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皆様におかれましては予定通りスルーして下さい


誰にも何も言われずスルーして一日過ごして
て言うか熱あって体調悪いからもう一日寝てるつもりだったのに、昼間ずっと寝込んでた所為か全然眠れなくて、結局自分からカミングアウトだよ!

まあ、もうどうでもよろしわ。
30代最後の1年間をできる限り楽しむとしよう。

そういえば、ちょうど10年前には、こんな記事を書いていた。
いや例年誕生日は過ぎたことを忘れてるんですけどね、一番酷かったのは高2の時ですよ、6月まで誕生日過ぎたこと忘れてたし。今年は「くさとし28歳」の終了日を誕生日に設定していたので覚えていたのですけど
(ちなみに上のはタイトル、本文じゃ無い)

今だったら当然、「佳奈多をくれ」だね。二木佳奈多。藤林杏でもいいけど。

折角杏の名前が出たことだし、京都府知事選の真っ只中だし、うちの庭の杏(アンズ)の花の写真でも上げとく。
杏サマその1
杏サマその1
杏サマその1

昔は野りんごも庭にあったんだけどね。いつの間にか無くなった。佳奈多の奈は野林檎という意味。

ということで、佳奈多下さい。

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八重瀬公園の桜


 UY君が未だに余興の手順書を送ってこないので、今日は八重瀬公園に桜を見に行った。
八重瀬公園の葉桜
 …が、既に殆どが散ったあとだった。
 幼稚園児が遠足に来ていたので、警察に通報されても困るのでそそくさと帰った。
 おわり。
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北へ-6日目、小清水原生花園


 仁科りえ惨敗のショックで寝込んでいた荒野草途伸です。
 さて、北海道旅行6日目は、釧網本線を北上し、臨時駅「原生花園駅」近くにある小清水原生花園に行ってきました。
原生花園行ききっぷ
 10:21摩周発の快速しれとこに乗車。
快速しれとこ
 途中の浜小清水駅で、DMV(Dual Mode Vehicle)を発見。
DMV
 傍目からはただのボンネットバスにしか見えない。ホッカイドウ物語・わたしのボンネット。
 11:47、原生花園駅着。
原生花園駅
 とりあえず、文章で書くと「花を見てきた」で終わってしまうので、写真をずらずらと並べておくことにする。
(クリックすると拡大写真が見れます)
案内看板
アカバナエゾノコギリソウベンケイソウ?エゾカワラナデシコ
ハマボウフウハマヒルガオナミキソウ
ハマナスハマナスの実海岸に生えてる何か
濤沸湖

 左上から、
アカバナエゾノコギリソウ、ベンケイソウ?、エゾカワラナデシコ
ハマボウフウ      、ハマヒルガオ 、ナミキソウ
ハマナス        、ハマナスの実 、海岸(に生えてる何か)
濤沸湖

 駅に戻ると、踏切のところでなにやら人だかりが出来ていた。どうやら、先ほど浜小清水駅に止まっていたDMVが、こっちに向かって走ってくるらしい。慌てて撮影体制に入る。
走るDMV
 辛うじて撮影できた。
 ところでこのDMVであるが、あまりにも有名になりすぎたせいか「沖縄にもDMVを導入すべきだ」とかアホなことを言い出す人間がたまにいる。
 が、そもそもDMVというのは既存の鉄路を利用できるところにそのメリットがあるわけで、鉄路が全く存在しない沖縄で導入しようと思ったらまず鉄道路線を敷設するところから始めなければならない。そんなことをするくらいだったら、普通の電車を走らせた方がよっぽど輸送・対費用効果は高い。どうしてもバス路線と連動させたいのであったらガイドウェイバスを導入した方が建設費も車両費も安くて済む。
 結論を言えば、沖縄にDMVを導入するメリットは全く無いのだ。既存鉄路や旧国鉄の廃線後がある他県とは違うのだ。
 話が逸れてしまった。とりあえずこのあと網走駅まで行って、2日目に撮れなかったオホーツク号の写真を撮ってきた。
オホーツク号
 ・・・なんか、別にこの写真を撮ったからなんなのだという気がしないでもないが。
 この後、駅前のローソンで新聞を買い、帰りの列車が来るまでそれを読んで過ごす。やけに馴れ馴れしいおばちゃんが女子高生二人組に「高校野球残念でしたね」とか話しかけていたが、高校生は明らかにウザそうだった。
 このおばちゃん、結局自分と同じ列車に乗ったのだが、車内でも男子高校生4人組に同じようなことを話しかけていた。そんなに人恋しいのかと突っ込みたかったがしかし関わりたくなかったので無視していたら、今度は自分の方に来て104ってドコモでないと使えないんですかとか訊いてくるから番号案内は携帯では使えないと思いますよと一言だけ答えておいた。
 宿に戻ったら、また疲れが出た。翌日はこの宿を発つので、撤収準備に入る。そして宿で出る大量の食事のおかげで体重は65Kgに増えていた。
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サクラサクミライコイユメ


 堀江由衣が自分より年下だと知ったときは悲しいショックだったが、野川さくらが自分と同い年だと知ったときは嬉しいショックだった。
 そんなことはどうでもいい。
 3日に、バスツアーに参加して本部町の八重岳で開かれた桜祭りを見てきた。一人で。
(参考:http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600000563.html
 本音を言えば一人じゃなくて恋人と一緒に行きたかったのだが、いないのだからどうしようもない。二次元の彼女はこんなところに連れて行けないし。
 しょうがないから、おっさんおばさんの集団の中に一人混じって、桜見てきた。
 割と有名な話だと思うのだが、沖縄の桜というのは、散る桜ではない。日本国内で圧倒的シェアを誇る染井吉野ではなく、寒緋桜という種類が主になっている。その名の通り赤みの強い花を咲かせる桜で、八重桜や山桜とも違う。自分など、琉大にも若木が数本あったのにもかかわらずそれが桜だと気づかなかったほどだ。
 散らないので、「見てもそんなに綺麗じゃない」などという人も、中にはいる。
 が。自分としてはそんなの関係ないし、むしろ散る桜は小中学校時代を思い出して鬱になるので、好きじゃない。なので、散らない沖縄の桜は、むしろ好都合だ。
 観光バスの駐車場から橋を渡ると、登り坂と公園の入口とに分岐点にでた。とりあえず街路状になっている公園の方を見てみる。屋台が出ているだけで、桜など殆ど見あたらない。桜の木らしきものは確かにあるのだが、花が咲いていない。近づいてみると、赤いつぼみがまだ開かないままでいた。
 時期が早すぎたのか? 例年は、二月に入ると散ってしまってむしろ遅いくらいだと訊いていたのだが。
 屋台の間に、ただ一本だけ赤々と咲いている桜があった。
屋台桜
 公園の奥に進み、散策道に入る。ここでも、咲いている桜は見られない。だが、少し様子が違う。桜とおぼしき木々の枝をよく見ると、芽のようなものは付いているのだが、色が違う。緑色だ。
桜の葉の芽ですね
 こちらはどうやら、逆にもう咲き終わって花が落ちて、葉が出る直前の状態になってしまっているらしい。
 なんとタイミングの悪いことか。まるで自分の恋のようだ。少々意気消沈しながら、坂道を降りてゆく。少し行くと、ちらほらとまだ花の落ちていない木を見かけるようになった。
まだ散らない桜1まだ散らない桜2
 さらに進んだところで、葉桜を発見。これは嬉しい発見だ。何故なら、自分は葉桜が一番好きだから。ただ赤でもなく、ただ緑でもなく。未だ散りも落ちもせず美しい花であり続けながらも、その中に次なる命の伊吹である若葉を既に巡らせている。これこそまさに、文字通りの「萌え」の原点である。
葉桜萌え
 散策路を進み終点にたどり着くと、屋台の出ていた街路の脇にある駐車場に出た。先ほどは気づかなかったが、ここには割と多くの桜が咲いていた。しかし、どうもさっきの屋台にあったのとは、微妙に色が違う。種類が違うのだろうか?

 街路を戻り、今度は坂道の方を上ってみた。写真などを見るに、どうやらこちらの登り坂の桜の方が、有名なようだ。実際、大きめの木がたくさんの花をつけていた。ただ、歩道が狭いうえに桜の気が張りだしてきていて、その上車通りが多くて危ない。

 さらにここでデジカメの容量が尽きてしまった。同級生のくだらないプロモーションビデオ11/12付参照を消したりして容量を稼いでいたがそれでも足らず。
 結局、バスの出発時間も迫っていたので、諦めて引き返した。
 この間、一時間あまり。正直、桜を満喫するには物足りない時間設定だった。この後国際洋蘭博覧会等も組み込まれたツアーだったので、致し方ないといえば致し方ないのだが。
 次来るときはもっとゆっくり、二人で来たいと思った。三次元の人間の年上の恋人と。
参考:
2007 みーつけた!桜咲く南の島の散歩道(沖縄観光情報 Webサイト:真南風プラス)
他に、今帰仁城趾、名護
沖縄バスで行く!花祭りツアー第2弾 沖縄国際洋蘭博覧会と八重岳桜祭りツアー
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世界にいくらでもある花


 鉢の中から、種を蒔いた覚えもない植物が育って、花を咲かせている。
何かの花
 名前すら知らない。根本のあたりの茎が赤いから、ショウガの仲間かも知れない。こういう時にすぐに調べられるように、そろそろ植物図鑑を買った方が良いかもしれない。
 まあなんにしろ、ありふれた花なのだろう。
 こいつは呼ばれてもいないのに勝手に芽を出して、勝手に花を咲かせている奴だ。となりにあるスイカと違って、もともと目的や存在意義を与えられていたわけではない。特別何か個性があるわけでもない。
 それでもこいつは生えている。そんなこと、おかまいなしに。
 ナンバー1だのオンリー1だの、そんなものこいつにとっちゃ知った事じゃないのだ。
 やたらと「1」にこだわるのは、意味のないことなのだ。
 この花を見ているとそう思えてくる。
 1とかnとか関係なく、自分は自分らしく勝手に生きていくべきだ。そう思いを新たにした。
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新トップ絵


 ようやくトップ絵を更新した。

この夏は恋の薫り

 深い意味は無い。
 以前のトップ絵は30歳の誕生日に貼っつけたもので、当時の自分の状況を割と正確に表現していた。
 が、その後無職ではなくなったし、31歳になったしで、すっかりウソの絵になってしまっていて「あー早く更新しないといけないなー」と思いつつ、何ヶ月も経ってしまっていた。
 ちなみに画質が非常に悪いのは、デジカメの動画機能を使って録ったのを切り出した画像だからである。元動画の方もおいとくから、見たい人は勝手に見てください。鉢植えは頭の上から落ちたりしてえらいことになったので、後から合成しました。
 あー、しかし。やっぱりHT君にお願いして撮って貰うべきだったなあ。
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東谷山のしだれ桜


 東谷山に行ってしだれ桜(八重ベニシダレ)を見てきた。


 園内どころか園外の山や民家にも桜が咲き誇っており、大変な見物だった。
 園内の売店で、1mぐらいの「花もも」の鉢を売っていた。2000円。買おうかどうか迷って、かいがいしく娘のように世話をする自分の姿を思い浮かべるまでに至ったが、結局育てきる自信が無くなってやめた。
 所詮はヘタレ、桃の木一本も育てることは出来ない。
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ゴーヤ よい子だ ねんねしな


 夏に種を撒いたゴーヤが、凄いことになってきた。

 写真には写っていないが、この背後の窓と壁を殆ど覆い尽くす勢いで、ところどころ花も生えている。
 本来ゴーヤは夏に育つ一年生植物で、外であったら、こんな寒い季節に中部地方で花をつけるなどあり得ない。いくら部屋の中とはいえ、暖房を切れば10度は切ってしまうこの季節まで生き延びているというのは、正直驚きである。
 花は咲き始めて2,3ヶ月経つ。とはいえ、ずっと雄花しか咲いてくれなかった。
 いくら綺麗でも男ばっかじゃしょうがないよなーと思ったり、人間のみならずゴーヤでまで女運がないのかと嘆いたりしたものである。
 が。先週になって、ようやく雌花が付いてくれた。

 さて、果たして最後まで育ってくれるだろうか。
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