リトバス2期Reflain~第1話~感想


リトバスアニメ版2期が始まりました。
1期の時はリアルタイム視聴して、そのままリピート視聴しながら感想を書いて日曜日のうちにアップする、という事をやっていたのですが。正直きつかった。去年に比べてさらに体調が悪化してるし、今回はもう夜中に起きてリアルタイム視聴なんてことはせずに、普通に録画で済ませよう。そう思っていたのですが。

最速はAT-Xで土曜20時30分から。
http://litbus-anime.com/refrain/index.html#oaTop

普通に見れるし。

なんかもう、逃げ道塞がれた気分でしたよ。

まあ折角の最速なので、予定も入れず体調崩さないように細心の注意を払って、視聴中に飲めるよう飲み物も用意して。20時半。

飲んでる余裕など無かった。

21時。うん、とりあえずもう1回見よう。

21時半。そうか、尺の無さをこういう形で逆手に取ってくるなんて。してやられたなあ。逃げ道塞がれた上にやられるなんて。
何故か猛烈に眠気が襲ってくる。一眠りしよう。

5時。しまったもうこんな時間か。とりあえず再生しながらカードミッションのログインを済ませておこう。ああ、唯湖がドリンク用意してくれた。でもいまはいらないよ。

「鈴ちゃんにはぺろぺろキャンディを舐めさせてあげるよ」

いや葉留佳さん鈴をぺろぺろしてるのあんたじゃないですか葉留佳さん。

…もう一眠りした方がいいのかな?

そういうのはいいとして。なんとか頭もクリアになってきたので、ちゃんと書いてみよう。

今回、冒頭からいきなり唯湖ルート突入。尺が無いから、というメタ的事情は置いといて、物語的にもちゃんと意味があるようになっています。ラストで、唯湖ルート自体が既に何回か繰り返されていることが示されている。1期からして既にそうだったんだけど、「物語はとっくの昔に始まっていた」ってことを、わかりやすく示してきた、ということなんでしょうか。

これがもう何回目なのかわからないけど、同じ事をうんざりするくらい繰り返してきた所為か、唯湖も高宮勝沢も精神が荒れ気味です。て言うかこんだけ何回も繰り返して、和解どころか顔見ただけでキレるようになるって、どんだけ相性悪いんだあんたら。

しかしそれにしても、唯湖の顔見ただけでキレ顔になってしまう高宮さん。1期の時はなまじ美人に描かれたが為にファンが付いてしまっていましたが、そういうのを防止する為でしょうか、今回はえらく憎たらしく描かれています。しかもセンターからまで外されて、代わりにわいせつな姿勢取ってる勝沢さんがセンターに。え? まさか理樹が来ることわかってて。だってもう何回目かわからないけど、理樹がここに来ることは想定できるよね。つまり、唯湖が来なかったら理樹大ピンチだったって事?

…やっぱりもう一眠りした方がいいのかな?

あと、リアルタイムで見てた時点で「ん?」と思ったのが、鈴の身長。なんとなく1期より高めに描かれているような気がします。
そもそもアニメ1期の時点でも、原作よりも高い身長に設定されてはいたらしいのですが。しかし原作の身長設定って正直、一体何の資料見たんだこんなの恭介の妹じゃ無いだろという低身長設定で、アニメでようやくまともな身長になったといったところだったんですね。それでも理樹との身長差が結構違和感あったのですが、今回それがかなり解消されているように感じます。…いや、シーンによって前のままだったりするし、単なる作画のブレなのか? 理樹が唯湖より身長高いシーンとかあるし。理樹がこんな高身長だったらあかんやろ。物理的に。

しかし、鈴の身長ってそんな簡単に伸びるものなのか。そこで、原作とアニメで鈴がどういう状態になっているかというのを合わせて考えてみます。

原作の鈴:泣き叫ぶだけでなにもできない鈴:異常に身長が低い
アニメ1期の鈴:友達助けるぐらいにはなった鈴:ちょっと小さめな女の子の身長
アニメ2期の鈴:お兄ちゃんに愛想笑いできるまでに成長した鈴:だいぶ平均に近い身長

ということなのかな。周りから見て、そう見える。そういう世界なわけだし。

しかしまあ相変わらずスカート短い子たちだな。これは誰から見た世界だ。

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