締め切りまであと一日ちょっとしかありませんが、はてなにこんな質問を出しています。
「今現在、鍵っ子(Keyファン)が集まっているサイト等を教えてください。」
http://q.hatena.ne.jp/1287518723
…そして、現時点で、回答は一件だけ。紹介されたのは既に自分が知ってるサービスでした。
単に質問が注目されていないだけなのか、それとも「解無し」という事なのか。
たぶん、後者なのだと思います。自分だって、これがわからないから質問をしているわけだから。
鍵っ子の勢力事態は、決して落ちてはいないと思うのです。クドわふだって10万本出荷(10万売れたわけではないが、それだけ出荷して採算に乗る程度には売れた、のだと思う)しているわけですし、BLOGに書き忘れましたが先月名古屋で行われた「リトバスパーティ」も、それなりの賑わいでしたし。AngelBeats!放送時にはツイッターが大賑わいでしたし。
なのに、そういう人が大集結しているサイトが、どうも無いらしい。これはどういうことなんでしょう。
一つの考え方として、鍵っ子の総意として一箇所に集まるのはもうやめた、ということがあるかもしれません。鍵っ子は元々、やたらと分派の生じやすい集団です。様々な深刻な対立(むろん、世間一般からすればどうでもいいレベルですが)がかつてはあり、そして今でもあるのでしょう。
だったら、わざわざ一箇所に集まらなくても、同じ指向を持つ小規模なメンバーだけで集まって、その中だけで交流しようという機運が生じても不思議ではありません。ポータルサイトという考え方が普及する以前の、原始的なWebの世界に回帰した、とも言えます。
そしてもう一つの解として、ツイッターというのはあると思います。
確かにここにはかなりの数の鍵っ子が流入している印象はあります。「発言者」からすれば、その発言する場所は、掲示板だろうがネットニュースだろうが投票サイトだろうがSNSだろうが、どこでもいい。敢えて言うならば人が集まっていて聞いてくれる可能性の高いところ。だから、今ホットなツイッターに集まる。この理屈はわかります。
しかし、自分みたいにROM中心に情報を集めるタイプにとっては、これは困った事態なのです。
ツイッターは公式では情報が完全に属人化されていて、ジャンル・カテゴリごとに情報が分類されているわけではありません。
ハッシュタグというものは確かにありますが、全ての情報にハッシュタグが付加されているわけでもなく、また綴りが違うなどの理由でタグが無意味になっている情報もあるでしょう。そしてそもそも、「どのハッシュタグを検索すればいいの?」という問題が存在します。
これは、ツイッターというツールの未熟さから出ている問題であり、いずれ大幅なバージョンアップが行われて改善されるかもしれません。
しかし、そんなのはいつ行われるかわかりません。行われないかもしれません。少なくとも「今は使い物にならない」という現実は変わりません。
いずれにせよ、現在は自分が期待するようなサイトなりサービスは存在しないし、当分出てくる見込みもない、という事なのでしょう。
鍵っ子としての情報収集活動のあり方を、考え直す時期に来ているのかもしれません。
…そもそも、「そんな情報収集する意味無いでしょ」という声も聞こえてきそうですが。それを言ったらもうおしまいなので。
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「社会」カテゴリーアーカイブ
ビジュアルアーツが「着メロ」の商標権を獲得
『「着メロ」商標権2550万円 都の公売で落札』(asahi.com)
http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY201003080454.html
ビジュアルアーツ、Rewriteの開発に時間コストがかさんでお金あんまり持ってないと思ってたのに、こんな事に使えるキャッシュフローがあるのか。
まあ、なんにしろこれでKeyの知名度が高まるのは良い事。ビジュアルアーツ=Keyと結びつけられる人が、世の中にどれだけいるかわからないけど。
これで鍵っ子が、「着メロってKeyを擁するビジュアルアーツの商標なんだぜ」と誇らしげに語る様が想像できます(笑)。
ただ、所詮は「買収した商標」であって自分で考えた商標ではないですからねえ。どれだけの説得力があるものかどうか。
かつて、ジャストシステムが「グループウェア」の商標を買収して「グループウェアは当社の登録商標です!」って盛んに主張してたことがあったけど、結局あんまり受け入れられなかったもんなあ。
まあ、今後ビジュアルアーツが本気で着メロの事業展開を企んでいるのであれば、これは結構な武器にはなりそうですけどね。何しろKeyには神曲が多いから(信者補正)、これを全部ビジュアルアーツの着メロとして配信させていく、という戦略を持っているなら、2550万円も高い買い物ではないのかもしれません。
業界には不安も広がっているとのことですが、その不安を逆手に取るような形で、ビジュアルアーツには奮闘して貰いたいものです。
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善意があだとなることもある
名古屋の共産系団体、失業者に現金 公選法違反の恐れ
http://www.asahi.com/national/update/0203/NGY200902030001.html
まあ、なんていうか、脇が甘すぎ。でもって、昨日ブログで大ふかしした俺の立場も台無し。まあそっちはどうでもいいんだけど。
こっちは不正とかじゃなく純粋に善意としてやったことなのは明白だけど。ちょっと感情だけで動きすぎて、そういうことまで気が回らなかったんだろうか。
これで捜査に入られたら、洒落にならないぞ…。
ていうか、借金にしとけば良かったんじゃないか? その方が自律を促すことにもなるし。もし返ってきたら、またその金を困ってる人に回せるんだから。
まあとにかく、甘かったって事なんだろうなあ。現場は死ぬほど大変なんだろうけど。気をつけてくださいや。
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東京都だけでやってくれ…
東京五輪招致、政府が「財政保証」へ(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090124-OYT1T00163.htm?from=navr
一言で言えば、「ふざけんな」である。
何がふざけんなかというと、本来東京都の財源だけでやるべき東京五輪招致活動なのに、遂に国のカネに手を突っ込もうとしているところがだ。
だいたい、東京五輪招致とか、何を考えてるんだという感じである。そもそも東京は既に一回やってるじゃないか。
これが福岡(国内選考で東京に敗れた)だったら、「まあ福岡は初めてだし九州はアジアへの玄関口だし、国を挙げて応援してもいいんじゃない?」という気分にもなるが。
なんで一部の東京都民の自己満足のために、貴重な国税を投入しないとあかんのか。
そもそも東京都は、大企業やネット企業の本社が集中していて、本来地方に廻るべき法人税のかなりの額が東京都に搾取されているのである。にも関わらず、この上国税にまで手を突っ込んでまでやらないかんような、そんなイベントか? 東京五輪は。
自民党政権はどうやらこれを閣議了解する腹づもりのようだけど、ほんとこいつらはダメダメだね。東京五輪にちょっと待ったかけるぐらいの心意気がないのか。しかも、消費税増税しなきゃいけないほどの財政危機なんだろ? こんな無駄金使ってる余裕無いはずだぞ。
東京ビッグサイトとかには、「東京でしかできないオリンピックを」とかキャッチフレーズ書いてあったけど、だったら何もオリンピックでなくてもいいじゃん。東京都の財源の枠内で出来る、低予算で面白いそれこそ「東京でしかできない」新しいイベント考えればいいじゃない。
思考が古すぎ。まるで1960年代の発想。まあ、知事がアレだからね。
それでもどうしてもオリンピックやりた言ってんだったら、東京都の予算だけでやることを明言すべし。国のカネには絶対に手をつけるな。頼むから。
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アニメイト那覇国際通り店オープン
アニメイト那覇国際通り店オープン
正直、コミケよりきつかった。(開店初日に行ってみての感想)
http://www.animate.co.jp/animate/map/west/naha/naha.html
朝10時から開店ってあったのでまあ11時過ぎくらいに行けば早朝待機組の行列もはけて丁度いいだろう、ぐらいの気持ちで10時半ぐらいに家を出て23番の久茂地経由のバスに乗った。しまった松尾バス停が最寄りなんだからすぐ後に着ていた21番の牧志経由に乗った方が良かったんだと気づくも時既に遅しで仕方ないから県庁北口で降りて国際通りを歩いていったら、海邦銀行を過ぎた交差点の向こうにアニメイトの小さな看板が。
おおここかと入ろうとしたら入り口の前になんかものすごい数の人の群れが。傍らを見るとそこにもなんか行列が出来ていて、「最前列」とかある。どうやら、入店待ちの行列らしい。
通りを見渡すと、葉留佳地平線の佳奈多・・・とまでは行かなくとも、目視できる範囲まで行列が続いていることはわかる。一体これは何事だと、もし自分が情報を知らなかったら叫んでしまっているレベルだ。私が沖縄を知るこの10数年で、国際通りでこんな行列が出来ていたことなど、記憶にない。ましてや、今や観光客専門商店街と化し地元民向けの店がほとんど無くなってしまったこの国際通りで。
何はともあれ、最後尾を目指してみる。結局、100m先の、JAL CITY沖縄がある交差点まで行って、さらにそこから路地に入って50m過ぎて、ようやく最後尾にたどり着けた。最後尾の看板に、「3時間待ち」とある。
そして看板を持ったお兄さんから説明を受ける。来客数が多いので、20分の入店制限を行っているとのこと。て言うか、3時間?と、改めて考えてみる。3時間待ちというのはいくら何でも想定外だ。炎天下というほどの気温ではなかったが、沖縄の日差しはしっかりと頭上から照らし尽くしてくれている。帽子も水も、何の準備もしてきていない。だが。何故か迷うこともなく、私は列に並び始めていた。やはり鬱状態で判断力が鈍っているのだろう。
暇だからiAcnにメールしたら、「クリスピークリームみたいだ」と返信が返ってくる。
そして待つこと20分。やっと、列が少し動く。入店制限20分だから20分おきに人を入れ替えてそれで列が動く、ということのようだ。そう考えると3時間というのもあながち誇張ではないようだ。
3時間って言ったら、コミケで7時に列に並び始めて10時に入場するのに匹敵する時間じゃないか。それを考えると、
という等式が成り立つ。
ラジオ沖縄が取材に来ていた。当然だ、何しろコミケ並みなのだから。
そして、遅々として列は進む。途中の、波照間という居酒屋(?)の前に、こんな看板が立っていた。
さすがウチナーンチュ。商魂たくましい。
14:20頃。ようやく、通りの行列から建物前の集団に昇格する。隣の、大学生ぐらいの女子二人組がこんな会話をしていた。
「総入れ替えなら時間指定した整理券配ってくれればいいのに」
「ここまで並ぶなんて想定してなかったんじゃない?」
うむ。確かに、誰も想像していなかっただろう。たかが南の島の30万都市にアニメショップが開店したぐらいで、こんなに人が押し寄せるなんて。私も想定していなかった。沖縄に、こんなにたくさんのオタクがいるなんて。
だが、考えてみれば昨年エヴァンゲリオンの新劇場版が公開されたときも、立ち見の行列が出来ていたのだ。コンベンションのコミックライブでも、サークル数こそ少ないものの入場者自体は結構な数が並んでいてカタログが売り切れるくらいである。潜在的需要はあるのだ。
そもそも、那覇市の人口は確かに30万だが、那覇都市圏として考えるとその人口は75万人に達するのだ。合併すれば政令指定都市に移行できるレベルである。大都市には必ず少なからぬオタクが生息する。にもかかわらず、沖縄にはこれまで彼らの需要欲求を満たす対象がほとんど存在しなかったのだ。
故に、この行列はまさに、現代沖縄人民のフラストレーションを象徴するものであるとすら言えるのだ。
14:47。ようやく、建物の中に入れてもらえる。これで入店…かと思いきや、4Fのフロアに、また謎の人海が。今度は座っている。どうやら、またここで待たされるらしい。文字通り気が遠くなりそうだったが、座れたので、ぶっ倒れて人に迷惑をかけることは避けることが出来た。
自分たちが座っている集団の目の前に、さらに別の集団が座り込んでいる。ひょっとして、さらにあそこに並ばされるのかと思ったが、40分ほど待った後彼らを横目に店内に入れてもらえた。最終的に、4時間半待ちだったことになる。
4時間半と言えば朝5時半にコミケ会場の入場列に並び始めて10時に一番乗りで大手サークルを目指すレベルである。実際にはそこまでやる人間は稀少であることを考えると、
という不等式が成り立つ。
店内の様子は後述。とにかく、ざっと見て回ることしかできない。て言うか、レジ待ちの行列が凄くてまともに商品を見て回る事何て出来やしない。どうせ20分しか時間が無いし、店内の様子だけ把握して電撃G’sだけ買ってくことにして、レジ待ち列に並んだ。
そして20分。
先ほどの待機フロアに再び通される。そして、先ほど眼前にあった集団の中に加えられる。レジ待ち組の待機プールだった。レジ精算を座って行列待ちするのは、いくら何でも初めてだ。
大昔に作ったポイントカードの精算に手間取ったこともあって、最終的にレジ精算が終わって建物を出たのは、17時前。外にはまだ、行列が残っていた。
一息入れようとパレット久茂地の方に向かうと、噴水の前で青い袋を手にした女子二人が座っていた。青い袋とはつまり、アニメイトのビニール袋である。理屈抜きで、「同志だ」と感じた。
その後、別件を済ませてバスで帰る途中、店の前を見たら、列は20mほどに縮小していた。それでも、列が20mということは建物前と建物内にまだかなりの人数がいたという事だ。
閉店までにさばき切れたのだろうか…? と余計な心配をしつつ帰路に。
ちなみに店内の様子であるが、店自体は決して広くはない。広くない上に、フロアの半分以上をコミック・雑誌のコーナーが占めてしまっており、CDやグッズの占める割合が少ないなと感じた。
ぶっちゃけ、サンデーだのジャンプコミックスだのといったメジャーな本や雑誌はよその書店で手に入るのだから、そんなもので貴重なスペース消費したりせずにもっとCDとか充実させて欲しいと思った。
ただ、少ないスペースの中で画材や同人誌までも扱っており、手広く商材を揃える意欲は感じられた。今回はある意味非常時だが、もう少し客入りが落ち着けば、待機列用に使ってしまっているスペースを店舗用として拡張することも出来るし、そうすれば結構な品揃えが実現できると思う。需要があることは今日一日で証明されたのだから、是非努力していただきたい。
と、まあ店の感想も書いてみた。なんにせよ、アニメイトが沖縄に出来たことは歓迎である。日経も沖縄で印刷が始まるし、次はいよいよテレビ東京系列の沖縄進出カナ?カナ?
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日経沖縄版11月からスタート
11月から沖縄で印刷 全国紙で初 地元ニュース充実
http://www.nikkei.co.jp/topic/080620.html
今沖縄の全国紙は福岡からの空輸で15時くらいにならないと届かないし、コンビニでも殆ど売っていない(何故か読売だけ売っているところは一部にあるが)のだが、この状況が一変するだろう。
しかし、まさか日経が一番最初に来るとは思わなかった。
てっきり、タイムスと提携している朝日が一番最初にやるかと。
主任のお仕事
部下にクドリャフカ呼ばわりされた荒野草途伸です。
シャクだから翌日からマント着てベレー帽かぶって「わふー!」とか言って接してやろうかと思いましたが、やめておくことにしました。
主任なので。
ということで、主任の立場について考えてみる。
主任という役職は世の中でも結構ありふれたものであるわけだが、しかし一口に主任といってもその位置づけは結構差があるように思う。
ウチの会社の場合、ヒラ<副主任<主任<係長<課長代理<・・・となっていて、最近のシステム会社に多い「チームリーダー」とほぼ同じポジションになるわけだが。じゃあよその会社でも主任といえばだいたいこんな序列や位置づけかというと、どうもそうでもないようだ。
例えば日立などは、制度的には ヒラ<技師<主任技師<技師長 という感じになっていて、字句だけ見ると主任技師っていわゆる主任と同じですか?と思ってしまうのだが。実は主任技師というのは、よそで言う課長クラスに当たるらしい。ちなみに技師が係長クラスで、技師長は部長クラスとなるようだ。
他にも、確か昔のNECは ヒラ<リーダー<係長<主任<課長 という順だったように聞いている。係長より格が上になるわけだ。
システム系以外でも、例えば主任看護師というと、まあたぶん自分と同じような非管理職の熟練リーダーという位置づけなんだと思うが、国の研究機関の主任研究員とか言ったら相当のお偉いさんである。
かと思えば、あやしい訪問販売のお姉さんが「私これでも主任なんです」とか言って名刺を差し出してきたりして、そりゃお前ヒラだとナメられるから主任って事にして箔付けてるだけだろそれで俺と同格気取りかよふざけんな、とか思ったりするわけである。
Wikipediaを参照すると、「官公庁、企業などの組織において、一般の従業員の中での熟練者をさす役職であり、管理職には該当しない。」ということらしいが、一方でJAでは準係長クラスとあるし、人民中国では国務大臣クラスに該当するなんて事が書いてある。
このように、主任というのは実にイイカゲンな融通の利く役職なわけだ。
荒野草途伸のような人間にぴったりのポジションと言えますネ。
ちなみに荒野草途伸が主任になったときというのが実はいつなったのかよくわからなくて、ある日常務との面談があったときに「君の今の立場は主任なわけだけど」と突然言われて、「僕主任なんですか?!」とかなり面食らった記憶がある。
まあ、そんなものだ。
というようなことを、書こう書こうと思って忙しさにかまけて書けないうちに、いつの間にか係長にされてた。しかも一週間前の日付で。
クドリャフカの方が良かった気がしないでもない。
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人でなしどもには本当に頭に来た
米兵に性犯罪行為をされた女子中学生が、告訴取り下げに追い込まれたようだ。
事件発生直後から「女子中学生が悪い」とかいうふざけた声が上がっていて、個人的にはらわたが煮えくりかえる想いがしていたのだが。とうとうこんなことになってしまったと嘆かわしい気分だ。
愚民どもによる精神的暴力と言って過言ではない。
しかも。告訴取り下げでこういう発言は収まるどころか、却ってエスカレートしている。痴話喧嘩だの客を取ってただのという、根拠のない発言まで飛び出す始末。
どこまで人格腐ってんだ。
米兵による犯罪ももちろん大問題だが、むしろこんな欠格人間が大手を振って歩き回っている日本社会の方が問題なのではないか?
そう思えてすら来る。
で、こういう事を書いていると今度は「ゆとりがどーの」とか、きっとそういう発言が出てくるんだろう。自分を正当化したいのかなんか知らんが、そのために他人、しかも自分よりも弱者である者を攻撃対象にするのは、本当に愚かで汚い行為だと思う。
何故、日本はこんな人間性の欠如した連中だらけの国になってしまったのか。
今の日本に必要な改革は、政治よりも経済よりも、屑だめと化してしまった社会に対する改革なのかもしれない。
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杏と・京都・京都
ウイルスに知人の名 作成者逮捕、同じ大学生にショック(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0124/OSK200801240074.html
別件逮捕とはいえ、京都府警による日本国内初のコンピュータウイルス制作者の逮捕。て言うか、未だに別件でなきゃ逮捕出来ないんだというのがむしろ衝撃。
うん。まあ、それはおいといて。もっと重要なのは、このウイルスの画像。うん。藤林杏ですね。Key原作で。京都アニメーションがアニメ化したCLANNADの。て言うか思わずでかいフォント使っちゃったじゃないですか。
別に、そんな大喜びするようなニュースじゃあないはずなんだけどね。うん。まあ、ちょっと風邪ひいたみたいで。全身が痛いし思考力も大幅に鈍っているのですよ。やっぱウイルスですかね?ウイルス感染?あー、じゃあ、俺にも杏を、画像じゃなく本物をギブミー
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盗っ人猛々しい世の中、それでOK?
「嘘つきは泥棒の始まり」と昔から申しますが、国民に対して嘘ばっかついてきた自民党が、とうとう泥棒行為に走ってしまいました。
具体的な内容は、自民党新CM第2弾。
http://www.jimin.jp/jimin/movies/html/sansen/cm2-1-15sec_500.html
これの、「加入履歴編」で、こういう事を言っているのですが。
ナレ「今年12月より、皆さんの手元に一人一人の加入履歴が届きます」
安部「実行します。改革実行力、自民党!」
・・・これ、元々共産党が主張してたことですよね? 確か、今月頭ぐらいに追いつめられて、窮余の策として取り入れて。共産党のパクリじゃないの?って訊かれたときに、「民主党でも共産党でも、良い政策は取り入れていく」って、安部首相本人が語ってたじゃないですか。ねえ。
少なくとも、「自民党の政策」じゃあ、ないですよね?
ちなみに、参考までに年金問題で各党が主張していた解決策。
自民:個人年金を記録したICカードの配布
公明:自民に同調(?)
民主・社民・国民・日本:年金通帳の導入
共産:いいから早く記録を全員に送れ ←今回の採用案
自民党は、ICカードの導入とかいうカネも時間も手間もべらぼうにかかる非現実的な提案をしていたわけですよ。(て言うか、今も取り下げてないみたいだけど)
それなのに。この、「加入記録の全員送付」を、あたかも自民党が考え出して実現に動いたかのようなこのCMの内容は、明らかにおかしいじゃないですか。泥棒呼ばわりされて、何か文句言えますか? ってもんですよ。
・・・アクセス数の大して無いこのブログで、その中でもどれだけ自民党支持者がいるかわからないけど。もしいたら、私は言いたい。あなた、本当にこんな政党に投票する気ですか? と。
まあ、それを声高に主張しようとしない共産党も、お人好しというか宣伝ベタというか。これもこれで嘆息ものなんですけどね。
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