TV版AIRも、残すところあと1話となってしまいました。24日に総集編をやるらしいですけど。
先週放送の10話の出来に関しては不満を持った人が多かったらしく。中には京都アニメーションの公式掲示板に突撃していった人もいるようです。
「畑の芋を食ったサルは山に帰れなくなる」みたいなもので、良い出来に慣れてしまうと、たった1話質が落ちただけでこういう行動を取ってしまうものなんでしょうか。
そういう意味では逆に、視聴者にリセットをかける目的でわざと質を落としたのかもしれませんね。鍵信者基本的にワガママだし。贅沢に慣れたままにしとくと、最終回で何言われるかわからないしね。
まあ、DVDで見る予定の自分には、そういうのはあまり関係ないわけですが。
それはともかくとして。TV版AIR支援ということで、再びSS投下。
ほんとはこれ、2月中に書く予定だったのだけど。風邪引いて死んでたもんだから・・・。でも最終回にだけは間に合って、まだ良かったというべきか。
AIRむかしばなし・わらしべ長者。
・・・すいません、出来はいまいちでした。
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「Key」カテゴリーアーカイブ
更新履歴_AIRSS「肩こり神奈様」
えー。ここ「Webryblog」には、「テーマランキング」というのがあるのですが。この中でテーマ「AIR」(何故か半角)は、現在(3/10午後21:25現在)、ランク外。
うーん。一時期は135位までいったのに。一体どうした事でしょうねえ。
AIR自体、amazonのDVD予約ランキングで、ガンダムSEEDDestnyの向こうを張るくらいの勢いのはずなのに。ファンの援護射撃が足らないのかなあ。
っつーわけで、アニメ見れなくてアニメネタ書けないかわりに、SS投下でAIR支援する事にします。
・・・足引っ張ってるとか言わないでね。
AIRSS・肩こり神奈様。
なにげにsummer編ネタにするのはじめてだな・・・。
劇場版は・・・・・・
2日寝てたらとりあえず風邪は治まった模様。
普段からひき慣れてるから対処もしやすいし、治りも割と早い。病弱も悪いことばかりではない。
寝てる間に、劇場版AIR公開である。自分はポリシーの関係で見に行けない(日常の愚痴2004年4月4日付文書参照)ので、某葉鍵板の書き込みなんかを見て、状況を楽しんでいたわけですが。
・・・うーん。もしかして、このまま葉鍵板だけ見てた方が面白い?
という内容だったらしいです。
http://blog.livedoor.jp/seochan_k/archives/13658800.html
http://d.hatena.ne.jp/r34net/20050205
いやまあ、解釈は読み手によって違う、出来るものは作り手によってもっと違う、ということは、わかってはいるんですけど。
いくらなんでも、監督が原作の内容知らない、っていうのはあんまりじゃないですか?
例えば川端康成の小説が映画化されたとして。映画のパンフレットで監督が「この小説読んだこと無い」なんてあったら。そんな映画、誰も見ないし、批判されますよねえ・・・?
まあそれでも、原作を知らない人が見れば、そこそこ見れるものらしいので。もしヒマだったら、荒野草途伸の代わりにでも見に行ってやってください。できればカップルで(笑)
10万人の勤労オタ兄さん達。
KeyOfficialHomePageがアクセス数3000万になったと、スタッフ日誌にある。
3000万。
オフィシャルページが出来たのが、おそらく1999年の今頃(当時はまだKeyを知らなかったので、正確な日付はわからない)だとすると、ちょうど6年でこのアクセスをとったことになる。
ここで仮に、日本中の鍵オタが全て、毎日このサイトを見ているとする。鍵オタは、一日5回このサイトにアクセスする、とする。と。日本中の鍵オタの人数は
3000万
___________≒2740(人)。
6(年)X365(日)X5(回)
いくら何でも少なすぎる。ので、一日5回も見てない、せいぜい1回という仮定に変えてみる。と。約13700人。AIRが延べ累計30万本売れている(一人で何本も買っているのが多いだろうが)事を考えると、やっぱり少なすぎ。
毎日見てない、一週間に一度だ、とすると。約9万6千人。CLANNADの販売本数が10万本らしいから、まあだいたいこの数字が適当であろう。
鍵オタの人数は約10万。
約10万人の人間が、毎日勤労にいそしみながら、週末はKeyOfficialHomePageを見て心を癒す。そんな姿を、3000万という数字から想像してしまった。
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箱職人のアースダンボール 既製品からオーダーメイドまで段ボール箱を取りそろえています
DVD-AIR第1巻
ソフマップ通販で、TV版AIRのDVD第1巻の初回限定版を予約した。
手持ち資金があまり無いので夏ぐらいになってから買おうかとも考えていたのだが。「AIR prelude」が早々に売り切れてしまった事もあって、予約して押さえておくことにした。まあ、5千円くらいなら、何とかなるだろう。
さて。今現在(28日午前0時8分)、BS-iでTV版AIR第4話が放送されているはずなのだが。うちにはBSデジタルを見れる環境がない。かと言って、こんな時間に電器屋まで行くわけにはいかないし、そもそも営業していないし、迷惑行為だし。というわけで、DVDが届くまで見れないわけだ。
しょうがないから、CSで放送大学(u-air)でも見ておこう・・・え、休止中? なんで今日に限って。もしかして放送設備がゴールしてしまわれた・・・?
※ゴール・・・原作AIRのラストで、ヒロインの観鈴が「ゴール」してしまう、というシーンがある。あまり詳しく書くとネタバレになるので、これ以上は書かない。
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人生は30から
麻枝准によると、30になったらジャイアントコーンは食ったらいかんらしい(参照)。あと二ヶ月で30になるというのにジャイアントコーンとジャイアントカプリコの区別が付かない荒野草途伸はどうしたらいいと言うのだ。
学生の頃の研究室の指導教官(当時35)は、前職が某外資系コンピュータメーカーのSEだった。東京ディズニーランドのエレクトリックパレードの制御なんかを手がけたらしい。
そして30になって大学院に入り直し、修士号を得て琉大の助手職に就き、その後講師になって、何の因果か荒野草途伸の卒業研究の面倒を見る羽目になったりしたわけである。
その人が事ある毎に口にしていたのが、「人生は30からだ」という言葉だった。20代なんて所詮は予備期間だから、遊んでたって失敗したって気にすることはない、焦るな。という趣旨だった。
自分はその頃まだ20代前半だったので、全く実感が持てず、ただ「フーン」と思って聞いているだけだった。
今こうして30を目前にしてみると、何となく、その言わんとすることが解る気がする。なるほど確かに、20代など準備期間でしかないと。やってきたこともやらかしたことも、全然大したことがない。バリバリ活躍する20代など、所詮はTVドラマやアニメの中の話。10代の頃に描いていた将来設計など、全く現実味のない夢物語であった。
つーわけで。そろそろ準備期間を終える身としては、今度こそ実現可能な将来設計をしていかなければならないわけだが。さて一体どうしたものか・・・・。
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IT技術・Javaテクノロジーを1から学ぶ休日開催 「Sunスキルアップスクール」
劇場版AIR試写会
Keyネタが続いてしまって申し訳ない。今日もKey関係の話。
TV(BS-i)版AIR(製作:京都アニメーション)が非常に好評のようだ。荒野草途伸はBSデジタルを視聴できる環境にないので、TV版AIRも見れないのだが。無念。
その一方で、劇場版AIR(製作:東映)の方もいよいよ公開が迫っている。その劇場版AIR公式ページにて、先行鑑賞会実施の案内がされている(最新情報1/20を参照)。大阪にて2/4実施、合計100名を招待、だそうだ。
ほぼ同一の案内が、Key Official HomePageでもされている。が、こちらは人数が20名になっている。これは、100名のうち20名はKeyからの招待、ということか。それとも、東映とKeyで、合計120名招待ということだろうか。
なんにしろ、当選確率は極めて低い。見に行きたかったら、普通に券買って映画館に行くしかない。
しかし。こちらもまた、荒野草途伸には自ら課した人生命題が未だ重くのしかかっており(12/2付け文書並びにこちらを参照)、おそらく見に行くことはかなわない。重ね重ね無念。
て言うか、これって翼人の呪いならぬ、自ら課した呪いだよなあ・・・。
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ぷらねたりあん・れびゅー
Planetarian発売からもうすぐ二ヶ月も経とうとしている今頃にレビューなんて時期はずしだとは思うのだが。何故か自分とこのメインPCにインストールができなくて、読むの自体が遅れてしまっていたのだ。
まあそんなわけで、レビュー。
触れ込み通り、SFである。SFというと最近はえらく幅が広く捉えられてしまっているようで、中にはAIRがSFだとか言い出す人までいる世の中だが。Planetarianはそういうのではなく、正当派のScience Fictionである。
大まかな内容は、世界大戦後、核と細菌兵器によって汚染された世界で、旧文明の遺物を探し回ることを生業とする「屑屋」が、侵入した廃棄都市で、ロボットのプラネタリウム解説員「ゆめみ」と出会い、彼がそれまで見たことのない星空を見せられる・・・・というものである。
悲愴的な世界観が示すように、重い内容を含んだストーリー展開である。
SF、特に長編SFにおいてはテーマ性というのが非常に重要であり、それ故に時として内容が政治的な意味合いを帯びてしまうことすら少なくないものであるが。本作に於いても、そのテーマ性というものは十分に見ることが出来る。
内容についての詳細な説明は省くが、ロボットと人間の関係、技術の発達と文明の行く末、そして星を見る・見せるということの意味。そういった比較的重いテーマに対して、作者涼元祐一氏なりの取り組みを込めていると言えるだろう。
ただ一つ難を言えば、複数のテーマを一つの作品に詰め込んでしまっているためか、その訴えようとする事が見えにくいということが言える。
特に主人公の「屑屋」の心理描写があまり多くないために、その行動に時として不可解なものを感じることもある。これは、ダウンロード販売故に容量に厳しい条件が付き、文章の内容として心理描写よりも情景描写を優先せざるを得なかったということもあるのだろう。とはいえ、それ故に読み手に書き手からのメッセージが伝わらないことがあれば、それは悲しいことである。
また、細かいことであるが。ラストで「ゆめみ」が、バッテリー残量が殆ど無い状態で、ホログラム投影を行うシーンがあるのだが。ホログラム投影というのは大電力を消費するものであり、いつバッテリーが切れるかわからない状態でそんな行動を取るのは、ちょっと理不尽ではないかと感じた。
SFだからといって必ずしも科学的考察が完璧である必要はないのだが。直前の戦闘シーンの描写が克明なだけに、違和感が大きく、残念だった。
まあ、なんであるにせよ。決して悪い作品ではない。千円という価格も、ハードカバーの新刊を買うことを考えれば決して高いものではない。SFが好きな人になら、一読の価値はあるだろう。
ところで、某葉鍵板で知ったのだが、“Planetarian”が、日本プラネタリウム協会のWebページで紹介されているようだ(ココ)。
従来のゲーム作品とは一線を画すとは言え、Key作品が、学術関係者などにも知れ渡り、それが真っ当なWebページでの紹介を受けるようになる事自体、Keyというものが社会に受け入れられたことの一つの現れといえるのではないだろうか。
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更新履歴_KanonSS~魔剣 完結
1999年、Keyから「Kanon」というゲームが発売された。普通の人は知らないだろうが、オタ業界に於いては一大センセーションを引き起こしたゲームである。
自分がやったのは発売半年ぐらいしてからだが、それ以来、「鍵っ子」と呼ばれるオタ種族の一つに属することになってしまった。
そのオタ活動の一環として、二次創作SSを、ずっと書き続けていた。「SS」という言葉の定義には諸説紛々あるので、ここでは割愛。まあ小説に似たようなものと思っていただければよい。
で。そのうちの一つとして、4年前から連載ものを書いていたのだが。この度ようやく、それを完結させることが出来た。と書くと、凄い大長編のように思われてしまうかも知れないが。別に大作というわけでもなく、単に気力が無くて書くのが遅れていただけ。
Kanon SS「魔剣」第14話~最終話 更新。
平穏な新年の一日
「美佐枝本」と書くと普通に同人誌の一種かなと思うが。「ミサエボン」とカタカナで書くと「サザエボン」みたいなのを連想してしまう。
不思議だ。
12/28付文書で書いたパワプロ11の件だが、結局3500円の値が付いて、今日発送してきた。
それ以外の今日の記録。
久々にLECに行った。前回受講できなかった授業を再受講しようとしたのだが、予約していないと500円かかると言われたので明日にした。
時間が空いてしまったので、愛知県立図書館に行ってきた。電子政府関連の本とか、3冊借りてきた。次書く小説の参考になればと。
ふと思い立って、とらのあなに寄ってみた。CLANNAD関係が意外と健闘していた。「美佐枝本」かどうかはわからないがとりあえず表紙が相良美佐枝なのがあったので、買ってみた。他にも何冊か買って、3939円。微妙な値段。
帰ってきて本読んでたら0時過ぎてしまった。