そもそもの事の発端は、そうだな、どこまで遡ればよいのだろう。2/24の記事あたりにまでなるか。
とにかく、このあたりからプライベートが最悪な状態で、それでも仕事には何とか影響させまいとがんばっていたのだが、かといってそんなに仕事が楽しいわけでもなくむしろいろんな方面から振り回されるような状況でストレスは増大していく一方で、当時の自分のメール発言とか見るともう本当に汗顔の至りというような状態ではあった。
そういう状況を打開したくて、敢えて東京への長期出張に手を挙げてはみたものの、東京都心での生活は想像以上に過酷で、却って体調を悪化させてしまう結果となった。そもそも自分は、銀座で待ち合わせしてるだけで気分が悪くなってしまうような人間なので、そうなることは自明の理だったのかもしれない。
それでも何とか辛うじて仕事はこなせていると自分では思っていたのだが。実はもう周りから見るとそうではなかったらしく、遂に上司から長い休みを取ったらどうかと言われてしまい、医者の診断書をもらったら2ヶ月の休養を要すとなってしまった。
そんなわけで、実は先週から休職に入っているわけです。
休んでみると確かに自分が正常な状態でないことがだんだん解ってくるわけで、まず集中力がない。持久力がない。些細な待ち状態が我慢ならない。そんな有様で、最初の数日はとにかく睡眠薬を飲んで自分を強制的にシャットダウンするのが精一杯だったわけだが、何日かすると幾分心のゆとりも出てきて、そんな折にボーナスの支給(6月までは一応出勤はしていたので、それなりの金額は出た)+保有株の配当・優待ラッシュの時期がやってきて、せっかくの休みなのだからこの時間とカネを有効に使おうという気にもなってきた。
とりあえず、ボーナスで拘束されているのは車のローン10万円だけで、ぶっちゃけ残りは全額使える状態。加えて、JALとANAの株主優待券。あと、ANAの今年いっぱいが期限のマイルが11500マイル。旅行に行きなさいとでも言わんばかりのアイテム群だ。
そこでとりあえず、日本の東西南北すべての端を回ってみようと思った。
最北端は宗谷岬、最東端は納沙布岬、最南端は波照間島、最西端は与那国島。要するに八重山諸島と北海道に行けば全部回れる。ので、八重山と北海道に行く計画を立てた。
ANAのマイル使用条件を調べてみると、6月中なら11000マイルで石垣まで行けることが解った。この時点で、6/25。マイル使用の申込期限は4日前なので、ぎりぎりだ。今すぐ計画を立てて飛行機の予約を取らなければならない。ということで、石垣島から波照間島・与那国島に行くことを考慮して6/29から4泊5日の計画をざっと立て、まずは石垣行きの往復の飛行機を押さえた。
これを押さえてから、翌日以降具体的な細かい旅行プランを練っていたのだが、それを考えている内にふと、日本の最南端は波照間島ではないことに気づいた。波照間島は確かに有人島では最南端だが、日本国の領土としての最南端は、沖ノ鳥島である。ついでにいうと最東端は南鳥島だ。そしてこの2島に、一般人が上陸するのは不可能だ。
そう考えると波照間島に行く意味というのはあまり無くなってくる。とはいえ、与那国島が最西端であることには変わりないし、あそこは今自分の中で割とホットな場所だ(後述)。ちなみに今石垣には、大学の同級生で教員をやっているAN君が赴任している。旅行ついでに彼に会いに行ってもいいだろう。
そんなわけで、以下のようなプランを立ててみた。
6/29
15:25 那覇
16:20 石垣
石垣泊
6/30
石垣島巡り
石垣泊
7/1
西表島(ツアー)
石垣泊
7/2
10:25 石垣
10:55 与那国
与那国観光
15:55 与那国
16:25 石垣
石垣泊
7/3
8:30 石垣
9:20 那覇
最終日が早朝なのは、午後便が既に満席だったのと、午前の後続便にしたところでどうせ宿で寝てるだけなのでそれならばさっさと家に帰った方が良いという考えからである。
一応、この計画に従って行動することにし、AN君に29日に石垣に行く旨メールを打った。
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日経沖縄版11月からスタート
11月から沖縄で印刷 全国紙で初 地元ニュース充実
http://www.nikkei.co.jp/topic/080620.html
今沖縄の全国紙は福岡からの空輸で15時くらいにならないと届かないし、コンビニでも殆ど売っていない(何故か読売だけ売っているところは一部にあるが)のだが、この状況が一変するだろう。
しかし、まさか日経が一番最初に来るとは思わなかった。
てっきり、タイムスと提携している朝日が一番最初にやるかと。
遠隔地からの不在者投票の仕方(再録?)
昨日の不在者投票で思い出したのだが、不在者投票(遠隔地での期日前投票)する方法って、知ってる人はあんまりいないんじゃないかと思う。
遠隔地からの不在者投票の方法は、以前「くさとし28歳」に記載したことがあるのだが、あんなアレもののサイトをいったいどれだけの人が見ていたか解らないし、まあおそらくこのブログを見ている人は一度も目にしたことはないだろうから、改めてその方法を記載しておこう。
住所地の市区町村の選挙管理委員会(市・区役所、町村役場内)で、「不在者投票請求書兼宣誓書」という用紙を受け取ってください。
(又は電話等で「不在者投票請求書兼宣誓書」を請求し、郵送されてきたものを受け取ってください。)
「不在者投票請求書兼宣誓書」に必要事項を記入して、前住所地の選挙管理委員会に郵送してください。(ファクスでは受付できませんのでご注意ください。)
前住所地の選挙管理委員会から、「投票用紙」「不在者投票用外封筒」「同内封筒」及び「不在者投票証明書(封筒に入っている。)」がご自宅に郵送されます。
「投票用紙」は絶対にご自宅では記入しないでください。また、「不在者投票証明書」の入った封筒は絶対に開けないでください。(不在者投票ができなくなります)
ご自宅に郵送されてきたもの一式を、住所地の市区町村の選挙管理委員会(市・区役所、町村役場内)の不在者投票所に持参してください。
その場で、「投票用紙」に記入(前住所地の候補者一覧がありませんので、投票する候補者の名前は事前に確認しておいてください。)し、そのままその市区町村の選挙管 理委員会に提出してください。
てことで。とりあえず自分は、不在者投票請求書兼宣誓書は事前に入手して、既に返送してあるので、あとは投票表紙がくるのを待つだけ。なんだが。
・・・あれ? その後は、てっきり郵送で浦添市選管に投票用紙を送るんだと思ってたけど、どうもめんどくさいことをしないといけないみたいだ。
今回の場合、ひょっとして、港区役所まで行かないといけないの? 平日に? まあ、公民権行使による外出は憲法で認められた権利だからいいとしても、港区役所ってどこよ。ええと、芝公園?あー、まあ歩いてもなんとか行けるか。
と、今回の自分の場合はたまたま容易に行ける場所だったから良かったけど。全ての事例でそうとは限らないよね。市町村合併で、役所がとんでもないところにある、なんて場合もあるだろうし。
こういうのは、やっぱりせめて書留郵便とかで送るようにすべきじゃないかなあ。
まあ、一番いいのはネット経由で投票できる事なんだけどね。本人認証の問題とか考えると、50年くらい先になりそうだけど。
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社大党移転
沖縄社会大衆党が、本部もWebサイトも移転したらしい。
http://www.okinawashadai.com/index.html
・・・しかし。ページ情報から見て、5/1に移転したものと思われるが、アクセス数が380しかない。て言うか、現時点でGoogleにすらひっかからない。まあ、Googleはここ数年、クロールエンジン(というよりは会社の方針?)に問題があって、検索サイトとして疑問符がつく状態ではあるのだが。
まあ、Yahooはさすがにちゃんとトップにでるし、Wikipediaの方は、自分がリンク貼り変えておいておいたので、まあ大丈夫だろう。何が、と言われると困るが。
ちなみに、6/8は沖縄県議選である。が、先週くらいまではどうも県民の関心が今ひとつ盛り上がらない感じだったようだ。実際、自分も危うく気づかずに東京出張に行ってしまうところだったし(注:現在荒野草途伸は東京に長期出張中)。
社大党もこれに併せてサイト移転もしたのだろうけど。まあ、関心に薄さが見事に表れてる、ってことなんだろうか。
ガソリン増税直後の最初の大型選挙で、しかも鉄道ナシ車社会の沖縄なのだから、これを争点に凄まじい選挙戦になっても良さそうなものなのだが。
いやまあ、今週から東京にいるから、今現地でどうなってるかはわかんないんだけどね。一転街の様相が変わってるかもしれないし。
とりあえず、不在者投票用紙は請求しておいたので、私は東京から郵送で投票します。
浦添市区は今回8人出るらしいが、さて社大党と共産党どっちに入れようか。
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福田内閣には正直失望
行きつけのカフェの目の前にあるガソリンスタンドが、「レギュラー売り切れ」の看板を出していた。それでもひっきりなしに車が入っていったから、みんなハイオクでもいいからとにかく今日入れたい、という心境だったのだろうか。
軽くパニック現象だ。それでも1994年の平成米騒動ほどの騒ぎにはなっていない(ように見える)のは、ガソリンは米ほどの必需品ではない、ということだからなのか。
そんな事情も念頭にあってなのか、官房長官がこんな発言をしている。
「ガソリンの価格を高く設定してその消費を抑制することは地球温暖化対策に確実に役立つ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080430-00000757-reu-bus_all
そりゃあ確かにガソリン価格が上がれば、自分みたいに休日くらいにしか車使わない人間はなるべく乗らなくなるし、その分CO2排出量も抑制出来るだろうけど。
でもその一方で、車がないと通勤すらままならない、という人だっているわけだし。て言うか沖縄は殆どがそうなんだけど。じゃあそこでガソリン価格も高いし環境のためにも通勤に電車を使いなさいとか言われたって、「うちの近所にゆいレール通ってねーよ!」と逆ギレされるのがオチである。
かと言ってバスは正直、CO2対策として有効かどうかちょっと疑問だし。特に、沖縄みたいに無駄に大型のバスを走らせてる所なんかは。
だから、本気でCO2対策をやりたいんだったら、ただガソリン価格を上げるだけじゃ全然効果が無い。車の代替手段となる鉄道なんかを整備するとか、次善の策として環境配慮車にもっと補助を出すとか、そういうのまで含めて手を打ってかないと効果が出ない。
その為の財源として、いわば「環境税」としてガソリン価格に上乗せをしますよ、というのなら話はわかるのだが。今回の暫定税率は、そういう話では全く無い。環境対策とは殆ど無縁の道路財源として使われるだけなのだから。
自分自身は環境政策にはそれなりに関心があるし、本気でそういうのに取り組むつもりなら支持しても良いが。しかしこの発言は、到底そういう意図があってのものとは思えない。暫定税率復活への国民からの反発に動揺して思いつきで言ったとしか思えない。今日まで環境のかの字も出てこなかったのだし、そもそも自民党は炭素税に反対してたんじゃなかったのか?
だからこの発言は支持出来ないし、むしろ自分達の政治権益を守るために突然環境問題を引き合いに出しているわけだから、そこに嫌悪感すら覚える。
「国民は理解してくれると確信している」とか言ってるけど、こんなとってつけたようないい加減な説明ばかりしておいて、一体どこからそんな自信が湧いてくるのか。後期高齢者医療制度の問題だって、結局はそこでしょ。官僚は政策を作るのが仕事だけど、政治家はそれを国民に説明するのが仕事だ、と思っていたけど。
実際の所、政権与党ってのはこんな程度の能力があれば務まるものなのか。こんなんだったら俺でも出来るじゃんか。
暫定税率の是非よりも、時の政権の無能ぶりに失望してしまいました。福田さんはもっと出来る人だと思ってたんだけどなー。がっかりだ。
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ダメ生活こそが精神の涵養
来週29日から5/10まで、友人が高円寺駅近くで写真展をやるらしいので、ちょっと行って見ることにした。今朝出した、その連絡メール。
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おはようございます。
昨日は夕方まで死んだように眠っていたあとネトゲしてたら気がついたら6時半でした。
思い切りダメ人間生活だけど、精神的にはすごく軽くなった。
動物園の臭いは消せるけど消しちゃだめなんだ、ってよく言うけど、それと一緒だね。ダメ人間はダメ生活をしないと生きていけないんだ。
写真展ですが、行くことにしました。航空券取ったので、撤回はまず無いです。
29日の夕方頃になると思います。
もしかしたら立川の友人一人と一緒に行くかも。
ではでは
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・・・まあ、この内容にもあるように昨日土曜日は精神的にも肉体的にも疲労のピークに達していて俗語で言うところの「死亡」状態だったわけだが。辛うじて買いだし行って、洗濯もして(今マンションの改修工事中でベランダ使うから洗濯をしないでくれとか言われて2週間くらい経つので、いい加減限界。あと、建物が金網に覆われてしまってBSCSが全く受信できない状態なので、アニメも地上波放送のコードギアス以外見れない。今月放送開始のアニメはかなり楽しみにしてる奴多かったのに・・・・(泣き))、で、ネトゲ(ちなみにWonderland ONLINE)一晩中やって、やっと落ち着いた感じ。
これならなんとか、まだ一週間戦えそうだ。
しかし、「こんな生活が必須です」となると、これはさすがに結婚とか無理だよね。普通に考えて。よっぽど理解のある天使みたいな人か、若しくは同族でないと。でもそれで33歳以上大卒とかいう条件付けたら、まずいないだろうね。
ってことで、そろそろ恋愛方面は潮時かなあ、とも。
あ、ついでに写真展の紹介しとこう。
杉並区高円寺駅前の 「百音(mone)」というところで、4/29~5/10まで。
場所とかの詳細は↓で
http://www.cafemone.com/access.html
言っとくけど、こっちはダメじゃない方の生活に関わる部分だから。
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労働者を金儲けの道具にするのはいい加減やめましょうよ
荒野草途伸みたいな左翼かぶれの人間に噛みつかれる原因になりますよ。
(↑警告です、一応)
ということで、眠いのでとりあえず簡単に済ませる。眠いけど寝付けないのでネット漁ってたら、こんな記事が。
南西運転代行で労使紛争が起きているらしい(風のはて)
その元記事はこちら。
南星運転代行の組合否認・団交拒否と不当解雇(沖縄県労連)
要約すると、「南西運転代行という、県内では「安い」事で有名な運転代行会社の経営者が酷すぎ」という、そういうことらしいです。
自分は、2年くらい前からこういうのがあるっていう県労連(うまんちゅユニオン)の記事を見ていて、「沖縄の労働環境は相変わらず酷いなあ」とか思ってたのですが。よその(県労連絡みの)争議はだいたい組合結成->団交で解決の方向に向かってるのに、ここだけがえらい揉めてる感じだなあと。当時からそういう感想を持っていたのですが。
2年も引きずってるのはさすがに異常な気がする。
まあ、ここの場合は経営者が相当おかしい(というか、経営者じゃない?)みたいだから、ここまで話がこじれてるんだろうけど。
しかしここまで大きな話になってるのに、上部団体(全労連)は何やってんだろうねえ。キヤノンや松下みたいな大企業相手じゃないから動かないのか? 大企業の偽装請負問題は確かに全労連の大金星だったけど、でもこういう底辺(て言ったら失礼か)の問題にも真剣に取り組んでこそ、真のユニオンなんじゃないかなあ、とも思う。
非組織労働者である自分が偉そうな口きけた立場じゃないかも知れないが。
ところで話はちょっとずれるけど、沖縄の経営者って結構勘違いした人間が多いように感じる。まあ上の南西運転代行は例外としても。どうも従業員を道具のようにしか考えてない人間が結構多いように感じる。
以前、知の風というNPOの講座を聴きに行ったときに、沖縄のホテル経営の立て直しを手がけたコンサルタントがこんなことを言っていた。
「沖縄の経営者は、経営改善だとか言って正社員を雇わずにパートやアルバイトで済まそうとする傾向がある。私は叱った。そんなことをしていたら従業員は育たないし、すぐ辞める。会社の資産にならない。経営を悪くするばかりだ」と。
私は、首を振って賛同していた。ホテル業に限らず、人材を軽視する経営者が多いなと、前々から感じていたからだ。
ちなみに荒野草途伸の以前の勤務先の常務は、私の前でこんな台詞を吐いた。
「沖縄のSEはレベルが低いから、内地の技術者とは勝負出来ない。だから、単価の低さで案件を請け負っていくしかないんだ。」
私、その場で常務ぶん殴ってやろうかと思いましたが、そんな事したら逮捕されるのは私なのでとりあえず堪えて、一年後に辞表叩きつけてやりました。
経営者というのはどこの都道府県に行っても地域経済の中核を担う人物だと思うのですが。そいつらがこんな体たらくでは、そりゃあ経済の浮揚なんてできっこないと言うものです。
甲斐の名称武田晴信(信玄)は言いました。
「人は石垣、人は城」と。
従業員を大事にしない会社は、伸びるわけがないし遠からず潰れます。
もし労働組合が出来たりしたら、それは自社を治癒させるための苦い良薬と考えるべきです。組合つぶしなどもってのほか。
もちろん、沖縄県に限った事じゃないですよ。よその都道府県でも、こんなふざけた意識を持った経営者がいるなら、すぐに意識を改めるべきです。
最初に言った「警告」というのは、そういう意味ですから。
あー、10行くらいで済ませるつもりだったのに、結局長くなっちまった。
とりあえず寝よう。寝れるといいな。寝ないとまともに仕事出来ないから。
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主任のお仕事
部下にクドリャフカ呼ばわりされた荒野草途伸です。
シャクだから翌日からマント着てベレー帽かぶって「わふー!」とか言って接してやろうかと思いましたが、やめておくことにしました。
主任なので。
ということで、主任の立場について考えてみる。
主任という役職は世の中でも結構ありふれたものであるわけだが、しかし一口に主任といってもその位置づけは結構差があるように思う。
ウチの会社の場合、ヒラ<副主任<主任<係長<課長代理<・・・となっていて、最近のシステム会社に多い「チームリーダー」とほぼ同じポジションになるわけだが。じゃあよその会社でも主任といえばだいたいこんな序列や位置づけかというと、どうもそうでもないようだ。
例えば日立などは、制度的には ヒラ<技師<主任技師<技師長 という感じになっていて、字句だけ見ると主任技師っていわゆる主任と同じですか?と思ってしまうのだが。実は主任技師というのは、よそで言う課長クラスに当たるらしい。ちなみに技師が係長クラスで、技師長は部長クラスとなるようだ。
他にも、確か昔のNECは ヒラ<リーダー<係長<主任<課長 という順だったように聞いている。係長より格が上になるわけだ。
システム系以外でも、例えば主任看護師というと、まあたぶん自分と同じような非管理職の熟練リーダーという位置づけなんだと思うが、国の研究機関の主任研究員とか言ったら相当のお偉いさんである。
かと思えば、あやしい訪問販売のお姉さんが「私これでも主任なんです」とか言って名刺を差し出してきたりして、そりゃお前ヒラだとナメられるから主任って事にして箔付けてるだけだろそれで俺と同格気取りかよふざけんな、とか思ったりするわけである。
Wikipediaを参照すると、「官公庁、企業などの組織において、一般の従業員の中での熟練者をさす役職であり、管理職には該当しない。」ということらしいが、一方でJAでは準係長クラスとあるし、人民中国では国務大臣クラスに該当するなんて事が書いてある。
このように、主任というのは実にイイカゲンな融通の利く役職なわけだ。
荒野草途伸のような人間にぴったりのポジションと言えますネ。
ちなみに荒野草途伸が主任になったときというのが実はいつなったのかよくわからなくて、ある日常務との面談があったときに「君の今の立場は主任なわけだけど」と突然言われて、「僕主任なんですか?!」とかなり面食らった記憶がある。
まあ、そんなものだ。
というようなことを、書こう書こうと思って忙しさにかまけて書けないうちに、いつの間にか係長にされてた。しかも一週間前の日付で。
クドリャフカの方が良かった気がしないでもない。
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俺一人で昇り続ける、長い長い坂道を
ここんとこ精神的にも体調的にもあまり良いことが無くて結構へばっていたのですが、一週間前に買ってきたCLANNADフルボイスを毎日やるようにしてから、だんだんと元気になってきました。
すごいや、CLANNAD。
初めてCLANNADをやったのが2004年の春ですから、丁度4年経つ。その頃と言えばまだ前の会社を辞める前で、いろいろと不満でいっぱいだった時期で、大きな失恋もして、さらにその後会社も辞めちゃったという、なかなか波乱の時期でした。
今と少し似てるね。はは。
まさに、「CLANNADは人生」。
ところで、あれですね。CLANNADをやっていると、無性にパンが食べたくなって困ります。いや、ヒロインの古河渚の実家がパン屋なので、それに影響されてって事だと思うんですけどね。
ということで、近所のホットスパーにパンを買いに行きました。近所のホッパーで売っているパンは自家製で、なかなか美味しいのです。ホップ斎藤もびっくりです。
と思いきや。ホットスパーがココストアに変わってしまっていました。
なにもかもが変わらずにはいられないです。
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CLANNAD 光見守る坂道で
OfficialAnotherStory
人でなしどもには本当に頭に来た
米兵に性犯罪行為をされた女子中学生が、告訴取り下げに追い込まれたようだ。
事件発生直後から「女子中学生が悪い」とかいうふざけた声が上がっていて、個人的にはらわたが煮えくりかえる想いがしていたのだが。とうとうこんなことになってしまったと嘆かわしい気分だ。
愚民どもによる精神的暴力と言って過言ではない。
しかも。告訴取り下げでこういう発言は収まるどころか、却ってエスカレートしている。痴話喧嘩だの客を取ってただのという、根拠のない発言まで飛び出す始末。
どこまで人格腐ってんだ。
米兵による犯罪ももちろん大問題だが、むしろこんな欠格人間が大手を振って歩き回っている日本社会の方が問題なのではないか?
そう思えてすら来る。
で、こういう事を書いていると今度は「ゆとりがどーの」とか、きっとそういう発言が出てくるんだろう。自分を正当化したいのかなんか知らんが、そのために他人、しかも自分よりも弱者である者を攻撃対象にするのは、本当に愚かで汚い行為だと思う。
何故、日本はこんな人間性の欠如した連中だらけの国になってしまったのか。
今の日本に必要な改革は、政治よりも経済よりも、屑だめと化してしまった社会に対する改革なのかもしれない。
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