映画」カテゴリーアーカイブ

劇場版は・・・・・・


 2日寝てたらとりあえず風邪は治まった模様。
 普段からひき慣れてるから対処もしやすいし、治りも割と早い。病弱も悪いことばかりではない。
 寝てる間に、劇場版AIR公開である。自分はポリシーの関係で見に行けない(日常の愚痴2004年4月4日付文書参照)ので、某葉鍵板の書き込みなんかを見て、状況を楽しんでいたわけですが。
 ・・・うーん。もしかして、このまま葉鍵板だけ見てた方が面白い?
 という内容だったらしいです。

参考:
http://blog.livedoor.jp/seochan_k/archives/13658800.html
http://d.hatena.ne.jp/r34net/20050205

 いやまあ、解釈は読み手によって違う、出来るものは作り手によってもっと違う、ということは、わかってはいるんですけど。
 いくらなんでも、監督が原作の内容知らない、っていうのはあんまりじゃないですか?
 例えば川端康成の小説が映画化されたとして。映画のパンフレットで監督が「この小説読んだこと無い」なんてあったら。そんな映画、誰も見ないし、批判されますよねえ・・・?
 まあそれでも、原作を知らない人が見れば、そこそこ見れるものらしいので。もしヒマだったら、荒野草途伸の代わりにでも見に行ってやってください。できればカップルで(笑)


続・流離いのゴーヤ売り


 昨日の妄想の続き。
 1800年後の夏。道ばたでゴーヤを売る、一人の青年がいた。
 青年の周りには主婦が二人。消費者の興味を惹くには、ゴーヤの値段は高すぎた。
 青年(29歳)は旅の人。ゴーヤを売りながら生計を立てている。
 彼が拠り所とするものは二つ。それは太古の昔よりずっと受け継がれてきたもの。苦く、切ない気分にさせるゴーヤの、種。そして、遥か海の彼方にいるというイボイボを持った少女、その思いを受け継ぐ女の子を捜すという、使命。
 それは千八百年に渡り、幾重にも繰り返されてきた使命。
 ある日、彼は空腹のため南セントレア市で行きだおれてしまう。そんな彼に、話しかける少女。友達がいないというその少女との出会いをきっかけに、青年の南セントレア市での暮らしが始まる。
 夏の日差しの元。空には、中部新国際空港から沖縄に向けて飛び立つ飛行機。消えゆく飛行機雲を見送りながら、二人の長い長い夏は始まってゆく。
 ・・・すいません、まんまAIRのパクリです
 そんなわけで、また、AIRの話。
 劇場版AIRの、プロモーションムービーが公開になった。
http://www.air2004.com/asx/p05010029_xfwe_bb.asx (WindowsMediaPlayer版のみ)
 まあ、ごく普通の映画のプロモーションムービーなのだろうか。この手のことはよく知らないのだけど。ただ正直、これだけで今までAIR知らなかった人に「映画見に行こうか」という気にさせるものかというのは、疑問ではある。
 せめて公開時期が夏だったら、季節感が出ていてもっと効果があったかも知れないが・・・。
 でも、変なパクリネタぶちかましてAIRの評判落とす奴よりは、ずっとマシかな・・・。
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劇場版AIR試写会


 Keyネタが続いてしまって申し訳ない。今日もKey関係の話。
 TV(BS-i)版AIR(製作:京都アニメーション)が非常に好評のようだ。荒野草途伸はBSデジタルを視聴できる環境にないので、TV版AIRも見れないのだが。無念。
 その一方で、劇場版AIR(製作:東映)の方もいよいよ公開が迫っている。その劇場版AIR公式ページにて、先行鑑賞会実施の案内がされている(最新情報1/20を参照)。大阪にて2/4実施、合計100名を招待、だそうだ。
 ほぼ同一の案内が、Key Official HomePageでもされている。が、こちらは人数が20名になっている。これは、100名のうち20名はKeyからの招待、ということか。それとも、東映とKeyで、合計120名招待ということだろうか。
 なんにしろ、当選確率は極めて低い。見に行きたかったら、普通に券買って映画館に行くしかない。
 しかし。こちらもまた、荒野草途伸には自ら課した人生命題が未だ重くのしかかっており(12/2付け文書並びにこちらを参照)、おそらく見に行くことはかなわない。重ね重ね無念。
 て言うか、これって翼人の呪いならぬ、自ら課した呪いだよなあ・・・。
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スペースノイドと会う日を目指して


 今日の科学欄に、宇宙航空研究開発機構の中間報告のことが乗っている。日本の宇宙進出計画が新たな段階を迎えたようだ。
 「20年後には月面無人基地も…日本の宇宙開発中間案」(YOMIURI-ONLINE)
 「月の向こうに「深宇宙」港を 宇宙機構が構想」(asahi.com)
 月面都市とかスペースコロニーとかいう話なら、「アナハイム!」「ジオン公国!」とか叫び出すところだが。そういうレベルのものではないようだ。
 せいぜい、「2001年宇宙の旅」に出てきた軌道上中継基地みたいなものだろう。
 しかし。2001年からもう4年経って、やっとこういうレベルである。ソ連が崩壊した当たりでだいたい見当が付いていたことではあるが、昔のSFで書かれていたことがその年になって実現できていないというのは、やはりもの悲しくはある。
 まあでも、正直日本がこういう事を言い出すようになるとは、思っていなかった。それだけ、技術的にも政治的にも、自信がついたと言うことだろう。そしてついでに言うと、中国のロケット開発技術の進展もめざましい。
 冷戦時代、宇宙開発は米ソの対決の場であったが。21世紀はそれが日中の対決の場になるのかもしれない。
 それが何年先の話かはわからないけど。
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Amazon:決定版 2001年宇宙の旅


劇場版


 12/1に劇場版AIRの公式ページが、サイトオープンした。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/movie_air/index.html
 原作ではメインシナリオが3部作構成になっていたが、映画ではこれを一つに纏めて、絡み合うように話を進めていく、という感じのようだ。
 上映箇所は、札幌・東京・川崎・名古屋・大阪・神戸・福岡、の7箇所。そうか、名古屋でもやるか。でも荒野草途伸には、「初めての映画館は好きな人と」という自己定義信念があるので(http://bunsyo.kouyaxatosi.info/bunsyo/a_br12/0404.htmを参照)、おそらく見には行けないだろう。
 ああしかし、軽トラック(11/13付け文書を参照)に続いて、信念を揺るがさせられるような事が続くなあ・・・・。
 そういえば、軽トラック。先日それがあった自動車修理工場の前を通ったら、無くなっていた。たぶん売れたのだろう。どれだけのシロモノだったかはわからないが、買う人がいて良かった。役にたつものなら、必ず買ってくれる人は居るものだ。
 鍵オタの荒野草途伸は、なにかの役にたちますか?