KeyOfficialHomePageがアクセス数3000万になったと、スタッフ日誌にある。
3000万。
オフィシャルページが出来たのが、おそらく1999年の今頃(当時はまだKeyを知らなかったので、正確な日付はわからない)だとすると、ちょうど6年でこのアクセスをとったことになる。
ここで仮に、日本中の鍵オタが全て、毎日このサイトを見ているとする。鍵オタは、一日5回このサイトにアクセスする、とする。と。日本中の鍵オタの人数は
3000万
___________≒2740(人)。
6(年)X365(日)X5(回)
いくら何でも少なすぎる。ので、一日5回も見てない、せいぜい1回という仮定に変えてみる。と。約13700人。AIRが延べ累計30万本売れている(一人で何本も買っているのが多いだろうが)事を考えると、やっぱり少なすぎ。
毎日見てない、一週間に一度だ、とすると。約9万6千人。CLANNADの販売本数が10万本らしいから、まあだいたいこの数字が適当であろう。
鍵オタの人数は約10万。
約10万人の人間が、毎日勤労にいそしみながら、週末はKeyOfficialHomePageを見て心を癒す。そんな姿を、3000万という数字から想像してしまった。
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箱職人のアースダンボール 既製品からオーダーメイドまで段ボール箱を取りそろえています
「Eヨ言己」カテゴリーアーカイブ
降り注ぐ雪と戯れる、空に最も近い街~飛騨高山~
臨時の仕事で、岐阜県高山市まで行ってきた。17時間の徹夜作業。きっつー。でも、取り纏めやってる人達は昨日の朝からずっと詰めてて、自分らが帰ったあともまだずっと残ってたわけだからなー。
ぼくにはとてもできない。
まあ、仕事の内容は、あまり詳しく書くわけにはいかないが。一つだけ言ってみるとすれば。
業務で9xWindowsを使うのは、もういい加減やめにしませんか?
作業自体は建物の中でやったのだが。今冬最大の大寒波が日本列島にやってきた影響で、外は大雪であった。
別棟の建物に移動するときは、30Cm近くも積もった雪の中を革靴で歩いて移動しなければならず、大変。積もった雪の量もすごいが、朝になると一面真っ白な地面に光が反射して、一斉に目に飛び込んでくる。「ああ雪盲というのはこうやってなるんだな」と実感せざるを得なかった。
降ってくる雪が写真にはっきり映るくらいの降雪量
作業が終わったのは昼過ぎ。途中夜食はとったが、その後朝も昼も食べていない。猛烈に腹が減った状態で、作業場所をあとにする。
それで、折角高山まで来たので、名物の高山ラーメンを食べて帰ることにした。
高山ラーメンは、魚で取ったダシに飛騨名水を使った細打ち麺、というのが特徴である。
自分は、高山駅で看板広告の出ていた店に入ったのだが、ここで食べたものはこれに、ばかでかくて分厚いチャーシューが載っていた。吹雪の中、空腹で歩いたあとに食べたそれは、最高にうまい。(残念ながら写真は取り損ねた。)
駅まで戻ると、次の列車まで1時間半もあった。ちなみに普通列車は2時間待ち。さすが高山本線。時間が余りまくっているし、まだ小腹も空いていたので、五平餅でも食おうかと思い立つ。
五平餅というのは、平たい木の棒にご飯をくるみ、甘めの醤油味噌をつけて焼いたもの。飛騨から東濃(岐阜県東部)、南信(長野県南部)にかけての地域の特産品である。
駅近くの食堂に入る。「五平餅定食」というのを見つけてしまった。普通はおやつのように食べる五平餅で、定食。妙にそそられてしまう。ラーメン食ったあとで定食はきついとはおもったが。好奇心には勝てず、注文してしまう。
出てきたのは、五平餅一つにみたらしだんご一つ、そばをどんぶり一杯、ごはん、付け足しの昆布と沢庵。
五平餅一個だけで、五平餅定食・・・? て言うか、蕎麦の量が、五平餅の倍以上あるんですけど。
まあでも、蕎麦はうまかったから良し。
(ちなみにこれも写真を撮るのは忘れた)
食堂を出ると、バスセンターにこんな看板があった。
のらまいかー。
のらブタとか、のらニワトリというのは聞いたことがあるが。
のらマイカーというのは初めて聞いたぞ。さすが飛騨!
・・・いや、たぶん、飛騨の言葉で「乗 ら な い か ?」という意味だと思うのだが。
最後に、鍵っ子的なネタを一つ。途中駅の写真です。
「飛騨古川」行き特急ひだ号から撮った、「渚」駅。
ちなみに飛騨地方は、CLANNADとは何の関係もありません、たぶん・・・
流離いのゴーヤ売り(29歳)
日本ブログ大賞に自らを推薦。
http://www.blogaward.jp/archives/2005/01/post_16.html
本質的にヘタレなので、こういう自分を売り込むようなことするだけでドッキドキものなのだが。しかし一度売り込んでしまうと、今度は「あーんこれで有名になったりしちゃって、32歳のお姉さんからラブラブメールなんか届いちゃったらどーしよー」などとあり得ない妄想を始めたりするわけである。
手に負えない。
本題。
13日付け文書で書いたゴーヤの件だが。随分実が大きくなった。
二週間経ってこんなもんというのはちょっと遅い気もするが。まあこの季節だから、致し方あるまい。
しかし。こうやって、機械に囲まれた空間で何かイボイボの丸い物体がぶら下がっているのを見ると。手塚治虫の漫画に出てくる何かみたいで、ちょっと面白い。そのうち、中から皮を破って古代沖縄文明の継承者ゴーヤ人が出てくるかもしれない。
彼らは、失われた大陸「ムー」文明の、最後の生き残りなのだ。沖縄本島の中北部域に生息し、独自の民主主義社会を築いていた。生活は農漁業が中心であったが、ムー文明の遺産とも言える海洋消波エネルギー技術を受け継いでおり、比較的豊かな生活を営んでいた。だが、今から1800年前、南方からやってきた海洋民族(=現代沖縄人の祖先)と生存権を掛けた激しい戦いを繰り広げ、首都のあった現在の沖縄市胡屋近辺に追いつめられてしまう。文明の最後を悟った彼らは、海洋消波エネルギーシステムの持つ全ての力を使い、自らの知識と魂を、瓜の実の中に封じ込めてしまったのだ。瓜は、彼らの持っていた知識に比例して多くのイボを持つようになり、また彼らの苦しみを表すかのように、苦い味を持つようになってしまった。以来その瓜は、彼らが最期を遂げた地の名にちなんで、ゴーヤと呼ばれるようになった。
この様にオタクは、時としてこういうあり得ない妄想を始めたりするわけである。
手に負えない。
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人生は30から
麻枝准によると、30になったらジャイアントコーンは食ったらいかんらしい(参照)。あと二ヶ月で30になるというのにジャイアントコーンとジャイアントカプリコの区別が付かない荒野草途伸はどうしたらいいと言うのだ。
学生の頃の研究室の指導教官(当時35)は、前職が某外資系コンピュータメーカーのSEだった。東京ディズニーランドのエレクトリックパレードの制御なんかを手がけたらしい。
そして30になって大学院に入り直し、修士号を得て琉大の助手職に就き、その後講師になって、何の因果か荒野草途伸の卒業研究の面倒を見る羽目になったりしたわけである。
その人が事ある毎に口にしていたのが、「人生は30からだ」という言葉だった。20代なんて所詮は予備期間だから、遊んでたって失敗したって気にすることはない、焦るな。という趣旨だった。
自分はその頃まだ20代前半だったので、全く実感が持てず、ただ「フーン」と思って聞いているだけだった。
今こうして30を目前にしてみると、何となく、その言わんとすることが解る気がする。なるほど確かに、20代など準備期間でしかないと。やってきたこともやらかしたことも、全然大したことがない。バリバリ活躍する20代など、所詮はTVドラマやアニメの中の話。10代の頃に描いていた将来設計など、全く現実味のない夢物語であった。
つーわけで。そろそろ準備期間を終える身としては、今度こそ実現可能な将来設計をしていかなければならないわけだが。さて一体どうしたものか・・・・。
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特許庁は落ちた
特許庁の任期付審査官採用試験は、二次試験(面接)で落ちてしまった。まあ、面接とか事前面談の段階で、「お呼びでない」ということはうすうす感づいてはいたのだが・・・。
先々週に行った事前面談では、自分が如何に知財(特許)業界のことを知らないかということを思い知らされた。「知財関係が伸びるなんて保証はどこにもない」「ビジネスモデル特許はただのバブル」らしい。そもそも自分がやってきた業務アプリケーションというものは、特許と絡むには非常に難しいものらしい。
さらに、他にどんな人が受けているのかちょっと聞いてみたら、「30でリーダーになって今はマネージャをやっている人」「JAVA関係の雑誌に記事を書いている人」「元々特許関係志望だったけど新卒で特許関係に入るより一度開発現場を知った方が言われてメーカーに就職していた20代の人」と。
ここに来るのは、自分とまるでレベルが違う人たちの集団なんだということがわかった。
それだけで相当ヘコたれてしまったのだが。それでも、なんとか自分の手持ちの技術で戦うしかないと言い聞かせ、面接に臨むも。あがっちまって何言ってるか解らない状態。ただでさえ面接は大の苦手なのに、内にコンプレックス抱えた状態で、うまくいくはずがない。
気落ちしながら控え室に戻る。同室の人が何か話をしている。どうやら、みんな特許事務所に勤めている人達らしい。
・・・既に業界経験のある方まで、受けてらっしゃるのですか?
というかその人達の話によると、特許事務所というのは相当厳しい業界らしい。顧客と特許庁の板挟みのような仕事だし。顧客から「発明をしてくれ」なんてようなことを言われることすらあるとか。
自分、特許なんて実は関わった事無いから。そういうの全然知らなかった。
しかしそんなんじゃ、面接でも言われたけど、「なんでこっち志望したの?」だよなあ。・・・根本的に進路選択を誤ったんじゃないか、とすら思えてきた。
かといって、システム業界は先が見えてるし。
ど う す れ ば い い ん だ
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フジテレビより優位に立ちたいお年頃
フジテレビジョンから、「株式会社ニッポン放送に対する公開買い付けのご案内」という文書が届いた。100ページ以上もある「公開買付説明書」も同封されている。
フジテレビがニッポン放送の完全子会社化を視野に、株式の公開買付(TOB)を開始したことに伴う案内状だ。(参考:msn毎日「フジテレビ:ニッポン放送の全株取得を目指しTOB実施へ」)
昨年の秋に村上ファンドがニッポン放送の筆頭株主になった際に、なんか面白いことになりそうだと思って、10株だけ買っておいたのだった。
たった10株しか持っていない株主に対して、フジテレビはわざわざこんなたいそうな資料を送ってきたわけである。TOBというのはこういうものなのか、それとも村上ファンドとの対抗上、泡沫株主からもとにかく買い集めたい状況なのか。
案内によると、フジテレビの公開買付に応じるには、以下の手続きが必要らしい。
- 大和証券の店頭に行くか、又は郵送で資料取り寄せ
- 大和証券に口座を開設する
- 現在使っている証券口座から、大和証券の口座にニッポン放送株を振り替え
- 大和証券に、公開買付応募申込書を提出
・・・めんどくせえ。
て言うか、なんでフジテレビのために、こんなめんどくさいことしてやらなきゃならんのだ、という気になってきた。
ということで、放置決定。
ま、フジテレビがもっと誠意示すか、カネ積むかするんだったら、まあ考えてやらんこともないけどねー。
・・・たった10株程度でえらい横柄な態度だな。
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三井住友海上の所得補償保険 『 お給料の保険。 』
コミックライブとあおなみ線
iAcnに「特典CD付きグラディウス攻略同人誌」入手を依頼され、23日は名古屋金城ふ頭のポートメッセ名古屋で開かれた、コミックライブに行ってきた。
ポートメッセ名古屋にはこれまで、地下鉄名城線(現・名港線)で終点の名古屋港まで行き、そこから金城ふ頭行きの市バスで30分というルートを使っていた。が、昨年10月にあおなみ線が開通したので、今回はそのルートを採ってみた。
というより、あおなみ線開通と同時に市バス路線が廃止されてしまったので、他に選択肢がなかったわけだが。
あおなみ線というのは、JR名古屋駅から名古屋市中川区を通って名古屋港・金城ふ頭に至る第3セクター(自治体が出資する半官半民の鉄道会社の事)路線。元は貨物専用線だった「西名古屋港線」を、改修して旅客化した路線である。東京在住の人には、「りんかい線」みたいなものだ、といえばわかりやすいだろうか。
ただ、りんかい線と違って、
- 地下鉄道ではなく、全線高架線
- 他鉄道線との相互乗り入れがない
- 途中にJR貨物のターミナルがあり、現在でも貨物列車が走る
といったことがある。
また、他線との乗り継ぎ駅は、起点の名古屋駅のみ。前述の乗り入れがないことも含め、決して利便性がよいとは言えない。
とまあ、そんなあおなみ線に実際乗ってみての感想。
「殆どが、コミックライブ目当ての人」。
行きに一緒に名古屋駅から乗った客、その6割強が金城ふ頭で降りた。また、金城ふ頭からの帰りでは、途中から乗ってくる客が殆どいなかったのだ。
金城ふ頭というのは、ポートメッセ以外には自動車などの積み出しふ頭があるだけの場所で、ここで乗降する客というのは間違いなくポートメッセのイベント(というかこの日の場合はコミックライブ)参加者である。つまりは、こういう大きなイベントがなければ、あおなみ線は営業として成り立たない可能性すらある。
実際、先日の朝日新聞に「あおなみ線大不振」という特集記事が載っていたので。おそらくはその通りということなのだろう。
「あおなみ線」で検索して見つけたページに、「あおなみ線延伸案。」というのがあった。実際、こういう風に利便性の向上を図らないと、あおなみ線のコミックライブ依存状態は解消しないだろう、と思う。
バックアップ
久々に、PCデータのバックアップを取った。個人的なデータ約1GBを、2枚のCDに焼いて終わり。必要無いデータは消して、ついでにHDの掃除も完了。
バックアップのやり方としては、専用ソフトを使って、HDの中身丸ごとをバックアップしたり、丸ごとでなくてもOSやアプリケーションの固有情報までバックアップするというやり方もあるが。自分は、そこまでのバックアップは取っていない。個人的に作ったデータと、メールデータ、ブックマーク。これくらいである。
個人用データは一つのフォルダの配下にまとめるようにしているので、これとメールのバックアップファイル、ブックマークファイルを、CDーRライティングソフトで指定して、焼くだけ。実に単純な作業である。
にもかかわらず。ここ数年、バックアップを取る頻度がめっきり減った。
初めてパソコンを買った頃は、ヒマだったからそれこそ毎日、フロッピーディスクにバックアップを取っていたものだが。HDの容量もOSの規模も自分が扱うデータのサイズもすっかり大きくなってしまい、だんだん手間と時間がかかるようになって、頻度が減っていった。
その後大容量のMO、CD-Rとメディアが変わっていったが。一度サボり癖が付いてしまうとなかなか元には戻らず、むしろ悪化していくばかりであった。
最近は、どうしても消えてもらって困るデータはJUSTSYSTEMのインターネットディスクを使って、同期保存しておくようにしたので。万一HDが全壊しても、さして困らない、というのもある。
まあなんにしろ、とりあえず当分はバックアップをとらなくても安心。である。焼いたCD無くさない限り。いや、最近なんか、昔焼いたはずのCDが全然見あたらないんですけどね・・・。
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IT技術・Javaテクノロジーを1から学ぶ休日開催 「Sunスキルアップスクール」
更新履歴_KanonSS~魔剣 完結
1999年、Keyから「Kanon」というゲームが発売された。普通の人は知らないだろうが、オタ業界に於いては一大センセーションを引き起こしたゲームである。
自分がやったのは発売半年ぐらいしてからだが、それ以来、「鍵っ子」と呼ばれるオタ種族の一つに属することになってしまった。
そのオタ活動の一環として、二次創作SSを、ずっと書き続けていた。「SS」という言葉の定義には諸説紛々あるので、ここでは割愛。まあ小説に似たようなものと思っていただければよい。
で。そのうちの一つとして、4年前から連載ものを書いていたのだが。この度ようやく、それを完結させることが出来た。と書くと、凄い大長編のように思われてしまうかも知れないが。別に大作というわけでもなく、単に気力が無くて書くのが遅れていただけ。
Kanon SS「魔剣」第14話~最終話 更新。
健康飲料合体攻撃
ジャスコに買い出しに行ったら、合格宣言という飲み物が売り出されていた。
(http://www.takarashuzo.co.jp/tkr-shohin/cmn_p_detail.php?p_prodid=843)
正確には、「<受験生熱援飲料>合格宣言」という名前のようだ。TaKaRa(宝酒造)と進研ゼミ(ベネッセ)の共同企画によって生まれた飲料、らしい。
一体どういう過程でこんな商品が出てきたのか、ちょっと興味があるが。詳しいことはネットで調べてもよくわからない。
まあ、察するに
「宝=受験生向けの健康飲料に、進研ゼミの名を冠して箔をつけたい」
「ベネッセ=スーパーやコンビニの店頭で、ただで進研ゼミの宣伝が出来る」
との思惑がある、といったところか。
しかしよく考えてみれば。今から「受験生」が進研ゼミをやったところで、今から受ける試験本番に間に合うはずもなく。にもかかわらず進研ゼミに頼ろうという心境になるには、今回の受験には失敗しなければならない。だとすればこの飲料の持つ宣伝効果というのはあまり無いし、買う側としてもあまりゲンが良くない、ということにもなるわけで。
深読みしすぎなのかもしれないが。
とりあえず、薄いブルーベリー味の乳性飲料、ということで普通に飲んでおいた方が良さそうだ。
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