一部の情報によると、自民党を応援するとお金が貰えるらしいです!
たぶんこういう事だと思います。
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あ、私は選挙区も比例も共産党に入れますんで。
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アベ殺人政権による労働者虐殺政策の一環、労働者派遣法改悪が明日衆院で強行採決されるらしいので、せめてものと自ブログの労働問題関連記事をリスト化した。
資材のお仕事(2014/10/24)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e8%b3%87%e6%9d%90%e3%81%ae%e3%81%8a%e4%bb%95%e4%ba%8b/
上にいる連中は結局問題をわかってない(2014/9/5)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e4%b8%8a%e3%81%ab%e3%81%84%e3%82%8b%e9%80%a3%e4%b8%ad%e3%81%af%e7%b5%90%e5%b1%80%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84/
俺経済学部じゃなくて物理学科卒なんだけどなあ(2014/8/21)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E4%BF%BA%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%A7%91%E5%8D%92%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E3%81%AA%E3%81%82/
結局「有識者」って無知なんだよね(2014/6/30)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E7%B5%90%E5%B1%80%E3%80%8C%E6%9C%89%E8%AD%98%E8%80%85%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%84%A1%E7%9F%A5%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%81%AD/
解雇特区と右翼利権(2014/9/23)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E8%A7%A3%E9%9B%87%E7%89%B9%E5%8C%BA%E3%81%A8%E5%8F%B3%E7%BF%BC%E5%88%A9%E6%A8%A9/
ブラック企業に基準無し(2013/8/10)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AB%E5%9F%BA%E6%BA%96%E7%84%A1%E3%81%97/
自民じゃ出来ない労働改善(2013/7/6)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%81%98%e3%82%83%e5%87%ba%e6%9d%a5%e3%81%aa%e3%81%84%e5%8a%b4%e5%83%8d%e6%94%b9%e5%96%84/
働く機械、産む機械(2007/2/1)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E5%83%8D%E3%81%8F%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%E6%A9%9F%E6%A2%B0/
頭キた。総理を殴りてえ。(2007/1/5)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E9%A0%AD%E3%82%AD%E3%81%9F%E3%80%82%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%82%92%E6%AE%B4%E3%82%8A%E3%81%A6%E3%81%88%E3%80%82/
SEの常識は世間の非常識(2006/10/3)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%ef%bd%93%ef%bd%85%e3%81%ae%e5%b8%b8%e8%ad%98%e3%81%af%e4%b8%96%e9%96%93%e3%81%ae%e9%9d%9e%e5%b8%b8%e8%ad%98/
冗談抜きで頭痛い。
極めて下らないことだが、一応メモ
沖縄県知事選に絡んで「共産主導の県政にするな」だの「中国共産党友の会」だのといろいろデマが流されているようなので、ちょっとメモ。いや、本来無視するべきくだらない事案なんだけど、意外と騙される人が多いし、さ。
1.共産主導の県政?
確かに今回翁長擁立に当たって、従来革新陣営をとりまとめてきた社大党がかなり渋った(※翁長氏は沖縄民主党=自民党沖縄県連の前身から続く保守の名門の人で、社大党からしたら親の敵みたいな人のため)事もあって、代わりに共産党が前面に出て翁長擁立に動いた、という事実はある。
そういう意味では、確かに「共産主導」とも言えるかもしれない。
だが、残念ながらここまでだ。支持者からしたら本当に共産主導だったらいいのに、とも思うが、残念ながら翁長陣営全体が共産主導だとは、とても言えない。
前述のように翁長氏自身が元自民の保守系の人だし。選対を取り仕切ってるのは社民党と連合だし。て言うか余談だけど、沖縄の社民党めっちゃ強いで? 絶対敵に回したくないってレベルで強いぞ。共産党沖縄でも伸びてるけど、残念ながらまだ主導権を取るまでには至ってない。
県議補選では統一候補3人中2人が共産系だけど、そのうち那覇市区は元々共産県議の死去に伴う補選だし、名護市区は9月の名護市議選で共産党候補がトップ当選したから、という単純なもの。沖縄市区の候補はそもそも共産系では無いです。
ということで。これはデマ、というより、むしろ共産党へのエール? とすら受け取ってよいレベル。
2.中国共産党友の会
「同じ共産党だから系列なんでしょ?」そういう単純思考の人がたまにいるから困る。.comカンパニーが全部同じ企業グループだと思ってる類の人だと思うが…。
ロシア自由民主党の名前を出してもいいんだが、とにかく歴史的経緯から説明しよう。
まず、日本共産党は、戦後しばらく中国共産党の支援を受けていた。これは事実。
しかし。日本の共産党は内部でいろいろあった結果、栄誉ある孤立とばかりにソ連や中国といったメジャーどころの共産党とは全部縁を切ってしまった。
この時、親中派だった共産党の有力者が居場所が無くなって、離党した挙げ句創価学会に走ってしまった。
創価学会からしたら棚ボタである。この人脈をフル活用して、公明党と中国共産党の友好関係を築いてしまった。
そんな折、ニクソン訪中という事件が発生した。親台湾路線を取っていた自民党は動揺しまくり。そこに、創価学会が助け船を出した。時の宰相田中角栄と創価学会は友好関係にあったからだ。
公明党-創価学会のパイプを使って、田中角栄は北京政府とコンタクトを取り、日中国交正常化を実現してしまう。
この実績により、公明党と中国共産党の中はより強固になった。
一方日本共産党は、大国の共産党とは縁を切ってもいわゆる発展途上国の共産党とは関係を維持していて、特に冷戦終結で東欧を中心に共産党が次々と解体していく中、残った者同士で友好関係を深めていた。
その一つが、ベトナム共産党である。
日本共産党とベトナム共産党がどれくらい仲がいいかというと、まあ国家機密レベルで仲がいい。TPP絡みなんて、「なんで共産党がそんな事知ってんの?」って思ったこと無いですか?
(とここまで書いて気づいたが、TPP交渉にベトナムも加わってることは、ご存じですよね…?)
さて。では中国とベトナムの関係がどうかというと。まあ、仲の悪いこと悪い事。だって、実際に戦争までしたくらいだから。今だって、南沙諸島を巡って軍事衝突寸前ですし。
敵の敵は味方、ってわけじゃあ無いんだろうけど、この両国と友好関係にある公明党と共産党も、仲悪いですね。
しかし、この辺の知識が無いばかりか聞かせると耳塞いで発狂し出すバカ右翼よりは、仲いいかもしれませんけど。さしずめバカ右翼は、ボコ・ハラムとか自称イスラム国とか、その辺りですかね? ああ、そんなん持ち出さんでも、アベ自民党で十分か。
今、提出されている派遣法改正案が成立すると派遣社員が激増する理由(佐々木亮 )
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/20141022-00040179/
ブラック企業対策に取り組んでることで有名な弁護士さんの記事。
これ、付け加えると、アベ政権は「改正法では派遣先が期間制限の上限を超えて派遣労働者を使用する場合には、労働契約申込みみなし制度の適用の対象とすることが提案されており」とか言ってるんだけど。
今回の改正でその期間制限が実質撤廃されるわけだし、そもそも現行法でもSEなどの「専門職」は既に期間制限廃止されてるし。(※それをやらかしてくれたのも、自民党。)
厚生労働省:労働者派遣制度の見直し案に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000040625.html
だいたい、課を分けたらOKとか言ってるけど。自分はSE出身だからシステム開発例に出すけど、課どころか部レベルでも「第1システム部」「第2システム部」…って分けてる例なんて、普通なのよね。
事務職でも、経理課と総務課と庶務課って一体どこまで差がありますか? って思うし。あ、そういえば、「ショムニ」って漫画が昔ありましたね。ドラマ化もされた奴。
ま、奴らにとっては所詮ハケンなんて、「資材」でしか無いからな。奴隷ですら無いのよ、資本家どもからしたら。…ああ、女の派遣は、性奴隷として扱ってるらしいね。
一応作ってみた。
この画像に関しては、転載はご自由にどうぞ。
先日9/7に、沖縄県内市町村の首長・議会選挙(通称沖縄統一地方選、共産党流の言い方だといっせい地方選)が行われた。結果の詳細は細かくは語らないが、11月の沖縄県知事選の行方を占うという意味では、”翁長陣営に若干の分はあるものの、決して見通しは甘くは無い”結果だったと言えるだろう。
知事選の前にまだ2つ、うるま市議選と豊見城市長選がある。とりわけ市長をどれだけ押さえているかは沖縄政界では大変重要視されるため、豊見城市長選を取れるかどうかが知事選勝敗の大きな鍵になる。
豊見城市長選の投票日は10/12は、告示は一週間前だから10/5。もう1ヶ月切ってしまっている。
こんな時期になるまで記事を書くのが遅れてしまったのが正直自分としては痛いのだが、まあここで言い訳をしてもしょうがない。
沖縄統一地方選の結果から見えてくるのは、”辺野古”の問題は大きな争点とはいえども、決してそれだけで勝てるような話では無い、という事だ。特に名護から遠い南部であれば、その傾向は顕著だろう。
では辺野古が争点にならない豊見城市長選は勝てないかといったら、そうでもない。この半年弱の間、現市長のBLOGや豊見城市関連の文献に目を通すなどし、また7月に帰沖した際には多少ではあるが豊見城の町を巡ってみたりもした。
結果自分なりに見えてきた問題点が幾つかある。とりあえず列挙。
1.保育、育児、学校教育に対する現市長の姿勢の問題
2.交通政策を含む町作りの視点が現市長には欠如している
3.公契約条例すら未だに制定されていない、労働政策への現市長の無策無関心ぶり
以上3つが大きな柱になる。
項番3に関しては、これはもう自民党市政共通のあるあるレベルの問題なので、今更深くは語らない。”公契約条例”でググって貰った方が早い。
なので、この記事では1と2を中心に記す。
まず項番1の、保育教育の問題。
近年大きな問題になっているから関心の高い人はよく知っていると思うが、沖縄県の待機児童の多さは東京都に次ぐ全国2位に上っている。算定方法の違いという問題もあるが、沖縄県内の待機児童が多いことは、友人に子供のいる人だとか保育関連の仕事やってる人がいれば、もう常識レベルだろう。
中でも深刻なのは、那覇市を中心とする那覇都市圏である。都市圏で保育施設が不足しているのは、全国どこでも共通している。それでどこも頭を悩ませていて、民主党系の横浜市長と社民党系の世田谷区長が喧嘩する事態になったりしているわけだ。
那覇市でもこの問題を解決しようといろいろ試みが行われていて、現市長の翁長雄志氏が民間委託をベースに保育施設を増やそうとして共産党が保育環境の劣化を問題視して対立する、という事もあった。(この両者が今回知事戦で手を組むとは、なんとも不思議な歴史の巡り合わせだが。)
さて。では、那覇都市圏第3の都市である豊見城市はどうか。
いろいろ探してみたのだが、「待機児童は対策します」というお題目が見つかるぐらいで、具体的に何をしたとか何をするとか、一切書かれていない。
豊見城と言ったら、沖縄県内では我々の世代に一番人気のある街である。ガチで子育て世代だ。子供がいないわけが無い。で、豊見城の施設とか定員調べてみると、はっきり言って少ない。足りるわけが無い。保育所どころか小学校すら足りてねえんじゃねえのかこれ、レベルである。
ところが、現市長はこれに何らの対策も打っていない。高度エリート教育とかいう、全く的外れな政策をぶち上げている有様である。
高度エリート教育云々というのは、少子化で人口自然減で子供のいる家庭を奪い合いしないといけないような自治体が、人口社会増に持って行くためにうちに来ればいい教育を受けられますよと魅力作りのためにやるような性質のものである。
まあ、それ自体が悪だとまでは言わないが。それ以前に、人口が自然増な上に社会増も上積みされてる豊見城ではそもそも保育所には入れない学校は人が溢れてるという状況なのに、高度教育もへったくれも無い。
現状認識しとんのかと。新人ならまだいざ知らず、4年も市長やってて。
さらに、こんなアホなことも言っている。
「給食費無料化4千万円あれば2億の補助事業が出来る」
そもそも給食費無料化に本当に4千万円も必要か? という話もあるのだけど。とりあえずそれは脇に置くとして。
補助事業?? 補助事業って要するに起債ですよね。建設起債。保育所や小中学校の増設のことですか? でもこの市長、そういう施設増やすとは一言も言ってないんですよね。不思議なくらい、一言も。
で、どうもこの人、そういう保育教育以外のことにお金を使いたがっているらしい。それとも関連してくるのが、項番2。
7月に帰沖した際に、豊崎の辺りを歩いてみた。いつも沖縄帰ると、とみとんでそば食ってるので今回もそうしただけなのだが、夏場に帰ったのは初めてだったので、クソ暑かった。まあそれはどうでもいい。
ちょうどその日に、道の駅でマンゴーの安売りをやっていて、凄い人だかりができていた。その辺を歩いてみてわかったのだが、その道の駅から西側の海岸方向は、食品関連の工場が建ちならんでいることを知った。そして豊崎の陸側は、意外なことに広大な農業地帯になっている。
陸側の第1次産業の農業地区。海側の第2次産業──食品工業地区。その間に挟まれて、農産品や加工品を売る商業地区──第3次産業。まさに典型的な、”第6次産業”の発想に基づいた町作りを目指していた、といえる。
そう、「いた」なのだ。過去形なのである。
道の駅周辺に、「豊崎にMICE誘致」というのぼりがいっぱい立っていた。工場と道の駅に接する形で広大な空き地があったから、多分そこに誘致したいのだろう。
MICEとはなんぞや、と、自分でもあんまりよく理解していなかったのだが。どうやら東京の有明や名古屋の白鳥みたいな、レセプションホールやホテルが集積する地区を沖縄にも作ろう、という話らしい。ちなみに補足しとくと、大阪の咲州は大コケして大きなビルが不良債権化して大阪府庁として使わざるをえない事態に追い込まれている。
まあ、沖縄にそのMICEとやらを作るかどうかの是非はともかく。豊崎がその適地か? というと、甚だ疑問である。少なくとも、第6次産業をベースにした町作り、という発想からは完全に外れる。空き地もギリでレセプションホールが作れる程度で、大して広くない。
それでも、県の最終候補地選定で、西原町と並んで残っているらしい。相当熱心に誘致しているのだろう。
で、改めて言うと。これを誘致して一体何がしたいんだと。
「とにかくハコモノ作れば経済が潤う」とかいうお花畑思考なのか。
はたまた、現市長がえらくご執心のLRT敷設のための材料にしたいのか。MICEを豊崎に作れば、輸送機関が必要だということでゆいレールの赤嶺駅から豊崎までLRTを敷設するカネを引っ張ってこれる、とか考えているのかもしれない。
ちなみにLRTというとなんかかっこよく聞こえるが、要するに低床の路面電車である。成功例としてよく富山や広島が上げられるが、どちらも既存の鉄道路線をLRT化したためにうまく行っている事例であり、新規に鉄路を敷設してわざわざ輸送力の低いLRTを走らせるメリットなど、皆無である。
まあ、さすがにそれは言われんでもわかっているのだろう、具体的な路線なんかには言及していないけど。
とにかく、豊崎を一体どういう町にしたいのか、現市長の発言や施策からは何も見えてこない。
さらに言えば、東部の方に関してはもう何も言及していないに等しい。那覇空港自動車道の活用とか言ってるけど、人口密度これからもどんどん上がってくのに、このまま自動車社会を続けるつもりかと。
といったところで。これに項番3
を加えて、とにかく無為無策な市長だなあと。正直呆れ果ててるわけです。
豊見城市長選は、今のところ現職の他に大城氏という人が出馬表明しているようです。
参考までに
沖縄タイムス:「大城氏が出馬表明 豊見城市長選」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=65834
Twitterで、沖縄県知事選の情勢に関することを呟いたのだが、何かこのまま流れるのもいやだったのでblogにも転載しておく。
xatosi:一年前は沖縄県知事選がまさかこんな構図になるなんて微塵も予想していなかった。勝敗がどうなるかわからないが、個人的には気がかりなことが2つある。翁長氏はちゃんと辺野古移設反対を貫いてくれるかという事と、前回知事選に出た伊波洋一氏の処遇は今後どうなるのかという事。
一年前は沖縄県知事選がまさかこんな構図になるなんて微塵も予想していなかった。勝敗がどうなるかわからないが、個人的には気がかりなことが2つある。翁長氏はちゃんと辺野古移設反対を貫いてくれるかという事と、前回知事選に出た伊波洋一氏の処遇は今後どうなるのかという事。
— 荒野草途伸 (@xatosi) August 31, 2014
補足しとくと、どうも革新陣営は一枚岩では無くて、特に社大党の人達が長年の宿敵だった翁長氏への支援を渋っているらしい。
(※社大党はネトウヨの宣伝のおかげでゴリゴリの左翼政党に見られがちだけど、実際には保守政党の側面を多分に持つ土着型左派政党。それだけに、沖縄自民の名家の出身である翁長雄志氏は心情的には支持出来ないのだろう。)
それで8月前半辺りには、大田元沖縄県知事辺りが、「4人目の候補者」の擁立を模索していたのだとか何とか。
公明党取り込みも良いけど、最大の支持基盤である革新系を固めないことには、宿願の知事にはなれませんぜ? 翁長さん。
あと繰り返しになるけど、伊波さんの処遇ヨロ。
9/5参考記事追記:
2014沖縄県知事選構図(8/9版)
6/4時点での沖縄県知事選の動向(めも)
沖縄県知事選総括(前回知事選伊波洋一氏を支援しての反省文)
「輸出頼み」ビジネスから転換進む 貿易赤字最長の背景
asahi.com:http://www.asahi.com/articles/ASG8N4CXRG8NULFA00J.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
数年前には1ドル70円切るなんて言われててね。日本の国力から言ったら、そんなの円高でも何でも無いし、もう避けられないことだって、ちょっと経済解ってる人間ならうすうす感づいてたのよね。だから、経営者と呼ばれる人達はみんな、それに備えて構造転換進めてたわけ。特に輸出産業なんかは。まあ手法の善し悪しは別としてね。
輸出産業では無いけど、建設業界だってそう。もう先がないということがわかってたから、業態転換とかいろいろ自発的に構造改革進めてたわけ。
それなのにね。2012年末に、経済構造がもう昔と違うんだということを全く理解できていない、アベシンゾウが率いる自由民主党とかいう政党が政権に返り咲きやがってね。昔ながらの自民党利権への利益誘導で景気が回復するとか大ボラぶっこいてたわけ。
総選挙の時にアベなんて言ってたか覚えてる?
「私がこの3日間選挙で演説しただけで、何人の雇用が守られたと思ってるんですか」
って。こんな事言ってたのよ。
私はそれ聞いて、ああ自民党4年後には分裂か消滅してるな、って思ったんだけどね。多くの日本人はそうじゃ無かったらしい。それどころか、そんな大ボラふきに投票するバカな日本人の方が多かったんだけどね。オレオレ詐欺とか、何でこんなのに引っかかるんだろうと思うんだけど、引っかかっちゃう人多いものね。
別に悲観はしてなかったよ。いっぺん大やけどして痛い目見ろ、って気分だったもの。
半年もすると、さすがにこれが大ボラだって事に気づく人も増え出したけどね。しかし皮肉なことに、経済界でこれが大ボラだということに気づいてたのは、かつて自民党利権筆頭だった建設業界というね。日銀の調査で、建設業界の人だけはこんな景気回復長く続かないって解答してたのよ。
でも殆どは気づかない。馬鹿みたいにアベノミクスアベノミクス。聖書コーランアベノミクスか、って状態。さすがにワタクシ絶望し出しましたわ。
で、その後そこそこ景気回復はし出した。確かにね。4:2:4で、恩恵受けてるのは上部の4割だけ、って状態ではあるけど。
何で回復しだしたかって? 賃金アップとか地獄のような労働環境の改善とか、曲がりなりにも手を付け始めて、それで国内消費が回復したからだよね。
さすがアベさんはよくやってる? 馬鹿いうな。これってね、共産党がもう、5年以上前からずっと主張してる政策なのよ。政権交代以降も、何度も何度も提言出してるでしょ。応急処置だけどね。さんざんアベ政権突き上げて、この主張取り入れさせたら、やっと景気回復しだしたの。何で共産主義政党がケインジアン的政策掲げて政権突き上げないといかんのさ、って言ってる人もいるけどね。まあとりあえずそれはええわ個人的には。
なのにね、それをぶち壊しにするようなことをアベ政権はやらかしますよと公言してるわけよ。
4-6月期のGDP成長率がマイナス転落しちゃったでしょ。(参考)ただマイナスなだけでなく、東日本大震災の時に匹敵するハンパ無い落ち込みよう。
消費税増税の影響だけなわけがない。これからアベ政権がとんでもないことやらかすって、わかってる人はわかってるから、守りの姿勢に入ってるの。
うん、生き延びないといけないからね。しょうがないよ。
対応策? そんな軽々しく言えるようなモンじゃないし、そもそも特効薬なんて無いんだけど。
とりあえず、これ以上悪くするのだけは勘弁して貰いたいね。
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