Eヨ言己」カテゴリーアーカイブ

徒然草途伸体調不良


 朝起きたら非常に体調が悪かった。吐きそうだった。「もしかして、あの夜・・・?!」等というアホなことを考える余裕もなかった。
(今はある)
 仕事は遅れてない、というかむしろ自分の分は先月中に終わってしまってやること無い状態なので、休んだ。休む連絡入れようとして電話番号何度も打ち間違えて、あーこりゃほんとにやばいなと思った。
 でもとりあえず一日寝てたら何とか良くなった、気がする。
ゴーヤ収穫前
 ベランダに出てみたらゴーヤの実が黄色くなりかけてたので、慌てて収穫した。自家製だからか沖縄品種だからなのか、店で買ってくるものとはだいぶ味が違う。
 美凪ママは現状予選通過無理そう。まあ、文字通り無名のキャラじゃしょうがないか・・・。支援SSは朝に投下済み、書いたのは昨日のうちなので。
 15日まで仕事あるし今年の夏混みは行くの見送ろうかとも思っていたが、よく考えたら今年はAIRアニメ化されたのだからその影響がなにがしか出ているはずで、そういうのは見ておきたい気がする。
 とにかく明日は出勤して、帰りに混み家カタログを買ってくるか。・・・まだ売ってるよな?
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日よけ


 雨上がりのベランダに出てみた。日よけにするつもりで植えたゴーヤに、実が付いている。あと一週間もすれば食べられそうだ。
 大きく育った彼らを見ていると、心が和む。隙間が多くて日よけとしてはあまり役に立っていないが、精神的な日よけとしては大いに役立っているようだ。
 人参は、先日の嵐で葉が全部なぎ倒されている。彼らにとっては、さぞ想定外で理不尽な仕打ちだったろう。
 20Cm程まで伸びていた葉は既にしおれ、葉としての用を為していない。だが目を凝らすと、その間には新しい若葉が見て取れる。彼らの中ではもう、再生が始まっているのだ。
 日は沈んだ。しかしまた昇る。暑さもあれば涼しさもある日々。今は身を横たえていても、光が差せばきっとまた起きあがることが出来るであろう。
 それまで暫し。私も眠りにつこうか。
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いっそヒキになりたい気分です


 先日の一件以来、すっかり精神的に不安定になってしまっている。
 加えて体調悪い、というかこれはたぶん鬱症状が原因だと思うけど、とにかく体調悪いので今日は定時になると同時に速攻で上がった。
 精神科行って薬処方してもらってきたので、なんとか出勤は出来ている。が、そこまでが限界。以前のような能率の良い仕事など、とても出来ない。
 これが純粋にプライベートなことが原因なら、むしろ仕事に没入して鬱の原因になっていることを忘れるということも出来るのだが。原因が仕事仲間にあるからそういうわけにもいかない。
 かといって、事が事だけに理由を言って休むのも、さらに余計なトラブルを引き起こしそうである。それにここで休んで仕事が遅れれば、それを理由にまた契約延長されかねない。それだけは絶対に避けたい。
 まあ、あと半月だし。何とかそれまで辛抱するしかないか。ああしかし、そもそも契約延長が無ければ今日で仕事終わりだったはずで、ここまで悩むようなことも無かったはずなんだよな。あー、それ考えるとまた鬱が進行しそう・・・・。
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オタクの現実


 仕事が終わってビルを出たら、同じチームの女性が信号待ちをしていた。「おつかれさまです」と声を掛けたら、私の顔を見るなり悲鳴を上げて後ろに飛び退き、赤信号なのにそのまま渡っていってしまった。
 ただ笑っているしかなかった。
 オタクが女性に声を掛けることは、それだけで迷惑行為なのだと悟った。今までもなるたけ控えていたが、これからは近くに寄ること自体無いように気をつけよう。セクハラで訴えられるのもいやだから。
 これがオタクの現実である。無論、上記のことは今日私が経験した実話だ。
 電車男とかいうでっち上げ話のおかげで、オタクも身なりをきちんとすれば女にもてるとかいう、幻想というか説教を振りまく輩がいるが。そんなことは絶対にあり得ない。女だって馬鹿じゃない、オタクは所詮オタクでしかないということくらい、ちゃんと彼女たちは解っている。
 とは言え。電車男が未だに実話だと信じている人が多いのを見ると、オタクに対する認識もまだまだ低いのかなあとも思う。あんなことが、一般人ならともかくオタクに起きるはずがないのに。
 そう。もし起きるとすれば、むしろこんな感じだ。
 電車の中で暴れている男がいた。とても怖かったので何も出来なかった。でも、椅子に腰掛けている二人、若い女性と中年の女性がいたが、その人達に乱暴を働きそうな気配になったので、勇気を出して追い払った。
 若い女性の方がお礼を言ってくれたので、勢いともう一踏ん張りの勇気を出して、携帯電話の番号を訊いてみた。そうしたら女性の顔がみるみる変わって、それまで作っていた笑顔が崩れて、恐怖に怯えたような表情になってしまった。そうしたら隣にいた中年の女性が「あなた、いくら恩人だからって非常識じゃないの」と食ってかかってきて、また騒ぎになってしまった。
 そこへ事情を聞きに来た警官がやってきて、僕は警察署まで連れて行かれてしまった。
 まあでも、さすがに警官にまで差別されることはないだろう。相手が婦人警官だったらわからないが。
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神尾さんちはエアコン無い


 マザコンとかロリコンとかいうと、お母さんとか小さな女の子が大好きな人のことを指すわけだが。そうすると、エアコンというのはAIRが大好きな人達のことを指すことになるはずだ。
 俺の事じゃん。いやっほーう、俺はエアコンだぜ! ついでに国崎最高と駅前で叫んでやりたい気分だ。
 いや、今日も暑かったしさ。
 連休前金曜の夜に、部屋のエアコンを稼働させた。今年に入って初。気温が高いだけなら水でもかぶって反省していれば何とかなるものだが、湿度まで上がるとやはりどうしようもない。
 で。稼働させるこのエアコン、実はちょっと壊れかけ。
 まず、設定温度を28度にしても、28度で停止してくれない。26度くらいになってやっと止まってくれる。しょうがないから、とりあえず設定を30度にしてあるので、今は28度で止まってくれるのだが。しかしこの28度というのもリモコンの液晶表示の値であって、実際はもっと冷えてんじゃないかとすら思う。
 次に、水漏れがする。クーラーというのは動かすとドレン水というものが発生するが、普通はそれをパイプを通して室外に排出しているものだ。しかしこのエアコンは、何故か室内機の吹き出し口から水が排出されてくる。仕方がないからバケツで受けているのだが、なんだか雨漏りのする欠陥住宅に住んでいるようで、どうにも気分が悪い。
 まあ、古いエアコンだからしょうがないと言えばしょうがない。なにしろ、16年前にこの部屋が増築されたときに一緒に取り付けたエアコンなのだから。うち8年間は大学に行ったりして家出てたから、稼働していたのは半分という事になるのだが。
 「エアコン 寿命」でググったところ、「エアコンの寿命は7~8年」というのがあった。それと比べれば、随分長持ちしているということになるのか。
 何にしろ、動くだけマシである。エアコンのない学生時代は、ほんとに水かぶって寝てるしかなかったしなー。
 ちなみに神尾晴子と水野亜美は、どちらも声が久川綾です。セーラームーンももう、10年以上経つのか・・・。
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雨の週末


 朝布団を干したら、1時間ほどで雨が降ってきてしまった。チッ。
 とは言え、雨が降ってくれれば気温が下がって過ごしやすくなるので、その辺は一長一短というものだ。日よけ用のゴーヤはまだそこまで育ってないし。
 6日はDVDAIR4巻の発売日だったのだが、週末になっても届かない。おっかしいなーと思って確認したら、「4~6巻+劇場版 一括発注」になっていた。
 つまり、6巻が出る9月まで届かないことになっていた話わけで。
 ヒィィィィィィ・・・・。
 とりあえず事後分割したので、来週中には届くとは思うが。しかし、今週末にこれを見るのを楽しみにしていたので、ショックである。
 あと、肩こりが治らない。
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都議会戦と公明党


 先日日曜の都議会戦の結果を見て、東京ですら自民が第1党から落ちることはないのねーと思いつつ。
 まあ世間の評価としては自民退潮、民主躍進という結果だったわけだが。その一方で、公明党の候補者は立候補者全員当選という結果も出ている。
 聞けば、公明党は統一地方選を除くと、この3年間ずっと候補者全員当選という事を続けているのだそうだ。
 まあ、率直に、凄いねと思う。自分は公明党支持者ではないし、かといって世間一般の人ほどに公明党や創価学会に反感を抱いているわけでもないので、こういう感想になるわけだが。
 だが一方で、それ故に敢えて言わせて貰うとすれば。
 この「全員当選」っていうの、戦術はともかく戦略としてはマイナスなんじゃないですか?
 確かに公明党の支持基盤は創価学会という宗教団体である。その熱心な信者が一生懸命に選挙運動をやっている事を考えれば、候補者全員当選というのは彼らにとって何よりの報いである。純粋に組織選挙としての戦いをするならば、これほど集団を盛り上げる要素は他にないだろう。
 が、一方で。この「全員当選」という現象は、組織の外にいる人間からみればちょっと異常にも見えるものだ。ベテランの政治家ですら簡単に落ちてしまうのが選挙というもののはずなのに、何故公明党ばかりが全員当選? と。
 人によっては、これに恐怖心を感じすらするだろう。当然、そんな政党に投票する気は無くなってくるというものだ。
 これが突き詰められていけば、組織外部からの票は全く入ってこなくなる事になる。公明党で言えば、創価学会関係者以外からの票が全く見込めない政党になってしまうのだ。
 公明党が創価学会の利益代表を目的とする小政党に甘んじるというのなら、これで良いのだろうが。おそらく彼らの願望は、そうではあるまい。むしろ、比例区1000万票を悲願として掲げているくらいなのだから。
 であるならば。公明党はこんな閉じた選挙ばかりするのではなく、もっと普通に候補者を立てて、時間を掛けても支持の浸透を図っていくようにすべきだろう。特定の地域にだけ戦力を集中させて候補者を当選させても、結局それは一時的な力にしかならない。
 その上組織外の人間に恐怖心を持たれてしまうのでは、長期的には低落傾向になってしまうのは避けられないだろう。
 日本国民の1割の支持が欲しいって理屈はわかりますけど。こんなことでは、1000万票取るなんて夢のまた夢ですよ、公明党さん。
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沖縄慰霊の日


 日本の標準カレンダーだと、6月には祝祭日は存在しない。が、沖縄県では6月23日が県民の休日として定められ、県や市町村関連の施設は休みになる。
 何故この日がというと、6月23日が沖縄戦の終結の日、正確には日本軍による組織的な抵抗が終わった日であるためである。実際にはこの日以降も、敗残日本兵によるゲリラ戦や地元民の集団自決事件などは起きており、最終的に戦争状態が収束したのは本土よりも遅い8~9月頃だったようだ。
 さて。この沖縄慰霊の日であるが、正直自分は、琉大に入って沖縄に行くまで、この慰霊の日のことは全く知らなかった。
 琉大は国立なので慰霊の日でも休みになるわけではなく。たまたま取った社会学の授業で「慰霊の日前後にひめゆり資料館か県平和祈念資料館に行ってレポートを書くように」という課題が出て、初めてその存在を知ったのだった。
 自分は、良い機会なので両方行くことにした。ちなみにその時に車を出してくれたのがHT君であり、道案内をしてくれたのがiAcnだった。思えば、その時の縁が今も続いているのだ。
 結局ひめゆりから平和祈念資料館へ回ったのだが。そこで自分は、生まれて初めて言葉を失ってしまった。
 自分は、政経とか地歴とか、いわゆる社会科関連のことは昔から興味があって、その関係で沖縄のこともある程度、少なくとも平均的な本土の人間よりは知っているつもりだった。故に、ひめゆり資料館で見たものは自分の既に知っている範囲内であり、衝撃という程のものは受けなかった。
 が。県平和祈念資料館では、呆然としてしまった。特に煽情的な展示がしてあるわけではない。むしろ、より客観的な事実が展示してあるだけである。だがそれ故に、受ける衝撃も大きかったのだろう。
 ひめゆり資料館、県平和祈念資料館ともに県南部の糸満市にある。平和祈念資料館は県平和祈念公園内にあり、有名な「平和の礎」もここにある。(自分が行った当時はまだ工事中だった)。
 これを読んでくれたあなたも、機会があれば、というより是非機会を作って、一度行って見てきて貰いたい。見るだけで良い。その後の感想までは求めないから。
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赤紫蘇・赤思想


 先週和歌山に行って、疲れも取れぬまま週が明けてしまいました。仕事も残業続きなので文章書いてる余裕もなく、結局一週間も更新を開けてしまいました。いや、正直今も疲れが抜けてない気がするのですが。
 というか記事リスト見てふと気づいたのですが、今月に入ってから書いた記事7本のうち、6本がKey絡み。一応ここは総合系blogを目指しているはずで、Key系は別に分けて設けているはずなのに。これではいけません。
 しかも残りの一本もTheガッツだし。
 そんなわけで、とりあえず今日は植物絡みで。先月15日に種を撒いた諸々の植物たちだが。一応一通り育っている。特に赤紫蘇が凄いことになってしまっている。
赤紫蘇
 写真に写っていない、根本の方にももっとたくさん生えている。種を撒いて芽が出たもの間引きせずに全部ほっといた結果こうなってしまった。
 いや、ね。なんかこう、間引きって抵抗あるんですよ。折角生えてきたのにもったいないというか。て言うか、間引きって要するに強者生き残りの論理じゃない。そういう理屈自分嫌いなのよね。自称左翼だし。世間がどうであってもせめて自分の手元ではそういうのやりたく無いというか。
 とかいっても、この鉢をこのまま放っておけば、いずれ根本の方の小さい株は死滅してしまう。日和見左翼が結局悪い結果を招いたとか言われかねない。いや、たかが他人の鉢植えに誰がそんな事言うんだよとかいう話もあるが。
 まあとにかく、このまま放置しては、自分にとって気にくわない結果が来るのだけは間違いない。
 ということで、表に出ている大きい株は引っこ抜いて、別の場所にお移りいただいた。しかしおかげで、そこら中赤紫蘇だらけだ。全部成長しちまったらこれどうなるんだよ。赤紫蘇なんてそうそうたくさん食べるものでもないし。
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