小説」カテゴリーアーカイブ

文学フリマ京都_参加告知


1/22に京都市・みやこめっせにて行われる「第一回文学フリマ京都」に参加致します。

配置番号は、「あ-20」です。
配置図はこちら

配置ジャンルが、何故か「社会評論」になっていますが、社会評論を出す予定はございません。
(申込時点で確実に出せた最新刊がリトバスリーダー論増補版だったので、ジャンル「評論」にした記憶は確かにあるのですが、なんで「社会評論」になってんだろう…。紹介文でAI云々書いたからだろうか…?)

まあ、それでも少しでも社会派っぽいものをと思いまして。最初書こうと思ってたものから急遽予定変更して。
新刊は、労組系ライトノベル風オリジナル小説「空想なんかじゃない」の1~2話のコピ本になります。

(本当はクライマックス部分になる3話まで書き上げたかったのですが、さすがに体力が尽きたので。。。)

20部程度持参します。

この他にも、既刊もコミトレで出してたのは一応会場には持参します。(というかコミトレ会場から宅配直送でもう送っちゃいました。)
実際並べるかどうかは、周りの雰囲気を見てからになりますが…。
(隣がPOSSEさんですし。。。あんまりチャラ付いた雰囲気もアレかなと)

一応、以下の2つは並べようと思ってます。(一応評論ジャンルなので)

瀬戸川家で語る駅メモ

誤解されてる方もいらっしゃるかもしれませんが、2つとも評論ジャンルです。

あと、コミトレ用のボールペンがかなり余ったので、お買い上げ頂いた方へのボールペン進呈を文フリ京都でも行おうと思います。
(ボールペンだし、まあいいですよね?)

1/22(日)、みやこめっせ あ-20 にてお待ちしております。


「字書き」と「絵描き」の認識違いについて


また口出ししたくなるようなタグがあったので


とりあえず一部連中への過去の怨恨は脇に置いといて純粋にこのオーダーシートについて一文章書きの視点から意見させて頂こうと思ったら10項目にも及ぶ大クレームになってしまったので、自BLOGに置いとくことにする。

-内容-

1.「アナデジの選択の余地など無い、デジタルに決まっとる」
(・字書きの元原稿はtxtにしろdocにしろjtdにしろ、全てデジタル。原稿用紙なんて今時あり得ません
・アナログデータはなんだかんだトラブルになります。予定日数が4倍くらいになります
・それでも「アナログしか描けない」なら、デジタル化の作業をどっちがやるのかをはっきりさせておかないといけません
・「モノクロならFAXで送ればいいじゃない」という認識持ってたら、甘いです。FAX使うよう指示すると老害扱いされる時代ですよ)

2.「カラーと多色でどう違うねん表紙頼むならカラーに決まっとるだろ」
(・表紙って言ったら多くの字書きはラノベ表紙が念頭にあるので基本カラーです。多色とか意味わかりません
・そもそも最近のカラーデジタル入稿データはオンデマンド化してるから多色刷りとか意味無いです
・もしモノクロで依頼が来たら、本文中挿絵の依頼かコピ本表紙の可能性大です。確認すべきです)

3.「モノクロってあるけどモノクロ2値?グレースケール?」
(・絵描きですら結構区別できてない人多いようです。字書きは尚更
・コピ本表紙ならともかく、オフセット表紙で線が抜けてるとかなったらたぶんトラブルになります)

4.ファイルフォーマットは??
(・絵描きにとってはPSDが常識かもしれないが、字書きはフォトショップなんか下手したら一生使いません
・JPEGとPNGの違いすら理解してない人も意外にいます。さすがにBMPも区別つかない人はいないと思いますが)

5.サイズ指定は?
(・このカードにはそもそも項目が無いですね
・字書きはプログラマーやWebサイト作成やってる人多いしそもそも紙原稿なんか扱わないので、感覚は完全に「pixel」です。Cmとかinchでサイズ言われても「???」となります
・上記の理由から、字書き側は解像度300dpi(WebDPI)の感覚な人が多いです。Webサイト用や電子書籍、コピ本なら実際それで十分です
・「表紙絵」なら用紙サイズで枠が決まることになるので「A5」「B6」「新書版」でもやりとり出来ると思いますが、そもそもお互いがA紙とB紙の違いがわかっていないと悲劇が起きます
・単位の確認せずに作業進めると、「ファイルサイズが1TB超えた!」とかいうとんでもない話になります)

6.「入稿データはどっちが作るの?」
(・字書きは表紙絵無しなら本文込みのdocかPDFを1ファイルで印刷所に入稿するので、「表紙のみのデータ作成」というのは基本やったことがありません。それ以前にコピ本しか作ったこと無い人が多いです
・殆どの印刷所は表紙データはPSDで受け付けるので、字書きはそこで壁にぶつかります。入稿データごと絵描き側が作成してPSD納品するのか、原データだけ渡して入稿データは字書き側が作るのかはあらかじめ決めておかないと、確実にトラブルになります
・印刷所によっては「表紙もPDFに含めていいよ」というところもあるので(特にモノクロ表紙の場合)、その場合字書き側が最終データを作ることになります。但し、Wordや一太郎でPSDは扱えないので、PNGかJPEGでの納品になります)

-報酬-

7.「無報酬はともかく要相談だといくらふっかけられるのかわからん」
(・仲介サイトが発達してようやく発注側にも相場が掴めるようになってきましたが、それでもまだまだわかりづらいのが現状です
・殆どの商売がそうだと思いますが、価格の提示は原則受注側が行うものです。発注側の予算枠(=上限)が決まってる場合は受注側が「作業量や工程を工夫して見積もりを出す」場合もありますが、足が出たら受注側で吸収することになります。「要相談」は基本的に受注側に不利です
・そもそも、寿司屋に入って「時価」と書かれた魚を注文しますか?)

8.「権利関係は?」
(・世の中には信じられないことをする人間もいるので、これははっきりさせておくべきです。受け取った絵を第3者に勝手に譲渡する、なんて奴がいないなんて誰が言い切れるでしょうか?)

-その他(そもそも論)-

9.「単発なのか、継続なのか」
(・今回1回限りの話なのか、今後また依頼があったら受ける意志があるのか、あらかじめはっきりさせておいた方がいいでしょう)

10.「挿絵の依頼は出来ないの???」
(・字書きが欲しいのは基本「挿絵」なのです。カラー表紙はあくまでも「先頭に来てるカラーの挿絵」という位置づけなのです
・表紙要らないから挿絵だけ欲しいという人もいるくらいです。字書きは文字にこだわるので表紙は文字だけにしたい人もいるのです
・但し、(本文中の)挿絵は全てモノクロ二値データになります。多くの字書きはそれを認識していません)

これらの事項を全て「打ち合わせ」で吸収するのは、間違いなく無理です。
だから、「頼める人がいない」のです。

(そもそも絵描きの知り合いがいない頼んでも罵声を浴びせられる、という以前の私のようなケースもありますが)


「TPPと著作権の非親告罪化」勉強会報告書


 3/9(月)に、東京・永田町の衆議院議院会館で行われた「TPPと著作権の非親告罪化」勉強会に行ってきました。
 国際日本文化研究センターの山田奨冶教授の講演の他、参院議員の山田太郎(日本を元気にする会)・徳永エリ(民主党)両議員より、現在の情勢についての報告がありました。

 以下、報告並びに講演の内容を、ざっと列挙していきます。
(※注釈以外は、発言の内容を要約したものであり、荒野草途伸の個人的見解とは異なる倍があることをあらかじめお断りしておきます。)

 まずは冒頭、山田議員からの挨拶を兼ねた報告。

山田議員:
 過去の大臣答弁について言及。下村文科相は過去に「TPPは慎重派のはず」という質問に対し、親告罪化は適切でないとの答弁があったことを確認。
 条約には留保という手段があることを紹介。
※注 国連人権A規約など。後ほど出てくるように、憲法上必ずしも適切な方法では無い)。
 一部条項について留保を適用すべきではないかとの質問趣意書を提出しているが、政府は一向に回答してこない、無視状態。
 一部の与党議員からは「山田さんはあきらめろ」とまで言われている,とのこと。

 また、警察庁に確認したところによると、「同人マーク」(※注 漫画科の赤松健氏らが提唱した、著作権利用の黙認の意思表示の為の統一標章)は、全くの無意味。あろうがなかろうが、捜査対象になるとのこと。

 この後、山田教授による講演会。これも要約した形で列挙する。

 TPP交渉が秘密会議で行われている事に対して大きな違和感を感じている。
 現状を鑑みて、やむを得ず変更しなければいけないならば、という視点で講演。

 

そもそも、非親告罪化とは?

 権利者の意志に関わらず検察が起訴に持ち込める。現状は起訴に持ち込めないが故に警察・検察が動かない(捜査が無駄になりかねない為。現在でも動くことはできる

 アメリカにとっては日本のアニメ・マンガ文化はライバル(穿った見方)なので、日本に制約をかけたい意図もあるのではないか?

現在の流れと影響

 今回の「非親告罪化」の話は、ウィキリークスによって公表された文書に記載されているもの。ウィキリークス日本語訳アカウント @fr_toen はフォロー必須。
 ウィキリークスの内容としては
・非親告罪化は、ベトナムが反対している
商業化限定云々は、日本の提案
・権利者が著作物を利用する権利に限定
 この内容ならば、現状通りの親告罪でいいのでは? という矛盾をはらんだ内容。

 これが通ってしまうと、創作文化に多大な悪影響が及ぶことが懸念される。例えば、孤児作品(著作権者不明の古い作品)のアーカイビングは誰もやらなくなると思われる

 日本国内での動きとして、2009年1月の分科会では、非親告罪化は慎重に検討、という結論になった。
 2012年に違法ダウンロードの刑罰化が規定されたが、これも現在はまだ親告罪である。親告罪は捜査の障害になっていない。告訴しない人は、そもそも捜査に協力しない。
※注 逆に、非親告罪化された場合、警察が勝手に動いた案件で著作権保持者が警察の取り調べを受けるケースもあり得る。さらに言えば、それを別件捜査に利用される懸念も

他にも。。。
・著作権保護期間の70年化
・法定賠償金制度(示談で済まない)
 といった、懸念される改定協議が行われている模様。
 現行法と非親告罪化+上2つで、著作物の利用と保護のバランスが崩れる

 

対処法として

 フェアユース制度は有効なのではないか。これはそもそもアメリカの制度。ただし、今回アメリカはフェアユース制度導入を要求していない。また、商業的規模の二次創作は、フェアユースとはいえない(保護できない)。
 映り込みの規制緩和等(※注 一昨年秋施行の改正著作権法から、「映り込み」に関しては著作権侵害では無いとの明確な規定が入った)は、日本に於けるフェアユース導入議論のなれの果て。このレベルではフェアユースとは到底いえない。

日本政府の姿勢

 徳永参院議員による質問趣意書への回答:
「守るべきものは守り攻めるべきは攻める」(意味不明)

 アメリカ国内ではTPP交渉の秘密主義に対する批判もでている。

 方向性として、「登録著作物のみの非親告罪化(70年化も同様)」という話も出ている。
※注 著作権そのものは自然発生権である為特許のような登録は不要だが、訴訟等に供える為の制度として、文化庁に著作権保持の登録を行うことが出来る。登録された著作物はほぼ企業によるものだから、産業財産権並みの扱いをしてもいいのでは? という話らしいのだが。。。

 政治が文化に悪影響を与えることはあってはならない

 山田教授の講演は、ここまで。
 この後、徳永・山田両参院議員より、改めて報告が行われる。

徳永エリ参院議員:

 アメリカのTPP交渉担当省庁であるUSTRの情報は、一部大企業はアクセスできる。日本政府の秘密主義の深刻さ。(※注 日本は、TPP交渉は一切が秘密交渉であるという建前の元、一般国民には一切の情報開示がなされていない。
 農協改革も、TPPに反対する農協への制裁なのではないか? という声も上がっている。

山田太郎参院議員:

 「国会批准の時に議論すればいいんじゃないの」と言う人がいる事への懸念。条約はほぼ自動成立という憲法上の規定がある。(アメリカとは違う)
 通されたときのための備えが必要。運動を盛り上げすぎると途中で息切れしてしまう。

 これに、山田教授が質問
「条約と関連法は政治手動?」
→山田議員
「政府は秘密でやりかたがっている。批准と関連法を突然一気に出してくることが想定される。逆に先に議員立法で著作権法改正案を出してしまう手もある。」

 この後、質疑応答。誰も手を上げようとしないので、先に荒野が質問した。

「著作権というのはそもそも文化財産権で、特許や商標等の産業財産権とは違う。著作権を産業財産権として扱ってしまっていることに、そもそも無理があるのではないか?」

→山田教授:
 著作権は1970年代とはだいぶ性質が違う。産業財産権の性質も多分に持っている。が、現在の著作権法は複雑すぎる。正直理解出来ない。
 整理し直す為にもドラスティックな改正が必要。

→山田議員:
 著作権は適用が主観依存。適用の線引きが難しい。司法サイドの拡大解釈に依存している。登録著作物であれば、わかりやすいが、そうでないものは線引きが難しい。
 警察はどのみち捜査権は持っているというスタンス。一罰百戒という形になるだろう。懸念されるのは自主規制とお互いの刺し合い。
 また、それってそもそも著作権なのか? という議論は残っている。

 この後、他にも幾つか質問が出た。

質問:
 韓国では米韓FTAに伴いフェアユース制度が導入されているが、韓国でどういう問題が起きているか。日本で適用した場合の懸念点

→山田教授:
 韓国の専門家に訊いたが要領を得なかった。そもそも韓国でもあまり認知されていない? むしろ情報がほしい。

質問:
 フェアユース実施時の権利者の反応について。また、パロディ利用に水を差すのではないかという懸念は?

→山田議員:
 現行法でも権利者は守られている。めんどくさいから権力任せにしたいのではないか。
 今回の次第の懸念は、「なんだかよくわからないけど怖いね」という不安感。

 この件に関して、勉強会主催の「うぐいすリボン」の荻野氏より、報告。

荻野:
 権利者からすればフェアユースは権利の切り下げですらある。権利者からすればフェアユースは本当にイヤ。

質問:
 フェアユースで同人誌は守られないとはどういうこと?

→山田教授:
 そもそもフェアユースがあるから許されると言うものではない。あくまで裁判の時の武器。どっちみち二次創作は裁判上等でやらないといけない。
 また、アメリカから見れば、日本の同人誌文化はフェアユースと同等。むしろアメリカの方が規制は厳しい。アメリカは訴訟大国なので、裁判用の環境整備が必要で、その為のフェアユース制度。日本は訴訟にいく前のことを考えないといけない。
※注 注釈というわけでは無いが、ならば「フェアユース」という言葉は使わない方がいいのでは? という疑問を持ちました。

 ここまでで、予定時間が来てしまったので、会議終了。本日21時までの「緊急声明」への賛同の呼びかけを以て、閉会しました。

 「緊急声明」への呼びかけはTwitter並びにGoogle+で既に行ったので、そちらに任せるとして。
 著作権制度の抜本的改正の必要性と、それを議員立法で行うことによるに日本政府へのカウンターという話には、大変興味を引かれました。
 以前、もうかなり昔になるが、一太郎訴訟の際に関して書いた文書で、ソフトウェアに関して特許や著作権という枠組みでは到底収まりきらない部分が有り、新しい権利制度を創設するべきでは無いか? という事を触れています。
 これを、ソフトウェアに限らず、商業著作物や映像コンテンツ等といった「新しいメディア」を包括する形で権利と利用のバランスの取れた制度を作れないか。という事を感じたというか以前から考えていたのですが、改めて感じた次第です。
 TPP交渉自体が今後どうなるか、全く先が見えませんが。


MVPとMNPとNPTとNYPの違いを教えてください


 NYPの正しい解答がWikipediaに載ってないのはけしからん(個人的所感)。
 まあそれは置いといて、7日の文書で少し触れたぷちSS祭りですが。初投稿でMVPを取ってしまいました。
 (祭りの軌跡参照)
 いやー、何というか。このSS、締め切り直前に急遽沖縄取材旅行を入れてしまったもんで、きちんと書くゆとりがなかったんですよね、実は…。
 行きの中部国際空港の飛行機待ち時間と機中でかなりの部分を書き上げて、残り最終段落は2時間あれば書けるから帰りの機中で書こう、と思っていたのですが。最終日に下痢と頭痛と38度の熱で飛行機に乗るのだけで精一杯でとてもSSなんか書いていられないという状態になり、その後二日半寝込んでしまっていたので、もう投稿あきらめようかとも思っていたんですよね。
 でも、ここまで書いて放棄というのもなんだかと思ったので、適当でもボロクソの評価でもいいから書き上げて投稿しようと思い、幸い話自体は頭の中で出来上がっていたからあとは日本語に変換してキーボードを叩いて…簡単な作業なんだけど、体調悪いとこれがもうきつくて…。
 
 投稿した後ざっと他の作品見て、「あ、多分これが受賞だな」ってのがあったんですけど。その作品を押しのけて、自分が受賞しちゃいました。なんか、すみません…。
 「こんな事もあるんだな…」というのが、偽らざる正直な感想です。
 かつて、第3回かのんSSこんぺで下から3番目という順位を取ったことと比べると、えらい差ですよ。
 しかし、作者紹介でくさちん、もう古豪扱いです。…そりゃもう、この世界に入り込んで10年経つんだもんね。もうそろそろ、古豪の品格とか、そういうのを身につけるべきなのかもしれない…。少なくとも若気の至りで片付けられるような身分ではないという事だ。今回も、ちょっと姑息な手使っちゃったしね…。
 あとは…そうだな、「こんなところで運を使ってしまうとは」、ってところでしょうか。いや、しかしこれはむしろ「運が向いてきた」と前向きに捕らえるべきか。否否、「そもそも唯物論者が運などというものを当てにしてはいけない」と考えるべきなのか。
 …うーむ。まあいい。体調が完全回復したら、そのときに考えよう。自サイトへのアップも、その後という事で。
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更新履歴_職業:義理姉;1~5話


 「何で自分は年上好きなんだろう?」そんな自問に答える為に書き始めた小説「職業:義理姉;」ですが、着手して1年以上経つのに全然書き上がりません。
 しょうがないので、未完結のままとりあえず5話までを公開することにしました。当然、自問に対する答えも出ていません。
 荒野草途伸独自創作文章群
 http://www.xatosi.info/novel/
 「職業:義理姉;」
 今後1ヶ月ペースで更新していければ、何とか休職あけてすぐくらいに完結できそうですが…。どうなることやら。
 次に書きたいものもあるんですけどねえ。
 
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更新履歴_北派の抗争


(冒頭抜粋)
 この物語は、20世紀末から21世紀初頭にかけてオタク最狂と呼ばれた集団「鍵っ子」の中でも、とりわけ際だった闘争ぶりを見せた集団である北川派の存在とその行動について、北川派の一活動家として闘争を続けた私自身の史観から記録を残そうと試みたものである。
http://kouyaxatosi.info/novel/fiction/kitahanokousou.htm
 ・・・まあ、 関係者の方々にはいろいろ意見もおありでしょうが。
 あくまでこれは、「事実を元にしたフィクション」ってことで。
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更新履歴_王子とオタク


小説に「王子とオタク」を追加
http://kouyaxatosi.info/novel/index.htm
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ニッサン・グロンサン


 30過ぎても思春期な荒野草途伸です。
 思春期ということはつまりアレとかコレとかいう事を四六時中考えているわけで、それだけ大脳リソースの無駄遣いをしているわけです。この妄想エネルギーを他のことに使えるような装置なり薬なり作ったら、かなりの高額特許が取れそうな気がします、精神的なものだから熱力学第二法則も適用されないし、変換効率もかなり高くできるはずです。
 ところで話は変わりますが、どこかに30代の変人系お姉さんはいないでしょうか?
 もすこし具体的にいうと、見た目は美人なんだけどあまりの変人ぶりに32歳になる今まで男が全く寄ってこなくて本人もそれを気にすることなく突撃攪乱型人生を歩んできたがしかし最近になってふと一抹の寂しさを感じるようになってきたためその心の隙間を埋めてくれてついでに手下代わりにもなるような年下の彼氏を捜している、という、まあ要するに涼宮ハルヒが30代になったようなような人なんですが。
 いませんよね。
 ちなみに「涼宮ハルヒの憂鬱」の作者である谷川流は、33歳の時に建築会社を辞め(一説によるとクビ)、「涼宮ハルヒ」で作家に転身したとのことです。
 そのとき自分は「ああ、33までならやり直しは効くんだな」と思ったものです。当時28歳でした。現在31歳。あと2年しかねーよ!


涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱(コミックス版)1

更新履歴_北川ポピュレイションポォル大作戦後編


 北川潤はガンダムSEED Destinyの(以下略)
 とりあえず、件の最燃の方は、北川潤初戦突破となりました。投票してくださった方ありがとうございます。2回戦が7/5(水)にありますので、そのときも是非よろしくお願いします。
 ・・・先長いなー。
 とりあえず、支援SSと称したなにかの方ですが、ようやく後編の方書きました。投票日に間に合わなくてすみませんでした。連休使って、やっと書きました。
北川補完計画北川ポピュレイションポォル大作戦 後編
 しかし。自分の中の予定では、この連休使ってオリジナル一本書く予定だったんですよね、当初は。でも、結果は二次創作SSが一本、というか後編だから半分。はあ。厳しいですね。これから仕事が忙しくなるだろうから、次書ける機会は夏休みだろうし。3ヶ月後か。しかも、取れたらという話。
 社会人のプライベート活動は、むずかしいねえ・・・。
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ぷらねたりあん・れびゅー


 Planetarian発売からもうすぐ二ヶ月も経とうとしている今頃にレビューなんて時期はずしだとは思うのだが。何故か自分とこのメインPCにインストールができなくて、読むの自体が遅れてしまっていたのだ。
 まあそんなわけで、レビュー。
 触れ込み通り、SFである。SFというと最近はえらく幅が広く捉えられてしまっているようで、中にはAIRがSFだとか言い出す人までいる世の中だが。Planetarianはそういうのではなく、正当派のScience Fictionである。
 大まかな内容は、世界大戦後、核と細菌兵器によって汚染された世界で、旧文明の遺物を探し回ることを生業とする「屑屋」が、侵入した廃棄都市で、ロボットのプラネタリウム解説員「ゆめみ」と出会い、彼がそれまで見たことのない星空を見せられる・・・・というものである。
 悲愴的な世界観が示すように、重い内容を含んだストーリー展開である。
 SF、特に長編SFにおいてはテーマ性というのが非常に重要であり、それ故に時として内容が政治的な意味合いを帯びてしまうことすら少なくないものであるが。本作に於いても、そのテーマ性というものは十分に見ることが出来る。
 内容についての詳細な説明は省くが、ロボットと人間の関係、技術の発達と文明の行く末、そして星を見る・見せるということの意味。そういった比較的重いテーマに対して、作者涼元祐一氏なりの取り組みを込めていると言えるだろう。
 ただ一つ難を言えば、複数のテーマを一つの作品に詰め込んでしまっているためか、その訴えようとする事が見えにくいということが言える。
 特に主人公の「屑屋」の心理描写があまり多くないために、その行動に時として不可解なものを感じることもある。これは、ダウンロード販売故に容量に厳しい条件が付き、文章の内容として心理描写よりも情景描写を優先せざるを得なかったということもあるのだろう。とはいえ、それ故に読み手に書き手からのメッセージが伝わらないことがあれば、それは悲しいことである。
 また、細かいことであるが。ラストで「ゆめみ」が、バッテリー残量が殆ど無い状態で、ホログラム投影を行うシーンがあるのだが。ホログラム投影というのは大電力を消費するものであり、いつバッテリーが切れるかわからない状態でそんな行動を取るのは、ちょっと理不尽ではないかと感じた。
 SFだからといって必ずしも科学的考察が完璧である必要はないのだが。直前の戦闘シーンの描写が克明なだけに、違和感が大きく、残念だった。
 まあ、なんであるにせよ。決して悪い作品ではない。千円という価格も、ハードカバーの新刊を買うことを考えれば決して高いものではない。SFが好きな人になら、一読の価値はあるだろう。
 ところで、某葉鍵板で知ったのだが、“Planetarian”が、日本プラネタリウム協会のWebページで紹介されているようだ(ココ)。
 従来のゲーム作品とは一線を画すとは言え、Key作品が、学術関係者などにも知れ渡り、それが真っ当なWebページでの紹介を受けるようになる事自体、Keyというものが社会に受け入れられたことの一つの現れといえるのではないだろうか。


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