ホワイトデーの会社の女性達へのお返しに、癒し系の音楽CDを贈ろうと思い、iAcnセレクトのクラシックCDと、Key Sound LabelのRe-feelに決め、月曜日にアマゾンに発注した。
アマゾンは正直もともとあまりいい印象がなかったのだが、確実に14日に欲しかった(14日でなきゃ意味ない)ので、「在庫有り」というステータスになっていたアマゾンを選択した。
のに。
今日たまたま注文状況を確認したら、「3/31に発送」とかいうふざけたステータスになってて。ちょっと待て在庫有りじゃなかったの?4週間って何。ふざけるなよ。
当然、注文取り消したんだけど。もう頭来ちゃって。ブチキレ。
アマゾンって、2004年のCLANNADの発売の時も、「1ヶ月前に予約したのに発売前日になって『商品が確保できなかったので注文をキャンセルさせていただきます』とかいうメールが来た」なんて騒ぎがあったんだよね。
実際、自分自身もそこまで酷くはなかったけど、数年前に甘を使ったときに「24時間以内に発送」とうたいながら実際には一週間以内に発送されたためしがなく、それで甘を使うのはやめていた。
だが、あれから年月も経ったし、もう改善されているだろうと思ったのだが。
甘かった。
ていうかねえ。この会社は、「在庫有り」とか「予約」というものを、一体どう捉えているのか。アメリカの会社だから、日本人とは感性が違うのですか?
まあ、今回はたまたま直前に気づいて取り消しできたから、とりあえず金銭的損害はなかったけど。これ気づかずに放置してたら、数万円の損害が出てたぞ。
もう、今度こそ二度と、この会社は利用しない。皆さんも使わないことをおすすめする。
あー、もう・・・・!
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「Eヨ言己」カテゴリーアーカイブ
改蔵人間X
ミスト様の噂を聞いてDSが欲しくなった荒野草途伸です。
俺は監視されている。
(参考:
http://www.q-ice.com/diary/d0608.htm
http://ukgk.g.hatena.ne.jp/SatoM/20061001
)
そんなこととは全然関係ないのですが、この間職場の飲み会でとある話を持ちかけられました。
なんでも、東京本社のMさんという人が昔はバッとしない見た目だったのをみんなで寄ってかかって思想改造教育的指導を施した結果冬山にスキーに行きたがるくらい中身まで変貌してしまった、だから今度はそれを自分(=荒野草途伸)にもやりたいという、まあ要するにあの21世紀初頭に某掲示板から発生したファンタジーであるところの“電車男”的行動を自分達も取ってみたいという、そういう内容だと私は解釈した。
つまり
俺は改造されようとしている。
改造人間といえば一番有名なのは石ノ森章太郎氏原作の仮面ライダーシリーズである。 実は自分は仮面ライダーはあまり詳しくはないのだが、あれは確か悪の組織に体の半分を機械にされつつも魂は失うことなくそして組織に抵抗し続け世界の平和と自分自身を守り通すという感動の物語であり、改造人間になるということはつまり自分がその仮面ライダーと同等になるということである。世界平和は自分にとってライフワークであるべきはずだったわけだし。それに普段の通勤にも電動自転車を使っている、ライダーというのはバイク乗りのことだし、バイクというのは世間ではガソリンエンジンで動くバイクのことを指すことが多いが本来は自転車のことを指す言葉なわけだし。
うむ。そう考えると、悪い話ではない。
「服と眼鏡を新調するべきです。」
なるほど、変身用スーツですな。いやそれはともかく、眼鏡は買ったばかりなのだが。服は確かに買うべきだとは思っていた。
「美容院に行きましょう。髪型一つでイケメンになれます。」
イケメン。平成ライダーですか?小さなお子様よりもむしろ家庭の主婦に大人気だという、あの。
「車を買うべきですよ。チャリじゃなく。」
新メカですか?!いきなり新メカっすか?!まだ始まってもいないのに!それはスポンサーの意向ですか?
「ちなみにMさんは、スーツと眼鏡と美容院と猫背の矯正で、20万円ほどかかりました。」
猫背の矯正!やはり肉体的改造が必須なのですね?!
やっぱり不安になってきた。て言うか自分、仮面ライダーオタじゃなくて鍵っ子だし。実は仮面ライダーじゃなくて裏番組の花の子ルンルンを見てたクチだし。変身とかできなくてもいいです。やっぱいいです。怖いです。
「とりあえず車はいいから、服と美容院は行きましょう。」
退く気は無いらしい。
まあ、あんまり頑強に抵抗しても人間関係を損なうだけだし。服が欲しかったのは確かに事実だし。それで鍵オタとしての誇りが失われるわけでもないし。ここは、ひとまず呑んでおこう。
とりあえず、3月の第3週(17日)に予定を入れることで話が付いた。
後日、主犯のKさんからメールが来た。
「昨日美容院に行ってIさん(=荒野草途伸)のことは話しておきました。
かなり楽しみにしています。」
どう調理してやろうかと、手ぐすね引いて待っているらしい。
どうなってしまうんだ。
結果は2週間後。
出会いは確かにあったのだが
今日、お見合いパーティに行ってきたのですよ、お見合いパーティ。正直楽しみで浮かれてて、そのために昨日はわざわざ新しく服を買ってきたりもしてたのですよ。サンエーで半額の奴だったけど。
で。結果として。うまくいきませんでした。
時間は2時間。女性側で来てたのは殆どが30代(と思われる、女性は歳明かそうとしないから)で、そういう意味で自分にとってはよりどりみどりだったはずなのですが。
最初に狙い定めた意中の人が、ずっと他の男性としゃべりっぱなしで。空きを待つかのように近くのテーブルでたたずんでいたら、気がつくと別の男性と話し始めていたり。
要領悪いことこの上なし。
とかやってるうちに、もう1時間半弱経過。ラスト40分。ここで、スタッフがなんか紙配り出す。「いいと思った人の番号を紙に書いて、提出してください」いいも何も、俺まだ話すらしてないんだけど!
その紙が配られたことで、会場はもう一気にお開きモードに。決まってる人はさっさと書いて提出してくつろぎ出しちゃうし。ターゲットも、一緒に来てた友達と一緒に隅っこの方行っちゃうし。しかも、何故かそのまわりに女性ばっか集まり出すし。
話がしたけりゃ、その群れの中に単身突っ込んでいくしかない。女性ばかりの集団のまっただ中に。
小学校の頃、女子トイレや女子更衣室に自分の筆箱や帽子を投げ入れられるといういじめを受けたことがある。
そんな過去は関係ないのだが。女性しかいないところに一人で行くというのは、正直大変勇気の要ることだ。て言うか、恐怖だ。別に何されるわけでもないことはわかっているのだが。
そんな自分の心境はさておき、あまりの盛り下がりぶりに司会スタッフが、「まだ話は続けていて結構ですので・・・」とフォロー。じゃあこんな早く紙くばんなよ。て言うかフォロー遅えーよ。10分も経ってから言うなよ。
残り30分。ターゲットはいつの間にか別の位置、壁際の椅子に。さあ、いよいよ行動開始か、と思いきや、その視界をふさぐかのようにまた別の男性が。て言うかこの人、そういえば開始直後にも移動しようとしている自分を引き留めて仕事の話とかし出すし。まさか、政府自民党の指示で俺の行動を妨害するために送り込まれた、特殊工作員・・・?!
それでも15分間目を離さず粘ったかいあって、ようやくチャンス到来。男性が違う席に座った隙に、速攻で駆け寄って、話しかける。
「あの。まだ、お話ししてませんでしたよね・・・?」
「え、ええ。」
「あ、ほら。この人、さっき話してた金融系の」
「?!」
突然横から入ってくる言葉。ああそうだった、この人は二人連れだった。でも、さっき話してたって?
「――ってとこに勤めてるって、さっきの男性と。」
ああ。あの人、僕のことをわざわざ話してくれていたのか。最初に仕事の話とかしてたから、それで。なんだ。いい人じゃないか。すみませんでした、疑ったりして。
「じゃあ、私隣に移るから、間に入って。」
「え?」
いや、それはちょっと。実は、初めの頃に椅子に座って飯食ってた別の二人組に半ば強引に間に座らされて両手に花で周りの視線がちょっと痛かったから再びそういうのは
「あれっ。また両手に花ですか?」
って、その当人が隣にいるし!
「あqwsえdfrgtyふじこlp;」
「いいから座りなさい」
これで、2,3分ロス。
何はともあれ、ようやく意中の人と話せる。さあ、何を話すか。正直相手に係わらず口頭での会話は苦手なので、多少ウォーミングアップをしてから、本題に・・・。
「そろそろ時間になりましたので」
司会の声。あれ?馬鹿な、まだ時間は10分近くあるはず。時計を見ると、確かに15時53分。まだ7分あるはずだ。おい待てふざけんな、こっちはようやく本命にたどり着いたばっかりだって言うのに。
ひたすらしゃべり続ける司会。無視して話を続行しようと試みるも、司会の言うことを無視し続けるのは誰であれ難しい。彼女が司会の話を聞き出してしまったので、こっちとしてももうどうしようもない。
こういう場だから、他の男性参加者からの妨害は、仮にあったとしてもそれは致し方ない。それくらいの覚悟はあった。だが、まさか、運営スタッフからの妨害を受けるなんて・・・。
結局、歳も名前も職業も、何もかも聞き出せなかった。番号札も確認できなかった。番号・・・?
そういえば、さっき配られた紙に番号書いておけばお互いの指名が一致したときに連絡を取ってくれるというラブラブアタック的システムになってるとか何とか言ってなかったか?じゃあ、これに番号書いておけばまだチャンスは
番号わかんねーよ!!!
頭抱え込んでいる間に会場からはぞろぞろと人が出ていき、残るは自分ただ一人に。司会をやっていたスタッフが声をかけてくる。
「紙、提出していただけますか?」
「・・・番号、わかんないんですけど。」
「えっ。じゃあ、名前とか年代で探しますので。どの方ですか?」
訊けなかったよ!てめーが7分も早く終わらせる所為でな!!
と言うに言えず、どうしたもんかと口をもごもごさせていたら、「じゃあ上でゆっくり考えてください」とかいって、別の部屋に連れて行かれる。連れて行かれたらそこは、主催の結婚紹介会社の本会員の勧誘場。番号のことなんか綺麗さっぱりほったらかしで、分厚い見たくもないプロフィール集を机に置かれ、「気に入った人に付箋を貼ってください」とか訳のわかんないことを言われる。とりあえずパラパラめくっていたら、鹿児島の人ばっかり。いや、遠距離はちょっと・・・。いくら「隣りの県」だからって。
て言うかそれ以前に、結婚紹介会社系はクリスマスの一件(参考文書)でもうこりごり、少なくとも一年は係わりたくないんだけど。
沸々と怒りが沸いてくる。そんな心の奥も知らず、ひたすら弾丸セールストーク撃ちまくりのスタッフ。「今なら3割引と大変お得に」金の問題じゃねえんだよ、心情的な問題なんだよ!
「ぶっちゃけ、疲れたんですけど」いろんな意味を込めて本音を吐くも、なおもひるまぬ司会スタッフ転じて弾丸トークスタッフ。埒があかない。
「じゃあ、検討させてください。考えさせてください。」
それでも、今日で鹿児島に引き上げるから今日で済ませておきたいとかごちゃごちゃ言うも、何とかこっちに少なくとも今契約する意志はないという事は伝わったようで、一週間後に連絡するといってようやく引き下がってくれた。
もう、終わってから1時間以上も経っていた。外に出ると、小雨が降っていた。空が流す涙。泣きたいのはこっちだった。
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妥協と相互理解が異文化交流の鍵です
職場の新年会でカラオケに行って、「巫女みこナース 愛のテーマ」を歌ってきた。
と言うか、歌わされた。
事の発端は半年前、やはり同じ職場の懇親会があったときであった。カラオケで「リンダリンダ」を大熱唱していた人がいて、遮二無二対抗心を揺さぶられ、しかし自分の手持ちの歌でこれに対抗できる歌は一体何があるかと脳内検索した結果抽出されたのがこの歌であり、気がついたら打ち込んでいた、というものである。
本来ならそれだけで終わるはずだった。だったのに。
何故かそれが大ウケしてしまい、以来カラオケに行くたびにこれを歌わされるようになってしまった。
まあ、みんなは、これが、何の歌かなんて、知らない、からね。
一応、「アニソンです」とは説明したんだけど。うん。いや、間違いじゃないよ。「世間一般にとって通用しやすい表現として『アニメ』という言い方をしています」って、和歌山県西牟婁振興局も言ってたじゃない。通じなければ意味ないもの。だからこれは、アニメ、アニソンなの。世界に誇るジャパニメーション文化の一つなの。
ちなみに、あんまりこういう歌ばっか歌って変なイメージが定着しても困るので、一つ落ち着いた歌を歌ってイメチェンを図ろうと、「
バ鍵ですから。
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8年の時を経て
琉大の恩師のH教授が去年の3月に退官されたので、自分が旗振りをして当時研究室にいた面々でささやかにお祝いをした。
正確には、自分はH研に所属していたわけではなく、同じ講座で学生用の部屋を共有していたS研の所属だった(※1)。だが、まあ事実上同じ研究室のようなものだし、お世話になった事実には変わりないのでと、両研究室合同で食事会を企画したのだった。
一般的な大学の研究室というのは「講座」と同一であり、その中に教授-助教授-講師-助手というヒエラルキーを持った、複数の指導教官がいるものらしいのだが。当時の琉大物理学科の場合は、講座は少なくとも学生にとっては名目的なものとなっていて、殆どの教官が独立した「研究室」を持っており、単独で研究室の学生の面倒を見るというスタイルが採られていた。)
1999年の卒業であるから、殆どのメンバーが8年ぶりの再会であった。否、殆どと言っても自分を含めて4人だったし、うち一人は大学院まで出ているのでもっと短いのだが。自分も、半年留年というよくわからんことをしたり、その後もH先生とは年賀状のやりとりをしていたり(S研なのに)と、交流があったので、8年ぶりという感覚はなかった。
そういう事情もあって、今回自分が旗振り役をしたというのもあるのだが。(S研なのに。)
実際の所もっと参加対象者は多かったのだが。最初に話が出てから半年近く経っている上に2週間切って突然日取りや場所を決めたので、結局4人だけになってしまった。
まあでも、とりあえずH先生には喜んでもらえたようなので、それは良かった。
ちなみに、今回の会合は首里にある「あしびうなぁ」という店でやったのだが。この店は、学生時代交流のあったKさんという人から教えて貰ったものだ。そのKさんも、長らく(6年ぐらい?)音信が途絶えていたのだが、たまたまiAcnがmixiで見つけ出して連絡を取った過程で、この店を教えて貰ったものだった。
人脈が無いのが自分の短所だと思っていたのだが。昔の人脈というのは案外こうして息づいているものなのだなと、実感させられた今回のイベントであった。
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北川潤は食堂好きの名脇役
京アニ版Kanon13,14話を見ることは出来なかった荒野草途伸であるが、会社の同僚が、使わなくなったBSデジタルチューナーを譲ってくれたため、15話は無事見ることが出来た。
感謝感激である。
・・・いや。確かに、去年の12/28に「もう京アニKanonは見ない!」って叫んでたんですけどね。なんて言うか、アレですよ。13話か14話かでは北川の扱いが多少向上されたらしいし。それに、もしこのまま自分が見なくなって、また北川に大して変な扱いがされたときに、すぐに抗議できる体制を整えておかないと。
ほら。監視ですよ。そう。これは、監視です。監視するために見るんです。
とりあえずチューナーをくれたIさんには、お礼に昼食を一ヶ月おごることを自分の中で勝手に決めたのだが、二日目で速攻忘れてしまった。
なので、帰り際Iさんが帰った後の机の上に昼食代450円を置いておいたところ、翌日「なんの嫌がらせか」と怒られてしまった。
名脇役ならぬ、迷惑役になってしまったようだ。
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最悪だ。何もかもが最悪だ。
BSチューナーが壊れた。
ディスプレイに「000」と表示されるだけ。B-CASカードを抜くことすらできない。どうしようもない。
今夜放送の京アニKanonをみるのは、どうあがいても無理だ。
とはいえ。これは良い機会なのかもしれない。というか、「京アニKanonを見れないことに、なんの不都合がありますか?」って感じ。なにしろあれは、北川潤というキャラクターを全く理解していない、史上最悪の糞アニメなのだから。
9/27付け文書でも書いたように、北川潤は食堂大好きで頭にアンテナつけて粋がっているのだが恋愛には奥手でその手の浮いたアクションを起こせない、とんでもなくいい奴なのである。敵意むき出しで祐一に「香里はオレのもの」とか言ったり、みっともなく女の名を叫んだり、女の肩を抱こうとしたり、ましてや舞踏会で女性に土下座して踊って欲しいと懇願したりするような奴ではないのである。
であるからして、北川にこのような演技をさせるのは、それ即ち北川潤というキャラクターに対する甚だしい侮辱、ひいては我々北川派に対する宣戦布告にも等しい行為なのだ。しかもそれに、さしたる理由など無い、感じられない。あるのはただ、北川を当て馬・笑い物にして安っぽい人気を得ようという、悪意。
こんな屈辱を味わわされてまで、あの糞アニメを見続ける意義があるのだろうか。否、無い!
見たくもない物に金を出す筋合いなど無いからDVDを買わないのは当然のこととして(但し2巻は北川への侮辱度が低いから買ってやってもいい)。そもそも、「嫌なら見なきゃいい」という話にもなるのだから、今日から京アニKanonは見ない、というのが人として真っ当な生き方ではないのか。
チューナーが壊れたのはむしろいい機会。今日この日から、京アニKanon=北川改変糞アニメからは足を洗うことにしよう。
フウ。多少は鬱憤が晴れたかもしれない。
さて。とりあえず、チューナーは買って半年しか経たないから、修理に出すつもりではあるが。保証書が見つからない。どういうことだ。
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そういえば高校時代は郷土研究部でした
年賀状用の写真を取り出そうとW-ZERO3のSDメモリの中身をみてみたら、9月に帰省したときの写真が手つかずであることを発見した。
なので、とりあえず載っけておく。
夢の瀬戸電お子様ランチ。
ちょうどその頃、瀬戸市の博物館である「瀬戸蔵」で、「せとでん」(瀬戸電、瀬戸電気鉄道。現、名鉄瀬戸線)100周年記念行事をやっていて、その一環として出されていたメニューのようだ。
まあそれは別にいいのだが。「夢の」って、一体何なんだろう。夢のジャパネットた○たの同類?
あと、こんな写真もあった。瀬戸ってことで、瀬戸電の置物を陶器で作ったものを売店で売っていたのだが。
お菓子つけられても。
サボテンつけられても。
JNL=日本国有鉄道(国鉄。現、JR)。
瀬戸電は国鉄ではないはずなのだが・・・。
展示自体は結構おもしろかったのだが、しかし当時あったはずの「中央線瀬戸通過反対運動」に一切触れられていなかったり。ちょっと博物館としての公平さに欠くのではないかなあ、とも。
瀬戸電とは関係ないのだが、この「瀬戸蔵」が出来る前の博物館だった市立歴史民俗資料館にあったはずの、「陶貨(戦中、金属節約のため軍の発注により陶器で作られた硬貨)」や細菌兵器用の陶製爆弾がなかったり。もしかして政治的思惑?と疑ったり。
これが高校の頃だったら、もう思いっきり噛みついたんだろうけどねえ。今はもう、瀬戸の地元民じゃないし。ネタにする以上のことはする気がないや。
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スイカといえば埼玉県なわけだがここは沖縄である
恥ずかしい沖縄
今日は一日朝から晩まで物理学科連中と一緒に本島南部を走り回っていた。知事選とは全く関係なく。
来月福岡で大学の同級生の結婚式があるので、ビデオレターの撮影のため走り回っていたのだ。
柔道着(本当は空手着のはずだったのだが持ち合わせがなかった)に、「必勝」の文字と日の丸が描かれたはちまき、という出で立ちの男が、沖縄本島北部から南部まで全島を駆けめぐって同級生から寄せ書きを集めていく、というストーリーである。が、この格好があまりにも怪しすぎるため、パトカーには職質されそうになるわ観光客には写真撮られるわで、なかなか大変であった。
(念のために言っておくと、荒野草途伸は単なる補佐役で、この格好をしたのは別の男である。)
で、知事選である。今日の新報・タイムス各紙とも、「仲井真糸数横一線」という世論調査の結果を一面で伝えている。(参考:琉球新報)
ま、荒野草途伸の支持対象が誰であるかは公選法の関係で言えないことにしておくとしても。一つ言いたいことがあるのは、街中に溢れているネガティブキャンペーンのポスター、あれは良くないと思うんですよね。
例えばウチの近所にある奴だと、「優しい恩師を裏ギリ」とか「カメレオン汚染、安保政策をコロコロ変える」とか。こんなんが街中の至る所に貼られているわけですよ。
どっちの陣営が貼ったものかは知りませんけどね。ええ知りませんけどね。
でも、観光客の目にもつくような街中にこういうものを貼るのは、正直一体どういう神経をした人たちがやっているものなのかと。問いつめたくなるわけですよ。
「ないちゃーにはどうせ何言ってるかなんてわからん」って考えなのかもしれないけど。このネット時代、知ってる人は知ってる、わかる人にはちゃんとわかるんですよ。
だからね。こんな恥ずかしい真似はやめなさいと。沖縄はレベルが低いって馬鹿にされる原因になるよと。
不審な格好してビデオレター撮るのも五十歩百歩だよ、と言われるのは、その批判は甘んじて受けます。
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