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祝☆東京五輪延期決定!そして諸問題の解決に向けて


東京五輪延期が決定した為、トップページのスローガンを変更致しました。

 共に反東京五輪で闘った同志のみなさん。思いはそれぞれでしょうが、少なくともこれは「負け」ではありません。

 しかし五輪が延期になっただけでは、東京五輪が抱える諸課題は解決しません。
 右翼利権が排除されたわけでもありません。
 過労死・危険な労働環境・環境汚染・学生奴隷化(ブラックボランティア)など、東京五輪が抱える諸課題は山積です。
 これらを解決していくのはこれからです。

 これからも、これらの諸問題、東京五輪に限らず日本、否世界中の問題を、この荒野草途伸が出来る範囲で解決していく事を公約致します。


よく見ろ



東京五輪2年延期の観測気球をIOCが上げているが


 IOC元副委員長に続いて、日本から送られているIOC委員までもが「東京五輪2年延期」を言い出したらしい。

 JOC国内選考での福岡敗退以来一貫して「東京五輪」に反対してきた身であるし、東京五輪中止が理想というスタンスは変わらない。
 ただ、東京五輪があぶり出した日本の諸問題、ブラックボランティア、五輪関連事業での過労死過労障害続発、環境汚染隠蔽体質、等々。これらに対する解決策を打ち出し最低でも今出ている問題は全部0にするのは当然として、これらも含めて全てをリセットして最所から実行計画を作り直す、というという大前提を条件いするのであれば。
 東京五輪2年延期、というのは落としどころとしては悪くないのかな、と思い始めている。

 今夏や1年後では計画リセットはさすがに無理だが、2年後なら何とかなるかもしれない。

 それで、自民党政権が汚しまくってしまったこの日本を、正常化できるのであれば。敢えて主義主張も曲げよう。

 問題は、IOCは本気なのか? という疑念だ。もし2年延期するなら、森喜朗を筆頭とするJOCや安倍自民党とは、全面戦争になる。勿論その時は我々はIOC側につくが、当のIOCにその覚悟があるのか。
 私はまだIOCを信用してはいない。


20190518情報法制セミナー於京都大学(漫画家や有識者から反発を招いた著作権法改正に絡み)



>政府は昨年の通常国会でも同法改正案の提出を目指したが、漫画家や有識者から反発を招き見送った。

 とのことなので、昨年5月に京都大学までわざわざいって聞きにいった、情報法制学会のセミナーの内容のリンクをTwitterに再掲しておくかと思ったら、再掲以前にblogに上げていないことに気づいてしまった。
 こんなだからダメ何だよ俺は。COVID-19騒動のドサクサに紛れて潰された法案また出してくる自民党政権よりはマシなつもりだけど。

 それはさておき。
 以下が、セミナーの講義ノート。

※著作権絡みの部分は、項番3


第6回 情報法制セミナー
5月18日 於 京都大学法経4号棟

1。LINE公共政策室長
神戸市危機管理室 を兼任(委嘱)

 チャットボットを活用した災害時情報収集研究の報告
 神戸市との共同研究

 支援制度があっても、知らないとWebサイトへのアクセスもしない
→知ってもらうにはどうしたらいいか

 災害時の情報は足りていない
 119頼りが現状、情報が足りていない
 防災ヘリからの赤外線判定による火災情報の把握→最終的には目視判定
 119は電話網が破綻したら終わり。阪神淡路でも電話線が断線して、火災情報が消防署に入らなかった。
 SNS時代では、Twitter等の情報が上がってくる。が、デマや過去情報が多い。

 防災科学技術研究所との共同実験。災害情報を問い合わせるLINEのチャットボットを作成した。阪神淡路を想定した災害訓練を実施した。
 一斉同報にメンバーに安否を問合せ、返信を神戸市のオープンデータと突合して、災害マップの作成実験をした。
 最終データ2800件
 情報空白地域の問題(問題がないだけなのか、逆に被害が深刻すぎて情報が送れないのか、原因がわからない)。予測モデルの活用を研究中。
 情報が早ければ、災害救助の決断時間を短縮出来る。
 行政の人は完璧な情報を集めたがる傾向がある
→ある程度の情報が集まった段階で予測判定出来るようにしていけるのではないか

 自治体が実際に実施した場合、119通報との切り分けはどうするのか? という議論になった。消防法では、災害発見者に通報義務がある。SNSへの情報アップは通報に当たらない
 119では、無言電話でも通報確認義務がある。(京都地裁判例。相手が応答能力を喪失している可能性が有るため)
→「通報」である場合、確認義務があるため、SNS発信を「通報」と扱うのは現場からはハードルが高い。
 このような事情がある為、自治体のインターネット情報提供システムは、災害時には切っている(ところもある)
 第3者の肖像の映り込み問題(災害時は免除規定があるが、訓練時にはどうするのか?)
 災害時の写真投稿→消防としては画像情報は非常に欲しいが、社会的には非難されがち
 情報提供・受信を民間運用にすれば、「通報」にあたらないので情報収集はしやすい
→信頼性の観点からは、公側で運用した方が良い

2.災害と個人情報
岡本弁護士

 大阪北部事件のブロック塀倒壊事件→宮城沖地震でブロック塀倒壊による死者が大量に出たことによる改正建築基準法に対応していなかった
(災害の教訓が生かされていない)
 災害対策基本法で、安否情報(個人情報)は開示して良いことになっている。複数機関での安否情報を一元的に管理することが義務づけられている。
 福知山線事故の際に、この法律の規定が周知されておらず、安否情報の確認ができなかった。
 広島土砂災害の際に、広島市は安否情報の公開に6日かかっている。情報共有義務が果たされていない。
 災害弱者名簿。平常時から共有されている必要がある。
 要支援者名簿(災害弱者名簿)は自治体に作成義務がある。(災害対策基本法)。同意を取る必要が無いが、いちいち同意を取って名簿を作っている自治体が未だにある。(同意が取れた人しか名簿化されない)。大規模自治体で、全員の同意を取るのは不可能。その前に災害が来てしまう。
 個人情報収集で同意が無い場合、法令か、災害対策審議会を使う。同意無しにとるには独自に条例を制定する必要があるが、条例制定しているのは26しかない。(残りの自治体は同意依存)
 消費者安全法の法改正で消費者弱者名簿の作成が義務づけられている。災害弱者と概ね被る。滋賀県野洲市は警察から名簿提供を受けて見守り活動を行なっている。災害弱者と概ね被るので、これを転用できる可能性がある。
 被災者台帳すら整備が進んでいない、作っても活用されていない。伊豆大島が唯一の例外。
 個人情報保護条例2000個問題(個人情報のガイドラインを定めた条例制定している自治体が2000しかない)
 災害関連死を防ぐための情報共有も、個人情報保護の壁がある。国が集める必要がある。
 法学部での、災害法教育が殆ど行われていない。

討論:
 大阪北部地震で災害弱者名簿が始めて使われた。同意が取れていないリストが大量に出てきて、3分の1は対応をあきらめざるをえ無かった。
 開示では無くパスワード保護という方法もあるのでは?

質疑応答:

・通信制限の問題にどう対応しなければならないか?
・企業が間に入る以上、企業内部での個人情報対策も考えないといけない
→通信制限は通話で制限がかかってもパケット通信は比較的使える(例:Twitter)熊本地震でも市職員はLINEを使っていた。そこまで切れた場合は、まだ考えられていない。

・要支援者名簿作成の作成義務があるのに、作っていない自治体がある。国が指導して晒し者にすべきだが、実際行われているのか?
→消防庁がアンケートを採っている。全自治体の○×が付いている。99%が出来ている扱いになっている。が、実態は○の中身がマトモでない自治体もある。要支援者の0.7%しか名簿が網羅していないところもある。質的なアンケートを採る必要がある。

・条例の中身を評価する制度が必要なのでは?
→良い条例を作っている自治体もあるのに、それを活用されていない。国が目をつむっている部分がある。

・自治体間の連携が不足している部分もあるのでは?
→研究は必要だが一概には言えない

・LINEの位置情報について。Twitterで拒否反応が多かった。
→常時GPSの情報をとっているわけでは無い。投稿時の位置情報を再取得している。反発が多いので、事前同意を取る形にしている。

・公的部門の個人情報利用は、法律の範囲内であれば情報提供は自由に出来るはずでは?
→できる。条例制定の内容もそれを前提にしている

・(元東京都情報管理担当の方)福祉目的で収集した名簿を災害対策目的に転用していたケースがあった。が、行政機関同士であれば問題無いとして運用していた。

・条例の中身のバラツキはかなり大きい。取得の法的問題に耐えられない条例が多い。民間が萎縮してしまうケースも考えられる。

 
 
 

3.インターネットの海賊版対策と著作権法
神戸大学 前田准教授

海賊版対策といっても、配信側と見る側の両方の対策がある。
現行著作権法では対応する規定がない。対応するにしても別の法律になる。
1~リーチサイト・リーチアプリ
 海賊版サイトへのリンクを提供する行為への対策
 リンクを張ることは著作権侵害に当たらない
2~検索サイト対策
 検索結果に海賊版サイトが出ることの問題
3~ダウンロード違法化
 受け取る側の話。受信も違法に押すべきではないかという議論。

1~について
 海賊版向けのリーチサイトは数多くある。
 リンクを誰が用意しているのか?サイト運営者か?投稿形式か?
 リーチアプリ:リンクの集め方に様々な酒類がある。
 リンク提供行為に著作権法上の規制を設けるか?
 リンクを張ること自体は日常的行為であり、全てに規制が及ぶことは問題
 リンク提供は、著作権侵害の幇助行為として侵害と同等と見なすべき、という考え方
 「悪質」とみなされる構造になっているサイト・アプリに限って規制
 著作権侵害の全てを規制対象とするのか?→全体侵害に限って規制にする方向だった
 運営者責任。違法サイトへのリンクの削除義務。放置は提供と同等という考え方
 
2~について
 検索サービスがいう社側の積極的な協力が当初得られなかった。
 請求権(ソフトロー)による対策が検討された
 自主的取り組みで対応する、ということで関係者の協議で決まった

3~について
 私的複製行為の例外規定が著作権法にある(音楽・動画)例外の例外」
 当初は静止画のみを規制する話だったのが、ソフトウェアも含めろという話が出て、結局著作物全体のダウンロード違法化という話になった
 全著作物を対象にしたことで、意図しない侵害行為という問題が生じてしまった
 有償要件は刑事罰の話、民事にその規定はなかった
 著作権法としての検討が不十分だった。違法か対象の適用の意義が議論されていなかった
 インターネットに関わることは利害関係者が大勢いるのに、一部の特定の関係者だけで話を進めていた。

・ダウンロード違法化に突っ走ってしまった原因は何か?何か団体からの働きかけはあったのか?
→ソフトウェア業界からの働きかけはあった。その他は特に聞いていない。


 ひとまず、以上。
 いろいろ案件が多すぎるので、コメントは少し間って。


COVID-19対策への国の補償を補正予算に盛り込む提言(共産党宛に送ったメールの内容)


日本共産党
 中央委員会
 政策委員会
 赤旗編集部
  御中

岩瀬慶一郎(荒野草途伸)と申します。
尾張中部地区委員会・高森台支部所属所属の党員です。

現在蔓延しているCOVID-19(通称:新型コロナウイルス)関連の政策について、1点提案がございます。

現在COVID-19対策を理由としたイベント等延期が勧告されていますが、これへの国の補償を補正予算に盛り込む事についての提言です。

現在、日本共産党として、予備費では無く補正予算を組んで本格的な蔓延・感染対策をせよと提言していると承知しております。
週末には立民・国民の両党も補正予算を組むとの声明を出しております。

この補正予算で対応する項目の中に、
・感染拡大防止の為に中止または営業停止にしたイベントや業務がある企業や団体、個人主催者に対して、経済的補填を政府が行う。
との趣旨の内容を入れて頂きたいのです。

既に一部の企業が自社主催のイベントや営業を当分停止する措置をとっていますが、基本的には延期等による損失を自社でカバーできる体力のある会社ばかりです。

一方で、イベントというものは収益力のある営利企業だけが運営するものではありません。
中には、数百人数千人の一般参加者を集めながら、運営主体の実態は1個人である、というものも存在します。
(いわゆる、同人誌即売会と呼ばれるイベントには、こういう実態のところが非常に多いです。)

そういった運営主体ですと、何の補填もなくイベントを中止ないしは延期すれば、それに伴う損失は当然運営者個人が負うことになります。
場合によっては、破産しかねません。

それが理由で、中止や延期を出来ないイベントも存在するのでは無いかと思われます。

一方で、そもそも今回イベントを中止または延期するよう呼びかけられている理由は、感染症の拡大予防という、社会的公益(公共の福祉)が理由です。

日本国憲法第13条で、基本的人権は公共の福祉に反しない限り最大の尊重をされる、と規定されています。
これを逆説的に考えれば、公共の福祉を理由に基本的人権(集会・結社の自由)を制限されたのならば、少なくともそれに伴う経済的損失は国が負担するのが当然と考えます。
(実際、通常業務としての土地収用などもこの考え方に基づいて行われています。)

今回、共産党が独自に補正予算案を作成するのか他野党と共同で協議した上で公表するのかはわかりませんが、この内容は国民の生活を守るという考え方からも是非補正予算の中に入れて頂きたいと考え、メールさせて頂いた次第です。

是非ご検討の程よろしく御願い致します。


共産党宛に送ったメールの内容そのままです。
ぶっちゃけ政策論としてはかなり雑なんだけど、自民党に先に言われてしまうのだけは避けなければいけない、と思って、急いでメールしました。
(※実際に送信したのは23日日曜日の夜です)


※2/26午後に、以下のような返信が届きました。
 各記事末尾の「資金繰りが苦しい中小企業へのつなぎ融資、従業員の解雇を防ぐために事業主を支援する雇用調整助成金の対象拡大、フリーランスの人への対策などを急ぐべき」という部分から、メールの意図は汲み取って貰えたものと理解しています。


 メールありがとうございました。
 ご意見は、党指導部、関係各部門に報告し、今後の政策立案、宣伝活動、国会質問などの議会活動、「しんぶん赤旗」編集などの参考にさせていただきます。
 ご参考までに、「しんぶん赤旗」記事を紹介します。

十分な対策のための財政措置が必要
新型コロナウイルス 小池氏が強調
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-26/2020022601_02_1.html

主張
新型肺炎 政府対策
重要局面に見合う財政出動を
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-26/2020022601_05_1.html

新型コロナ対策
検査・医療体制、中小企業・雇用対策に万全な予算措置を
NHK「日曜討論」 田村政策委員長が主張
「政府のまじめさ問われる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-02-24/2020022401_01_1.html

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 日本共産党中央委員会
 国民の声室メール係
 info@jcp.or.jp
 日本共産党中央委員会ホームページ
 http://www.jcp.or.jp/
 「しんぶん赤旗」のお申し込みはこちらから
 https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html


荒野草途伸が京都市長選で門川大作支持者に犯罪行為をするよう恫喝された経緯


経緯:

 1/31に京都市長選の支援で、五条駅近くのあるアパートのポストにビラ配りをしていた(性格にはしようとしていた、まだポストには入れていなかった)。
※もちろん、ビラ配布禁止の張り紙とかは無い

 その時に、突然後ろから現れた女に「ビラを入れるな」といわれたので、「あんたにそんな事言う権利あるのか」と訊いたら「ここは私の私有地だ」とか意味不明なことを言い始めた挙げ句、「今までポストに入れたビラ全部抜け」(そのアパートPにビラは入れていないので、よその家に入れたビラをポスト開けて取り出せという意味)とかいう事を言い出した。

 当然、違法行為(他人のポストを勝手に開けるのは普通に考えて犯罪)な上に、どこまで配ったかなんて正確に覚えてないし、人んちのポストからビラ取り出すとかそんなコソ泥技術持ってないし、とにかく実現不可能な上に違法な事を強要してきた。
 そんなこと出来る分けないだろう! と返したら、「抜けと行ったら抜け、これだから共産党は!」と叫んだので、「じゃあ警察呼びましょうか?」と言ったら、突然自転車に乗って走り去っていった。

 ピンクのジャケットを着ていたので、明らかに門川陣営の運動員です。


 以上が、門川支持者に他人のポストを開けるという犯罪行為をするよう恫喝された経緯です。

 事務所に戻って報告しましたが、「よくあることだ」と軽く流されて終わりにされてしまったのですが、私にとってはよくあることなんかじゃありません。
 愛知でも沖縄でも、こんな経験した事無い。

 その時の怒りが未だに収まらず、精神不安定で攻撃性躁状態がまだ収まりません。よって、しばらく人との関わりは自粛します。

 門川大作も、門川を支持した奴も、絶対に許さん。生涯をかけて復讐してやる。


Twitterアカウント「RealKouyaXatosi」の状況について


 2019年11月18日現在、荒野草途伸のTwitterでのいわゆるリア垢である「@RealKouyaXatosi」が、機能制限を受けています。
 この為、当該アカウントでの発言が出来ない状態です。

 これは、著名な自民党支持デマアカウントである「するめのよっちゃん」に賛同したユーザーを批判したところ、二日前の非常識な発言をしたTwitterユーザーの論理をそのまま用いて皮肉ったツイートを違反行為であるとして通報され、それを理由にアカウントロックされたことに依るものです。

 通常であればこのような理不尽なロックは英文にてTwitter社の米国本社に抗議してロック解除させるのですが、今回心身共に疲弊していたこともあって、誤って自身のツイートを削除してしまった結果、ロックは解除されたが機能制限は受けたままという状態に陥っております。
 尚、このロック措置は、画面上では「荒野草途伸が違反申請をしてTwitter社が受理した」という異常な状態として通知欄に表示されています。

 今回のアカウントロック措置が如何に異常なものかを示す証左と言えるでしょう。

 この@RealKouyaXatosiアカウントのロックは今回に始まったことでは無く、自民党や性犯罪者、その擁護者を攻撃する度に、重箱の隅をつつくかのようにツイートが違反しているという理由で何度もロックをされています。
 直近ですと、9月末に自民党の山田太郎参院議員の支持者が吐いた暴言に抗議をしたところ、それを理由にロックされました。

 国家公務員試験を受けていたこともあって、適切な対応をとることが難しかった為、1ヶ月半に渡ってロックが継続していました。

 また、現在予備アカウントと位置づけている@xatosiも同様で、現在二年以上も前のツイートを理由にロックされている理不尽極まりない対応をとられています。

(抗議の為、こちらはロック解除の措置を執らないまま放置しております。)

 現在のTwitterは、違法行為を糾弾するとアカウントロックされ、違法行為を肯定したものは無罪放免という、異常な状態にあります。
 TwitterJPのアカウントロック・凍結の異常ぶりは何年も前から言われていることですが、それが極まったと言えます。

 荒野草途伸は、Twitter社のこのような横暴ぶりに厳重抗議します。

 また、上記の理由から、@RealKouyaXatosiがまだしばらく使用できないことを、読者の皆様に合わせてお伝え致す次第であります。

Twitter account of “@RealKouyaXatosi” has function restrictions current as of November 18, 2019.
Therefore a remark by an account concerned is in the state which won’t be done.

Account locking of that in a reason,When logic of that’s user is used just as it is to the Twitter user who spoke ridiculously and cynical tweet.

When it’s usual, such unreasonable rock protests against an American company of Twitter company in English and makes them unlock it.But have become impoverished in minds and bodies this time.After the tweet was eliminated by mistake.Rock was released, but I fall into function restriction in the state as the received condition.

Further this rock measure is shown to a notice space as the abnormal state that I say “Wasteland kusatoshin did violation application, and Twitter company accepted.” on the screen.

You’d be able to say the evidence which indicates a however abnormal one whether this account rock measure is.

Rock of this @RealKouyaXatosi account isn’t that it has started this time.
LDP, sex offender and the champion are attacked, they seem to pick a corner of a nest of boxes and it’s locked many times by the reason that tweet violates it,every time.
When nearest,I have just protested against the irresponsible utterance a supporter of Taro Yamada House of Councilors member of LDP threw up at the end of September,it was locked for reason of that.
It passed to 1 month old and a half, and Locke was continuing.

And so,spare account @xatosi.The reason no-dedication locked for reason of tweet before present for more than two years gets extreme correspondence.
(It’s being left without this’s doing measure of unlocking for a protest.)

When present Twitter denounces delictum, an account is locked, and the one as which delictum was acknowledged is in the abnormal state as the acquitment.
Abnormal way of an account rock freeze of Twitter-JP is that it’s being talked about from the front for many years, but it can be said that that peaked.

Wasteland KouyaXatosi protests strictly to act like such tyrannies of Twitter company.


共産党は目を覚ませ


 私は今激怒している。離党届を書こうと思うぐらいに、所属する日本共産党に対してである。

 理由は、アベ友議員の在籍するれいわ新選組に振り回されて、参院選の公約を安直に翻し消費税減税を言い出したこと、である。

 現実問題として、私個人が障害者福祉を受けている身であり、その財源として消費税がある以上、安直な減税は福祉切り下げに繋がりかねない。比喩では無い、文字通りの死活問題だ。

 確かに、共産党は元々消費税に反対していた政党ではある。なので、消費税減税を政策として検討すること自体はまだ許容範囲ではある。
 しかし。7月の参院選では、それを棚上げして戦ったはずだ。8%据え置きを前提として、財源も示した。だから私個人も堂々と訴えることが出来た。

 だが、9月になって、れいわ新選組の山本代表と志井委員長が会談し、唐突に消費税減税を言い出した。
 要するに、れいわ新選組に振り回されての政策転換なのである。
 選挙で公約として掲げた事柄を、わずか2ヶ月で翻す、しかも自発的意志では無く他党に振り回された結果として。

 これでどうして、自民党や公明党の公約違反を指弾できるのか?

 さらに悪い事に、れいわ新選組にはアベ友、即ち安倍晋三首相の友人である船後靖彦が議員として在籍している。ただの友人では無い。首相官邸までわざわざ赴いて談義するほどの仲である。
 与野党に別れた議員同士であっても、個人的交友関係にまで口出しされる謂われは無い、という主張もあるかもしれない。だが船後は違う。首相官邸という公の場に国会議員が訪れると言うことの意味を、船後やれいわ新選組は考えなかったのか。
 共産党が散々敵視する日本維新の会でも、ここまで軽率な真似はしない。

 れいわ新選組は野党などではない。当然、共闘など検討の余地も無い。

 そんな政党に振り回されて、有権者との約束を反故にするとは、何事か。
 維新以下の政党に振り回されて政策を変えるなど、恥ずかしくないのか。

 共産党は、労働政策、特に超過過重労働の問題に関しては大きな功績がある。それ故に私は支持してきた。責任野党になったと思ったからこそ入党もした。2016年の安保法制反対運動の時代錯誤ぶりに対する周りからの批判にも、黙って耐えてきた。
 だが、このていたらくは一体何だ。

 ふざけるな! 

 いくらなんでも、アベ友政党に振り回されて自分の首を絞めにかかってくる組織に殉ずるほど、私はお人好しでは無い。

 出す出さないは別にして、次の支部会議は離党届を懐中に入れて臨む。
 


人権宣言と演劇とクロちゃんと


 スタリラで西條クロディーヌの誕生日ということで、フランス革命と憲法と演劇について書いていたら、朝になってしまった。

「スタリラ」シアター画面より

 そもそもスタリラ、というかレヴュースタァライトは「演劇」がテーマのコンテンツであるが、この演劇はフランス革命を初めとする世界的な人権獲得闘争と、それを成文化した各国憲法を抜きにしては語れない。

 そもそも、スタリラ初期に登場した「三銃士」はフランス革命直前のフランス王室を舞台にした物語である。
 また宝塚歌劇の演目としても有名な、池田理恵子の漫画「ベルサイユの薔薇」もフランス革命初期が舞台である。このように、演劇とフランス革命は題材面でも縁が深い。

 フランスの歴史は革命の歴史であり、それは王制と共和制の闘争に飽き足らない。1871年にはプロイセンとの戦争の結果発足したパリ市民の自治政府(パリ=コミューン)が後の第3共和制政府との間で(共和派同士の)内戦となり、結果パリ=コミューンが滅ぼされたという歴史もある。一方で、同じく内戦から生まれた第5共和制の初代大統領ド=ゴールは労働者と学生の反独裁運動によって倒され、現在に至る民主共和政体の確立へと繋がっている。

 このような歴史的経緯から、フランスでは自由とは血の上に勝ち取ったものであるとの意識が強い。現在もパリで続いている「黄色いベスト運動」も、国家への抵抗が市民の権利との意識から運動が拡大したものである。
 フランスでは伝統的に、国家が市民の自由を侵害した際の「革命権」が市民の権利として保障されている。(ちなみに、日本敗戦時にフランスは日本の新憲法にこの革命権を入れるよう要求したが、最終的にマッカーサーによって拒否された経緯もある)。

 この点は、最終的に流血を伴わない「名誉革命」によって政体を確立したイギリスや、敗戦によって国家体制の転換を余儀なくされたドイツや日本とは大きく異なる点である。
 一方で、独立戦争によって民主共和制を獲得したアメリカは革命権という考え方に於いてはフランスと意識が共通しており、保守派の共和党支持者が主張する「銃の所持権」も、元を辿ればこの革命権の考え方が根底にある。

 フランス革命初期の1789年「人間及び市民の権利の宣言」通称フランス人権宣言がフランス国民議会で採択された。これは、イギリス権利章典、アメリカのバージニア権利宣言と並び、自然権(天賦人権)に基づいた国家基本法の礎となった。
 だが自然権思想は国家からの人民の独立を保証するに留まるものであり、個人が生存していくための手段の確保は自己責任であるとの思想が色濃く残っていた。
 国家が人として生きることを保証する「社会権」の規約化は、1919年ドイツのワイマール憲法、さらには1947年日本の日本国憲法の制定を待たねばならなかった。

 日本国憲法は、(これは元々は誤訳が原因との説もあるが)現在に至るまで主要先進国にも殆ど規定されていない「表現の自由」を憲法に明記していることが特徴であり、自然権という意味でも日本国憲法は当時の世界最高水準の人権規約であった。

 一方で、その日本国憲法制定から5年が経過した1952年に「東大ポポロ劇団事件」という「国家からの人民の独立」を問われる事件が起きた挙げ句、国家三権の一つである司法の最高府たる最高裁が国家からの自由を否定する愚行を犯すという事件も起きている。これは、当時の日本が世界最高水準の憲法を保持しながら、国民意識としては社会権のみならず自然権すら根付いていなかったことの証左である。

 演劇は演目によって政治的色彩をたぶんに含みがちであることから、日本ではその後も、公共施設の利用等に於いて数々の政治的衝突を引き起こし、憲法論争の火種となっている。

 演劇は、人権や憲法と無縁ではいられない。そういう宿命を持った芸術なのである。

 さて。国家からの人民の独立を成文憲法として完成させ革命権を規定したフランスと、経緯はともかく現代社会の発展に合わせより高い水準に人権規約を高めた憲法を持つ日本。一方で、未だ成文憲法を持たず「国王との契約」という形で人権を担保しているイギリス。
 西条クロディーヌと、愛城華恋と、神楽ひかりの3人の立ち居振る舞いに、これらの国の人権擁護と憲法、革命権のあり方を重ね合わせるのは、考えすぎであろうか。