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リトバス2期Reflain~第10話~箇条書き~


 なんかもう、なんやかんやといろいろあって。AT-Xでのリトバス放送時は朦朧としながら見てたし、放送終わったらそのまま爆睡してしまって、気がついたらもう木曜日。

 なので、感想文なんて到底まとめられる状態じゃないので、とりあえず疑問に感じた部分だけ箇条書きで抜き出し。

・女の子5人を恭介が選んだとか言ってるけど。原作だと女の子達は恭介じゃなくて理樹の元に集まってる、って唯湖が言ってるよね。美魚に至っては最終的に連れてきたの唯湖だし、だから恭介は「俺は西園美魚のことを知らない」って言ってたんじゃないの?

・なんでこの段階で小毬が恭介達と直接会話してんの。しかももう思い残すことはない、って。あんた心残りありまくりだから残ってたんじゃないんかい。

・鈴しゃべってないけど、どこ行ったの?

 以上。

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リトバス2期Reflain~第9話~感想~


リトバス2期Reflain~第9話~感想~

アニメスタッフの方達にとって、謙吾はイチオシのキャラなのかなーと思うのですが。今回はそのイチオシしたいという意気込みを感じさせる回でした。

欲を言えば、あと12分、せめて10分の尺が欲しかった、と。ええ、もちろん無理難題なのでしょう、そんな中途半端な尺。ですが、むしろその無念さが伝わってくるのです。
今期のReflain、唯湖編では、尺の無さを逆手に取った見事なストーリー展開を見せてくれましたが、今回の謙吾編もそれに近しいものを感じます。尺が無い事への無念さ。それを、謙吾がずっと抱き続けている無念さと見事に重ね合わせているような、そんな気がするのです。
アニメではやらなかったですが、原作だと鈴ルートでこんなシーンがあります。鈴が戻って来て理樹が恭介に抗議したいと言ったとき、謙吾は一日だけ待って欲しいと言うのです。ですが理樹は、鈴は今泣いてるんだとだだをこね、結局恭介と不利な条件で対峙した挙げ句不正な手段で屈服させられてしまったのです。もし一日待ったら事態はどう変わっていたのか、それは結局不明です。ですが、この一日があれば、という思いを、もしかしたら謙吾はずっと抱き続けていたのかも知れません。
もっと時間があれば。そこがかぶって見えるのです。

暗い部屋で恭介をなじる謙吾。不正な手段で勝ちを取った挙げ句引き籠もっているのですから、そりゃあ激おこぷんぷん丸でしょう。ですが一方で、理樹を守り切れない非力な自分への怒りも内心あるのではないか。そんなふうに思いました。自業自得だ、ブーメランのようにその言葉を吐いているのでは無いでしょうか。

タイトルでは最強の男となっている謙吾。実際強いし、たいがいの事はこなす人ですが。一方で決して万能では無いのです。少なくとも、恭介に比べて。
複数の事を同時にこなすなんて器用な真似はできない。剣道なら剣道、野球なら野球、そうやって一筋に打ち込む事しか出来ないんですね。もちろんそれが悪いわけでは無いのですが、彼は結構気にしているようです。何故なら、遊びながら結果を出すなんて離れ業を平然とやってのける恭介という存在が、目の前にいるから。
かといって、理樹のように恭介恭介と無条件に甘える事も出来ない。真人のように、鈴に邪険にされても友情出来るような強さも無い。弱っちいくせに平然と保護者面できる鈴のような厚かましさも無い。なまじ強いが故に、そういうのを気にしているのでは無いでしょうか。
コンプレックスの塊なんですね、謙吾さんというのは。

そんな謙吾に、千載一遇のチャンスがやってきたのです。新メンバー含めみんなで決めたルールを恭介が踏みにじり、かってに暴走し始めた。謙吾はきっとこう思ったのでしょう、恭介に代わって、理樹鈴の保護者になるチャンスだと。どのみち恭介は間違えてるんです。バックで小毬たちも支援してくれてます。絶対に勝てる、そう思っていたのでしょう。
謙吾にとっての誤算は、理樹がもう謙吾謙吾と甘える必要が無くなっていたこと、でしょうか。それに気づいたとき謙吾は、結局俺は何がしたかったんだと涙するのです。

さて。では謙吾は、一体何がしたかったのか。言葉通り、ただ遊びたかった、ということなんでしょうけど。前述のように恭介へのコンプレックスがずっとそれを邪魔してきたのですね。それだけでは無いのでしょうけど、主に、って事で。
その恭介への拭いがたいコンプレックスが生まれた原因となった、出会いのエピソード。アニメではさらーっと流されてしまいましたが、原作ではこういう話でした。

地元の英雄になった宮沢謙吾という奴は朝から晩まで剣道ばかりしている。きっと親に拘束されて辛い目にあっているんだ、俺達が解放してやろう! そう意気込んだ恭介少年は道場破りを試みますが、謙吾の父親にあっさりのされてしまう。しかし謙吾の父親に勝ち目のない戦いを何度も挑み続ける恭介に、とうとう父親は折れて、というよりむしろ最初からそうするつもりだったのでしょう、倒れてしまいます。その姿を見た謙吾少年は、しゃあねえ付き合ってやるかとばかりに、恭介達の仲間になるのです。

この時点から、もう謙吾の恭介に対するコンプレックスは芽生えているのです。どう考えても遊び半分で自分を助けに来ているのに、その姿は真剣そのもの。何でこんな事が出来るのか、と。

恭介みたいな力が欲しい。恭介みたいになりたい。謙吾もまた、ずっとそう思っていたのですね。
でも。実際にその力を手に入れたのは謙吾では無く、彼がまさに守ろうとしていた理樹の方だったのです。

アニメでは今後の展開になるのであまり深くは書きませんが、最終的に理樹が謙吾を助ける形になってしまうのですね。でも謙吾は、理樹に助けられてしまうそんな弱い自分を、受け入れることが出来たのです。
そして。謙吾自身気づいているかどうかわかりませんが、これによって実は、謙吾はようやく恭介を超えることが出来たんですね。恭介はまだ、理樹と鈴に助けられる自分を受け入れられていませんから。

さて。謙吾・恭介・理樹の関係ばかり書いてしまいましたが。いや、三角関係は麻枝シナリオの基本ですから、ある意味しょうがないんですけど。かと言って鈴と真人を無視するわけにも行かないでしょう。この二人は今回何を言っているでしょうか。

鈴「双子の片割れが変装してる」
真人「実は60歳」

鈴の台詞は明らかに佳奈多のことですね。脈絡は何ら無いけど。しかしそうなると真人の台詞は…あーちゃん先輩!? おや誰か来たようだ、居留守居留守。

それはいいとして。鈴の病状は、だいぶ治癒したようです。空から幻聴が聞こえてくる辺り、まだ完治はしていないようですが。うん、ここの部分ね、男連中の台詞が無ければ、別世界で待機している女の子達からの応援、って解釈できたんだけどね…。
て言うか、理樹も鈴も女の子メンバーのこと思い出してるのに、姿が見えないんだよねえ。介入も干渉も無いし。小毬ですら。

古式さんは出てきてるのにねえ。って、これは謙吾の回想か。そういえば今更だけど、古式さんは何であそこにいたんでしょうねえ。恭介に操られていた、って説が有力らしいけど、でも恭介と古式さんって接点無いよね。え? 操るのに接点とか特に必要無いの?
でも、古式さんと直接接点があるといったら、謙吾以外だと運動部会のとりまとめやってる佳奈多ぐらいなんだよねえ。その佳奈多自身、未だに何者なのかって論争に決着がついていないんだけど。城桐先生は謎を解く鍵は全て書いたって言ってるけど、結局誰も解明できていないという、フェルマーの大定理状態。
謙吾・古式・佳奈多の3人の関係は、想像すると二次創作欲をかき立てられますけどね。謙吾+古式=佳奈多を満たす整数は存在するか。

そっか、全員助けることを諦めさせるという一点に於いては、恭介と佳奈多って利害が一致するんだな…。
と、ネタバレ注意、危ない危ない。

さて。次回はepisode恭介に該当する話なのかな? 今期は13話で終わりだから

10話:恭介
11話:理樹
12話:鈴
13話:最終回

こんな感じか。…んー、駆け足だなあ。この空を駆け抜けろとは言ってるけどさ。

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リトバス2期Reflain~第8話~感想~


 なんなんでしょう。なんかねえ、違和感があるんですよ。というのが、8話の感想。いやね、叩くとか批判するとかじゃあ無くてね。
 まあ叩くところは確かにあるんですが。何で真人の話1話で済ませてんだよとか。また余計な恋愛要素入れやがってとか。何で真人と恭介が拳で語り合ってんだよとか。
 とりあえずそれはおいといて。たぶん、感じている違和感はそれが原因じゃ無い。

 とりあえず要点を整理してみようか。西京というのは京都の西部という意味で西京漬けというのはこっちから来ているのだけど一方で大内氏の拠点で小京都と呼ばれた山口市のことを指すこともあって西京銀行というのはこっちのことを指すわけですね。
 リトバスの舞台は山口だった。恭介は東京から山口まで一晩で歩いたのか。恭介すげー。
 原作だと三日って事になってるんですけどね。だから、私は掛川辺りじゃ無いかと思ってたんだけど。恭介の足なら浜松まで行くかな。勿論、東海自然歩道を通って。

 こんな感じの違和感。

 最初から見てみよう。
 膝枕。誰だこの二人。一瞬超電磁砲に出てきた風紀委員二人組が浮かんだんだけど、まあ普通に別作品だし別人だよな。それより、理樹が鈴の手を繋いでるの、すんごい不自然なんですけど。しゃがむときぐらい手を離せよと。あんな姿勢取ってたら腕が痛いだろ。
 …いや待て。もしかして、この不自然さを強調しているのか?

 不自然と言えば、理樹が鈴に頬を赤らめるシーンがありますけど。いやあ、他にもっと頬を赤らめる場面あると思うんだけどねえ。いや、私鈴派じゃ無いからこそ言うんですよ? 何故ここで? って。
 ああ、体育倉庫の中だからなんですね。体育倉庫は恭介のテリトリーらしいですから。まあ後で情緒不安定女に侵略されますけど。いや侵略されるのは部室だけだったか。まあいい、とにかく体育倉庫は恭介のテリトリーですから。恭介さんのやりたい放題になるわけですね。
 もうやめて下さいよ恭介さん理樹の頭の中いじるのは。

 っつー話なのか。

 喉が渇いた、牛乳を飲んでこよう。

 ショタ真人とショタ恭介の対決。これは…出﨑監督への鎮魂歌? いや、あしたのジョーを思い出したもので。
 しかし、普通に殴ったんじゃ誰も倒せないから賞金首なんじゃないの? え? もしかして、さよなら絶望先生に載ってた4コマみたいなお話なの? 真×恭なの? それとも恭×真? ああ、私は佳×理派ですから。何があっても。

 うん、まあそれは置いとくにしてもさ。鈴が何もしてないんだよね。恭介が知恵を巡らすってとこも勿論大事なんだけど、それ以上に、鈴と連携する、って部分が一番大事なわけじゃないですか。
 そういえば、1期の時に、なんかしょうもないミニゲームは話に入ってたのに、缶蹴りはやってないんですよね。なんだかんだ言って恭介と鈴は息合ってるという、あれですよあれ。
 当時は、ああまた城桐外しの一環か、と黒い息吐いてたんですけど。そうじゃなくて、この段階から既にお話が変更されてた、って事なんですかね。アニメの恭介はえらく鈴に対して低評価ですし。

 ここがねえ。どういう意味を持つんだろう。恭介が出来なかった鈴との連携を理樹は出来ますよ、という意味なのか。恭介のおまけでしか無かった鈴は今では自発的に動けるようになりました、という意味なのか。話として両方ともあり得るけど、どっちもハズレの可能性もまたあるわけだし。
 原作と違う部分はさすがにもうわからん。

 まあ、ここまで来たんだ、最後まで付き合ってやるよ。その時が来るまで。…ん、AT-Xは12/28で最終回か。

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リトバス2期Reflain~第7話~感想~


 7話に加えて特典BDが来るようなそんなときに限って体調崩して寝込むハメに。…いやまだ全快してないんだけど、これ以上延期すると8話の放送始まっちゃうし。

 とりあえず、書き留めてたメモでも読み返してみましょうか。
 生きることは失うこと。エントロピー。ここにいる鈴は本物の鈴じゃない。本物の鈴は別の世界にいる。界王様の元で強くなるために修行してる。

 うん、メモはあまり気にしないようにしよう。

 今回着目すべきなのは、やっぱり謙吾ですね。うん、愛とか何とか言ってるのは、まあ聞かなかったことにしよう。そこじゃなくて。謙吾は理樹をどう見てるのか。という。そこですね。

 冒頭、謙吾と真人が戦闘を始めて、理樹が止めに入ったとき。謙吾は何かに気づいています。

「今度の世界は、食堂に俺の知らない特別メニューがある…!」

 そんなわけはありませんね。

 おそらく、今までの世界ではただおろおろするだけだった理樹が、今回は喧嘩を止めに入ってきた。そこに、理樹の成長を感じ取った。そんなところでしょう。
 しかし理樹は、この直後謙吾を失望させてしまいます。言ってることが恭介の模倣でしかなかった。これに失望したのでしょうね。

 でも、理樹が成長の兆しを見せ始めた、これを見逃す手は無い。そう思った謙吾は、理樹に何か面白いことを提案してみろと要求します。みんなで出来る楽しい遊び。みんなで、ってとこが重要ですね。愛とか何とかはどうでもいいです。こんなとこでロマンチック大統領発動しないでください。まあ、ラブラブミッションみたいなの理樹が提案してれば、謙吾もそれなりに満足だったかも知れませんが。
 しかし理樹は、ここでまたしても恭介の猿まねしか提案してきません。それで謙吾は怒ってしまったのですね。恭介のやり方が不満で、それでわざわざ小毬たちと裏で手を組んで理樹の行動を修正しようとしているのに、理樹と来たらいつまで経っても結局恭介恭介。

 だってね。冒頭からいきなり、廊下を駆けながら、「恭介! 恭介! 恭介ぇぇぇぇ~!!!」ですし。

 ここのシーンなんですけどね。何回再生しても笑えてきてしまうんですわ。いやもちろん笑うシーンじゃないんですけど。何なんでしょう、堀江さんの演技がすごすぎるんでしょうかね。
 堀江さんの演技と言えば、今回は無かったけど、理樹がキレまくってることにえらく不満な人がいるみたいです。別に原作でも理樹キレてるんだけどなあ。堀江由衣のキレ声なんて聞きたくないホァァァァ! という堀江信者なんでしょうか。修行が足らんなあ堀江信者。我々の業界では、佳奈多に罵倒されることはご褒美であり毎晩寝る前に佳奈多の罵声を聞き心が満たされることに心地よい安らぎと平穏を感じながら静かなる眠りにつくというのに。

 まあそんなのどうでもいいか。

 ところで、謙吾と小毬って、どのタイミングで仲良くなったんでしょうねえ。いやね、真剣白刃取り伝授するくらい仲がいいわけじゃないですか。でも謙吾って野球の練習加わったのだいぶ後だし。世界を繰り返してるうちに仲が深まったんですかねえ。ってこういう事書くとまた謙こまとかそういう話になってあらぬ所から石投げられたりするから、やめておこう。

 原作だと、恭介は「俺が鈴をあんなにしちまった」ってなかんじで自分を責めて引き籠もっちゃってる感じだったのですが。アニメの方は、そんな自分を責めてる感じは微塵も感じられませんね。それどころか、「俺が鍛えてやってるのに鈴は弱いままだ友達もいない」って。いやね恭介さん、あなたの目には見えてないかも知れないけど、鈴ちゃんは今界王様の元で修行を

 さて。次回はいよいよ、界王様の元で修行して強くなった鈴が戻って来て、暴れる真人と対決するぞ! 逃げろ真人、今のお前じゃ鈴には勝てないんだ! 生きろ真人!
 次回「真人死す」

 ごめんこれシャレになってなかったわ。

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リトバス2期Reflain~第5話~感想~


 鈴ちゃん鬱病で俺も鬱発症

 いや、冗談抜きで。
 マジで。
 これで、もし原作通りに鈴が「あなた何しにここに来たの?」なんて言われてたら、もう自殺モンでしたわ。

 てことで。鈴がブラックな職場に放り込まれて鬱病患って戻って来たのにまた戻すとか行ってる鬼畜恭介から逃げ出した理樹と鈴はあっさり警官に捕まってしまいました。という、何とも駆け足なお話。いやー、さすがに駆け足過ぎでしょ。

 こうしてみると改めて、恋愛要素なんて蛇足以外の何物でも無かった、って思いますね。
 そんなしょうもないことで第4話を丸ごと使っちゃって。この尺があれば、逃亡生活ももうちょっと丁寧に描けただろうに。一体この先理樹はどのタイミングで己の無力さを痛感するんでしょうか。なんか一瞬だけ映った混浴シーンも、入れないとうるさいエロ厨がいるから入れたんだろうけど、正直「え、鈴って自力で入浴できないくらいの要介護状態なの!?」としか思えなかったです。いや実際そういう事なのかも知れないけど。

 しかしまあ、アニメの恭介の驕りっぷりは凄まじいですな。「鈴が今まで泣かなかったのは、俺が守ってやっていたからだ」うわああ。いくら、恭介大不信状態に陥った理樹の視点だとは言え。なに、この人結婚したらDVに走るタイプですか? とか思ったり。
 まあ、唯湖編の高宮勝沢といい、悪役をとことんまでにヒールに仕立て上げているのが2期の特徴だから、恭介もその方針の犠牲になったのだろう…たぶん。

 というか。それ以前に、鈴って1期で泣いてたよね? 理樹の目の前で。理樹君はそれすらも忘れてるって事か。
 誰も鈴の本当の姿が見えていない、そういう展開なのかな。「はなせるひとがいない」って、何も提携校だけの話じゃなくて、戻って来たって結局同じだと。だから小毬ちゃんとも電話が繋がらなかったと。うわあ、なんだこのヒロインいじめ。そりゃあヒロインいじめはkeyの伝統だけど。

 欝だ。

 気分転換をしよう。理樹の携帯にはどんなメールが届いていた? 真人のメール、タイトルは「なんと!」。この状況で一体何の話してるんだよ。まさかこれが重要な伏線だなんて事は…。そういえば、原作だと謙吾が「一日待って欲しい」って言ってるけどアニメではカットされてるし、その代わりになる何か? だったりして。
 いやBIG買いに行ってただけかも知れないけど。ああ高校生だしそれは無いか。この番組の設定は架空のものらしいし。

 とりあえずこれ以上書くことは無い。

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リトバス2期Reflain~第5話~感想~


 あれから一週間経ちました。熱が上がったりひいたりです。

 なんか、理樹の唯湖に対する恋心どうなったの? と言うのを追求していくと、アニメの世界は万能恭介が全て操っているという考えで説明できちゃうらしいです。だから原作には無い、僕は元々鈴が好きだったんだだって鈴あんなにかわいいしハァハァ、という状態になっているんだと。

 確かにね。前回の時点で小毬以外の女の子が消えちゃう(次の世界に行った?)ってシーンがあるけど、このタイミングでいなくなっちゃうってのはかなり重要な改変部分ですし。次回鈴が提携校に行くんだろうけど、クドと美魚がいなくなっちゃってるから、鈴さんと連絡取れないです! ってのはやらないんだろうし。てか、そもそも1期から、連絡取れないの鈴じゃ無くて理樹になってましたしね。

 てことで、アニメは原作とは全面改変されてるんだ、ってことで何とか受け入れることにしました。理樹は…理樹は…

 くすん。

 で、その理樹なんですが。1期からそうなんですが、今回特に、理樹視点というのをすごく強調している気がします。
 典型的なのが、ラストの恭介が消えるシーン。恭介を信頼しきっていた理樹が、一気に不信感でいっぱいになってしまう、たぶんそれを表しているのだと。
 他には、鈴に対してえらく上から目線になってしまっているところとか。上から目線になってる描写は原作にもあったんですが、アニメだと例えば冒頭から「椅子の上にいる理樹→床にいる鈴」と、とてもわかりやすく描写されています。…この辺りは理樹の嫌な部分なんだけど、これを描くなとはさすがに言えない。
 あと、上から目線とも関係してるけど、愛想笑いできるようになってたはずの鈴が、鈴派への嫌がらせかと思うような引きつり笑いしか出来なくなっていたり。ほんとはできるはずなのに、理樹からしたら鈴はなにもできないダメな子のままだと、そういう話なのですかね。

 そうそう。なんか、アニメだと鈴が出ない回があるって噂聞いたんですけど。理樹の中から鈴まで消えてしまうって事なんでしょうか。まあ、今みたいに鈴を理解して無い状態なら、いずれ消えるよね…。

 数々の改変も、徹頭徹尾理樹視点で描くためにやったものなのかな、と。クド美魚葉留佳がさっさといなくなってしまったのも、鈴との恋がだんだん発展していく過程で忘れられるんでは無くて、恭介によって強制的に鈴ハァハァ状態にさせられたためにいきなり消去されてしまったと。そういうことなのかな。
 ただ、これだと小毬が残ってることの説明が付けられないんだけど…まあいいか。都合の悪いことは見ないことにしよう、おっけー?

 他に気になった点。真人久々のイケメン化。世界の秘密を語るとき、真人は仮面を脱ぎ捨ててイケメンとなる…。あれ、作画崩壊とかじゃ無くてちゃんと意味があったって事…?
 あとは。今回理樹の怒気を含んだ声の演技が、なんかすごかった。そんな気がする。

 あと、デートで映画って単語が出てきたの、これは佳奈多編の伏線…? そういえば佳奈多編2話分しか確保してないって噂もあるんだけど。一人3話確保してあるんじゃ無かったの…?

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リトバス2期Reflain~第4話~感想~


「見なきゃよかった」。
 それが今回の、偽らざる感想です。

 もう感想書くのもやめようかとも思いましたけどね。ツイッターでタグ付けて発言しちゃったし、説明ぐらいはしとかないかんかなと。いや、まともにリトバスやってれば説明しなくても何の事かわかるはず…って、わかってたらこんな風にするはず無いか。

 えっとですね。理樹を一体どういう男の子だと思ってるんですか?

 冒頭、杉並さんに告白されて、一人部室に行って、そこまではいいです。その後「告白されちゃったぁ」にへら。
 なんでそうなるんですか。
 原作ではここどうだったかというと、理樹が杉並さんに告白されて、本気でどうしたらいいかわからなくて頭抱え込んじゃって、見るに見かねた鈴が自分らが付き合ってることにしようかと言い出して、杉並さんに謝りに行く。そういう展開なんですね。

 理樹って、告白されたら頭抱え込んじゃう、そういう男の子なんです。にへらなんてとんでもない。
 いや、なんか世の中にはこういう男の子をがむしゃらに否定する連中がいるし、そういう奴らがリトバスアンチやってんだろうなあ、と思ってますが。まさかアニメスタッフもそいつらと同じ考えだと…?

 いや、百歩譲って、アニメの理樹はにへらする設定なんだとして。その直後。
「僕は実は鈴が好きだったんだ! そうだ鈴と付き合おう!!」
 直前まで杉並さんの告白ににへらしてたくせに。頭おかしいよね。

 で、付き合おうと言い出すのも、理樹から。杉並さんに謝りには、行かない。

 1期終わった後、成長要素としての恋愛入れますって聞いてですね。恋愛入れることに反発したけど、そういう話なら仕方ないと納得したし、その場しのぎで口にしたニセモノの恋愛が本物の恋愛に変わっていく様をちゃんと描くなら、それは確かに成長物語かな、って、それなりに楽しみはしてたんですけど。

 これの一体どこが成長ですか??? チャラ男になるのが成長とか、そういう話ですか?

 いやね。前回の感想で書いたように、理樹と鈴の恋愛が恭介の押しつけであり、世界も登場人物も全てが恭介の筋書き通りに操られていて、理樹すらもその例外では無いのだとしたら。恭介に記憶いじられて鈴と恋愛するんだハァハァしか考えられない頭おかしい状態にされちゃった、という話なんだったら。まだわかります。まだわかりますよ、こっちの方が。
 …いや、そういえば、小毬も何か言ってること微妙におかしかったですね。…え? もしかして本当にそういう話!?

 いや、でもやっぱり理樹の頭おかしくしちゃうのは、どうかと…。

 いやね。もう、これ以上見ない方がいいのかな? と、真剣に悩んでしまいますよ。なんかまたしても不確定情報が飛び回ってるし。

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ここにいるよ~リトバス2期Reflain~第3話~感想~


 モブという言葉がいつ出来たのかはわからないが、結局これってどういう意味なんだ?

 2期3話。唯湖編も3話。
 うーん。ううーん。これは一体…。唯湖を一体どういうポジションに位置づけたいんだ???

 厄介そうなので唯湖についてはひとまず置いとくとして。話の流れ順に他の子達の動きを拾ってみることにしよう。

 一人雨の中たたずむ恭介。敗北した姿を現しているのか、今起こっている状況に不満な様を表しているのか、雨が降ってるから花火打ち上げられなくてしょげているのか。
 意味深だけど…その意味はちょっと分からないな。ただ一つ言えるのは、アニメの恭介は中二病ということだけ。

 前回から、やたら強調されている「能美クドリャフカ」の文字
 リキからガン無視されちゃってるけどクドはちゃんとここにいますよ、という主張の現れでしょうか。と同時に、1期22話(クド編2話)でも同じ事が起きてるんですよ、というメタ方面での示唆も含まれてるのかもしれません。
 
 教室の後ろには美魚葉留佳小毬が、ちゃんといます。理樹はガン無視していますが、ちゃんといるんです。
 この後のシーンで、鈴も加わって4人で楽しそうになんかやってます。鈴には見えていて、でも理樹には見えない。鈴はもう大体の事情を知っているから? ってこと何だろうか。

 理樹「恭介が知らない事なんて何もないんだから」
 ↓
 電話でない
 
 これは…どういうことだろう。理樹の恭介信仰が世界を見えなくしてしまっている、という示唆なんだろうか。確かに原作だとこの後鈴ルートでそういうお話になっていくし。その伏線なのかも?

 そして唐突に出てくる唯湖の過去編。原作にはいっさい出てこないオリジナルの話ですが。
 えっとね。唯湖が感情が理解できないという設定は確かにあります。あるんだけどね。唯湖の場合頭で感情をエミュレートしているからそれに関して日常生活には支障はなく、強いていえば性欲とか抑制できない、というそういう話だったはず。少なくとも、家庭生活は円満で、笑わない子だから母親が発狂してるだなんて設定はなかったはず。
 ちょっとねえ。これは駄目だよ。outout。酷い原作改変ですよ。しかも、このあとの話にこれがどう繋がってるのかさっぱりわからないし。何のためにこれ入れたんだ。

 しかもですよ。この直後に唯湖がとんでもないこと言い出します。

唯湖「何が起きても鈴君を守れ」

   なんだそれ

「鈴は保護すべき対象であり、だから理樹は鈴を守るために強くなるべきである」
 これって、原作で恭介が犯した最大の間違いなんですけど。これと同じ考えを唯湖までもが持ってしまっていると???

 原作だと唯湖は恭介の方針に反抗している、というより、女の子全員が、恭介が犯している過ちに対して修正を試みている、というのが原作の(特に鈴後編以降の)話であり、それが最後のゆめの小毬と鈴の対話につながっていくわけです。鈴を、男に依存して守られるだけのひ弱な存在ではなく、自分で物事に対処していける子に育てて送り出す、という目的は、はるかな編やクド編でも随所に出てますよね。
 ただ唯湖はその辺の立ち回りがあんまりうまくないから、恭介に対し割と露骨に反抗してしまった、ってこと何じゃないんですか?

 1期18話でも、(原作では恭介に反乱を起こす)唯湖と謙吾が恭介と一線を引いている様がわかりやすく描かれていたし、アニメでも当然同じ解釈で行くと思っていたのに。

 なんかねえ。前回から一抹の不安を感じてはいたんだけど。一部ではびこっている、恭介を絶対視して、恭介のやったことがすべて正解で、あの世界も登場人物も全部恭介が操っている、という盲目的恭介信仰に迎合しちまってるんじゃないだろうか?
 …そんな話だったら、もうアニメリトバス見る価値なんて無いんだけど。

 そうではなくて、何か壮大なトリックを仕掛けているんだ、ということを期待したいところですわ。

 
 何はともあれ、唯湖一体どういう立場で今はどういう存在なのさ、というところですね。
 原作だと、あの世界に残っているのは唯湖の理樹に対する想い(心残り? 未練?)であって、で、佐々美ルートのラストで残ってしまった唯湖の思いを回収しに行くわけですが。これではなくなった、のは間違いないでしょうね。

 

 で、次回予告の恭介の台詞「俺はこの恋を待っていた」。
 うーん。理樹と鈴の恋愛が恭介の押しつけなんだという路線は、原作のままということなのかな…?
 いや、もし恭介万能論に迎合してたら、押しつけじゃない、かっこいい兄貴がすばらしい恋愛を用意してくれたぞ的な展開になりかねないけどさ。

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21歳と198ヶ月になります。~リトバス2期Reflain~第2話~感想


 読書感想文は苦手だ。読書感想文を書くためには良い本を読みなさいと言われるけれど、本当に良い本を読んだときの感想は言葉として出てこない。自分が感じた美しい思いを言葉に変えられるような、そんな才能は、僕には無いから。

 10/13ははるかなの誕生日なので、個人的にはそっちが最優先の土曜日でした。とは言え、珍しく予定通りに放映前にSSを書き上げてしまったので、日付が変わるまでひたすら2話をリピート視聴することが出来たのですけど。

 reflain2話。
 冒頭、いきなり唯湖が理樹を脱がしてます。…って書くと、なんか妙な誤解というか期待をしてしまう人がいそうだが。そういうのじゃないらしい。何で唯湖まで上着脱いでるの? って思ったけど、違うっていうんだから違うんだろう。
 「理樹が脱がされる」ってのは、一応、一応原作には無い要素なので、これへの賛否は個人的な見解の相違ということになるのでしょうけど。個人的には、理樹を脱がすのは佳奈多であって欲しいと願うわけで。…まああんまりこの件で騒ぐと恭介派が介入して来ちゃうから、これ以上は言わないけど。

 「リトルラブラブハンターズ」。原作だとただのラブラブハンターズだったのがリトルになっちゃいました。
 だから美魚や葉留佳を呼んでの告白模範演技、曰くラブラブハンターズミッションもありません。このエピソード、期待する声大きかったんだけどなあ。あーでも、その一方でカプ論でナーバスになってる風潮もあるわけだし。いらん火種は除去した、って事なんだろうか。だってこれから花火を打ち上げるんだもんね。

 省かれたと言えば、鈴が出ていった後恭介が「ロリロリハンターズ!」と叫んでいるシーン、これは原作だと鈴が扉の向こうで聞いていて、後で恭介がド変態呼ばわりされる、という個人的にかなりお気に入りのシーンがあるのですが。これも省略されちゃいました。う~ん、これは何で省略してしまったんだろう。特に必要無い、と言われたら確かにそれまでなんだけど。

 むしろ、「入れるわけにはいかなかった」ということなのでは。そんな気がします。
 原作と違って、アニメの特に2期の鈴は、もうかなりのことを知ってしまっている、そんな印象があります。後半でみんなが花火を楽しんでいるときも、鈴だけが全てを達観したような顔で一人で歩いているシーンがあります。
 恭介が何をやろうとしているか鈴は既にある程度知っていて、だからしょうも無いことでいちいち突っかかっても仕方が無い。そういう心境なのかもしれません。…いや、兄がロリヒャッホウとか言ってたら、それは蹴ってもいいと思いますけどね。個人的には。

 原作との違いと言えば、恭介の「恋愛が理樹を大人の男にするんだ」という台詞。いかにも原作にありそうな台詞に聞こえますが、実はこんな台詞ありません。島田オリジナルの台詞です。原作は確か、「理樹が先に大人になっちまう」とか、そんな内容だったはずです。
 原作の恭介はこんな自分が恋愛の達人であるかの如き台詞、絶対に言いません。何故なら、恭介自身が恋愛とか友情というのを、実はあまりよく理解していないからです。そして、それこそがまさに理樹が「恭介とは違う成長」をつかみ取る伏線になっていくわけですから。
 結局、恋愛が理樹の成長要因になっていくんだ、という部分は同じになってしまうんですけど。
 1期が終わった後の春先くらいに、脚本の島田満さんが「成長要素としての恋愛を入れる」と発言して、僕ら友情至上主義者は泣いて突っかかろうかという心境になったことがあったわけですが。是非はともかくとして、2期はこういう考え方で描かれてるんだ、ということは頭に置いておくべきでしょう。…いや、2期はなんて言い方は間違ってるな。1期から既にそうだったのだから。

 ああそうか。だから、恭介の子供っぽさが全開になるラブラブハンターズミッションは、入れるわけにはいかなかったのですね。

 ところで、繰り返しになりますが10/13ははるかなの誕生日です。今年はケーキ代わりに、最近地元で話題の「品野ロール」を買ってきました。母親が何かあったのかと訊くので明日ははるかなの誕生日なんだと答えると、呆れたようにああ佳奈多ちゃんねといわれました。
 …どうでもいい話して済みません。

 それはさておき。唯湖じゃなくて佳奈多なのは何で、って訊かれると、言葉にして答えるの難しいんだよなあ。

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リトバス2期Reflain~第1話~感想


リトバスアニメ版2期が始まりました。
1期の時はリアルタイム視聴して、そのままリピート視聴しながら感想を書いて日曜日のうちにアップする、という事をやっていたのですが。正直きつかった。去年に比べてさらに体調が悪化してるし、今回はもう夜中に起きてリアルタイム視聴なんてことはせずに、普通に録画で済ませよう。そう思っていたのですが。

最速はAT-Xで土曜20時30分から。
http://litbus-anime.com/refrain/index.html#oaTop

普通に見れるし。

なんかもう、逃げ道塞がれた気分でしたよ。

まあ折角の最速なので、予定も入れず体調崩さないように細心の注意を払って、視聴中に飲めるよう飲み物も用意して。20時半。

飲んでる余裕など無かった。

21時。うん、とりあえずもう1回見よう。

21時半。そうか、尺の無さをこういう形で逆手に取ってくるなんて。してやられたなあ。逃げ道塞がれた上にやられるなんて。
何故か猛烈に眠気が襲ってくる。一眠りしよう。

5時。しまったもうこんな時間か。とりあえず再生しながらカードミッションのログインを済ませておこう。ああ、唯湖がドリンク用意してくれた。でもいまはいらないよ。

「鈴ちゃんにはぺろぺろキャンディを舐めさせてあげるよ」

いや葉留佳さん鈴をぺろぺろしてるのあんたじゃないですか葉留佳さん。

…もう一眠りした方がいいのかな?

そういうのはいいとして。なんとか頭もクリアになってきたので、ちゃんと書いてみよう。

今回、冒頭からいきなり唯湖ルート突入。尺が無いから、というメタ的事情は置いといて、物語的にもちゃんと意味があるようになっています。ラストで、唯湖ルート自体が既に何回か繰り返されていることが示されている。1期からして既にそうだったんだけど、「物語はとっくの昔に始まっていた」ってことを、わかりやすく示してきた、ということなんでしょうか。

これがもう何回目なのかわからないけど、同じ事をうんざりするくらい繰り返してきた所為か、唯湖も高宮勝沢も精神が荒れ気味です。て言うかこんだけ何回も繰り返して、和解どころか顔見ただけでキレるようになるって、どんだけ相性悪いんだあんたら。

しかしそれにしても、唯湖の顔見ただけでキレ顔になってしまう高宮さん。1期の時はなまじ美人に描かれたが為にファンが付いてしまっていましたが、そういうのを防止する為でしょうか、今回はえらく憎たらしく描かれています。しかもセンターからまで外されて、代わりにわいせつな姿勢取ってる勝沢さんがセンターに。え? まさか理樹が来ることわかってて。だってもう何回目かわからないけど、理樹がここに来ることは想定できるよね。つまり、唯湖が来なかったら理樹大ピンチだったって事?

…やっぱりもう一眠りした方がいいのかな?

あと、リアルタイムで見てた時点で「ん?」と思ったのが、鈴の身長。なんとなく1期より高めに描かれているような気がします。
そもそもアニメ1期の時点でも、原作よりも高い身長に設定されてはいたらしいのですが。しかし原作の身長設定って正直、一体何の資料見たんだこんなの恭介の妹じゃ無いだろという低身長設定で、アニメでようやくまともな身長になったといったところだったんですね。それでも理樹との身長差が結構違和感あったのですが、今回それがかなり解消されているように感じます。…いや、シーンによって前のままだったりするし、単なる作画のブレなのか? 理樹が唯湖より身長高いシーンとかあるし。理樹がこんな高身長だったらあかんやろ。物理的に。

しかし、鈴の身長ってそんな簡単に伸びるものなのか。そこで、原作とアニメで鈴がどういう状態になっているかというのを合わせて考えてみます。

原作の鈴:泣き叫ぶだけでなにもできない鈴:異常に身長が低い
アニメ1期の鈴:友達助けるぐらいにはなった鈴:ちょっと小さめな女の子の身長
アニメ2期の鈴:お兄ちゃんに愛想笑いできるまでに成長した鈴:だいぶ平均に近い身長

ということなのかな。周りから見て、そう見える。そういう世界なわけだし。

しかしまあ相変わらずスカート短い子たちだな。これは誰から見た世界だ。

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