赤旗電子の版_読み上げepub作成支援ツール


 最近合成音声読み上げ機能が発達している。「赤旗電子の版」はタブレットで赤旗日刊紙が読める便利なサービスだが、眼精疲労で目も開けていられない状態だと、当然読むことはできない。
 AndroidにはGoogleテキスト読み上げという音声読み上げ機能が備わっているので、赤旗電子の版もスマホで読み上げ出来ないかと思い調べた結果、AndroidではepubファイルをGoogle Play Books に登録すれば読み上げが出来ることがわかったので、その為のepub作成を自動化出来ないかと考えた。

 1週間ほどVB.NETを使って片手間で作成した。epub作成までは行かないが、その前段階のHTMLファイルの出力までは出来るようになった。

http://kouyaxatosi.info/project/application/akahatadensinobansyutoku.zip

 尚、epub作成は一太郎を使うのが一番楽なので、作成ファイルを一太郎で開く機能もつけてある。このままActiveX経由でepub作成も(たぶん)出来ると思うのだが、さすがに時間がどれだけかかるかわからないし、一太郎はプレミアム版などに「詠太」というかなりまともな日本語読み上げプラグインが使えるので、スマホで無くPCの詠太で読み上げる場合もあるだろうし、開いてから先は手動で、と割り切ることにした。

 自分専用ツールと考えているのでサポートはしないが、使いたい人もいるかもしれないので、一応公開はしておく。
 ちなみに、ソースファイルが欲しい人は個別に連絡して欲しい。(公開出来るような綺麗なコードでは無いので。)


使い方:

  1. ダウンロードしたzipを解凍して、出来たフォルダの中にある「赤旗電子版読み上げ用抽出.exe」を実行する
  2. 出力先フォルダを指定する(デフォルトではC:¥TEMPになってます)
    一太郎で開きたい場合は、「出力ファイルを一太郎で開く」にチェックを入れて下さい。(※一太郎がインストールされていない場合は指定出来ません。)
  3. 一番下の「赤旗電子版本日分取得」を押すと、別ウィンドウが開いてすぐに取得処理が始まります。
    ログインセッションが切れている場合は、ログイン画面が表示されます。ログインするとすぐに取得処理が始まります。
    取得処理中に画面をいじると、取得処理は止まります。
  4. 取得が終了すると、出力先フォルダが開きます。ファイルは、「赤旗電子の版(日付)output.htm」という名前で保存されています。(※一太郎オープンを選択している場合は、一太郎用HTMLも出力されます。)
  5. 一太郎かGoogle Documentを使ってepubファイルを作成します。(※その他のepub作成ツールでも構いませんが、読み上げ確認はしていません。)

一太郎でのepub作成法


取得ファイルを開いた状態で、「ファイル」-「他形式の保存/開く」-「EPUB保存」を選択します。


[表紙]に[シート]を、[種類]に[リフロー]を選択して、保存します。

出来上がったepubファイルを、Google Play Booksにアップロードします。(後述)

Google Documentでのepub作成法

Googleドキュメントhttps://docs.google.com/document/u/0/ で、ファイル選択ツールを開きます。

「アップロード」画面に、出力したHTMLファイルをドラッグ&ドロップします。

「ファイル」-「形式を指定してダウンロード」-「EPUB Publication(.epub)」を選択します。

ダウンロードしたepubファイルを、Google Play Booksにアップロードします。

Google Play Booksへのアップロード

Google Play のマイブックhttps://play.google.com/booksを開き、右上の「ファイルをアップロード」ボタンを押します。

一太郎またはGoogleドキュメントで作成したepubファイルを、ドラッグ&ドロップします。

Androidでの読み上げ法

Play ブックス を開き、「設定」画面を開きます。

設定画面の下の方の、「自動的に読み上げる」にチェックを入れます。

アップロードしたepubファイルを開きます。
自動的に読み上げが始まります。

ちなみに、まともに通常速度で全部聴いてると、丸一日かかります。

補足:
標準のGoogleテキスト読み上げエンジンはあまり日本語がお上手では無いので、KDDIが提供している「N2 TTS」アドインの使用をお勧めします。

 尚、このプログラムは荒野草途伸が個人で作成したものであり、現状では日本共産党中央委員会とは何の関係もありません。


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