特許庁は落ちた


 特許庁の任期付審査官採用試験は、二次試験(面接)で落ちてしまった。まあ、面接とか事前面談の段階で、「お呼びでない」ということはうすうす感づいてはいたのだが・・・。
 先々週に行った事前面談では、自分が如何に知財(特許)業界のことを知らないかということを思い知らされた。「知財関係が伸びるなんて保証はどこにもない」「ビジネスモデル特許はただのバブル」らしい。そもそも自分がやってきた業務アプリケーションというものは、特許と絡むには非常に難しいものらしい。
 さらに、他にどんな人が受けているのかちょっと聞いてみたら、「30でリーダーになって今はマネージャをやっている人」「JAVA関係の雑誌に記事を書いている人」「元々特許関係志望だったけど新卒で特許関係に入るより一度開発現場を知った方が言われてメーカーに就職していた20代の人」と。
 ここに来るのは、自分とまるでレベルが違う人たちの集団なんだということがわかった。
 それだけで相当ヘコたれてしまったのだが。それでも、なんとか自分の手持ちの技術で戦うしかないと言い聞かせ、面接に臨むも。あがっちまって何言ってるか解らない状態。ただでさえ面接は大の苦手なのに、内にコンプレックス抱えた状態で、うまくいくはずがない。
 気落ちしながら控え室に戻る。同室の人が何か話をしている。どうやら、みんな特許事務所に勤めている人達らしい。
 ・・・既に業界経験のある方まで、受けてらっしゃるのですか?
 というかその人達の話によると、特許事務所というのは相当厳しい業界らしい。顧客と特許庁の板挟みのような仕事だし。顧客から「発明をしてくれ」なんてようなことを言われることすらあるとか。
 自分、特許なんて実は関わった事無いから。そういうの全然知らなかった。
 しかしそんなんじゃ、面接でも言われたけど、「なんでこっち志望したの?」だよなあ。・・・根本的に進路選択を誤ったんじゃないか、とすら思えてきた。
 かといって、システム業界は先が見えてるし。
 ど う す れ ば い い ん だ

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