月別アーカイブ: 2006年4月

オレの肺が真っ赤に吠える


「2010年に宇宙ロボット格闘技大会 地球から無線操縦」(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0422/OSK200604220014.html
頭が酷く痛いので、とりあえずリンクだけ。
そういえばドモンも北川も、関智一だっけね。
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更新履歴_北川ポピュレイションポォル大作戦前編


 北川潤はサムライトルーパーの伊達征士に似ている。
 ごめんなさい、ごめんなさい。この記事はサムライトルーパーは全く、これっぽっちも関係ないんですっ。北川だって征士とかぶるのはパツキンってだけで、それ以外は全然似てないんですっ。ただ、こう書けば30代のお姉様方がいっぱい来てくれるんじゃないかという、ただそんな願望を抱いてしまっただけなんですぅっ!
 とりあえず今日は北川潤の誕生日である。
 さらに言えば、4/30には「第二回最燃男トーナメントッッ!!」にて、ついに北川潤が登場するのだ。
 とは言え、北川潤そのものを知らない人も多いと思う。Kanonを知っていても「北川って誰?」なんて言われてしまうのが現実である。特に女性には。
 とりあえず、ざっと北川について解説しておく。

北川潤:

 大人気ゲームソフト「Kanon」の登場人物の一人。撥ねた髪が特徴であり、また制服の裏地が毎日違う。
 主人公相沢祐一の同級生にして、唯一の男友達。また、男キャラの中では唯一の立ち絵持ちでもある。交友関係は割と広く、粋と食堂をこよなく愛するナイスガイである。祐一が昔埋めた人形を探した際には、何も言わずに夜遅くまで一緒に穴掘りを続けた。
 Kanonの原画担当樋上いたるによると、Keyマスコットキャラの麻宮姫里・麻宮空の兄である。また、Key公式ページでの解説によると恋愛には奥手である。
 そんな北川をみんなに応援して欲しくて、SSを書こうとしたのですがいろいろ時間が無くて途中までしか書けませんでした。しょうがないので、ここまで書いた分を「前編」という扱いにして、とりあえず上げとくことにしました。
北川補完計画北川ポピュレイションポォル大作戦 前編
 まあ、なんですか。この際書きかけでしかないSSはどうでもいいので、4/30は北川に投票してやってください。
4/23追記:
wikiに北川潤の項目を投稿してみたので、そちらも参照されたし。
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CLANNAD 光見守る坂道で
OfficialAnotherStory


中間タイトルの野菜


 あんまりアレ系の話題ばっかり続くのはアレなので、ちょっと間にアレっぽくないのを入れてみることにする。
 まあ例えて言うなら何だ。肉ばっかり食ってるとコレステロールやら中性脂肪やらそんなんが溜まって健康に著しく良くないから野菜をちゃんと摂りなさいという、そんなようなものだと思ってくれればいい。そういえば一ヶ月ほど前になるけど健康診断の結果が出てねー、中性脂肪が多いとか出ちゃったのよ。もうショックでさー。学生の頃は体重50Kg無くて、ペラペラの紙だとかお前は三次元じゃないから二次元の女の子を好きになっても何ら問題は無いとか、散々言われてたくらいなのにさー。
 まあとにかく、野菜が必要なのである。そういうわけで、ウチで育てている野菜の写真を貼ることにする。

トマト
トマト。
ゴーヤの苗
ゴーヤの苗。一部スイカ。

 以上!
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鍵っ子はエロゲオタとは違うよという頑ななまでの主張


 自称総合系blogなのだから2回続けてギャルゲーネタが続くのは自分としてはあまり好ましくないのだが、しかし出来るだけタイムリーな話題をネタにしたいという思いもまたあり、さらに明日は情報処理技術者試験だから書いている時間が無いということで、今日はギャルゲー、というか一歩踏み込んでエロゲーの話題を書くことにする。
 と言っても、自分は真性鍵っ子なので、いわゆる「エロゲー」というものには実はあまり詳しくはない。CLANNADは最初から全年齢対象でエロゲーではないし、それ以外の鍵作品もエロ取り外して全然問題なし、と言うかむしろ邪魔!って位のものだからである。智代アフターは例外かもしれないがしかしあれについてはもはや自分の中では鍵作品じゃないことになっているので、ご容赦願いたい。
 さて。そんな自分でも知っているこの時期タイムリーなエロゲーの話題というと、「日テレがエロゲーに関する偏向的な報道を行った」とかどうとかいう話になる。まあ、自分はここ最近地上波は見てないし沖縄じゃ日テレ系見れないしそもそも鍵っ子はTBS以外の在京テレビ局は認めないしで、この番組は見ていない。なので番組自体に関するコメントは差し控える、と言うかしようがない。
 なので、その背景にある「エロゲ規制問題」に内容を絞ることにする。警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wikによると、今回の問題のそもそもの発端は警察庁が「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」というものを設置したことにあり、それで「またコミック/エロゲ規制が行われようとしている」とエロゲオタ達が騒いでいる中くだんの番組が放送されたので、火に油を注いでしまった、ということのようだ。
 「また」というのは、過去にも既に何度かこういう創作物(コミック、ゲーム等)に対する法的規制が導入されようとしたことがある為である。特にここ数年で大きかったのは「児ポ法」と「青健法案」である。
 「児ポ法」は、児童買春や児童ポルノの被写体として性的搾取に合う少女をなくすという目的で制定された法律なのだが、その案が出た際に、法の趣旨とは全く関係のない創作物規制の内容まで含まれていたため、猛烈な反対運動が起きたものである。結局この法律は、問題の創作物規制の部分を削除して1999年に成立している。
 また「青健法案」は、2003年総選挙の際に自民党がマニフェスト中に盛り込んだものであり、各都道府県が制定している青少年健全育成条例を発展強化させようとしたものである。現在ある青少年健全育成条例が事実上18禁表現物に対する足かせとなっていることからネット上でオタク達が反発する一方、事業者に対し自主規制を強制する内容が含まれていたことから民放連が抗議声明を出した。選挙で自民党が大きく後退したことで法案の行方はうやむやになった。
 そして、今回の警察庁の動き、というわけである。
 だが。今回の件に対して、自分は反対しようという思いがない。過去2回の動きに対しては、自分も強くというほどではないがそれなりに反対の姿勢は示してきた。だが今回は、どうもそういう気になれないのだ。
 ぶっちゃけて言えば
「ソフ倫の自主規制も守れないようでは、法規制が導入されても仕方がないんじゃないですか?」
ということである。
 エロゲ業界にはコンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)という組織があり、ここで定めたルールに則ってゲーム内容の自主規制(無論、強制ではなく自発的に定めたもの)を行っていた。この中には「18歳未満のキャラクターの性表現は禁止」というものも含まれていた。ところがここ数年、そのルールをあからさまに無視するゲームが増えてきたことで、この自主規制の仕組みは事実上崩壊してしまっているのが現状だ。
 ソフ倫の規制は一般社会からのエロゲーへの批判をかわすために作られたものであり、エロゲーという存在を社会的に守るためのものだったはずである。ところが、それすら守れないということでは、エロゲーは反社会的な存在であると公言しているようなものではないか。
 権利や自由には規制・義務がつきものである、というのはよく言われることであるが。そのことをオタク達は忘れてしまっているのではないだろうか。コミケや2ちゃんねるで通用することがそのまま一般社会で通用するなどと思ってはいけない。先人の努力とはただ反対するだけではなかったということを、我々は再認識しなければならない。
 ところで。この文章を書こうと思ったきっかけはいつもウォッチしている健康さんのダー(注:健康さんをウォッチしているわけではないことに注意されたい)が「マブラブオルタナティブ」をやってる云々という記事を見たことなのだが。文中の「このゲームを貸してあげるから、機嫌なおしなさい」という台詞を見て、思い出したことがある。
 おそらくはLeafの「こみっくパーティ」だったと思うのだが、全年齢ではないゲームをやって「これはおもしろい、是非妹にもやらせなくては!」と思い、部屋まで持参したら妹は寝ていたので、仕方なく枕元に置いて帰ってきた。暫くして妹が部屋までやってきて、烈火のごとく怒りながら「こみっくパーティ」を投げつけて返してきたのだった。
 自分はよかれと思ってやったことなのだが、どうやらそれは違ったらしい。
 ゲームの内容だけではなく、もしかしたらオタクの言動にも自主規制というかガイドラインは必要なのかもしれない。
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有意義な休日~マッサージ機とAIR/Kanon


 オナニーしている最中に足がつって部屋中転げ回ることがあるのですがどうしたらいいですか?
 質問の内容はさておき、足が疲れているのは事実である。たぶん人に訊いてもマッサージしろとかいう答えが返ってくるのだろうし、自分でもそう思うので、マッサージ機を買うことにした。
 どうせ買うなら肩や腰もやってくれるマッサージチェアがいいのだが、これは高い。足マッサージ機能付きのものになると20万から30万くらいする。20万と30万では随分な差があるので、どれくらいの機能的な差があるのか以前マッサージチェアのセールスをしていたに訊いてみたのだが、彼女自身がマッサージ機になる訓練の真っ最中で疲れ果てていたため、返答は来なかった。
 どのみち予算は10万位を考えていたので、20万でも随分なオーバーだ。とりあえず肩と腰はメンソレータムでも何とかなると判断し、足の方を優先することにして足専用のマッサージ機を購入した。椅子とかソファに座って足を突っ込むと足裏とふくらはぎをいろいろしてくれる奴である。4万5千円。
 これを、TVを見れる位置に設置した。
 今度は逆に予算が余ったので、残り資金でBSデジタルチューナーを買った。これを買ったのにはもちろん理由があって、4/12からBS-iでAIRの再放送をやるためである。加えて、秋からはKanonが2クール使って再アニメ化されるということで、これを機に導入を決意したのである。
 これで、「マッサージ機で疲れた足をほぐしながら、AIR/Kanonを鑑賞する」体制が整ったわけである。働く鍵っ子にとって、これほどまでに有意義な時間の過ごし方が他にあるだろうか? 否、無い。無いと断言しよう。私はこれから大変充実した余暇を過ごす環境を手に入れたのだ。
 今日はなんだかとっても馬鹿なことを書いている様な気がしてならないのだが、アタマも疲れているのだろうか。どうしたらいいですか?
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VirtualServer2005無料化


「Microsoft Virtual Server」が無償に、ゲストOSにLinuxも(@IT)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200604/05/vs.html
 VirtualServerは、Microsoftが販売しているPCの仮想化ソフト。 仮想化ソフトとはエミュレータのようなもので、実機無しでいくつものOSを立ち上げておくことが出来るようにするソフトである。
 VirtualServer上で動かせるOSはこれまでWindowsシリーズに限定されていたが、今回無料化されるR2ではLinuxもサポートされるらしい。
 VirtualServerの前身はVirtualPCといって、元々はMac上でIntelPCをエミュレートしてWindowsを動かすためのものだった。それをMicrosoftが買い取ってWindows版を作り、さらに機能強化をしてサーバ用途としても使えるようにしたのがVirtualServerである。Mac用としてのVirtualPCは継続して販売されているが、これは今回の無料化の対象ではないようだ。
 仮想化ソフトは他にも、VMwareやXENといったものがある。この2つはどちらもLinux用が発祥である。VMwareは知名度が高く相応の安定性もあり、Windows/Linux両対応という事もあって、既にサーバ仮想化製品として盤石の地位を築いている。
 また、XENはオープンソースソフトであり、当然無料である。VMwareの方も3月にOSイメージの起動のみが出来る(作成が出来ない)クライアントバージョンを無料化している。
 Microsoftが今回VirtualServerの無料化に踏み切ったのは、これらの対抗製品に勝つための戦略の一環であることは間違いないだろう。
 システム開発をやってる人間にとっては、朗報だろう。開発にしろ動作確認にしろ、いろんな独立したOS環境が欲しいというのはWindows系の開発をやってる人間ならたいがい感じることだからだ。
 とはいえ、普通の個人ユーザーにとってはあまりメリットのないことではある。OSをいくつも立ち上げたいと思う人はマニア以外あまりいないし、立ち上げるにしてもWindowsだったらそれぞれにライセンスが別途必要になるからだ。
 あり得る使い方としては、せいぜい、Webページの管理をやっててLinuxでも表示確認をしたいという場合ぐらいか。
 でも、意味もなく入れる人間は多いんだろうなあ。自分みたいに。
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