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ツヨシの青い空


すっげだるい。マジだるい。だるいなんてモンじゃ無い、午前中はほんとこのまま一生を終えるのかしらんとか思った。

先週頭に双極性障害(躁鬱病)の躁が突然来て、その後ずっと現在に至るまで欝が続いている。自分の場合の欝は、気分が滅入るというのもあるが、思考回路から消化器系から循環器系から、あらゆる体内器官をサボタージュに追い込んでくれる割と性質の悪い鬱状態なので、本気で何も出来なくなる。寝たきりだ。いや、それでも寝れるならいい、そこで「眠いのに寝れない」が発動すると、ほんともう、誰か殺してくれと思うことすらある。

暗い話から始めてしまった。
ほんとは明るい内容の動画の話なのに。

今から7年前、浦添で転職したばかりの頃、自分は当時珍しく元気で、このままなら普通の人と同じ人生歩けるとか思い込んでた頃。
物理学科の同級生で今は福岡にいるTN君が、結婚することになった。
しかし割と急だったので、沖縄にいる連中は殆どがいけない。そこで、TN君と同じN研究室出身で、TN君の人生のライバルであるNT君が、色紙にみんなのお祝いメッセージを集めるため、沖縄本島北部の辺土名高校(当時のNT君の勤務先)から南部のニライカナイ橋(この辺には同級生住んでないんだが…)を経て那覇空港から福岡空港を経て結婚式場に辿り着く、というとりあえず感動しとけ系の動画である。

ほんとはもっと前にアップしたくて、NT君以外の出演者全員の了解は取れたんだけど、主役のNT君がクビを縦に振らなかったので、お蔵入りになってしまった。

今回、ほんのちょっとした気まぐれで、事後承諾という形でアップすることにした。…よく考えたらこれ、BGMも許諾とらんといかんはずだが…まあ文句言われたらその時に対応しよう。

 ちなみにこれ撮影しているとき、ちょうど沖縄県は、現地では国政選挙より重要という沖縄県知事選挙のまっただ中だった。大田革新県政の副知事だった仲井眞弘多と、大田革新県政与党の中心的存在だった沖縄社会大衆党委員長の糸数慶子の、大激戦がくり広げられていた。
 そんな中我々は、読谷村役場だの沖縄電力本社だの普天間基地の目の前にあるキンタコだの、そんなところをうろついて怪しい行動を繰り返していたのだ。ちょうどニライカナイ橋で撮影を始めた頃、一台の沖縄県警のパトカーがやってきて、我々と少し距離を置く形で停車して、中から我々を監視し始めた。
 ちなみにこの時のNT君の姿は、動画の通り空手着に日の丸はちまきという、どう見ても一般人を超越していた姿をしていた。沖縄にはこんな恰好でうろついている奴なんざぁ、いない。否、本土にだっていない、たぶん。少なくとも愛知県と福岡県にはいなかった。

そんな苦労もあって作成された動画なのである。このままお蔵入りというのも勿体ないと思い、また既に沖縄県外に移住した人は殆どが見ていないと思われる為、今回UPすることにした。

うお、以外と文章長くなっちまった…。一言程度で済ますつもりだったのに…。

 しっかしまあ、この頃は元気あったなあ…。あのときの元気の100分の1でも、欲しいわ…。

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お金にうるさい名古屋人


名古屋人じゃないけど。家系は蒲郡だし生まれは江南だし現住所は瀬戸だし。

また間を開けてしまった。書くことはあるはずなのだが、どうにも頭が働かない。挙げ句に忘れる。ほんと性質が悪い。

リトバスBD/DVDがようやく全巻揃ったので、全巻購入特典を請求することにした。
全巻特典よこせ書類
これを要求するに当たって、送料として800円が必要である。理由はよくわからないが、応募券と一緒に定額小為替を同封しろとある。まあいいかと思って一番近い郵便局に行ったら、800円のものは無いから400円2枚になると言われ、手数料が1枚100円だから合計200円も取られてしまった。合計1000円。
200円って。今時普通に地銀から銀行振込使っても250円くらいで済むのに。1枚辺りの手数料が、昔(10年くらい前?)の10倍してるから、それもあるんだろうが。しかし、手数料のことはなにも考慮しなかったんかね?

念の為調べてみたら、750円のタイプはあるので、750円だったら1枚で済むから合計850円で済んだはず。本当に750円じゃ足りなくて800円必要だったのか? 純粋に送料だったら、大口発送なんだし、DVD1本ぐらい500円くらいで送れるんじゃ無いか? もし本当にそれじゃ赤字だってんなら、むしろ1000円にしてくれた方がええわ。身銭切って800円にしました! とか言われても、どうせこっちは1000円出さんといかんのだし。1100円出してWinWinの関係になった方がいいんじゃ無いですか?

とかね。いろいろ言ってみたけどさ。たぶん、昔の料金のまま変わってないと思い込んでて念のため調べるとかしてなかっただけ、だと思うけどね。自分も窓口で「え!?」手大声上げちゃったもの。だって、定額小為替なんて、普通に生きてたら使わないぜ? 存在自体知らない日本国民も多いんじゃないかなあ。そうやって利用者が少ないからこそ、こんな途方も無い値上げされたんだろうけど。

どこだったかなあ。特典の受け取りに送料かかるけど、クレジットカードで払えますよってとこもあったのし、今時それが普通だろうに。手数料上乗せされたって、カードの手数料なんてせいぜい6%かそこらだから、今回の場合48円でしょ? 郵便払い込みより安い。

何故かこの件に関して、殆ど文句が聞こえてこないのが不思議な所なんだが。日中仕事あるのに郵便局なんか行ってられるか! というもっと深刻且つ重要な発言はあったが。

なんだかねえ。ユーザーのこと全然考えてないよね。一言で言えば。正確には、考えてるつもりなんだろうけど発想が20世紀のまま止まっちゃってるから今の時代だと却ってユーザーの不利益になっちゃってる、という。いわゆる誰得状態。

いやこれ、まさに、今のKeyじゃん…。
うあぁ。想像してた以上に根が深いぞこれは…。

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BDAIR発売延期


 アニメ、『AIR』BD-BOXの発売が約1カ月延期-11月1日から12月6日に延期。アプコンに変更なし(impress watch)。
 ソニービルのBD AIR云々とか書いた矢先に、発売延期とは・・・。同じ日にBD陣営が勢揃いで11月にハリウッド系のソフトを発売すると発表しているので、これでAIRが「BD第1号」になる芽は消えてしまったわけだ。ガックリ。
 ていうか、ハリウッド勢力が「AIR如きを1番にするのは許せない、降りる」とかいらん横槍入れたんじゃあないだろうな? BD陣営ってハリウッドに完全支配されてるし。
 しかも読売新聞には「BD対応の国内向けソフトが発表されるのは初めて」なんて書かれるし・・・(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060829i113.htm、9/29 22:34現在)。ひどいよ。
 あーあ。所詮僕らは社会の亜流、底辺って事ですかね・・・。

AIR Blu-ray Disc Box 初回限定生産(Blu-ray Disc)
定価: 29,800円 → 販売価格: 22,349円(25%OFF) (DMM)





AIR BD 発売日は11/1


 一週間以上も前の情報で今頃何を言っとるんだというような情報だが。AIRのBD(Blue-ray Disk)版BOXの発売が決定になった。

(ニュースソース:impress japanTVアニメ版「AIR」のBlu-ray Disc BOXが11月1日発売-特別編も収録で29,800円。新作オープニングも
(自己記事関連:http://xatosi.at.webry.info/200602/article_2.html)

 しかもこれの凄いところは、BDタイトルとして初めて、発売日が案内になったのがこの「AIR」だけだというところである。他のBDソフトはまだいつ発売されるのか(そもそも発売されるのか)という状況で、である。
 おそらくこのまま行けば、「BDタイトル第1号は、TVアニメーション版AIRです」ということになりかねない。これは凄い快挙だ! エロゲエロゲって馬鹿にされ迫害されていたAIRだけど、遂にこんな地位にまで・・・!1バ鍵っ子として素直に嬉しいです。
 もちろん、予約しますよ。BOXの方は。
 ただ。BDプレーヤーを買うかどうかまでは、全く未定なんですけどねー。て言うか、普通の10万とかするプレイヤー買う金は間違いなくないし。PS3がBDAIRの一週間後にでるらしいけど、これも今回は結構な値らしいしねえ。
 「買ったはいいけど積み状態、実際みたのは2年後くらいに5万くらいのHD両用プレーヤー買ってから」なんて事になりそうな気がするなあ。
 それとも、HT君(某市図書館勤務)を「これは絶ッ対に映像資料としての価値あるから!」とか焚き付けて、某市図書館で買わせようかなー。いや実際、それくらいの保存価値ある作品だと思いますけどね、これは。

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AIR IN SUMMER


 樋上いたる(原作AIRの原画担当)が雑誌記事の中で「AIRの続編を望む声をよく耳にしますが」と言っているらしいが、一体どういう人がそういう事を言うのだろう。本物のファンであれば、AIRはもう完結したお話だという事は当然認識しているものだと思っていたのだが。
 と思ったが。実はいたる氏は「ファンからの声」とは一言も言っていないわけで。そう考えれば、そういう声はファン以外の、続編が出ることで何らかの利益が出る人たちからの声なのではないか、という勘ぐりも出てきてしまうわけです。いや、京アニじゃないとは思いますけどね。
 まあ、どうしてもAIRという素材で続編を作りたいなら、「美凪ANOTHERエンド」を使うしかないでしょうなあ。
 前置きが長くなってしまいましたが、AIR IN SUMMER DVDのレビュー。いやこれ本当は先週の発売で、ちゃんと発売日に家に届いて、ちゃんと連休中に見たんだけど。なんか忙しかったし疲れてたしで、書く気になれませんでした。
 さて。この「AIR IN SUMMER」は、今年頭に放送されたTV版AIRの、補完バージョンです。原作でいう「SUMMER編」に該当する部分であり、タイトルもそこから取られています。
 話の筋は、平安中期正歴5年、「翼人」の姫“神奈備命”を警護する任に就く正八位衛門大志“柳也”が、天皇家と藤原家の争いに絡んだ翼人抹殺計画を知り、侍従の“裏葉”と共に神奈を連れて逃げ出すところから始まります。
 当てもなく社を飛び出した三人に、社を襲撃するためにやってきていた吾妻者(関東地方の武士集団)が襲いかかります。柳也の機転と腕によりその場の危機は脱しますが、そのときの柳也の行動を見咎めた神奈により、柳也は「不殺の誓い」を立てさせられることになります。
 三人は、神奈の母親が幽閉されているという霊山高野山に向かうことになります。その途中変装のために手に入れた庶民の服の中入っていたお手玉に神奈はいたく興味を示しますが、しかし不器用な為全く回すことが出来ず、道すがら練習することになります。
 道すがら僧侶の死骸を見つけた柳也は、自分を育ててくれた“雲水”のことを思い出し、感傷的になってしまいます。その昔語りを聞いた神奈は、男という者は惚れたおなごには昔語りをするもの、という助言に従い裏葉に言われるがままに色仕掛けをしますが、失敗に終わってしまいます。
 ついにお手玉を成功させた神奈。夜明けを待って、三人は旅立ちます。目指す高野山、神奈の母親がいる場所は、もうすぐそこ・・・。
 という内容です。まあ、はっきり言ってTV版本編か原作か、どっちか知らないと全然筋がわからないでしょうねえ・・・。
 まあ、いわゆる「SideStory」ってことなんでしょうね。
 ところで、今回ばかりは一つだけ設定上の苦言を。「神奈は字が読めない」というのは、これはいくらなんでもあんまりではないかと。だいたい、字も読めないのにいったいどうやって200首もの和歌を覚えたのですか。
 とまあ。なにはともあれ、AIRのアニメはこれでおしまい。ふう。そう考えると、やはりちょっと寂しいですね。
 ああそうそう、今日10/12は、アニメ最萌トーナメントで神奈様の三回戦進出をかけた投票があります。時間が間に合うようなら、是非1票を。
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DVDAIR最終巻


 TBS(系列)のプライムタイムを4日分買い取ったら幾らになるんでしょう? いえね、AIRを全話一挙全国放送させたいんですけど・・・・。
 という願望まで抱いてしまう「TV版AIR」も、今巻で最終話。まあ、つい先日放送された「夏の特別編」というのもあるわけですが、これはあくまでsummer編の補完であって続編というわけではないので。
 そういえば夏の特別編といえば、後半の放送が9/4の夜だったのですが。その日はちょうど来襲していた台風14号の影響で関東地方が記録的豪雨にあった日で、おかげでBSの電波が受信できない(=視聴できない)人が続出したようです。おかげで、BS-iの掲示板方面がちょっと荒れ模様になっているようです。
 まあ、荒野草途伸はどっちみちBS見れないから、何事もなかったかのようにDVD6巻を語ります。
 とはいえ、自分が本編の隅々まで語ってしまうと却って感動が薄れるような気もするので、内容についてはあまり細かく言わないことにします。ほぼ原作そのまんまだし。
 原作だとちょっと冗長にも思えた“AIR編”ですが、アニメでは却って丁度いい感じにまとまっているようです。
 ところで、放送当時にさんざん文句の声が上がり、TV版AIR最大の論点となっている「晴子ミュージカル」は、この最終話に収録されているはず。さて、一体どこの部分かと思ってみていたが、1回目ではどこだかわからず。
 念を入れてもう一回見直してみると。んん、ここか?と思えるシーンが。晴子がそらと語っているシーンのことのようだ。
 いや、確かに魔法少女の変身シーンみたいで、それまでのシリアス展開とはちょっとノリが違う部分ではあるが。しかし、そんなブーブー言われるようなのものじゃない気がするがなあ。ただ、原作のしんみりした雰囲気とは違うってだけで。
 これはこれで、「新しい未来に向かって飛び立つ」というテーマを十分表現しているものだと思いますが。うーん。「AIRはハッピーエンドである」ということが受け入れられない人が、文句言ってるんだろうか・・・?
 あと、ラストの少年の声が矢島晶子(野原しんのすけや、ガンダムWのリリーナ様の人)だよ・・・。なんでこう、声優キャストが無駄に贅沢かなあ・・・。いや、いいんだけど。
 コメンタリーでは、総監督石原・総作画監督荒谷・11話作監門脇の3名(敬称略)が出場。TV版AIRを作った親玉、ラスボスの登場です。て言うか、荒谷さんの声ってかわいいですねー。
 まあそんなことは置いといて。最後だからなのか、もう飛ばしまくり。冒頭でいきなり、「11話演出の三好がコメンタリーから逃げた」と爆弾発言。その後も、「私はコンテ描きながら泣いた」「観鈴髪切ってバンザイ三唱(描くのが楽になるから)」「敬介マジウザ」「12話は死ぬほど忙しくて他の人に頼んだ」「カラス萌えー」など、本音トークがズラズラ。
 ちなみに石原監督は、敬介擁護派の模様。私自身も敬介には敬介なりに観鈴のことを考えていたと考える派なので、ここは石原監督に同意ですねー。
 しかし、女性スタッフは敬介総スカンのよう。これでは、敬介以上のヘタレが主人公なCLANNADを、京都アニメーションに手がけてもらうのは無理そうだなー・・・。
 あと、原作者(麻枝准)から、「すぐ側にいるのに意思疎通ができない(したくてもできない)存在としてのカラスなので、あまり人間的な表情はつけないでほしい」という注文があったことが紹介されていました。なるほど、そういう意味なのかと今更ながらに納得。
 といった感じで、AIR最終巻視聴終わり。個人的にはまだまだ「僕らの夏は終わらない」(*1)という感じなのですが、しかし今年の夏はもうこれで終わりなんですよね・・・。て言うかもう、9月だもんなあ。

*1:「僕らの夏は終わらない」は、AIR発売前にKeyスタッフからファンに向けて発せられたメッセージ。AIR初回版が、当初発売される予定だった2000年7月19日から発売一週間前になって突如9月19日に延期された際、それを告知する文書とともにKey Official Homapage上にて掲載された。当時のKeyスタッフの心境とAIRにかける意気込みを如実に表すものだとして、ファンの間で一大センセーションを巻き起こした。

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6月1週オリコンDVDランキング


 「毎週木曜日はAIRの日」とか言っておきながら、早くも昨日書き漏れ。いけませんな、自分。
 代わりに今日書きますけど、しかし明日は和歌山行く(3日付文書参照)ために4時半起きなので、さっさと寝ないといけません。既に遅いくらいだ。
 って事で、手短に。オリコンの6月第1週のランキング(参照)が発表されてるから、それにしようかな。
 えっと、AIR3巻は、第3位ですね。うん。今回も健闘してます。て言うか、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに勝ってるよ! って思ったら、発売日が全然違うのか。ちょっとガッカリ。
 さて。今日はこのくらいにして、もう寝ようかな。ところで明日の和歌山の天気は・・・午後から雨かよー。青い空(AIR)が見たいのに。
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美凪、うなぎ、観鈴大泣き


 すみません、鰻は全然関係ないです。
 一昨日書ききれなかった、AIR3巻のレビュー。て言うか、タイトルで「AIR4巻」になってますね。あれ、3巻の間違いですから。いやね、疲れてたんですよ。そういう間違いも起こりますって。
 さて。3巻は、原作で言うところの「美凪編」にあたる内容です。
 遠野美凪というと、自分はすっかり、ネタや二次創作に毒された「ぶっとび不思議系イカレポンチセクシーコマンドーお姉さん」の印象が強くなってしまっていたのですが。今回の話を見て、ああそういえばそこまで酷いわけではなかったなあ、と思い出しました。
 ただし「美凪アナザーエンド(『今はまだ、風の中』で終わるエンディング)」は、含まれていません。あれを含めちゃうと、AIRの話自体が違う方向で終わっちゃうからなあ。無いのはしょうがない。あれはあれで、とても良いものなのだが。
 3巻の概要を一言で要約すると、「泣き」。観鈴が泣く。美凪が泣く。みちるが泣く。画面の前のオタも泣く。表情にも非常にこだわって作り込まれています。
 今回、つっこみどころを2点ほど。

  1. 第5話で観鈴が泣きだす直前のシーン。
     「簡単な、頭使わないやつにしてくれ」
     「じゃあ神経衰弱」
     ・・・神経衰弱って、かなり頭使うんと違いますか?
  2.  出てくる自動車の車種が古かったりボンネットバスが走っていたり、TV版AIRの舞台設定はかなり古い(昭和40年代?)と思われるのだが。
     美凪が受け取った手紙の郵便番号欄が、7桁。

 ・・・まあ、全体の出来から比べれば、ホントどうでもいいことなんだが。だいたいそれを言ったら、「美凪ママ若すぎ」というのも指摘しなきゃいけなくなるんだが。
 スタッフコメントでは、空は安易に出していないとかいう話がありました。
 いえ、TV版AIRは全体として背景が綺麗なのですけど、空の背景に関してはただ単に綺麗な背景として使ってはおらず、話として意味のあるシーンでしか空は映していない、ということを言っていました。
 空=AIRですからね。確かにこの辺は重要なこだわりといえます。とは言え、そういうこだわりが全然感じられないアニメも多い中、細部にまでこういう配慮をした造り方が出来る京都アニメーションは、やはり素晴らしいと言えるでしょう。
 さて。次回4巻は、いよいよ「AIR」シナリオ根幹に入っていきます。発売は7/6です、ご予約はお早めに(笑)。
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DVDAIR第2巻


 えー、TV版AIR DVD第2巻です。本当は発売日の4/27にちゃんと入手してその日の内に見ていたのですが、文章書くモチベーション下がりまくってて今日までレビューがずれ込んでしまいました。
 第2巻は「佳乃編」、霧島佳乃の話です。
 原作では、話としての人気もキャラクターの人気としても一番低かった部分です。まあ、事情があって前半と後半でシナリオライターが違うし、後半担当の涼元悠一氏によれば「これはAIRの二次創作」らしいので。
 その所為なのか「原作に忠実」といわれるTV版AIRとしてはめずらしく、話の進行に多少手を加えられています。無論大筋は変えず、原作の良さを最大限に引き出したまったりとして濃厚な味わいのある作品に仕上がっているのは言うまでもありません。
 という冗談は置くにしても。原作では絵として見れなかった部分が表現されているのはいいものです。霧島姉妹の10年前の姿とか。寝ている佳乃の涙もいい演出ですね。
 一方で、思ったこと。第1巻の時も感じたことでこの話に限ったことではないのですが、「時間足りねー」。特に今回、ラストの展開が急すぎという気がします。自分は原作やって話の筋知ってるからいいのですが、初めて見た人は「?」なのでは、と。
 まあ佳乃編の場合、1話分の時間付け足したところで、話が冗長になって退屈になるという可能性が高いので、「これでよかった」「よく作った」とも言えるのですけどね。
 今回のスタッフコメントは、CG担当の苦労話が主。
 て言うか私アニメ製作のことは全然知らないのですけど。CGアニメはセルアニメと完全に独立して作る(セルの代わりにCGを使い、人物も背景も全てCGで描く)と思っていたのですが。セルアニメの中にCGで作った部分を部品のように貼り付ける、ということもやるんですね。人物は普通にセルに描いて、水流とか周る扇風機とかいう手でとても描けないのをCGで、とか。
 よく考えたら、実写映画にもCGを合成して使う時代なんだから、アニメでそういう手法を取っても全然不思議ではないんだよな・・・。
 さて。次回第3巻は、いよいよ期待の「遠野物語」。美凪とかー。遠野母とかー。自分の好きなキャラが出てくるので楽しみ。とはいえ、発売が6月なんですよねー。なんでそんなに期間置くんだよー。
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