先日の一件以来、すっかり精神的に不安定になってしまっている。
加えて体調悪い、というかこれはたぶん鬱症状が原因だと思うけど、とにかく体調悪いので今日は定時になると同時に速攻で上がった。
精神科行って薬処方してもらってきたので、なんとか出勤は出来ている。が、そこまでが限界。以前のような能率の良い仕事など、とても出来ない。
これが純粋にプライベートなことが原因なら、むしろ仕事に没入して鬱の原因になっていることを忘れるということも出来るのだが。原因が仕事仲間にあるからそういうわけにもいかない。
かといって、事が事だけに理由を言って休むのも、さらに余計なトラブルを引き起こしそうである。それにここで休んで仕事が遅れれば、それを理由にまた契約延長されかねない。それだけは絶対に避けたい。
まあ、あと半月だし。何とかそれまで辛抱するしかないか。ああしかし、そもそも契約延長が無ければ今日で仕事終わりだったはずで、ここまで悩むようなことも無かったはずなんだよな。あー、それ考えるとまた鬱が進行しそう・・・・。
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「仕事」カテゴリーアーカイブ
かりゆしウェア
ここんとこ機嫌が悪くてワジワジー気味な荒野草途伸です。
先月末日。仕事先で、地球温暖化防止のため云々ノーネクタイを励行することになりました、という旨のメールが来た。これ幸いとばかりに、1着だけ持っていたかりゆしウェアを着用して出社した。
これが、先週7/1の話。
その日は、特に誰も何も言わなかった。珍しがられることも、逆に注意されることもなく。まあ、小泉首相が着たくらいだから、もうそんな珍しいものでもないのかなー、と思いながら、帰った。
週明け。この日は少し風邪気味だったので、普通の長袖のYシャツで出勤。すると、中間派遣元(なんかしらんが現在又貸しみたいな状態で働いてるので)の人に呼び出される。
「服装のことで、一点注意を受けたんですけど・・・。」
「はあ。」
「先週、なんかアロハみたいなの着てきたとか」
「ああ、かりゆしウェアですね。」
「なんでそんなの着てきたんですか。」
「いや、なんでと言われても。ノーネクタイでという通達があったので。」
「それって私服でって意味じゃないでしょう。」
「いや私服って。そりゃ自分の服だから私服ですけど。」
草途伸少々怒り気味。向こうもなんだかむっとしている。一向に話がかみ合わない。どうやらこの人、かりゆしウェア自体ご存じないようだ。
とりあえず、派遣先がそういうの着てくるなという意向だ、ということだけわかったので、とりあえず引き下がったが。
しかし、この派遣先もなあ。言うなら当日言ってくれれば、「ああすみませんでした」で済むものを。なんでこんな日を置いて言ってくるかね? もし風邪気味じゃなかったら、自分当然の如くその日もかりゆしウェアで出勤するつもりでしたけど?
ったく、わけわかんねえとこだなここは。まあでも、どうせ今月いっぱいで終わりだから。我慢するかー。
と思っていたら、9月まで契約延長とか言い出すし。冗談じゃねーぞ、こちとらそうならないように、今まで無理な注文も含めて工程通り進めていたのに。
で、突っぱねてやったら、大元の派遣元が何かねじ込まれたのか、営業担当が泣きついてくるし。しょうがないから、8月前半までならという事で引き受けたけど。
あー、もう、でーじむかつくやし。って、つい沖縄風の言葉になってもうたやないかっ!
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DVDAIR4巻は来たがとっても眠いので1回見ただけ
6月になってしまいました。一昨日も書いたように今月から短期でPGの仕事が入っているので、今までみたいな優雅な生活は送れません。
にも関わらず、今日はAIR第4巻の発売日なのです。
しかし。ちょっと眠くてしょうがないし、そもそも今日(6/1)はもう何度も見る時間が無いので、1回だけ見てさらっと感想書いとく事にします。詳細なレビューは、週末にじっくり見てからという事で。
とりあえず。今回は、とにかく泣きシーンが多い。観鈴が泣く。美凪が泣く。みちるが泣く。そして画面の前のキモオタ達も泣く(笑)。いやまあこんな風に茶化してるけど、実際見てみるとクるものがありますよ。明らかに狙ってるんだけど、でもあざとさを感じさせない。
今回も十分に楽しめました。
敢えて文句を言うならば。
遠野ママの出番これで終わりとは! 悲しいであるぞ!! 遠野ママ分が足りない、これが足りなくなると頭の働きが鈍るんだ、もっと遠野ママを出せ。
すいません、疲れてますんで。
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メール文体考
baby faceというところで、メールの書き方にモノ申す!!という記事があった。それに関して思うところをいくつか。
そこで挙げられていた「ダメすぎなメール」というのは、
- .冒頭に挨拶もない(”おつかれさまです”とか)
- .ほんっとに用件しか書いてなく、驚くほど短い。
- .最後に「以上」と買いてある。
ということらしい。
正直な話、「う~ん、そういう事言われちゃう時代になっちゃったか・・・・」という思いである。
率直に結論を言ってしまえば、「1,2に関しては、e-mailの歴史や習慣・マナーを知らなすぎ。但し3については、同意。」ということになる。
そもそも、メール(e-mail)というのは、UNIXが出来た当初から存在する非常に歴史の古いツールであり、現在でもその仕様や慣習を引きずっているところがある。
「データは全てASCIIコード(いわゆる半角英数文字)でなければならない」というのもその一つであり、日本語のメールなどはこの仕様に従うため、メーラー側でわざわざエンコード・デコードという作業をしているのだ。(e-mailで半角カナが厳禁なのは、この関係である。)一昔前はUNIX・Windows・MacOSでそれぞれこのエンコード方式が違うため、互いに日本語メールのやりとりが出来ないという時代すらあった。
それとは直接関係なのだが。そんな時代においては、メールをやりとりするためのリソース(資源、環境)も、今とは比べものにならないほど貧弱だった。回線の太さも、メールサーバーの性能も、ディスク容量も。それをみんなで共同利用しているわけだから、当然利用者一人一人の責任として、出来るだけリソースを節約しなさいという話になる。
「メール文は出来るだけ簡潔に」「サイズは128Kbyte以内」というe-mailのマナーは、この様な事情から生まれたのである。
初めての相手や顧客に当たる相手に対してはさすがにそれなりの礼文を添えることもあるだろうが、同じプロジェクトで仕事をする仲間に対していちいち挨拶などしないというのが普通であり、長々としたメールなど書こうものなら、厳しい相手なら容赦なく罵倒される。そんな時代が、あったのである。
さすがに今はリソースも充実し、e-mailを使う人も多種多様になったので。必ずしもこれを守らなければいけないわけではないのだが。この原則を守っている人に対してとやかく言うのは、おかしい。少なくとも、ダメすぎということは、決して無い。
ただ、前述のように、文末の「以上」に関しては確かに違和感はある。容量を削りたいのであれば「以上」の2文字なんて要らないし、一言添えたいのであれば「以上よろしくお願いします」とか、そこまで書くべきだとは思う。
私も、仕事関係でこの「以上」メールを受け取ることがままある。殆どの場合、大きめの会社の、管理職以上だ。地位も教養もそれなりにある人達のはず。そこで、なぜメールの文末に「以上」などという言葉をつけるようになったのか、考えてみた。
「以上」を文末につける文書というのは、実際にある。役所からの通達文書というのが、典型的な例だ。その例にならったのだろうが、大企業の通達文書や稟議文書でも、文末に以上とつけることは多い。
ところで、e-mailにはcc(カーボンコピー)という一斉同報機能がある。ネットワークインフラの整備が進んだ会社では、この機能を使ってe-mailを稟議文書代わりに活用しているところも多い。こういうところで、稟議文書の書式そのままに文末に「以上」をつけるようになり、それがその他のメールでもその癖が伝染ってしまったのではないか。
と、理由を考えてみた。あくまで、個人の一考察である。
まあなんであれ。時が移ればルールや慣習というのは変わるものであり、メールとて例外ではない。いつまでも過去の形式にこだわり続けるのも問題だろう。が、それは逆に文章スタイルにも言えることでもある。戦前であれば、口語体で手紙を書くということ自体とんでもないことであり、それが敬語を織り交ぜた口語体なら許されるようになっていったわけである。
時々に応じて、互いに適宜相応しい形に姿を変えていく。それが理想型だと言えるだろう。むずかしいけどね。
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ファンシーダイレクト
一通のはがきが届いていた。資格関係の学校からの、ダイレクトメール。まあこれ自体は、特に珍しいものでもなんでもない。たいがい、ろくに読まずに捨ててしまうことが多い。
が。今日来てたのは、ひと味違った。ダイレクトメールとは思えないようなとってもファンシーなはがきだったのだ。
具体的には、こんな感じである。
(画像をクリックすると拡大表示されます)
左右にあるサルのシールも、ただのシールではない。何という名前か忘れたが、立体的に浮き出ているシールが使われている。そして表に貼ってある切手は、キティちゃん。
嫌が応にも、目を惹いてしまう。
このはがきを書いた人がどう考えていたのかはよくわからないが。もし「確実に見て貰うことで広告効果を最大限にする」という意図があったならば、これはなかなか大した物だと思う。
・・・しかし、いくつの人が書いたんだろうなあ・・・・。
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降り注ぐ雪と戯れる、空に最も近い街~飛騨高山~
臨時の仕事で、岐阜県高山市まで行ってきた。17時間の徹夜作業。きっつー。でも、取り纏めやってる人達は昨日の朝からずっと詰めてて、自分らが帰ったあともまだずっと残ってたわけだからなー。
ぼくにはとてもできない。
まあ、仕事の内容は、あまり詳しく書くわけにはいかないが。一つだけ言ってみるとすれば。
業務で9xWindowsを使うのは、もういい加減やめにしませんか?
作業自体は建物の中でやったのだが。今冬最大の大寒波が日本列島にやってきた影響で、外は大雪であった。
別棟の建物に移動するときは、30Cm近くも積もった雪の中を革靴で歩いて移動しなければならず、大変。積もった雪の量もすごいが、朝になると一面真っ白な地面に光が反射して、一斉に目に飛び込んでくる。「ああ雪盲というのはこうやってなるんだな」と実感せざるを得なかった。
降ってくる雪が写真にはっきり映るくらいの降雪量
作業が終わったのは昼過ぎ。途中夜食はとったが、その後朝も昼も食べていない。猛烈に腹が減った状態で、作業場所をあとにする。
それで、折角高山まで来たので、名物の高山ラーメンを食べて帰ることにした。
高山ラーメンは、魚で取ったダシに飛騨名水を使った細打ち麺、というのが特徴である。
自分は、高山駅で看板広告の出ていた店に入ったのだが、ここで食べたものはこれに、ばかでかくて分厚いチャーシューが載っていた。吹雪の中、空腹で歩いたあとに食べたそれは、最高にうまい。(残念ながら写真は取り損ねた。)
駅まで戻ると、次の列車まで1時間半もあった。ちなみに普通列車は2時間待ち。さすが高山本線。時間が余りまくっているし、まだ小腹も空いていたので、五平餅でも食おうかと思い立つ。
五平餅というのは、平たい木の棒にご飯をくるみ、甘めの醤油味噌をつけて焼いたもの。飛騨から東濃(岐阜県東部)、南信(長野県南部)にかけての地域の特産品である。
駅近くの食堂に入る。「五平餅定食」というのを見つけてしまった。普通はおやつのように食べる五平餅で、定食。妙にそそられてしまう。ラーメン食ったあとで定食はきついとはおもったが。好奇心には勝てず、注文してしまう。
出てきたのは、五平餅一つにみたらしだんご一つ、そばをどんぶり一杯、ごはん、付け足しの昆布と沢庵。
五平餅一個だけで、五平餅定食・・・? て言うか、蕎麦の量が、五平餅の倍以上あるんですけど。
まあでも、蕎麦はうまかったから良し。
(ちなみにこれも写真を撮るのは忘れた)
食堂を出ると、バスセンターにこんな看板があった。
のらまいかー。
のらブタとか、のらニワトリというのは聞いたことがあるが。
のらマイカーというのは初めて聞いたぞ。さすが飛騨!
・・・いや、たぶん、飛騨の言葉で「乗 ら な い か ?」という意味だと思うのだが。
最後に、鍵っ子的なネタを一つ。途中駅の写真です。
「飛騨古川」行き特急ひだ号から撮った、「渚」駅。
ちなみに飛騨地方は、CLANNADとは何の関係もありません、たぶん・・・
日立のパソコンは・・・FMV?
2005年ももう三日目に来ちゃったよ。あー早い早い。寝てばっかだし。でも一応長い冬休みなので、その辺は気楽っちゃ気楽。うん、去年はまだ会社員で、某日立系に派遣されてたんだよね。
その日立系のニュース。日立、社内業務でパソコン利用全廃・専用端末で情報漏えい防止(NIKKEI NET)だそうだ。
よそもそうだと思うけど、情報システム会社はセキュリティ強化に躍起になってるから。ぶっちゃけ、特に派遣社員なんて信用おけないし。ここ数年起きてる情報漏洩事件なんて、殆ど派遣社員の仕業だからねー。
まあ派遣の待遇というか扱いが酷すぎるっていうのも、背景にあるんだけど。
それはともかく。おそらくは新年度から、パソコンの代わりにネットワーク端末を配布して、それで仕事しなさいということらしい。
ネット端末というと、「JavaSTATION」を連想するけど。おそらくこれではないだろう。日立は、本社はともかく子会社はWindowsベースでの開発が主流だし。むしろ「.NET」に力入れてるくらいだから。
「Windows」でないと気が済まない、というか仕事にならんだろう。
なので、おそらく考えられるのは、MetaFrameの利用じゃないかと思う。(MetaFrameについての解説は、@ITとか、そういう専門サイトに譲ろう)。簡単に言えば、ネットワーク経由でWindowsサーバーのユーザー用デスクトップ画面を呼び出して、手元のPCのように使えるソフト。X WindowのWindows版と思ってほぼ間違いない。
使い方としては、ちょっとしたPCに安いOS(Linuxとか)を入れて、MetaFrameのクライアントだけを入れる。事業所毎にMetaFrameのサーバーを置いて、使うときはそれを呼び出す。変なソフトを勝手に入れられる心配はないし、アクセス監視もサーバー側で一括して出来る。
・・・というような仕組み、実は自分も在職中に考えた事あるんだけどなあ。先越されちゃったなあ。まあ事業化するつもりもなかったンダケドネ。
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バイオレット・カラー
一転して残業続きである。初日は軽いジャブだったらしい。
業界紙の原稿を打ち込む作業である。普段自分があまり知る機会のない事が含まれていたりして、これはなかなかおもしろい。
その中の一つに、時計眼鏡宝石関係の新聞がある。それに書いてあったことなのだが、 来年のイヤーカラーはバイオレット(紫)なのだそうだ。だから宝石業界としては、紫色の宝石を売り込んでいくらしい。
紫色の宝石の例として、アメジスト、アレクサンドライト、チャロライト、バイオレットスピライト、スギライト、タンザナイト等が挙げられていた。正直、アメジストとタンザナイトしか知らなかった。しかも知ってる理由が、CLANNADの藤林姉妹ストーリーに出てきたからというものだし・・・。
自分ってつくづく、この新聞に載ってるようなものとは縁がないよなあとおもいつつ、打ち込み作業に励むのであった。
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仕事とスピードと根回しと
今日から来週まで臨時のデータ入力の仕事が入っている。今日はその初日だった。
印刷会社での原稿のテキスト入力なのだが。えらく早く終わってしまって、定時の二時間前にはもうぼけーっとしていた。ヒマなので弁理士試験の勉強をしていたが、周りからは「何やってんだこいつ」とでも思われていたかもしれない。
先日11日にアルプス社倒産に関しての記事を書いたが。今日、ヤフー、アルプス社のスポンサーにという記事が出ていた。んー。こうなるとは思わなかった。て言うか、展開早いねー。、もちろん、事前に根回ししてたんだろうけど。福岡のホークスの件といい、ソフトバンクは根回しが得意だなあ。
正直自分は根回しは苦手だ。だから周りから、なんだこいつと思われる事も多い。
ハウルの動く城 2005年カレンダー オフィシャル(15%OFF)[CL-170]
1987年の12月、僕達はあまりにも無能でした
1994年、19歳、浪人生。予備校で自習。
1995年、20歳、大学生。風邪ひいて寝てた。
1996年、21歳、大学生。バイト先の飲食店。
1997年、22歳、大学生。バイト先の飲食店。
1998年、23歳、大学生。研究室で過ごす。
1999年、24歳、無職。 バイト先のコンビニ。
2000年、25歳、会社員。会社で残業。
2001年、26歳、会社員。会社で残業。
2002年、27歳、会社員。会社で残業。
2003年、28歳、会社員。会社で残業。
正直、思い出すのに一苦労だったが。過去10年間の、12月24日の過ごし方は大体こんなんだった。まあ要するに、いわゆる世で言うところの12月24日的過ごし方は、した事がないわけだ。
「まあ別にしたいとも思わないしー」と、数年前までは本気でそう思っていたのだが。最近自分も俗者化してきたのか、人並みの12月24日的過ごし方をしたいなどと考えも出てきた。
とは言っても。29年間そういうものを求めてこなかったにもかかわらず突然人並みの幸せが欲しいと言い出したところで、手に入るはずもなく。しかも今年は会社辞めちまってまだ次の職が決まらないから、これと言った予定もない。
因果というのはこういうのを言うのだろうか。自分は仏教信者じゃないし、ましてや12月24日は仏教イベントなどではないのだが。
ところで話は変わるが、来週から単発の仕事をいれた。2週間。某新聞社系の派遣会社の紹介で、最初はHTMLのタグ打ちの仕事だったのが、なんか知らんが先方から断られてしまったので、代わりにデータ入力の仕事を紹介された。
だからと言うわけではないと思うが、そこで出しているパソコン雑誌を、二つも貰った。待合室に置いてるけど誰も読まないから、という事だった。決して奪い取ったわけではない。2回目に打ち合わせのために行ったときには、何も言ってないのに「まだ新しいのは来てないですねえ」等と言われて、大変恐縮した。
まあ何はともあれ。来週から2週間、25日までは、仕事の予定が入ったわけだ。
イヨッシャァ、これで24日は埋まったぜ!!!
ナンカチガウ。
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