声優が変わったということで、10年ぶりぐらいに「ドラえもん」を見た。
ドラえもんって、こんな馬鹿な内容の話だったっけ? と思ったが、よくよく思い出してみたら原作もこんな感じの話だった。元々が大人向け漫画であるクレヨンしんちゃんと一緒にしてはいかんな。
とりあえず新しい声の評価。まあ、いいんじゃない。というか10年ぶりだからむしろ、全然違和感無い。強いて言うならば、ドラえもんの声が前任の大山のぶ代を意識しすぎという感じがした。もっと地を出していいと思う。
ま、そんなところで。
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「テレビ」カテゴリーアーカイブ
フジライブドア対決に見る、経営戦争とブランド社会
ここでもさんざ書いてきた、ニッポン放送問題。とりあえず今日、フジテレビがTOB(公開株式買付)によって36.47%の株式を確保した事で、一つの転換点を迎えたと言える(参照:Sankei Web「フジが36.47%を確保、TOB成立」)。
堀江貴文氏率いるライブドアにとっては、いよいよ厳しい状況に追い込まれた、というのが世間一般の味方だろう。
だが、果たしてそうだろうか。と、このニュースを見てからふと思ったのである。
確かに、「ライブドアによるニッポン放送の買収」という目標は、非常に厳しい状況になっただろう。だが、例え子会社化できなかったとしても、以前現時点でライブドアはニッポン放送の筆頭株主であり、フジテレビへの新株予約権発行・増資が行われたとしても、なお20%以上を有する大株主であり続ける事に変わりはない。
日本の会社ではあまりなじみのない事かも知れないが、株式会社の株主というのは本来、常に経営状態を監視し、随時経営トップと会談する事によって経営参画を行っていくものである。ニッポン放送とて、決して例外ではない。
また、同じ大株主として、ニッポン放送の経営に関してフジテレビ、更にはフジサンケイグループのトップ陣と会談する可能性も、当然出てくるだろう。
一介のベンチャー企業の社長が、国内トップレベルの巨大メディア集団であるフジサンケイグループトップと対等に話をする。
これこそが、堀江氏の真の狙いではないのか。そう思えてきたのだ。
だったらこんな、強引な金に任せた方法を使わなくても、と言われるかもしれない。会いたいならちゃんとその旨話をつけてきなさいと。フジテレビ側や、世の経営に携わる人間はそう言うかもしれない。
だが、実際どうだろうか。名前も知らない、共通の知人がいるわけでもない、政治家の紹介というわけでもない、若造。そんな人間がいきなり会って話をしたいと言って、会ってくれる経営者が、一体どれだけいるというのだろう。
今は、こんな状況だから、「ライブドアの堀江社長なら、とにかくまず会う」という人も多いかも知れない。しかし、一年、半年でもいい、そんな前にそういう話があったら、果たしてどうだろう。
そう、例えば今現在の荒野草途伸だったらどうだろうか。何か新しい事業をしたい、とにかく話を聞いて欲しいと大企業トップのアポを取ろうとした時。一体どれだけのOKが得られるだろうか。
知名度、若しくは実績。そういったブランド的要素がなければ、真っ当な手段で成功を得る事は出来ず、目指す事すら出来ない。それが今の日本の企業社会と言えるのではないだろうか。
否、それは企業に限らない、日本人の社会全体に潜む一種の偏見のようなものなのかもしれない。
堀江氏が本当のところ何を目的としているのか、それはわからない。ただ自分としては、彼の行動がこういう社会の暗部をさらけだし、修正する方向に向かう原動力となるのではないか、そういう期待を抱かずにはいられない。
AIRで学ぶ実用英語
未だにBSデジタルチューナーを購入していない荒野草途伸です。て言うか、BS導入するとNHKに余計な金払わなきゃいけなくなるのよね。地上波はともかく、NHK-BSなんて絶対に見ないのに・・・。
ちなみに「NHKの受信料支払いは義務ではない」とかいう流言をよく耳にしますが。放送法第32条第1項並びに第2項には
第32条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。(以下略)
2.協会は、あらかじめ総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信科を免除してはならない。
とあるので、受信料の支払いは法律上の義務です。
まあ、NHKのことはどうでもいいとして。BS-iが見れないから、TV版AIRもやっぱり見れないわけです。仕方がないので、各方面からの情報で脳内補完を繰り返したりしているわけです。
そんな各方面の一つで知った、このサイト。カナダ在住のAIR大好き太郎のblogです。名前が“Satoshi”になってますが、在留日本人でも日系人でもなく、正真正銘の欧州系カナダ人のようです。
毎週AIR見て、画像付きでレビュー書いてくれています。一体どうやってみているのかわかりませんが。日本の放送衛星の電波って、カナダでも受信できるんでしょうか・・・?
で、内容は全部英語です。もちろん日本語もわかるんでしょうが、書かれているのは英語です。
そんな中で、数少ない日本語で書かれている文書がありました。AIR全年齢対象版についている絵本「羽根のある女の子のはなし」を、英訳したものです。
いやー、勉強になりますね・・・。
英語というと、出来れば飯の種になるが、普段の生活ではなじみがないからなかなか勉強するとっかかりがないのが現実というもの。でもこういう身近なところで英文が出てくると、英語勉強してみようかなという気にもなってくるというものです。
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鍵オタとフジテレビは同次元?
どうも、AIRネタを書くと体調が悪くなる傾向があるようだ。一体どういう事だろう。BS-i(TV版AIR)を見れば、少しは良くなるだろうか。。
さて、1/25に書いた、ニッポン放送10株の件ですが。2/8にライブドアが乱入してきた煽りで、6,950円で手放すことになってしまいました。
いや、「どうせこの価格で売れやしないだろうなー」という見込みで、前週から売却注文を自動継続にして、ほったらかしにしていたら、この展開になってしまいました。翌日まで持ち続けていたら、8,000円以上で売れたのですけどね・・・。
ま、でも全然損はしてないから、いいや。今後起きるであろうイベントに参加できなくなったのは、寂しいけど。
ところで、フジテレビは次の日曜の「平成教育予備校2005」を、別番組に差し替えてしまいました。フジテレビの主張によれば、あくまで視聴率対策だそうですが。こんなクールの途中で、通常番組を差し替えるなんて、普通やるかなあ・・・? 有事でもないのに。
ああ、フジテレビにとっては有事なのか。
この番組のレギュラー出演者である、堀江ライブドア社長曰く「これじゃあ政治家に番組内容を歪曲されてしまう、某国営放送と同じじゃないのか。」 NHKは国営放送じゃないということは置いといて、こんな嫌がらせなのか駄々こねてるのかよくわからないことをするようでは、フジテレビの質もたかが知れている、と言わざるを得ないです。
正直これは、世間的にイタいことする鍵オタと同じレベル。うわあい、天下のフジテレビが、ボク達鍵っ子と同じレベルに降りてきてくれたぞ!
ああそう言えば、アニメ版Kanonを放送したのって、フジテレビでしたっけね・・・。
ところで、ニッポン放送株の売却金6万数千円は、どうしよう・・・。ああ、BSデジタルチューナーの値段が、それくらいなんだな・・・。
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フジテレビより優位に立ちたいお年頃
フジテレビジョンから、「株式会社ニッポン放送に対する公開買い付けのご案内」という文書が届いた。100ページ以上もある「公開買付説明書」も同封されている。
フジテレビがニッポン放送の完全子会社化を視野に、株式の公開買付(TOB)を開始したことに伴う案内状だ。(参考:msn毎日「フジテレビ:ニッポン放送の全株取得を目指しTOB実施へ」)
昨年の秋に村上ファンドがニッポン放送の筆頭株主になった際に、なんか面白いことになりそうだと思って、10株だけ買っておいたのだった。
たった10株しか持っていない株主に対して、フジテレビはわざわざこんなたいそうな資料を送ってきたわけである。TOBというのはこういうものなのか、それとも村上ファンドとの対抗上、泡沫株主からもとにかく買い集めたい状況なのか。
案内によると、フジテレビの公開買付に応じるには、以下の手続きが必要らしい。
- 大和証券の店頭に行くか、又は郵送で資料取り寄せ
- 大和証券に口座を開設する
- 現在使っている証券口座から、大和証券の口座にニッポン放送株を振り替え
- 大和証券に、公開買付応募申込書を提出
・・・めんどくせえ。
て言うか、なんでフジテレビのために、こんなめんどくさいことしてやらなきゃならんのだ、という気になってきた。
ということで、放置決定。
ま、フジテレビがもっと誠意示すか、カネ積むかするんだったら、まあ考えてやらんこともないけどねー。
・・・たった10株程度でえらい横柄な態度だな。
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姉派の味方NHK?
全姉連(http://www.zenaneren.org/)によると、NHK-BSハイビジョンで姉モノのドラマをやるらしい。まるで姉ゲー(お姉ちゃんといろいろしちゃう類のゲーム)のシナリオのようだ、との評。うん、見てみたいね。でもハイビジョンはおろかBSすらないから、見れないね。だってBSなんて、この秋にBS-iでやるAIR以外興味なかったし。
NHKの、番組解説のページもちょっと見てみた。(http://www.nhk.or.jp/nagoya/program/bangumi/sonota.html)へえ、名古屋放送局制作なんだ。愛知県民って、なんか姉派が多いなあと感じていたけど、その証拠がまた一つ加わったかなという感じ。え、他に何があるかって? いやほら、羽柴藤吉郎とか・・・・。
て言うかシナリオ、姉ゲーと全然ちゃうやん。