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10月になってしまいました


1ヶ月開いてしまいました。
ちょっと体調を崩していたり、今住んでいる建物が建て替えになるので転居の方針を決めないといけなかったりと、いろいろ対応してたらあっと言う間に9月は終わってしまいました。
(※転居先はまだ決まってはいないんですが。)

少しづつ戻していきたいと思います。

万人に分け隔て無く、何てものはあんなのは理想論ですら無い、ということがこの歳にしてやっとわかってきました。
自分のことを何一つ支援してくれない連絡すらよこさないような連中に、媚びを売る必要は無いですよね。
自分自身と、自分を応援してくれる人を、まず大事にして生きていかないといけない。


基礎科学は美談の話の種では無い


 国立科学博物館が資金不足に陥ってクラウドファンディングを実施している、というニュースが話題になっている。
 一方で、国立の施設なのだからこんなものは本来国が出すべきである、防衛費は増やしても科学関連予算は増やさないのか、という声が旧Twitterなどで上がっている。

 今回はクラファンで初日で1億集めたという事で話題になっているが、実際の所こういう科学研究関連の予算不足は日本では割と日常茶飯事である。残念ながら。
 国立科学博物館が担っている収集分類保管という役割も、基礎科学を支える大事な業務だ。しかし、こういうのに予算が付かないのが、今の日本だ。

 日本は基礎科学が弱いというのは随分昔から言われていることだ。決して人材がいないわけではない。むしろ優秀な人間が職も禄も無く食いっぱぐれて挙げ句単純労働に流れてしまっているのが実情だ。
 国立科学博物館の件でも、収蔵する建物が足りないという所ばかりクローズアップされて報道されがちだが、収集分類するための人手、人件費も足りない。というより、むしろそちらが本命だろう。自民党政権では建設予算は割と簡単に付くが、増員予算は社会的な突き上げでも無い限りまず認められない。

 かつては「科学技術」、言い換えれば「すぐカネになる科学」についてはそこそこ予算が付いた時期もあった。が、今ではそういう分野ですら予算が付かなかったり、誰も得しないトチ狂った予算の使い方をしたりというのが現状である。
 酷い議員になると「そういうのは欧米に任せておけば良い」等と言い出す輩もいるくらいだ。

 近年流行のAIの件でもそうだ。
 生成AIが流行ったことで自民党が大慌てでAI対策に乗り出したが、結果出てきた話が「目黒区の空き地に高層ビルを建設して、そこにMITの分校を誘致する」という、ぶっちゃけAI研究には殆ど寄与しないような与太話である。
 しかもその後岸田自民党総裁がなんて言ったかというと、「日本のAI研究は欧米に比べて明らかに劣っている」と東大の講演で言い放っているのである。
 結論から言うと、全く劣って等いない見当はずれの発言だ。
 たまたまOpenAI社のchatGPTが流行っているから話題になりがちなだけで別に日本製のAIが劣っているわけでは無いし、むしろ日本製のAIの長所を実務とマッチングさせて利活用を図っていくのは政府の仕事である。
 それを完全放棄して、アメリカ信仰丸出しの誘致計画を持ち出して、挙げ句日本の研究実績を馬鹿にする。それが、日本の政権与党なのだ。

 翻って、国立科学博物館の件だ。
 名前からわかるように、基礎科学を支える国立の施設である。そこが、1億円以上もの寄付を募らなければいけないというのは、日本の恥である。
 1億も寄付が集まったと美談で片付けていい話では無い。1億も予算が足りていない、付けられないのだ。

 防衛費は1兆円の増額が認められても、科学予算は1億円の予算増も認められない。
 そんな日本に未来は無い。防衛費をどれだけ増やそうが、内部崩壊して終わりだ。

 そうはならない選択を、日本人は果たして出来るか。
 

 


8月前半の日本人へ


今日8/6は広島に原爆が投下された日ですが
8月はこの後

8/9 長崎原爆投下
{1945年}

8/13 沖国大米軍占領事件
(沖国大米軍ヘリ墜落事件)
{2004年}

8/15 終戦記念日
{1945年}

といった日が控えています。
特別何かしろというつもりはありませんが、頭の片隅には置いておいて貰いたいです。


政治資金規正法の現実


 政治資金は面倒である。
 政治資金規正法に従って処理しなければ、実刑に加えて公民権停止も有り得る。刑務所の服役囚ですら選挙権はあることを考えると重罰である。
 政治資金規正法では寄付は原則政治団体を通して受け取ることになっている。
 ところが、この政治団体は最低3人の役員を集めないと設立すら出来ない。
 自分を除いてあと2人集めないといけない。
 政治団体の役員名も政治資金規正法に基づいて公表される。
 なんでも匿名で物事を進めたがる現代日本社会で、実名が公表される役員に就いてくれる人間を2人も見つけてくるなど、実質不可能である。
 つまり、我々底辺の日本人に政治団体を設立することは出来ない。
 個人間の寄付であれば政治団体を通さなくても可能とはなっている。
 しかしそちらはそちらで、今度は税法上の問題が発生してくる。贈与と区別が付かないからだ。
 もちろん、一時所得して応分の所得税を支払った上で、政治資金に回すという方法もある。
 しかしそうすると、今度は政治資金の会計処理が不透明ということにされかねない。
 ただの記載ミスを鬼の首を取ったように政治スキャンダルに仕立て上げてくる暇空某のような当たり屋は日本中にいくらでもいるのだ。
 選挙期間中であれば候補者は税務処理などしなくても寄付を受け取れる。
 だが、それまで資金を何ら使わず活動してきた宣伝不足の無名の候補者に、一体誰が寄付をするというのか。
 そもそも、立候補するための莫大な供託金を寄付で募るという方法は最初から排除されてしまう。選挙で一番金がかかるの は供託金なのだ。買収でもしない限りは。
 残る選択肢は、全ての政治活動費と供託金を全額自前で用意するという方法のみだ。
 そんな金を持っている人間が、この日本でどういう立場にいるか。
 利己的で上から目線なくせにまるで世の中を知らない、右寄りの人間ばかりでは無いか。

 つまりこの日本では、そういう右寄りの人間で無いと選挙に立候補することすら出来ない仕組みになっているのだ。


マイナカードとTwitterどっちが終了してほしいか


 
 マイナカードの暗証番号無し版は顔認証は使えるという話を聞いて、どういう仕様なのかイマイチよくわかんないけど顔認証ってマイナカード絡みでかなり評判の悪い部分じゃ無いか? と思ったのだが。
 それはさておき、ウチの娘(=神楽ひかり)が一部の方達から「顔のいい女」とお褒めの言葉を預かってるのを思い出した。娘がいるのに児童手当は出ないのだから、これくらいのお褒めの言葉くらい貰わないと精神が保たない。

 というようなことは本来Twitterのようなところに書くことなのだが、今Twitterはとうとう閲覧数を制限されるという大悪手を打ちやがって大混乱なので、公約通りblogに書いてリンクだけ投下しておく。

 ところで、この状況につけ込んでメタ社(※旧facebook社)がInstagramとリンクした新しいテキストSNSを作るらしい。
 Twitterからの避難先候補の最大勢力はインスタらしいので、ここが商機とみたのだろう。

 ちなみに根拠データをbingのAIにきいたところ、MMD研究所というところの昨年末のデータが出てきた。

最もよく利用するアプリは「動画」「QRコード決済」「SNS」Twitterが有料化/終了した場合次に利用すると思うサービスは「Instagram」「LINE」マイナンバーカードの所有率は55.5%、申請は「市役所窓口(44.0%)」「スマートフォン(43.2%)」
モバイルマーケティングデータ研究所:2022年12月26日
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2157.html

 とは言っても、インスタは最近若い人が離れているという話も聞くし、そもそもネガティブであることを許さない風潮があるので(流行語大賞になった頃よりだいぶマシにはなったけど)、インスタ連携テキストSNSがTwitterの代替になることはおそらくは無いだろう。
 facebookがそれで失敗したわけだから。少なくとも日本では。

 岸田も、日本のAI研究の悪口言ってる暇があったら、マイナカード連携のネガティブ系テキストSNSでも作らせりゃ良いのに。て言うかコイツ、マイナカードの件で責任も指揮も一切取ろうとしないよね。

 ところで、荒野草途伸のInstagramアカウントは、こちらになります。

https://www.instagram.com/xatosi/

荒野草途伸 Instagram

 政治活動用サイトの正式公開は、もう少しお待ちください。財布と相談中です。

 


津島善子は神算仙術の技で将棋に勝てるか(幻日のヨハネ1話所感)


 本日(2023/07/03)、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太7冠が、沼津で行われた棋聖戦で第3局で勝利したそうですが。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/580248

 昨晩は、沼津が舞台の幻日のヨハネが昨晩放送されたわけです。
(※愛知県と静岡県では日付変わっていましたが)
 
 何たる偶然、否、これは必然か。
 
 (※沼津市と瀬戸市には特別何か関係があるわけではありません。)
 
 
 ところで、幻日のヨハネ1話の個人的な最大のサプライズは、善子ママがでてきたことですね。
 (善子のことを善子と呼んでないですが)
 


 ところで、善子ママは数学教師と聞いたことがあります。

 昔は女子が理数系に進んでも、結局教員以外に付ける職があまり無かったんですよね。
 IT系でも、私が新卒だった頃(要するに氷河期世代)は、会社によっては女子は営業かデザインでしか採らないと公言してたり。男女雇用機会均等法施行後だったから、明らかに違法だった筈なんですけど。

 将棋や囲碁の世界でも、何故かいまだに男女でタイトル戦を分けてますよね。
 筋力差が出るいわゆるスポーツと違って、男女差なんて全く無いはずなのに。
 
 
 ちょうど統一地方選挙の直前くらいに、瀬戸市の隣の春日井市が小学校新入生向けに配布していた「スク☆スタ」という小冊子(※先日サービス終了したソシャゲのスクスタとは{たぶん}関係ない)が、男女の枠割り分担を固定するようなイラストがあるということで問題になったのですけど。
 具体的な内容が、「『こくごがとくいなおんなのこ』と『さんすうがとくいなおとこのこ』」というものだったんですね。

 結局、この「スク☆スタ」は配布中止になったんですけど。
 こういうところから、不合理な性分担が潜在意識として植え付けられてしまいますからね。
 
 と、いうようなことを書くと、また男女差別大好きな表現の自由戦士様に、犬笛を吹かれかねませんけど。
 
 
 
 まあ、善子ママがどういう理由で数学教師になったのかは、全くわからないのですけどね。
 そもそも、「幻日のヨハネ」だと何の仕事やってるかわかりませんし。
 
 
 
 


おすすめという名の情報統制をしてくるTwitterに用は無い


 私だけなのかわかりませんが。
 昨年6月に作り直した政治活動用Twitterアカウントで、タイムライン機能が初期化されて、しかも何回操作しても最初の画面に戻ってしまうという現象に陥りました。
 要するに、「Twitter社はお前にタイムライン機能を使わせないぞ」という意思表示なのでしょう。

 しかも、おすすめタブには、フォローしていないどころか自分と敵対しているアカウントのツイートばかり流れてくる始末です。評論家なのか法律家なのかわからん専門家ぶった奴とか、自分のことを賢いと思い込んでいる低脳AV女優とか。
 中にはミュートしたはずのアカウントまで入っています。

 だいぶ以前からTwitterは「おすすめ」とかいうフォローもしていないアカウントのツイートばかり流す余計な機能に誘導しようと躍起になって、Twitterの元々の機能であるタイムライ機能を何度か無効化して、その度にユーザーの反感を買って元に戻してきたという歴史があるのですが。
 おすすめと称して敵性アカウントを流してくるというのは、これはさすがに我慢の限度を超えています。

 こんな有様でTwitter blueにカネを払えとか、噴飯物です。

 幸いこの1年弱でTwitter依存度を減らしてきたので、それを一歩進めて、発信はインスタとblogとfantiaにしてTwitterにはこれらのリンクしか投稿しない、という体制に移行しようと思います。

 なので、改めてこの3つのリンクを記載しておきます

Instagram:
https://www.instagram.com/xatosi/?hl=ja

blog:
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/

fantia:
https://fantia.jp/fanclubs/358

 最終的にどこがメインになるかは、現状わかりません。そもそも今後自分のステータスがどうなるかも現時点ではわからないので。


勢いでセキュリティについて語る


 私とて決してセキュリティ意識の高い人間では無いのだが。それでも苦言を呈したくなる事は、ある。

 Twitterの「連携アプリ」機能を使った(流用した)Twitter連携ログインができなくなるとかで、一部の人達の間で騒ぎになっている。

 自分は3年前に Twitter全垢凍結食らって以来、 Twitter連携ログインは危険極まりないものだと悟った。ので、自分はTwitterログインはそれ以降一切使ってないのだけど。
 結構な騒ぎになってるということは、危険性を承知してない人が多かったんかなあ。   
 Twitter連携以外にログイン方法が無いというふざけたアプリも確かにあったけど。

 ところで脇に逸れるが、ことこの件に関してはイーロン・マスクに文句を言うのは筋違いである。Twitterにログインを委ねていた貴様がセキュリティ意識低過ぎ、という話だし、そもそもイーロン・マスクが経営権を握る以前からの問題だ。

 さて。Twitterの話から入ったが、問題はTwitterに限らない。SNS連携によるログインは全て同じ危険性を孕んでいる。
 そもそも、SNSアカウントというのは他サイトでのログインに使うことを前提に作ってるわけではない。元々複数サイトでのログインを目的に設計・実装されているSSO(シングルサインオン)アカウント(GoogleやMicrosoft、Yahooなど)とは全く違うのだ。
 だから、いつ仕様変更やサービス停止になるかわからないし、セキュリティ強度も決して高くは無い。
 SSO運営事業者も倒産してサービス停止という可能性は無くは無いが、一応利用契約で事業継続が定められているのでそこまで心配はしなくても良いだろう。

 対して、SNSアカウントは他サイトでのログイン用に使うことを目的としていないし、ログイン目的での利用継続の保障も無い。
 なのに何故、SNSアカウントをSSOアカウントとして使う風習が普及というか蔓延してしまったのか。 

 日本人のセキュリティ意識の低さの表れなのか。
 何しろ、ドアの前の植木鉢の下に家の鍵を置くという呆れた行為を平気でやる人が昔からいる国である。

 ところでここ数年、携帯電話SMSによる認証をわざわざ義務づけてくる呆れたサイトが増えている。SMSは必ず11桁の数字(※実質は9桁)のみからアカウント名が決まるので、メールアドレス認証とすら比べものにならないくらいセキュリティ強度が低いのだが、何故か、と言うか携帯電話会社と関係性が深いところがどんどんこれを強制してきて、大迷惑である。

 自己防衛でセキュリティを高めようとしても、事業者の側がわざわざセキュリティ強度を低くしてくる。
 そういえば、割と最近まで「パスワードの桁数の“上限“が8桁まで」というクソサイトが結構あった。金融系に多かった。(さすがに今は無いと信じたいが。)

 話が飛ぶが、防衛省自衛隊の広報誌の名前は「セキュリタリアン」というらしい。この自衛隊がサイバー防衛云々とか口実を付けて、日本国の情報セキュリティに口出ししてくるつもりらしい。
 端的に言って大迷惑である。はっきり言って、自衛隊は情報システムに関しては素人集団でしかないからだ。私もシステムエンジニアとして仕事をしてきたからよくわかる。詳しく書くと情報漏洩になりかねないので書かないが。
 自衛隊に日本のサイバーセキュリティを委ねたら、わざわざセキュリティ強度を低くしてくるポリシーを一般国民に強要してくる未来が目に見えている。

 情報セキュリティとは別の話になるが、反撃能力云々とかいうのも、わざわざ射ってくれと宣言してるようなものだという意味では、国防的な意味でのセキュリティ強度を低くしてるとも言える。

 この辺、自衛隊が言いだしてるのか、知ったかぶりの多い自民党が迷惑な花火を打ち上げた結果なのかはわからないが。

 何であるにせよ、俺らが尻拭いをさせられるのは御免だぞ。とっととどうにかしやがれ、てめえらで。
 

 (本当は、独身増税のことについて書くつもりだったのだが。まあ、こっちはまた後日書こう。)


荒野草途伸の経歴メモ


1975年(昭和50年)
 愛知県江南市の病院にて産まれる
(...が、父親が出生届を一宮市役所に持っていった為、戸籍上は一宮市の母親の実家で産まれたことになっている。)

1981年(昭和56年)
 瀬戸市五位塚町に移住。この歳から瀬戸市立古瀬戸小学校(※現・瀬戸市立にじの丘学園)に通う。

1987年(昭和61年)
 瀬戸市立祖東中学校(※現・瀬戸市立にじの丘学園)に入学
 陶芸部に所属。
 2年生の時に病気を患い、入院を挟んで1年近く学校に通っていなかった。

1990年(平成2年)
 愛知県立瀬戸西高等学校 普通科入学
 郷土研究部に所属。部員は有名だが部活動は知られていない謎の集団だった。
 当時瀬戸市の海上の森を会場に計画が持ち上がっていた、愛知万博について調査提言をまとめた。

1993~1994年
 浪人。
 受験勉強の合間を縫って、八事の中京大学構内にある放送大学学習センターに通っていた。

1995年(平成7年)
 琉球大学 理学部物理学科入学。
 沖縄県中城村に移住。
 当時は光エネルギーの研究者になるのが目標だった。
 1年生の時に非常に暇だったので、通信教育で行政書士試験の勉強をして合格した。
 
1999年(平成11年)
 琉球大学卒業。
 当時は就職氷河期であり、就職先が決まらず約1年コンビニでアルバイトをしていた。

2000年(平成12年)
 沖縄のIT系の会社に就職。
 採用と同時に研修も何も無しに福岡の日立情報システムズ(※現・日立システムズ)九州支店に派遣。
 初任給は11万円だった。
 自治体・公共団体向けシステムを手がける。

2001年
 当時リリースされたばかりのMicrosoft .NETテクノロジを用いたシステムから選ばれた「.NET AWARD」に、自身が設計開発の一部を手がけたシステムが選ばれる。

2002年
 某市の文書管理システム導入の支援に入るが、主担当者が産休に入り人員補充がされないままなし崩しに自身に全責任がかぶせられ、鬱病を発症。
 医師がストップを出しているにも関わらず働かせ続けようとした為、医師が怒って会社に電話をかけるという事件も起きた。
同年
 名古屋の日立HBM中部本社に派遣先が変更になる。
 これに伴い瀬戸市に居住地が戻る。

2003年(平成15年)
 ソフトウェア開発技術者試験(※現・応用情報処理技術者試験)取得

2004年(平成16年)
 給与10万円代ボーナス3万円という状況が改善せず、退社。
 派遣SEとして数社を渡り歩く。
(東海共同印刷、等)

 趣味で書いていたkeyのKanonのSSの最終回をアップしたところ、当時利用していたinfoseekのWebサーバがアクセス過多で落ちてしまう事件が起きる。

2005年(平成17年)
 外為どっとコム沖縄支店にSEとして採用される。
 沖縄県浦添市に移住。
 ヒラのつもりだったが、知らない間に主任にされていた。

 日本共産党や沖縄社会大衆党の集会や政治資金パーティに顔を出すことはあったが、これと言った政治活動はこの頃はしていなかった。

2008年(平成20年)
 係長に昇任。

2009年(平成21年)
 病状悪化に伴い外為どっとコムを退社。

2010年(平成22年)
 病気療養の為再び瀬戸市に戻る。

2011年
 沖縄県知事選の関係で沖縄社会大衆党のサポーターに加入する。
(が、その後現在に至るまで音沙汰無し。)

 この後、短期契約やフリーランスでSEなどの仕事をちょくちょく行っていた。
(中部産業連盟、アイムテック、等)

2013年(平成25年)
 インターネット選挙解禁に伴い、選挙支援に関わるようになる。
 労働問題で実績を上げていた日本共産党を中心に支援していた。

 この頃から、Twitterを中心にネット上での政治的発言が急速に増えていった。
 RT専用アカウント「@xsread」開設。

2016年(平成28年)
 瀬戸市議選で共産党候補を支援した縁で、日本共産党に入党。

2018年(平成30年)
 春日井市の高蔵寺NTに移住。
(出社勤務の際の交通の便から)

2019年(令和元年)
 合併前の立憲民主党のパートナーズに登録。
(※合併前の立憲パートナーズ制度は他党の党籍を残したまま登録できた)

2020年(令和2年)
 日本共産党離党。
 立憲民主党と旧国民民主党の合併に伴い、立憲パートナーズからも離脱。

2021年(令和3年)
 経済産業省中部経済産業局の局内SEとして勤務(身分は非常勤職員)。

2022年(令和4年)
 中部経済産業局退職。フリーのSEに戻る。
 立憲民主党あいち政治スクールに参加(非党員)。

そして現在に至る。
労働組合には加入したことがないが、政治的関心事項の筆頭が労働問題なので、出来れば関わりを持っておきたかった。


ワクチン三回目接種雑感


 もう2週間前になるが、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(モデルナ)をした。正直まだ倦怠感が抜けないが、これは夏バテなのか後遺症なのかよくわからない。

 接種券が届いたのは5月なのだが、2回目接種(ファイザー)からまだ半年経っていなかったので、その時点で予約が出来なかったのだ。
(当時は東京政府の方針で東京と大阪にワクチンが集中配布されていたので、愛知県を含む45道府県では接種予約がなかなか出来なかった。東京の隣の神奈川県で予約が出来ないのに、東京の接種会場は人が来なくてワクチンを廃棄している、というアホなニュースもあった。)

 6月になって予約可能になっても、予定が合わなかったり体調不良やらで延ばし延ばしになり、8月になってようやく接種した次第である。何しろコロナワクチン接種は副反応が強いから、それも折り込んで予定を立てないといけない。

 Twitterでも書いたが、このワクチン副反応は普段健康で病気をしない人ほど、体感でキツく感じる傾向があるらしい。病気慣れしている人は寝込んだときの処し方が体に染みついているから、という事だろう。そんなもの染みつかない方がいい気がするので、これはどちらが良いとか一概に言えない。

 処し方の一つとして、枕元に流動食を用意しておくというのがある。

 今回私は、↑より少し多めの量を用意した。1,2回目(ファイザー)の時はこれで足りたので、少し足すぐらいで乗り切れるだろう、と高をくくっていた。

 結論を言うと、全然足りなかった。意味が無かったわけではないのだが、1日目で全部無くなってしまった。

 いやもう、副反応の症状がまるで違った。
 モデルナ製は副反応がキツい、特に4,50代男性は酷い、と聞いていたので、ある程度覚悟はしていたが、ある程度程度では甘かった。

 接種したその日の夜にもう判断力が低下。翌朝は頭痛。午後になると全身が痛い。記録も検温も出来ない、と言うかそんな考えすら頭にない。
 こんな状態でも意識ははっきりしてるんだな、と当時は思っていたが、今思えばそれが既に異世界にトリップしている状態だった。熱があるようだからと、すのこタンで頭を冷やしていた。濡れタオルとか冷えピタシートでなく。ちんちん以外全部痛い、ワクチンだけに、ギャハハハハ。とか考えていたことは覚えている。相当ヤバい。

 10年くらい前にインフルエンザの予防接種を受けた高校生が飛び降り自殺してしまうという事件が相次いだが、こういう状態だったのかもしれない。

 2日目。体感では少し症状が軽くなった、気がする。
 虹ヶ咲の優木せつ菜の生誕祭だったが、6時半ぐらいにスクスタにログインしただけという記憶しか無い。
 この時点で既に豆乳が無い。ふるさと納税で取り寄せた青森県産のりんごジュースがあったので、それで凌ぐことにする。が、飲んでも水のように味がしない。コロナ感染の症状に味覚障害があるけどこういうことか、と妙に納得。前日豆乳飲んだときはどうだったのか、そこは記憶が無い。

 検温したら38.4℃だった。少し良くなってこれか、と、愕然。1日目はもっと高かったのだろうか。測ってないからわからんけど。

 付けっぱなしにしていたニュースで、青森県のリンゴ畑が豪雨でやられたと流れていた。何という皮肉だろうか。

 3日目。熱は37.6度まで下がる。
 ソシャゲにログインできるようになるまでには回復した。ソシャゲには健康管理の役割を持たせ得るので、河野デジタル相は検討されるとよろしい。
 回復したと言っても、普段通り動けるわけではない。咳き込むと頭が痛む。普段だって病人だから人並みには動けないわけで、要するに寝込んでいることに変わりない。この状態で、ようやく1,2回目の副反応並みである。

 4日目。の、午後になってようやくそこそこ動けるようになる。
 と記憶しているのだが、具体的に何をさして動けるようになったと判断したのかは覚えていない。洗濯機を回したのかもしれない。痛みはひいたが倦怠感が酷い。

 Twitterの記録によると、5日目には副反応は消えたらしい。が、実際には今回の記録を付けようとPCに向かっても目眩や倦怠感で文章が打てず、結局それから1週間以上経った今日になってようやく文章を書いている次第である。

 さて。インフルエンザワクチンとは比較にならないほどの酷い副反応を経験したわけだが。これでも、コロナ感染時の判定基準に照らし合わせると「軽症」扱いらしい。咳き込みはしたが呼吸困難にまではなっていないので。
(※血中酸素濃度は測定機器がないのでわからない。)

 とは言っても、全身が痛むというのはこれはちょっとシャレにならん。勤務どころか日常生活にも支障をきたす。しかも今接種されているワクチンは流行しているオミクロン株に対応していないという話だ。
 これでは、こんなキツい副反応が出てはかなわんとワクチン接種しない人が出ても仕方ない。中には市中感染して無症状で免疫獲得することに賭ける人だっているのではないか。さすがに推奨はしないが、ちょっと責められない。

 マスクや黙食と同等の抑止効果をワクチンに期待するのは、期待過剰なのではないだろうか。ワクチンそのものの効果と言うより、打たない人がいるという意味で。
(冒頭で書いたように、そもそも打ちたくても打てなかった人が大勢いたのも原因の一つなのだが。)
 本気でワクチンで感染抑止したいなら、モデルナかファイザーの2択しか無いワクチンの選択肢をもっと広げて、ノババックスやスプートニクVも選択できるようにしないと行き詰まるよ。まあ、自民党の一部のセンセイがギャースカガーガー騒ぐからそれは出来ないんでしょうけどね。