仕事忙しい上に今週になっていろいろ急転直下な展開もあって、かなりぐったりな荒野草途伸です。今日は16時頃まで寝てました。
文章書く気力もあまりないので、赤紫蘇の写真でも貼ってごまかしておきます。これも、今月入って花が咲いた頃にすぐ撮るつもりだったのに、こんな時期になってまった。しかも葉が赤くないし。
て言うか寒いよ。こんな時期に暖房入れるなんて初めてだ。
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「植物」カテゴリーアーカイブ
ついでに赤紫蘇の葉も緑色してるんですけど
カレーを作ろうと思い、育てていた人参を何本か収穫した。葉の長さが50Cmくらいになっているものがあったので、これなら十分育っているだろうと思ったら。
根の長さは10Cmにも満たない・・・・。
なんでやねん。
ゴーヤの実が付いてはいたのだが、なぜか育ちきる前に黄色くなってしまっていた。と言うか、今年育った実殆どそうだ。一体何がいかんというのだろう・・・。
なんでやねん。
いざカレーを作ろうと思ったら、ルーが甘口だった。買うときに、そういう違いがあるんだということをすっかり忘れてしまっていた。小学生レベルの常識なのに・・・。
なんでやねん。
3回もいうてしもうたやないかっ。晴子さんもビックリやでっ。
全然関係ないが、夕べは勤務先とトラブルになる夢を見た。明日から、その勤務先で仕事である。はあ。
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紫蘇ジュース
毎日の暑さ対策と育った赤紫蘇対策(6/18付け文書参照)を兼ねて、紫蘇ジュースを作ってみた。
砂糖やら酸やらを加えるわけだから本来はジュースと呼んだらいかんのだろうが、まあその呼称が一般的でもあるようだし、とりあえず自分もそう呼んでおくことにする。
いざ作るに当たって、作り方を全然知らなかったので、こちらのページなどを参考にした。
まず、紫蘇を収穫。たくさんあるように思えたが、いざ摘んでみると意外に少なく、ざるに一杯にも満たなかった。
次に、前述のページのやり方に従って、赤紫蘇を鍋で煮る。水の量は、ペットボトル一本分(約2リットル)にした。カビ対策が必要ともあるので、それとは別に乾いたペットボトルを酢酸で消毒。
ここで砂糖が全然無いことに気づき、慌てて買いに走る。
20分後、葉をざるで濾して、再び煮る。あく取りに結構時間がかかった。
あくが取れたところで、砂糖500g投入。さらにクエン酸と、消毒に使った酢酸も投入。酸は色づけが主な目的で、入れると劇的に色が変化するというようなことが書いてあるが、そういうのは見られなかった。鍋がよくなかったのか。
二時間かけて冷まし、ペットボトルに移し替えて完了。
2~3倍希釈でちょうどいい仕上がりになった。
味の方は、大変清涼で爽やか。暑いときに飲むと最高である。ついつい飲み過ぎてしまって、一週間も経たないうちに無くなりそうな勢いだ。
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徒然草途伸体調不良
朝起きたら非常に体調が悪かった。吐きそうだった。「もしかして、あの夜・・・?!」等というアホなことを考える余裕もなかった。
(今はある)
仕事は遅れてない、というかむしろ自分の分は先月中に終わってしまってやること無い状態なので、休んだ。休む連絡入れようとして電話番号何度も打ち間違えて、あーこりゃほんとにやばいなと思った。
でもとりあえず一日寝てたら何とか良くなった、気がする。
ベランダに出てみたらゴーヤの実が黄色くなりかけてたので、慌てて収穫した。自家製だからか沖縄品種だからなのか、店で買ってくるものとはだいぶ味が違う。
美凪ママは現状予選通過無理そう。まあ、文字通り無名のキャラじゃしょうがないか・・・。支援SSは朝に投下済み、書いたのは昨日のうちなので。
15日まで仕事あるし今年の夏混みは行くの見送ろうかとも思っていたが、よく考えたら今年はAIRアニメ化されたのだからその影響がなにがしか出ているはずで、そういうのは見ておきたい気がする。
とにかく明日は出勤して、帰りに混み家カタログを買ってくるか。・・・まだ売ってるよな?
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日よけ
雨上がりのベランダに出てみた。日よけにするつもりで植えたゴーヤに、実が付いている。あと一週間もすれば食べられそうだ。
大きく育った彼らを見ていると、心が和む。隙間が多くて日よけとしてはあまり役に立っていないが、精神的な日よけとしては大いに役立っているようだ。
人参は、先日の嵐で葉が全部なぎ倒されている。彼らにとっては、さぞ想定外で理不尽な仕打ちだったろう。
20Cm程まで伸びていた葉は既にしおれ、葉としての用を為していない。だが目を凝らすと、その間には新しい若葉が見て取れる。彼らの中ではもう、再生が始まっているのだ。
日は沈んだ。しかしまた昇る。暑さもあれば涼しさもある日々。今は身を横たえていても、光が差せばきっとまた起きあがることが出来るであろう。
それまで暫し。私も眠りにつこうか。
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赤紫蘇・赤思想
先週和歌山に行って、疲れも取れぬまま週が明けてしまいました。仕事も残業続きなので文章書いてる余裕もなく、結局一週間も更新を開けてしまいました。いや、正直今も疲れが抜けてない気がするのですが。
というか記事リスト見てふと気づいたのですが、今月に入ってから書いた記事7本のうち、6本がKey絡み。一応ここは総合系blogを目指しているはずで、Key系は別に分けて設けているはずなのに。これではいけません。
しかも残りの一本もTheガッツだし。
そんなわけで、とりあえず今日は植物絡みで。先月15日に種を撒いた諸々の植物たちだが。一応一通り育っている。特に赤紫蘇が凄いことになってしまっている。
写真に写っていない、根本の方にももっとたくさん生えている。種を撒いて芽が出たもの間引きせずに全部ほっといた結果こうなってしまった。
いや、ね。なんかこう、間引きって抵抗あるんですよ。折角生えてきたのにもったいないというか。て言うか、間引きって要するに強者生き残りの論理じゃない。そういう理屈自分嫌いなのよね。自称左翼だし。世間がどうであってもせめて自分の手元ではそういうのやりたく無いというか。
とかいっても、この鉢をこのまま放っておけば、いずれ根本の方の小さい株は死滅してしまう。日和見左翼が結局悪い結果を招いたとか言われかねない。いや、たかが他人の鉢植えに誰がそんな事言うんだよとかいう話もあるが。
まあとにかく、このまま放置しては、自分にとって気にくわない結果が来るのだけは間違いない。
ということで、表に出ている大きい株は引っこ抜いて、別の場所にお移りいただいた。しかしおかげで、そこら中赤紫蘇だらけだ。全部成長しちまったらこれどうなるんだよ。赤紫蘇なんてそうそうたくさん食べるものでもないし。
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へびいちごに毒はない
最近「こいこい7」の猪飼ヒフミがツボである。とは言っても「こいこい7」のことは実はまだあんまりよく知らないので、今日はへびいちごの事について書こうと思う。・・・いや、どう関係あるんだと問われたら少々困るが。
さて、へびいちごというのは上の写真みたいなやつである・・・とは言ってもこの写真のはウチの庭に生えてた実が既に枯れかかったやつなので、ちゃんとした実の写真が載ってるページも2つほど紹介しておこう。
撮りっぱなしの写真館―2005/5/11
万葉の想い―花の散歩道―蛇苺(へびいちご)
このへびいちごであるが。自分が小学生自分の頃は、「毒があるから食べてはいけない」と聞かされたものである。ただし大人にではなく、集団登校の上級生等からである。
これは、新一年生が入ってきた時に、伝承すべきことの一つであった。
「あそこの家のばあさんは捕まるとうるさいから走って逃げるように」とか「登下校中のトイレはここである、但し家の人に見つからないように」といった、子供コミュニティの中で代々伝えられていく情報の一つであったのだ。
今から考えればばかばかしいというか、ものによっては社会からの逸脱に繋がりかねない事柄まで含まれている。が、当時の幼い少年達は、この言い伝えやルールを律儀に守っていたのである。疑いもなく。特に明確な理由もなく。ただ日常であっただけだ。大日本帝国の少年少女の如く、それが当たり前であると信じて。
だが。私は禁を犯した。
あれは小四の初夏の頃。大嫌いな給食の椎茸を私は食べきる事が出来ず、一人で残されていた。残されたからといって食べる事が出来るものではなく、口に含んで帰りすがらどこかに捨てようと決め、学校近くの路地裏にそれを吐き出した。吐きだしても尚、不愉快な味は口に残ったまま。
ふと脇を見ると、真っ赤な実がたわわになっているへびいちごの姿があった。禁忌の実。だが私はその時、それが口直しになるのではないかと考えた。直前まで自分を支配していたつらさに、判断力が鈍っていた。手を伸ばし、実を一つ摘まんで、口に入れた。
何の味もしなかった。毒なのかそうでないのか、全く判別が付かなかった。
そして、禁忌の実を食べてしまったという恐怖感が襲ってきた。以前聞いた事のある、蛇がイヴをそそのかして食べさせたという禁断の実。ふと、その話を思い出した。アダムとイヴは禁断の実を食べて楽園を追われた。自分は一体、何を失う事になるのだろう。毒ならばやはり、命だろうか。
その日、私は何も食べる事が出来なかった。
辞書には、「ヘビイチゴのイチゴ状果は有毒であるといわれているが,実際は無毒である。オランダイチゴと形は似ているが,そのイチゴ状果は多汁質でなく,甘さも香りもない。中国では,全草が薬用として利用される」(世界大百科事典Ver2.0~日立デジタル平凡社 より)、とある。そう、へびいちごに毒など無かったのだ。
実際私は、現にこうして20年経った今も生きている。それが原因と思われる病気も、特にない。ただ唯一変わった事は、それ以来私は、ただの言い伝えや伝承、呪いや迷信といった類を、額面通りには一切信じなくなったという事だ。
その意味では、私に「知恵」を授けてくれたへびいちごは、確かに「禁断の実」であったのかもしれない。
ところで、「こいこい7」って端から見たらやっぱり頭の悪いアニメなんでしょうか?
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頭の中からお花畑
大須ラーメンって、前からラーメン300円でしたっけ・・・?
とまあ、今日は栄・大須に行ったあと帰りに近所のダイソーで、また種を買ってきた。冬の間置いてなかっのは、撒き時じゃなかったからなんだろうか。確かに芽が出ない時期に売ってもしょうがないが、園芸店ではないダイソーがそこまで考えているとは思っていなかったので、取扱中止になったのかと思っていた。
とりあえず、6袋315円分買ってきた。ゴーヤ2袋に、ほうれん草・赤紫蘇・タイム・レモンバーム。て言うか、ゴーヤの種こっちで入手可能じゃん。タイ産だけど。去年はわざわざ、HT君に沖縄から送ってもらったんだよなあ。その結果がコレだったけど。
ちなみにレモンバームは、検索対策(笑)。いやだって、この一ヶ月で「レモンバーム」で検索してやってくる人が200人以上いるんだもん。・・・何かあったの? みのさんが何か言ったとか。
とりあえず用意できた鉢が5つだけだったので、まだ株が残っているレモンバームは後回しにして、他の5袋分を撒く事にした。鉢を用意して土を入れている間、何故か頭の中では「
・・・何故ラブやん・・・?
とまあ、そんなわけで楽しみながら種まきを終えたのである。さて、ちゃんと芽が出てくれるかどうか。水やり忘れがちなのが心配だ。
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恋と果実は実らないもの
麻枝准はまだゲリが治らないらしい。
荒野草途伸はとりあえず口内炎は治った。
1/30付文書で書いたゴーヤの実は、なかなか成長しないなーと思ったら、一昨日黄色くなって破裂していた。
正直な話、かなりショックである。どれくらいショックかというと、堀江由衣が自分より年下だと知ったときより上・・・っとこのネタは使用済みだった。
まあ、夜中は暖房切っちゃうし、窓閉めても3,4℃まで気温下がっちゃうから。実が死んでしまうのも仕方のないことなのかも知れない。
真冬に食べるゴーヤチャンプルーというのを楽しみにしておったのだが・・・。
とりあえず種は出来ているようなので、時期が来たら改めて撒くとしよう。
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全国の生花店をインターネットで結んだ加盟店ネットワーク『イーフローラ』
●実際の店舗を持ち対面販売をしているお花屋さんですので、ご安心してお買い物をしていただけます(全国配送料無料)
流離いのゴーヤ売り(29歳)
日本ブログ大賞に自らを推薦。
http://www.blogaward.jp/archives/2005/01/post_16.html
本質的にヘタレなので、こういう自分を売り込むようなことするだけでドッキドキものなのだが。しかし一度売り込んでしまうと、今度は「あーんこれで有名になったりしちゃって、32歳のお姉さんからラブラブメールなんか届いちゃったらどーしよー」などとあり得ない妄想を始めたりするわけである。
手に負えない。
本題。
13日付け文書で書いたゴーヤの件だが。随分実が大きくなった。
二週間経ってこんなもんというのはちょっと遅い気もするが。まあこの季節だから、致し方あるまい。
しかし。こうやって、機械に囲まれた空間で何かイボイボの丸い物体がぶら下がっているのを見ると。手塚治虫の漫画に出てくる何かみたいで、ちょっと面白い。そのうち、中から皮を破って古代沖縄文明の継承者ゴーヤ人が出てくるかもしれない。
彼らは、失われた大陸「ムー」文明の、最後の生き残りなのだ。沖縄本島の中北部域に生息し、独自の民主主義社会を築いていた。生活は農漁業が中心であったが、ムー文明の遺産とも言える海洋消波エネルギー技術を受け継いでおり、比較的豊かな生活を営んでいた。だが、今から1800年前、南方からやってきた海洋民族(=現代沖縄人の祖先)と生存権を掛けた激しい戦いを繰り広げ、首都のあった現在の沖縄市胡屋近辺に追いつめられてしまう。文明の最後を悟った彼らは、海洋消波エネルギーシステムの持つ全ての力を使い、自らの知識と魂を、瓜の実の中に封じ込めてしまったのだ。瓜は、彼らの持っていた知識に比例して多くのイボを持つようになり、また彼らの苦しみを表すかのように、苦い味を持つようになってしまった。以来その瓜は、彼らが最期を遂げた地の名にちなんで、ゴーヤと呼ばれるようになった。
この様にオタクは、時としてこういうあり得ない妄想を始めたりするわけである。
手に負えない。
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