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DVDAIR最終巻


 TBS(系列)のプライムタイムを4日分買い取ったら幾らになるんでしょう? いえね、AIRを全話一挙全国放送させたいんですけど・・・・。
 という願望まで抱いてしまう「TV版AIR」も、今巻で最終話。まあ、つい先日放送された「夏の特別編」というのもあるわけですが、これはあくまでsummer編の補完であって続編というわけではないので。
 そういえば夏の特別編といえば、後半の放送が9/4の夜だったのですが。その日はちょうど来襲していた台風14号の影響で関東地方が記録的豪雨にあった日で、おかげでBSの電波が受信できない(=視聴できない)人が続出したようです。おかげで、BS-iの掲示板方面がちょっと荒れ模様になっているようです。
 まあ、荒野草途伸はどっちみちBS見れないから、何事もなかったかのようにDVD6巻を語ります。
 とはいえ、自分が本編の隅々まで語ってしまうと却って感動が薄れるような気もするので、内容についてはあまり細かく言わないことにします。ほぼ原作そのまんまだし。
 原作だとちょっと冗長にも思えた“AIR編”ですが、アニメでは却って丁度いい感じにまとまっているようです。
 ところで、放送当時にさんざん文句の声が上がり、TV版AIR最大の論点となっている「晴子ミュージカル」は、この最終話に収録されているはず。さて、一体どこの部分かと思ってみていたが、1回目ではどこだかわからず。
 念を入れてもう一回見直してみると。んん、ここか?と思えるシーンが。晴子がそらと語っているシーンのことのようだ。
 いや、確かに魔法少女の変身シーンみたいで、それまでのシリアス展開とはちょっとノリが違う部分ではあるが。しかし、そんなブーブー言われるようなのものじゃない気がするがなあ。ただ、原作のしんみりした雰囲気とは違うってだけで。
 これはこれで、「新しい未来に向かって飛び立つ」というテーマを十分表現しているものだと思いますが。うーん。「AIRはハッピーエンドである」ということが受け入れられない人が、文句言ってるんだろうか・・・?
 あと、ラストの少年の声が矢島晶子(野原しんのすけや、ガンダムWのリリーナ様の人)だよ・・・。なんでこう、声優キャストが無駄に贅沢かなあ・・・。いや、いいんだけど。
 コメンタリーでは、総監督石原・総作画監督荒谷・11話作監門脇の3名(敬称略)が出場。TV版AIRを作った親玉、ラスボスの登場です。て言うか、荒谷さんの声ってかわいいですねー。
 まあそんなことは置いといて。最後だからなのか、もう飛ばしまくり。冒頭でいきなり、「11話演出の三好がコメンタリーから逃げた」と爆弾発言。その後も、「私はコンテ描きながら泣いた」「観鈴髪切ってバンザイ三唱(描くのが楽になるから)」「敬介マジウザ」「12話は死ぬほど忙しくて他の人に頼んだ」「カラス萌えー」など、本音トークがズラズラ。
 ちなみに石原監督は、敬介擁護派の模様。私自身も敬介には敬介なりに観鈴のことを考えていたと考える派なので、ここは石原監督に同意ですねー。
 しかし、女性スタッフは敬介総スカンのよう。これでは、敬介以上のヘタレが主人公なCLANNADを、京都アニメーションに手がけてもらうのは無理そうだなー・・・。
 あと、原作者(麻枝准)から、「すぐ側にいるのに意思疎通ができない(したくてもできない)存在としてのカラスなので、あまり人間的な表情はつけないでほしい」という注文があったことが紹介されていました。なるほど、そういう意味なのかと今更ながらに納得。
 といった感じで、AIR最終巻視聴終わり。個人的にはまだまだ「僕らの夏は終わらない」(*1)という感じなのですが、しかし今年の夏はもうこれで終わりなんですよね・・・。て言うかもう、9月だもんなあ。

*1:「僕らの夏は終わらない」は、AIR発売前にKeyスタッフからファンに向けて発せられたメッセージ。AIR初回版が、当初発売される予定だった2000年7月19日から発売一週間前になって突如9月19日に延期された際、それを告知する文書とともにKey Official Homapage上にて掲載された。当時のKeyスタッフの心境とAIRにかける意気込みを如実に表すものだとして、ファンの間で一大センセーションを巻き起こした。

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AIRドラマCD


 なんか明日発売のDVDAIR6巻が、もう届いてるんですが。まず先に、AIRのドラマCDのレビューから書いておきましょう。
 そういうわけで、AIRのドラマCD。ドラマCDというのは、ラジオドラマみたいに声でだけで話を展開させるドラマを収録したCDのことです。
 今回発売されたのは、DREAM編の前半部分。原作ではDREAM編は観鈴・美凪・佳乃の3シナリオに分かれていますが、ドラマCDでもこれに沿って3つの独立したドラマが作成されています。なので、シナリオ分の数(3つ)だけCDの枚数もあります。
 内容としては、ほぼ原作準拠。
 TVアニメ版は、放送の都合上1本の話にリニアにまとめなければならないという事情があるため、どうしても原作の筋にある程度の改変を加えなければなりません。が、ドラマCDでは独立したシナリオ展開が可能なので、原作の内容をほぼそのまま反映できる、ということでしょう。
 ただ、そうなってくると逆に音声付きのPS2版AIRとなにが違うのか、という気もしてきます。
 ドラマCD独特の効果音演出がある、ゲームではないので選択肢操作が不要、といった差はありますが、既にPS2版AIRを持っている人に敢えて購入の動機を抱かせるほどのものではない気がします。
 むしろこれは、「今までAIR(原作AIR)というものをやったことがないがAIR自体には興味がある、しかし高価なDVDを買うにはためらいがある」という人向けなのではないかな、という気がします。もしくは、自分のようにPS2版AIRは持っていない原作ファンか。
 1枚3,000円という値段は、初心者にも手を出しやすい価格かと思います。AIRの世界を知る手始めには、丁度いいのではないでしょうか。

ドラマCDDREAM観鈴前編
DREAM観鈴 前編

AIRドラマCD・DREAM佳乃前編
DREAM佳乃 前編

AIRドラマCDDREAM美凪前編
DREAM美凪 前編


AIR関係で皆さんに依頼したいことがあります


 AIR絡みで、ここを見ている方々に二点ほど依頼があります。
1.アニメ最萌
 アニメ最萌トーナメント(http://lovely.kakiko.com/animemoe2005/index.html)の本戦が始まっていますが、AIRキャラが軒並み非常にキビシイ立場に立たされています。
 特に明日8/25は、同じAIRキャラの遠野美凪と裏葉が対決させられる上、もう一人の相手が「ネギマ」の人気キャラという、大変に厳しい状況なのです。
 
 是非、皆様には遠野美凪にご支援くださりますよう。荒野草途伸もギリギリまでSS投下支援できないか考えます。SS投下支援決定しました。
2.AIRアンケート
 てりぃさんとこでやっている劇場版AIRアンケートに、協力を呼びかけたいと思います。
 私としても、この結果は気になるところですので。
 「AIR関係ないもん、知らないもん」っていう方は、この機会にAIRを知ってください。
 これもお願いです(笑)
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更新履歴_AIRSS・美凪ご飯/遠野母御膳


 8/1付け文書で書いたアニメ最萌2005の美凪ママは、獲得票数わずか11票で、敗者復活戦にも遙か遠く及ばないという結果に終わってしまいました。
 もし本戦出場すればさらに支援SS書こうと思っていたのですが、落ちてしまった以上はしょうがありません。投下した分も、とっとと一般公開してこの件は締めてしまいましょう。
 AIRSS・美凪ご飯/遠野母御膳
 ・・・こんなの投下するから、本戦進出できなかったんだろうか?
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劇場版AIR視聴


 我々は何故AIRを語るのか。それは、また夏が来るから。
 って、もう8月も半ば過ぎてるし!
 昨日、TV版AIR5巻と劇場版AIRのDVDが届いた。本来の発売日は先週だったのだが、クレジットカードが限度額に達していたため、支払日まで決済が出来ず届けられることもなかったのだ。
 ったく、限度額10万って低すぎだよやっぱ・・・。
 まあそんなわけで、とりあえず二本とも見た。今日はそのうち、劇場版について語ろうと思う。読み飛ばさないで欲しい。
 さて。劇場版AIRであるが。一通り見た感想としては、「意外に見れた」。これまでさんざん、悪評を聞いてきて、さらに6月頭に30分視聴版をネット配信で見たときに「ああ確かに」と思ったので、かなり酷い出来だと思いこんでいたのだ。
 少なくとも、原作AIRとはなんだか別物である。既に自分の中でそういう認識が出来上がっていたが為に、「これはAIRではない」という前提意識の元で見ることが出来たのだ。
 そして思ったことが、“AIR”と関係ない一本のアニメ映画としてみればそんなに悪い出来ではない、むしろ良い方に分類しても良いのではないか、ということなのである。
 そういう感想を持ったうえで、さらにもう一回見てみた。そうすると、これまで違和感の固まりでしかなかった「原作AIRとの違い」が、逆に意味のあるものにすら見えてくるのだ。
 不登校の観鈴、おしとやかな神奈。痴女晴子は敬介から姉さんと呼ばれ、人間嫌いの往人が人形劇で大もうけ。飛べないはずの“そら”は空を飛ぶ。剣の達人であるはずの柳也はコマで敵を倒す。全て原作と正反対である。そう、ここまで徹底して正反対にしてあるのだ。
 これはつまり、「この作品は原作AIRとは違いますよ」という制作側のメッセージなのではないだろうか。
 無論、そういう原作と乖離したものを作ってしまうことの是非はあるだろう。が、それはそれとして置いといて、一本の映画作品としての「劇場版AIR」そのものは評価しても良いのではないか。そんな感想を持った。
 おそらく一般人には、いつだって急展開なTV版よりも、こっちの方が受け入れられやすいのではなかろうか。
 まあでも、さすがに「海辺でどんどこ」はキましたけどね。あまりの違和感に腹抱えて笑ってしまったくらい。
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徒然草途伸体調不良


 朝起きたら非常に体調が悪かった。吐きそうだった。「もしかして、あの夜・・・?!」等というアホなことを考える余裕もなかった。
(今はある)
 仕事は遅れてない、というかむしろ自分の分は先月中に終わってしまってやること無い状態なので、休んだ。休む連絡入れようとして電話番号何度も打ち間違えて、あーこりゃほんとにやばいなと思った。
 でもとりあえず一日寝てたら何とか良くなった、気がする。
ゴーヤ収穫前
 ベランダに出てみたらゴーヤの実が黄色くなりかけてたので、慌てて収穫した。自家製だからか沖縄品種だからなのか、店で買ってくるものとはだいぶ味が違う。
 美凪ママは現状予選通過無理そう。まあ、文字通り無名のキャラじゃしょうがないか・・・。支援SSは朝に投下済み、書いたのは昨日のうちなので。
 15日まで仕事あるし今年の夏混みは行くの見送ろうかとも思っていたが、よく考えたら今年はAIRアニメ化されたのだからその影響がなにがしか出ているはずで、そういうのは見ておきたい気がする。
 とにかく明日は出勤して、帰りに混み家カタログを買ってくるか。・・・まだ売ってるよな?
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真夏の夜の選挙運動


「アニメ最萌トーナメント2005」で、<<美凪の母@AIR>>が明日8/2にエントリーされています。
http://lovely.kakiko.com/animemoe2005/index.html
もしよろしかったら、支援の程よろしくお願いします。
荒野草途伸は支援SS一本投下します。
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DVDAIR第4巻


 まとめ発送にしていたために発売日に届かなかった(7/9付け文書参照)TV版AIRDVD4巻だが、今日やっと届いた。
 午前中に爆睡しているところをチャイムが鳴ったので、慌てて飛び起きて寝間着のまま出たら、若い女性の配達員がいた。後で鏡見たらなんか酷い顔してたし、ちょっとショック。
 オタとは言え、多少は気にするんです。
 て言うか、佐川もそうなんだけど、オタ関係のもの注文したときに限って配達員が女性なのはどういう事? 偶然?
 で、肝心のAIR4巻の内容。一部の人(というかむしろ大半?)にとっては肝心どころかどうでもいいのかもしれないが、自分にとってはとっても大事なことである。
 4巻に収録されているのは、原作で言うところの「夢編」のラストと、「夏編」の始まりの部分。特に「夢編」ラストは、自分が原作のゲームをやったときは、展開がつかめなくてポカーンとしてしまった部分である。
 その辺アニメはどうなっているのかと期待していたが、まあこの辺はあまり変わりなかった、というか尺が足りない分よけい解りづらかった気がする。シリアスなシーンなのに、ジェットコースター並みの急展開。
 まあこれは、全12話という制約上致し方のないことだと、1巻の頃から自分に言い聞かせてはいるのだが・・・。
 この話で、国崎往人の母親が初登場。和服着てギター弾いてるよ・・・・。て言うか、何故和服?
 原作では影絵しか出てこなかった人だから、衣装とかは完全に監督の創作になってるのだろうが。和服であることの意味は、正直よくわからなかった。
 7話のラストで夏編に突入。が、これは8話の冒頭に持っていった方が良かったのでは・・? 短いし、却ってわけがわからないです。
 8話夏編では、それまで殆ど見られなかったコメディタッチの展開もちらほら。まあ、内容としては原作にあったものばかりなのだけど。夢編ではそういう類のエピソードは殆ど反映されていなかっただけに、ちょっと違和感が。
 等と言ってると。まるで4巻の出来が悪かったようにも聞こえるかもしれないが。ソンナコトハアリマセンヨ? やんちゃ姫の神奈様がとっても可愛らしく描かれておりますし。
 さて、次は5巻。加えて劇場版も同時期に発売だ。4巻ではオリコンランキング9位にまで後退してしまったAIRだが、8月には是非復活して貰いたいものだ。
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雨の週末


 朝布団を干したら、1時間ほどで雨が降ってきてしまった。チッ。
 とは言え、雨が降ってくれれば気温が下がって過ごしやすくなるので、その辺は一長一短というものだ。日よけ用のゴーヤはまだそこまで育ってないし。
 6日はDVDAIR4巻の発売日だったのだが、週末になっても届かない。おっかしいなーと思って確認したら、「4~6巻+劇場版 一括発注」になっていた。
 つまり、6巻が出る9月まで届かないことになっていた話わけで。
 ヒィィィィィィ・・・・。
 とりあえず事後分割したので、来週中には届くとは思うが。しかし、今週末にこれを見るのを楽しみにしていたので、ショックである。
 あと、肩こりが治らない。
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6月1週オリコンDVDランキング


 「毎週木曜日はAIRの日」とか言っておきながら、早くも昨日書き漏れ。いけませんな、自分。
 代わりに今日書きますけど、しかし明日は和歌山行く(3日付文書参照)ために4時半起きなので、さっさと寝ないといけません。既に遅いくらいだ。
 って事で、手短に。オリコンの6月第1週のランキング(参照)が発表されてるから、それにしようかな。
 えっと、AIR3巻は、第3位ですね。うん。今回も健闘してます。て言うか、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに勝ってるよ! って思ったら、発売日が全然違うのか。ちょっとガッカリ。
 さて。今日はこのくらいにして、もう寝ようかな。ところで明日の和歌山の天気は・・・午後から雨かよー。青い空(AIR)が見たいのに。
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TV版AIRDVD第4巻予約受付中 DMM