鍵の辿り着く場所


 締め切りまであと一日ちょっとしかありませんが、はてなにこんな質問を出しています。
「今現在、鍵っ子(Keyファン)が集まっているサイト等を教えてください。」
http://q.hatena.ne.jp/1287518723
 …そして、現時点で、回答は一件だけ。紹介されたのは既に自分が知ってるサービスでした。
 単に質問が注目されていないだけなのか、それとも「解無し」という事なのか。
 たぶん、後者なのだと思います。自分だって、これがわからないから質問をしているわけだから。
 鍵っ子の勢力事態は、決して落ちてはいないと思うのです。クドわふだって10万本出荷(10万売れたわけではないが、それだけ出荷して採算に乗る程度には売れた、のだと思う)しているわけですし、BLOGに書き忘れましたが先月名古屋で行われた「リトバスパーティ」も、それなりの賑わいでしたし。AngelBeats!放送時にはツイッターが大賑わいでしたし。
 なのに、そういう人が大集結しているサイトが、どうも無いらしい。これはどういうことなんでしょう。
 一つの考え方として、鍵っ子の総意として一箇所に集まるのはもうやめた、ということがあるかもしれません。鍵っ子は元々、やたらと分派の生じやすい集団です。様々な深刻な対立(むろん、世間一般からすればどうでもいいレベルですが)がかつてはあり、そして今でもあるのでしょう。
 だったら、わざわざ一箇所に集まらなくても、同じ指向を持つ小規模なメンバーだけで集まって、その中だけで交流しようという機運が生じても不思議ではありません。ポータルサイトという考え方が普及する以前の、原始的なWebの世界に回帰した、とも言えます。
 そしてもう一つの解として、ツイッターというのはあると思います。
 確かにここにはかなりの数の鍵っ子が流入している印象はあります。「発言者」からすれば、その発言する場所は、掲示板だろうがネットニュースだろうが投票サイトだろうがSNSだろうが、どこでもいい。敢えて言うならば人が集まっていて聞いてくれる可能性の高いところ。だから、今ホットなツイッターに集まる。この理屈はわかります。
 しかし、自分みたいにROM中心に情報を集めるタイプにとっては、これは困った事態なのです。
 ツイッターは公式では情報が完全に属人化されていて、ジャンル・カテゴリごとに情報が分類されているわけではありません。
 ハッシュタグというものは確かにありますが、全ての情報にハッシュタグが付加されているわけでもなく、また綴りが違うなどの理由でタグが無意味になっている情報もあるでしょう。そしてそもそも、「どのハッシュタグを検索すればいいの?」という問題が存在します。
 これは、ツイッターというツールの未熟さから出ている問題であり、いずれ大幅なバージョンアップが行われて改善されるかもしれません。
 しかし、そんなのはいつ行われるかわかりません。行われないかもしれません。少なくとも「今は使い物にならない」という現実は変わりません。
 いずれにせよ、現在は自分が期待するようなサイトなりサービスは存在しないし、当分出てくる見込みもない、という事なのでしょう。
 鍵っ子としての情報収集活動のあり方を、考え直す時期に来ているのかもしれません。
 …そもそも、「そんな情報収集する意味無いでしょ」という声も聞こえてきそうですが。それを言ったらもうおしまいなので。
 
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選挙立候補者への政治献金は税金控除の対象になるって知ってました?


 先日お伝えした伊波洋一氏への、ネット献金の準備が出来たそうです。
 
 楽天政治:伊波洋一
http://seiji.rakuten.co.jp/syllabary/info/%E4%BC%8A%E6%B3%A2%E6%B4%8B%E4%B8%80/001895

 情報としては、こんだけなんですが。銀行口座とか示さず敢えてネット献金に絞っているあたりが、IT通の伊波氏らしいです。
 …でもこの楽天ネット献金、使えるカードが微妙に狭いんだよなあ。楽天グループ企業への利用誘導が露骨だし。まあ、楽天ってそういう会社なんだけどね。でも、政治関係ぐらい、もうちょっとパブリックな視点で行こうよ…と思うのですが。
 まあ、国会議員への献金しか受け付けていないYahooよりはましなのかもしれませんが。
 て言うか。沖縄が普及率日本一なEdyで献金できたらもっとよかったのにナ。ブラウザがIEオンリーになるからそれを嫌ったのか…。いや普通にシステム構築がとても間に合わなかったってだけか。
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琉大物理学科というのは沖縄で結構な一大勢力になってると個人的には思うわけです個人的には


 ニュース的にはもう今更かよという話ですが、宜野湾市長の伊波洋一氏が11月の沖縄県知事選への出馬表明をしました。
 伊波洋一オフィシャルサイト
 http://ihayoichi.jp/
 この伊波洋一氏、くさちんにとっては琉大物理学科の先輩に当たるのです。先輩と言っても、学部再編前に卒業した方で、大をつけなきゃいけないレベルの離れようですが。
 とは言いつつ、おなじ物理学科の同窓生である事は間違いありません。物理学科の同窓会でも、二回ほど顔を合わせた事があるのです。…しまったなあ、名刺交換、しておけばよかった。とはいえ、当時勤めてた会社はもう退職しちゃったから、どっちみち意味無いんだけど。
 そういうわけで。今回くさちんは伊波洋一氏を全面支援します。もちろん、ただの先輩だからというだけでなく、左派の立場からというのもありますけど。
 この人がそのうち知事選に出る事はわかっていたので、そのときは手弁当で駆けつけるつもりでいたのですが。予期せず沖縄を離れて実家に帰る事になってしまったので、残念ながらろくな支援活動ができません。
 公式サイトにモバイルサイトの案内がなかったので、「もしモバイルサイト作るだけの人手が足りないならお手伝いしますよ」と申し出たのだが、「モバイルサイトはあります」という返事がきました。どうやら自分の出る幕はないらしい。
 まあ、宜野湾市の行政システム導入の旗振り役やってた様な人だし、その辺で抜かりがあるわけ無いか。
 て言うか、なんか最近自分の応援する人とか勢力がことごとく負ける傾向があるので、支援とかせずむしろ大人しくしてた方がいいのかなあ。最萌とか。最萌とか。最萌とか。
 とりあえず、ブログのランキングは上げたい様なので、せめてその辺で協力しよう。
 新しい沖縄へ。伊波洋一
 


 ついでに、関連団体のリンクも張っておこう。…なんか、2年前に調べた時より、ずいぶんサイトが充実したなあ。
 日本共産党沖縄県委員会
 沖縄社会大衆党
 社民党沖縄県連合
 しかし、現職の仲井間知事も東大工学部卒だし、今回は理系対決という事になるんだなあ。喜納昌吉が出てくるんだったらまた話が変わってくるけど。
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誕生日なんて運転免許証さえなければどうでもいいと思ってるのは私だけでしょうか?


 という事で、10月13日は二木佳奈多と三枝葉留佳の誕生日です。…過ぎてますね。すみません、わかってます。反省してます。この件に関するお叱りはいくらでも受けます。
 そういうわけで、久々にSSなんか書いてみたりしました。一応言い訳させてもらうと、書き始めたのは12日です。13日中には書き終えてアップする予定だったんです。
 言い訳は所詮言い訳でしかないですけど。
 いろいろすれ違いな姉妹のバースデイ
 そもそもこのSSを書こうと思ったのは、12日の21時頃にDNML応援サイトというところから、2年前に書いた佳奈多DNMLを収録したい旨メールが来たので、それに触発されて突然創作意欲が沸いて書くに至ったわけです。
 3ヶ月前まで生きる気力すらなかったのに。えらい進歩だなあ。
 さて。次は二次創作じゃなくてオリジナルを書かないと駄目かな。


クリエイティブな活動は必要だよと妹に言われました。


ほんとならツイッターで発言するべきレベルの内容なんだが。
敢えてここで。
なんかもう、己の知能レベルの低下ぶりに、絶望した。
絶望した!!!
理由は敢えて言わない。余計馬鹿にされるから。
さよなら絶望先生、もう一回AT-Xで再放送しないかな…
て言うかコミックス全巻揃えたい。お金無いから今は無理だけど…


記録0923


 またしても精神的に不安定です。いつものように原因は複合的ですが、今回は主原因がはっきりしてます。
 母方の祖父と父方の祖母が同時に危篤状態になってしまいました。
 母方の祖父の方は前々から入退院繰り返していて、いずれもう時間の問題だという話は聞いていたので覚悟は出来ていたのですが。
 父方の祖母の方は、突然叔父から連絡があって、病院が市内だったので行って見たらもう見るからにやばい状態で、実際叔父はもう葬儀の手配も考えているような、そんな事が突然ありまして。
 これまで大きな病気もしてこなかったはずだし、てっきり問題無いものだとばかり思っていた祖母なのですが。何で急にこんな事にと。
 確かに3ヶ月くらい前に、これも突然叔父から「実は痴呆状態になってる」という話聞いて会いに行ったらまあ実際痴呆だったけど、体は元気そうだったのに。なんなんだと。
 叔父の話ではどうも預けていた介護施設に問題があったような口ぶりだったけど、追求したくないのかなんなのか、あんまり詳しい話は聞けなくて。
 自分としては全然納得いかないのだけど、これは(祖母の)子供同士の話になるので、孫の自分が余りとやかく口出しもできないし。
 いろんな意味でどうしようもないって事なんだろうなあ、と、頭ではわかっているのだが。
 祖母は、自分が大学4年の時に一回家族と沖縄に来て、えらく沖縄気に入ったみたいだから、また呼びたいなあと思っていたのに、結局呼べないまま自分が病気になって実家帰りになってしまったわけで。こんな事なら沖縄勤務の間に呼べばよかったなあとちょっと後悔している。
 
 今日はつまんない話ですみません。書いて気持ちの整理をつけたかったので。


クドわふたー かんそー


 もう7月も半ばか…早いなー。早すぎる。あの、Kanonの二次創作に励んでいた頃の1年間が、なんと長かったことか。そして現在の一日一日の、なんと短いことか。人に与えられた時間は地球上にいる限り平等で、そして有限だというのに。
 そんな限られた時間の中、「クドわふたー」をやってみました。何故か、届いてから3,4日開封せずに放置していて、開封してからも1日1時間ちょっとしかプレイしていなかったのですが、何とか半月かけてエンディングまでたどり着けました。
 結論から言うと、「AngelBeatsより面白かった」です。
 正直な話、プレイするまでは「どうせロリコン向けゲームなんでしょ」と斜めに構えていたので、ちょっと意表を突かれたという部分は確かにありますが。しかし、話の造りもしっかりしているし、テーマもブレてないし、設定は…まあちょっと突っ込みどころはありますが、そんなに気にするほどでもないし。シナリオとしては90点ぐらい付けても良いんじゃないでしょうか。
 ロリコンさんはむしろ、不満を感じているのかもしれませんが…。
 自分としての不満は、攻略できるのがクド一本(というよりもう初っぱなから既にクドが攻略されている)で、他のヒロインの攻略ルートがなかった、というところでしょうか。特に自分は、「佳奈多が出る」という情報を聞いて買うのを決断したクチなので。
 まあ佳奈多の情報は発売1ヶ月前くらいに出たものなので、実際は期待してはいなかったのですが。しかしここまでクド一本だとは思いませんでした。
 でも、はっきり「クド」と銘打ってるんだし、「智代アフター」も智代一本だったなあと考えれば、しょうがないのでしょうか。むしろ、一つのまとまった話の中でよく他のヒロインをここまで掘り下げられたなあと、感心するくらいです。…いや待て、一つではないですね、一応二つに分かれてました。前半が椎菜で、後半が憂希。それぞれのヒロインとクドとの立ち位置が見事に入れ替わっていて、その辺が良かったですね。
 あと、一応ゲームなんだから、「選択肢間違えたら即佳奈多が部屋に踏み込んできて死亡」くらいは入れても良かったんじゃないかなあ、とは思います。…すごく麻枝准的発想ですけど。
 シナリオ自体は、レーティングは18禁なんだけど内容は大人向けというより中高生向けかなあ、という感じです。けど、ちょっと若い頃の夢を思い出させるような、そんな感情を呼び起こすものでもありました。そういう意味では、大人も楽しめますね。…荒野草途伸が大人かどうかは別として。
 最終的には城桐らしさも一応出ていたし、まあ満足かなという感じです。いえね、公言していたかどうか覚えはないけど、私、リトバスの時点で麻枝派から城桐派に鞍替えしてますので。
 …いや確かに、リトバスの感想書いたときは、自分城桐シナリオボロクソに貶してましたけど。でも期待はしてたんですよ。明らかに限界感漂わせてる麻枝よりも、これからは多少とんがってても将来性を感じる城桐央を推そうと。だから、リトバスのユーザーアンケート葉書では城桐猛プッシュしておいたんですよ。
 もしそれが今回の「クドわふたー」に繋がったのなら、俺大勝利、ってところでしょうか。…実際のところはどうだかわかりませんけどね。単にクド自身は人気キャラだから金稼ぐ為にファンディスク作った、ってだけのことかもしれないし。いやむしろその方が可能性高いし。
 …そういえば、一時期「城桐央」でググると何故か上記の自分のリトバス感想がトップに来る、って時期があったなあ。て言うか、今でも7位に来るし。これ何なんだろう。ちょっと恥ずかしいんだけど(苦笑)。どうでもいいんだけどさ。
 それはいいとして、シナリオは実に城桐らしいものでしたけど、リトバスの時のような「城桐臭さ」とまで言えるほどの強烈な個性は消えてましたね。作中の佳奈多が丸くなってしまったかのように、城桐のテキストも丸くなったなあ、と。
 …これが良いか悪いかは、判断に迷うところですけど。ただ、今後の作品でこの傾向が続いて城桐テキストの個性が失われてしまうようなら、それは嫌だなあと思います。
 まあなんにしろ、「城桐先生の次回作にご期待下さい」と胸を張って言える作品ではあったと思います。決して皮肉などではなく。
 今回、確かに相当調べ物したんだろうなあ、とは思うけど、でも話の引き出し自体はまだあるだろうな、という余裕は感じましたので。しかも、先に制作発表されたRewriteを尻目に、実質一本道のシナリオとは言え発表から半年でこれだけの質のものを出してきたのですから。当然次回作は期待していいと思います。
(でもそう言えば、AIRも発表から発売までは僅か7ヶ月だったなあ。あの頃のKeyは凄かったなあ…。)
 問題は売上かな。定価6090円って、ちょっと高い気もするし(自分は4560円で買ったけど)。プレイ動画をニコニコ生放送で流したヴァカもいるらしいし。売上低くて城桐起用は今回限り、てなったら個人的にはすごく嫌だなあ。
 なので。自分は、自分に唯一出来る、城桐プッシュのPINGを送り続けます。どこまで届くかわからないけど。

クドわふたー 初回限定版
KEY
2010-06-25

ユーザレビュー:
keyよ、どこへゆく …
クドが好きなら買って …
超超クドリャフカクド …
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AngelBeats! 全話を通して


 最終回は予想外の出来でした。悪い意味で。12話見た時点で、あまり期待はしないでおこうと覚悟していたのに、ラストの音無のクズっぷりに初見では怒りすら感じてしまいました。
 何回か見直して、ネットでの意見とかも見て、ようやく冷静になれたという感じです。そういう意味では、「ここまで人の心を熱くさせ、泣かせる作品はなかった」という事なのかもしれません。
 大変酷な言い方ですが、私個人の感想としてはそういう風に位置づけるしかありません。最終回、というか後半については。
 まあしかし、ここでは最終回についてあんまり酷評するのはやめておきます。…ツイッターで散々吐きだしてしまった後なんですけどね。
 しかしこの作品は、何も考えずに見ると「ナニコレ」だし、逆に深く考えると矛盾や粗ばかり出て来るし、楽しんで見るには「中途半端に考えながら見る」というちょっとしたテクニックが要求されますね。この作品を評価するのに奇跡理解力なる言葉が編み出されているようですが、言い得て妙だと思います。
 全話を通してみれば良いところもあったし、なんだかんだ言って最終回まで見たし、DVDもとりあえず1巻は買ったし、総じてダメだったとは言い難いですが。
 とりあえず、この作品を反芻する意味と出来るだけ肯定する意味を兼ねて、天使=立華奏の思考をちょっとトレースしてみようと思います。…まあ、殆ど独自解釈を交えたものになりますが。
1話:変な人が寄ってきて死なない事を証明しろと言ってきたから、左胸ぶっ刺してみた。→あ、心臓無い。もしかして私に心臓提供してくれた人? 大変、助けなきゃ。死にはしないから、保健室で寝かせておこう。→治ったみたい。ちゃんとお礼言わなきゃ。第二連絡橋にいるらしい、行ってみよう。→いきなりお腹撃たれた。なにそれ、ムカツク。あ、逃げた。
2話:彼はSSSの人達と地下空洞に行ったらしい。追いかけてお礼を言おう。→忘れてた、ここはトラップだらけだった。→やっと追いついた。あ、ゆりと一緒にいる。面倒くさいな。ゆりが撃ってきた。ムカツクから本気出そう。え、ゆりの事かばうの?なんで?
3話:SSSが公開ライブをやるらしい。ムカツクからポスターはがしてやろう。…一般生徒から文句言われた。まるで悪役ね…。→彼が会場にいるかもしれない、見に行こう。→いなかった。教師が乱入した。任せて帰ろう。→あ、いい曲。バラードは好き。→帰ったら部屋荒らされてた。ムカツク。
4話:球技大会にSSSが乱入したらしい。直井が野球部員を使って生徒会チームを結成しようと言ってきた。ちょっと卑怯だけど、彼と話する機会が出来るかもしれないから乗っておこう。→警告したら野球バカに反論された。あなたに用はない。→決勝戦でやっと彼のチームとあたった。また野球バカが挑発してきた。だからあなたに用はない。→意外と強い。負けたら野球バカがなんか言ってくるだけで彼と話が出来ない。絶対勝たなきゃ。ピッチャー交代よ。→ウザピンクの予想外の行動で勝てたけど、彼と話は出来なかった。て言うか何で野球バカに駆け寄るの?アレなの?ムカツク。
5話:試験会場で彼と一緒になれた。今日は話せるかもしれない。→SSSとつるんでるメガネが前の席になった。あやしい。→彼が教室飛び出そうとしてる。よし、話しかけよう。どこ行くの?テスト始まるわよ→名前は音無。かなで、覚えた。音無君も名前きいてきた。下の名前まで訊いてきたのに、答えたらさっさとSSSのところに行っちゃった。しくじった。→野球バカが吹っ飛んだ。ナニアレ。→ゆりが何か叫んだ。これを口実に近づこう。あ、音無くんの方から来た。野球バカが0点とか言ってる。そんなことはどうでもいい。あ、話し終わっちゃった、またしくじった。→今度は筋肉メガネが吹っ飛んだ。ナニアレ。→またゆりが叫んだ。今度こそ失敗しないぞ。あ、また音無君が来た。野球バカはハーモニクス使いらしい。あれバグ持ちで危険なのに。お気の毒に。→ショタがいきなり告ってきた。こんな時に場所も選ばずごめんなさいだって。じゃあ時と場所を選んで。でもちょっと嬉しい。恥ずかしいから振り向かないでおこう。…、また野球バカが飛んだ。何なの。→SSSの人達毎回吹っ飛んでる。音無君大丈夫かな?→テストが全科目0点だった。ふざけた答え書くなと怒られた。筆跡が違う。はめられた。きっとSSSの仕業だ。でも先生に言ったら音無君まで怒られちゃう。…ここは私が罪をかぶろう。→職員室出たら音無君が話しかけてきた。誰の所為でこうなったと思ってるの。ムカツク。→生徒会長解任された。音無君の前で大恥かいた。→よし、ささやかな復讐をしてやろう。あいつらがライブやってるまっただ中で麻婆豆腐食ってやる。きゃー何この超嫌がらせ。→あ、食券奪われた…。
6話:音無君が話しかけてきた。あれだけの事をしておいて何この人。でも恩人だから文句言えない。…麻婆豆腐おごる?おk。→音無君ウザい、食べてるんだから話しかけてこないで。…美味いわ。→直井にばれた。連れてかれる。さっさとかき込もう。→音無君と独房に放り込まれた。話をするいい機会だ。でも食べた後だから眠い。時間はたっぷりあるから寝よう。→音無君がビービー騒いでる。うるさい。→音無君が仲間を助けてくれと言ってきた。おかしな事を言うのね。うるさいから対処する事にした。→仲間になれたかもしれないとか言ってる。今更何言ってるんだか。ちょっと釘差しておこう。→遊びで作ったバージョン4が役に立った。音無君意外と頭いい。→外で直井が暴れてた。どうやって出たって、扉壊したに決まってるじゃない。命令してきてウザいから反抗しよう。→あ、直井がゆり成仏させようとしてる。ちょっと静観しよう。→音無君が突っ込んだ。直井抱きしめて慟哭してる。ナニソレ。ムカツク。
7話:畑の手入れでもして気分を鎮めよう。→音無君が釣りに誘ってきた。川は危ないのに。ほんとに危ないのに。→無理矢理連れてこられてしまった。SSSの人達嫌がってる。私も嫌だ。…え、ゆりが許可した?どういうつもり?→いい機会だから釣り竿で鬱憤晴らししてやろう。わー、メガネ良く飛ぶー。オーバードライブはパッシヴだから。→でかいのがかかった。SSSの人達が後ろにとりついてウザい。私一人の方が楽なのに。面倒だからまるごと上に飛ばそう。→みんなが魚に食べられそう。助けなきゃ。なんて世話の焼ける。いい加減にしろ→分裂してすっきりした。みんなとお料理しよう。音無君が馴れ馴れしい。お前の名前綺麗とか言ってる。キモイ。あなたがそうしたければどうぞお好きに。→ゆりが怪我だらけで戻って来た。どうしたんだろう?→分裂したの忘れてた。ゆりマジごめん。
8話:(赤目視点)いつも私をいじめるSSSを懲らしめてやろう。数は力だからいっぱい分裂しておく。とりあえずゆりボコった。いい気味。→逃げたゆりを追ってきたらSSSの連中がいた。みんなで夜遊び、ならお仕置きね♪→オリジナルが相打ちしかけてきた。ちょ、誰の為にやってると思ってるの。→SSSマジ許せない。オリジナルを囮に迎撃戦を仕掛けよう。→エセイングリッシュに情報吹き込んだらあっさり引っかかってくれた。まずはハルバード撃退。…あ、残りに逃げられた。次ヨロシク。→なんかでかいのが突進して押し倒してきた。うわ、何この人、汗くさっ、キモッ。あ、他の連中が逃げた。次ヨロシク。→みんな体当たりしてくるようになった。もっと数用意しておけば良かった。→爆心地に音無君とゆりの侵入を許してしまった。新技使おう。ハウリング!…え、効かない?耳栓?ふざけんな。→ハーモニクス発動!やったね!プログラムの書き換えをしたようね。自動でアブソーブするなんて好都合。音無君超動揺してる。ゆりなんかに色目使うからよ。いい気味。時間ね(ニヤリ)
9話:みんなで話し合った結果、音無君を懐柔する事になりました。壮絶な戦いだった(笑)→音無君はあっさり懐柔されてくれました。あまりにも無知だったのでささやかに馬鹿にしてあげました。音無君は気づいていませんでした。凶暴なフリしてSSS騙そうとまで提案してきました。汚いな音無汚い。でも直井は使えるから利用すればいいのに。
10話:音無君がユイから消そうといってきました。誰?あああのウザピンクの事ね。→お前のギターのせいで音が死んでいるといったら褒められました。嬉しい。→音無君の作戦通りギターを奪ってきたのに、怒られました。てめえの作戦が穴だらけなのがいけねえんだろうが。むかついたので2回目はギター思い切り高く放り投げてやりました。→音無君の見通しが甘かった所為で、ユイなかなか成仏しません。いかさまでサッカー5人抜きとか、本当に呆れてものが言えません。
11話:影が出たとかでゆりっぺさんに呼び出されました。私が会長なのに何でこんなに偉そうなのこの人? あと馬鹿な振りするのも疲れる。てか直井、フォローするのはいいけど無茶苦茶言い過ぎ。後でコロス。→影が大量出現したので、SSSと共同戦線張りました。もう隠す必要無いでしょ。→ゆりにばれました。もう完全に手下扱いです。ていうか音無君よりゆりの方が私の事理解してるってどうなの。つきあいは確かに長いけど。→ゆりがかなでちゃんと呼んでくれました。嬉しいけど、やっぱり唐突です。…別にいいけど。いいけど。
12話:みんなの為に影と戦ってます。あと少しで終わりだから…。→ゆりのピンチを感じたので地下に助けに行きました。もう、単独行動するなっつーの。最後の最後まで迷惑な子だなー。
13話:ゆりが目覚めたので卒業式です。るんるん♪やっと終わる。→麻婆豆腐の歌怒られた。でもめげない。あと少しで終わる。→みんな消えちゃった。後は私が音無君にお礼言って消えるだけ…。外に出る?まあいいか。→は? 一緒に残ろう? 何言いだしちゃってんのこの人。→心臓ありがとうって伝えたのに、音無君まだわめいてる…。こんな残念な人だったなんて…。→私が消えてこの人を送り出す事が私の最後の仕事なんだ…→命をくれて、ありがとう…。
…あー、かなり創作入れて、ようやくまとめられた。奏ってこんなに難しいキャラだったんだなー。ていうか、作品肯定になったのか、コレ…? まあいいか。
 あ、そういえば奏って奏じゃなくてひらがなみっつでかなでと卒業証書に表記されていたらしいですが、画質が悪くて自分は確認できませんでした。アナログ放送の限界を痛感しました。
 とりあえず、これだけは言っておきたい。麻枝准はアニメ脚本初めてだから、脚本の出来が悪いのは仕方がない。でもそんなのは最初からわかってたはずだから、これだけの素材を今回投入したのは勿体なかった。
 個人的には、鍵っ子はたぶん買うであろう「まじかるさゆりん」をまず作らせて、アニメという媒体に慣れさせてから、AngelBeats!に取りかからせて欲しかった。賞味期限切れ寸前(というよりもう切れてる)だし、そもそもAngelBeatsをもう作っちゃったから、これは叶わない夢なのだけど。
 で、出来上がったAngelBeatsそのものの結論を言うと。「傑作とは言えないが駄作でもない、奇作とも言うべき存在」ってとこかな。要は人を選ぶってこと。これは商業的にはすごく危険な賭けな気がするけど…でもすごく話題にはなってるから、そこからセールスに繋げていくつもりなのかなあ。こればっかりは、実際の数字を見るまでわからない。
 さて。俺ももうそろそろ、Keyからは卒業しよう。…ん、何か届いてる。クドわふたー…? あああああぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
 すみません、まだKeyからは卒業できそうにありません。

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AngelBeats!第12話感想


 葉鍵最萌、天使無事1回戦勝ち上がり。票数にして35票だから、あまり嬉しい勝利ではないけど。
 それはいいとして、今日はくそ眠い。AngelBeatsの放送がなかったら集計すら放棄してさっさと寝てるところだった。でもとりあえず感想書かなきゃ。…いや、全然義務じゃないのはわかってるんだけど。
 …で、今3回目の見返ししてるところだけど。今回のこれ、まず咀嚼するだけで大変だよ。
 とりあえず、ゆりはメインヒロインじゃなくてエロ要員だという事だけは理解できた。どうりで扱いが低かったわけだ…。
 とはいえ、今回の話は一応、ゆりの心境の変化を綴ったもの。で、合ってるかな? なんだけど、それが今回1話(というよりも後半半分)でものすごい勢いで起伏を繰り返していて、これが話を飲み込むのに凄い障害になっている気がします。本来なら2~3話くらいに分けてやるべき展開を約15分に凝縮しちゃってるから、まるでゆりが人格破綻者であるかのようにすら見えてしまいます。
 …いや、実際ゆりってちょっと、人格破綻者っぽかったですけどね。今までも。
 あと、次回予告で音無君が卒業式の答辞っぽい事言ってたけど、これってやっぱり「みんなで卒業式で最終回」ってことですかね。だったら今回、ひさ子関根入江チャーを消す事無かった気がするんだけど…。あーでも、EDで、既に消滅したはずの岩沢とユイが出てたから、まだなにかあるのかも。…いや、これは単に「みんな無事人間に転生して再開しますよ」という暗示なだけかなあ。そいつは…最高に無難で容易に予想の付く展開だな。
 それとも、メンバー全員消した上で音無一人で「卒業式」ってのもありうるかなあ。でもそれだったら、今回でゆり消すよなあ。う~ん。
 あー、後まだ奏に関する伏線が全然回収されてないな。でもそれを、最終回でやるのかなあ…? やったらやったでまたぎっしり詰め込みな内容になるだろうし、やらなかったらやらなかったで当然疑問と不満が残るだろうし。
 う~ん、これはどっちにしろ、最終回放送終了後、大暴動になりそうな気がするなあ。…いやもう既に、ツイッターも葉鍵板も「市民は反乱を起こそうとしています」状態になってるけど。
 まあ、自分は一応、最終回まで見よう。その上で、来週はちょっと時間をかけて、1話から見直した上で感想書いてみようかな。
 とにかく、今日はもう眠いわ。いつも朝の7時ぐらいまでリピート視聴してたけど、今日はこれ書き終わったらさっさと寝よう。

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AngelBeats!第11話感想


 10話の評価を巡って鍵っ子は分裂状態の様です。麻枝准自身が雑誌で「10話の展開には無理がある」と認めてしまっていたらしくて。
 …まあ、この辺のことは、全話見終わってから改めて考えてみることにしようかな。
 さて。今回の感想。…うーん、とりあえず「次回待ち」かなあ。でも、次回実質最終回みたいだし。それでこの展開って、やっぱ詰め込みすぎだなあ。
 いわば今回は、閉店前設定在庫一掃セェル(TK風に)、ってとこですかね。
 とりあえず、音無くんのやってることは周りにバレバレだったという事らしい。…まあ、3日もユイと二人で野球やってりゃ、そりゃおかしいと思うよね。
 しかし、何故ゆりは音無達をすぐに粛清しようとしなかったのか。たまたま「影」が現れて、状況が変化したから音無達の意見をみんなの前で述べさせる機会が出来たわけだけど、たぶんゆり自身は影が出現する前から音無の行動に気づいていたはずで。(遊佐は音無達を監視していたと考えられる。)だとすれば、ゆり自身も、以前から迷いというか音無と同じ考えを心の中に秘めさせていた可能性がありますね。
 あと、EDの戦線メンバーの覚悟を決めたかのような行動の演出、あれはなかなか良かった。アナログで画質悪いから、竹山の日記は全部解読できなかったけど。でも、たぶん深い意味は無さそう。
 ま、なんにしろ「ここまで来たからには最終回を楽しみにしよう」ってとこですかね。
 …今日のところはこれくらいかなあ。こんだけの事書くのに、1時間もかかっちまった。何回も見直しながら書いてたからなあ。つまりは、見直すだけの価値のある作品ではあるということか。本当につまんないアニメなら、見直す気なんて到底起きないしね。

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