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今度の標的はサムラコウヤクサトシですか?


 案の定障害者叩きが始まった。公務員、生活保護の次は障害者だ、障害者が標的になるだろうとは思ってたけど。まだ調査も何も行われていない、障害年金の話なんか全く出てない段階から、いきなり厚労相が障害年金叩き始めてたし。

 さすが弱者いじめで定評のあるアベ政権。
 クソ保守やネトウヨはさぞかし歓喜してることだろうね。君らは弱者いじめが大好きでたまらないものね。

 ていうか、障害者手帳と医療助成の区別もついてない馬鹿がいたことには、さすがにびっくりだわ。「障害者手帳」と障害者自立支援(医療費助成)は別物なのに。
 ただでさえ、医療助成が「障害者自立支援」って制度になって、共産党とかが猛抗議してるのに。ああ、クソ保守には共産党やその支持者の声を聞く耳なんか持ち合わせていないか。

 しかも、たまたま見てたTVでアホコメンテーターが「2級に該当するなら障害年金もらえばよかったじゃないか」とか。確かに法律上障害者手帳と障害年金は同じ用件で同じ等級になるって建前になってるけど。現実にはそんな簡単に障害年金なんてもらえないっつーの。ふざけんなよ。無知は黙ってろ、って言いたくなるわ。

 しかも、またしても「我々の税金我々の税金」って。
 あのなあ。確かに年金会計に税投入されてるけど、年金って基本は年金保険料で運営されてるんだぞ。障害年金も例外じゃ無い。俺らが自分らで、働けるうちに払った年金保険料を、働けなくなったらそこから返してもらってるって言う、そういう話だぞ。無知にも程がある。

 ふざけんじゃねえよ。

 人が払った保険料から、人並みに働けなくなったから生活に支障が出る分をいくらか返してもらってるだけの話なのに、税金泥棒呼ばわりとかいちゃもんつけるとか。てめえらの方がよっぽど泥棒じゃねえか。

 テレビ寄生虫といいネトウヨといい保守政治家といい、ほんとこの国は人間のクズが支配する国なんだな。こんな国に未来なんか無いよ。というより、さっさと滅びて欲しいわ。

 自殺に失敗したの、今激しく後悔してる。

 やっぱり暴力革命が必要ですか? この国。

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宇都宮健児は何故大敗したか(荒野目線)


・日本は連合国に大敗した。
・宇都宮健児は舛添要一に大敗した。

 どことなく右翼っぽい書き出しになってしまったが、しかし事実は事実だ。冷静に受け止めねばなるまい。
 しかし、宇都宮支援者の間には、どうもこの自覚が無いように見受けられる。それどころか、「細川と脱原発票が割れたのに前回より票を上積みした、大勝利だ!」等とあり得ないことを言い出す御仁までいる始末だ。頭が痛い。

 宇都宮健児は大敗した。

 まずはこの現実を直視しないことには話にならない。

 では、何故勝てなかったのか。明確な答えがあるならとっくに対策が打てていただろうし、今の段階では「考え得る可能性」ぐらいしか提示できない。
 なので、その可能性を列挙していくぐらいしか出来ない。大言壮語を吐いておきながらその程度かという人もいるだろうが、ああそうですよくさとしさんその程度の人ですよ、としか。

 それはさておき。何はともあれ、イの一番に挙げられる原因は、「本気で勝つ気が無かった」ってとこだろう。
 私事になってしまうが、荒野も今回の選挙は「舛添なら別にいいか…」という思いが常に頭から離れなかった。昔の舛添ならいざ知らず、今は別人かと思うくらい変わったのは事実だし、少なくともタモガミみたいな現状認識もまともに出来ないようなガイキチよりはずっとマシか、と、つい思ってしまっていた。
(その為に田母神が出馬したんだろうけどね。)
 私の考えが多数派と一致するなんてのは滅多に無いことなので、関わったことも無い東京都民にどれだけこういう思いを抱いていた人間がいるかはしらんが。一種の厭戦気分のように「舛添でいいじゃん…」と思っていた人は、たぶん多いだろう。

 どうせ舛添が当選するなら、変な妥協をするよりも自分らの支持する候補を応援したい。16人も候補者が乱立したのには、そういう思いもあったのではないか。
(それでも投票したい候補者がいないとかいってる子がいたのにはさすがに呆れたが…。もうそういうのはさすがに、だったら自分で出ろよとしか)


 「本気で勝つ気が無いなら、勝つ気のあった細川に譲れよ」こう言われるかもしれない。

 これについて。まずは、未だに誤解してる人がいっぱいいるみたいなので、「一本化」の経緯を説明しておく。
 まず、そもそも宇都宮氏が出馬表明したのは、去年の暮れ。猪瀬前知事が辞任して間もない頃だ。この頃、「細川派」の人達は誰を立てるかということすら定まっておらず、宇都宮陣営はむしろ「宇都宮で統一候補という道もあるんじゃね?」ぐらいの雰囲気だった。
 ところが。小泉純一郎が世間話程度に「細川お前出ろよ」と言った事に旧新進党の連中が飛びついて、系列のマスコミを操作して一気に細川出馬の流れに持って行ってしまった。
 ここまでは、まだいい。誰が出馬しようが誰を擁立しようが、そんなのは勝手だ。
 ところが、情勢分析で細川単独では勝てないとみるや、新進党の連中は、夜中の3時に宇都宮氏の自宅に押しかけて、「お前が都知事選降りるまで帰らない」などという脅迫じみた真似までしでかしたのだ。ヤクザに刃物突きつけられてもひるまなかった宇都宮氏がそんなことで降りるわけが無いのだが、とにかく話し合いぐらいはしよう、ということになった。
 ところが。今度は細川が話し合いに応じない。候補予定者としての討論会すら忌避するような殿様だから、貧民上がりの弁護士と対等な話し合いをするなど、プライドが許さなかったのだろう。
 結局、細川や新進党の連中の頭には、「一方的に宇都宮を引きずり下ろして細川陣営に服従させる」ということしか頭に無かった。この事実を知ったときの荒野の怒りはハンパなかったが、宇都宮氏や宇都宮陣営の人達の怒りは、この比じゃ無かっただろう。
 こんな礼を失した連中と一本化するわけには行かない。この事実だけは知っておいていただきたい。

 さて。ちょっと感情混じりの話になってしまったが。誤解の無いように言っておくが、決して宇都宮敗北の原因を細川陣営になすりつけたいわけでは無い。むしろ、宇都宮陣営の説明不足に原因があるのではないか、と見ている。
 上記のような事実を、きちんと冷静に説明できる人間がいなかった、というのは、これは敗因の一つではなかろうか。おかげで、事実を知らない家入支持者辺りから「ちゃんと話し合いをしないのはよくない」等と的外れな指摘が飛んできたりしたものだが。事実を知らないんじゃあ、そんなことを言われても仕方が無い。
 宇都宮氏を外部から支援している荒野の元にも、この情報が入ってきたのは選挙戦もだいぶ終盤になってからだった。
(※荒野は共産党支持者で今回宇都宮支援に回ってはいるが、選対に入ってなどいないしそもそも共産党員ですら無い。)
 もっと早く知っていれば多少なりとも打つ手はあったのに…とも思う。
 ブログアクセス数一ヶ月100人足らずの荒野に何かが出来たとも思えないが。だが、荒野以外の誰かが何か出来たかも知れない。
 これは本当に、数十年来の左翼の悪い癖なのだが、公開すべき情報をきちんと公開しようとしない。「情報は統制すべきもの」というソ連的発想に染まっている人間が、いまだに中枢に残っているのでは無いか。

 これではアベ自民党の北朝鮮的体質を批判できやしない。

 と、こういう事をいうと「いやそれは共産党が」とか言い出すアホがわき出すので、「いやお前だよ」と一応言い返しておく。しておくだけ。問題点を洗い出すのが目的であって、仲間割れが目的なのでは無い。

 なので、私は、今現在でも尚仲間割れを煽っている共産党支持者達にも、同じように声を大にて苦言を呈しておきたい。

 もうこの件に関しては本当に言いたいことが山程あるのだが、本題から外れるので今回はやめておく。

 つーことで。「ロ」は仲間割れが原因、ってことで。


 「ハ」。序盤で掴んでいたはずの20代の票が離れてしまった。
 朝日新聞の調査によると、20代の投票先は、1位が舛添(36%)で、2位は田母神(24%)、宇都宮は3位(19%)との事。序盤の調査では僅差とは言え宇都宮が20代でトップに立っていたはずなのに、一体どうしたことか。

 元々田母神や舛添を支持していたというのならまだわかるのだが、宇都宮から離れた挙げ句そっちに行ってしまったというのが、どういう事なのか。正直、今原因を出せと言われても、よくわからない。
 上述のような醜悪な仲間割れに嫌気が差したとか、宇都宮の政策が高齢者よりで失望したとか、それ以前に政策集が膨大すぎて読む気無くしたとか。考えられることはあるのだが、それを裏付ける証拠が、今のところ無い。

 根拠のないものに分析を試みてもしょうがないのだが、一応上で思いついた3つについて検証してみよう。

 まず、1つ目。仲間割れの件。言うまでも無し。仲間割れしてる集団を支持しようとか、誰が思うか。

 2つ目。政策が高齢者寄り。
 …これは、宇都宮氏の政策呼んでて私自身思ったことなのだが、「高齢者向けの政策」というよりかは、「発想が高齢者」と言った方がいいのだろうか。70年代の革新自治体の頃の発想というのか。間違っちゃいないんだが、ちょっと古いよね、と言いたくなるような。
 そういう意味では、ネットから政策を拾い上げてまとめ上げた家入陣営の手法には、非常に学ぶべきところが多いと思う。中身自体は、最終盤でブチかましてきた全ての労働者を非正規にみたいなトンデモな結果に終わったけど。
 …まあ、共産党は今それをやりたくて暗中模索してる状態なので、ここを突かれるとほんと泣きたくなるんだけどね。

 3つ目。政策が膨大だから読む気がしない。アホか。…と言いたくなるんだが、それじゃ選挙では勝てないのも事実なわけで。これは本当に、一体どうしたらいいんだ。
 まずそもそも論からして、政治というのはこれだけ莫大な課題を抱えているんだ、というところをあまり理解して貰えてない気もするし。だから田母神みたいな宗教右翼に票が入っちゃうんだろうしなあ。日本人は他力本願な人が多いからね。アベにしたって、「安倍先生に任せておけば全て大丈夫」って感覚で支持してる馬鹿が多いようだし。ナムアミダブツで世の中良くなりゃ、苦労はせんわ。

 と、愚痴っててもしょうが無いので。目下、これが最大の課題と言ったところか。
 でもこういう事を言い出すと、また「○○って○○なんだよ! ほら怒れ」的論法でやらかす人達がいるから…。

 そりゃあね。事実を提示しても認めようとせず議論しろだの言い出すバカウヨよりはなんぼかマシだけどさあ。鹿を連れてきてるのに「これは馬だから議論しろ」とか言われてもねえ。

 はあ。どうしたものか。

 いっそ全部放置して、バカウヨが日本を滅ぼしてくれるのをぼけーっと見てる、ってのが一番楽な選択肢なんだけどね。ああ、みんなもしかしてそれに気づいちゃったのか…。

 まあいいや。当分、自分が関わる選挙は無いし。て言うか都知事選だって本来なら予定に無かったんだよ、誰だよこんな選挙設定したのは。

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遠隔地からの不在者投票の仕方(再録?)


 昨日の不在者投票で思い出したのだが、不在者投票(遠隔地での期日前投票)する方法って、知ってる人はあんまりいないんじゃないかと思う。
 遠隔地からの不在者投票の方法は、以前「くさとし28歳」に記載したことがあるのだが、あんなアレもののサイトをいったいどれだけの人が見ていたか解らないし、まあおそらくこのブログを見ている人は一度も目にしたことはないだろうから、改めてその方法を記載しておこう。



  1. 住所地の市区町村の選挙管理委員会(市・区役所、町村役場内)で、「不在者投票請求書兼宣誓書」という用紙を受け取ってください。
    (又は電話等で「不在者投票請求書兼宣誓書」を請求し、郵送されてきたものを受け取ってください。)


  2. 「不在者投票請求書兼宣誓書」に必要事項を記入して、前住所地の選挙管理委員会に郵送してください。(ファクスでは受付できませんのでご注意ください。)

  3. 前住所地の選挙管理委員会から、「投票用紙」「不在者投票用外封筒」「同内封筒」及び「不在者投票証明書(封筒に入っている。)」がご自宅に郵送されます。
      「投票用紙」は絶対にご自宅では記入しないでください。また、「不在者投票証明書」の入った封筒は絶対に開けないでください。(不在者投票ができなくなります)

  4. ご自宅に郵送されてきたもの一式を、住所地の市区町村の選挙管理委員会(市・区役所、町村役場内)の不在者投票所に持参してください。
      その場で、「投票用紙」に記入(前住所地の候補者一覧がありませんので、投票する候補者の名前は事前に確認しておいてください。)し、そのままその市区町村の選挙管 理委員会に提出してください。


 てことで。とりあえず自分は、不在者投票請求書兼宣誓書は事前に入手して、既に返送してあるので、あとは投票表紙がくるのを待つだけ。なんだが。
 ・・・あれ? その後は、てっきり郵送で浦添市選管に投票用紙を送るんだと思ってたけど、どうもめんどくさいことをしないといけないみたいだ。
 今回の場合、ひょっとして、港区役所まで行かないといけないの? 平日に? まあ、公民権行使による外出は憲法で認められた権利だからいいとしても、港区役所ってどこよ。ええと、芝公園?あー、まあ歩いてもなんとか行けるか。
 と、今回の自分の場合はたまたま容易に行ける場所だったから良かったけど。全ての事例でそうとは限らないよね。市町村合併で、役所がとんでもないところにある、なんて場合もあるだろうし。
 こういうのは、やっぱりせめて書留郵便とかで送るようにすべきじゃないかなあ。
 まあ、一番いいのはネット経由で投票できる事なんだけどね。本人認証の問題とか考えると、50年くらい先になりそうだけど。
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憲法記念日には何か言う


 なんか知らんが頭が痛いのであまり多くは語れないが、しかし憲法記念日なので一言ぐらいは何か言っておく。そう、わずかでも声をあげることが大切なのだ。物言わぬ人間になってはいけない。言葉を紡ぐことこそが人が「人」たる証なのだから。
 とは言っても、去年と言うことがさして変わるわけでもない。改正のための改正とかそういうのは勘弁してくれ、とか、そんなんぐらいだ。まあただ、去年と違っておかしな議員が増えたので、そこだけは心配なのだが。
 いやこうやっておかしな議員とか書くとまたクソウヨが噛みついてきそうなんですけどね。実際おかしいでしょ。天皇制というか女帝導入論議見てるとさ。国民の意識から乖離した議論ばっかやってるでしょ。日本国民の大多数の思いは、「敬愛できる皇室があればそれでいい」ってな感じだと思うんですよね。人格的に優れていれば、男だろうが女だろうがどっちでもいいと。ところがそれを無視して、伝統オタクな議員が一般人にとっては訳のわからん理屈ひっさげて、議論を引っかき回しまくり。あーあ、って感じですよ。
 で。皇室だけならともかく、最高法規である憲法までこんな感じでオモチャにされたらたまらん、と思うわけです。
 
 ちなみに荒野草途伸は改憲反対の皇室廃止論者ですよー。左翼だしー。労働者階級だしー。あ、でも、皇室廃止したかったら憲法改正しないといけないんだよね。あちゃー、矛盾してるよ。はっはっはっは。
 て言うかこの頭痛はなんだ。
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国是と憲法


 最近、「国是」という言葉を聞かない気がする。
 辞書によると、国是というのは「国全体が正しいと認める、一国の政治上の方針。(goo辞書-三省堂提供『大辞林 第二版』より)」だそうである。これは民主国家に於ける定義であって帝政とか独裁者の国ではまた意味が違ってくるのだろうが、日本は一応民主国家なので、この定義に従って話を進めさせていただく。
 日本みたいな民主国家では、政治家がこの国是に安易に逆らってはいけない。また日本は法治国家でもあるため、政治を執行するための具体的な規範である法律も、これに沿ったものを作ることが求められる。
 法律の中の法律、最高法規である憲法も、同じ事が言えるだろう。むしろ、「国是を明文化して法規と為したものが、乃ち憲法である」とすら言える。
 こう考えると、憲法を改正するというのはつまり「国是を変える」「新しい国是を作る」ということだとも言える。
 さて。憲法改正(若しくはその阻止)を目標に各党各勢力が議論を繰り広げている昨今であるが。どうにも、「改正のための改正」をしたいのではないかという感がぬぐえない。国としての方針、国是をどうするかという視点に立って議論しているように見えないのだ。
 たとえば有名どころとして「9条」の問題があるが。これを改正する理由として「憲法を理由に集団的安全保障が出来ないでは、外国の理解が得られない」というものがある。ここからは、理解云々はともかく国としてどういう方針を持ちたいのか、という理念が全く伝わってこない。
 人権に関する議論もそうで、最近出てきた「人として固有」かどうか疑わしい権利を憲法に入れようという動きがある。また逆に、「最近権利を楯にうるさい奴がいるから、規制してやろう」という思惑の元で既存の権利を削除しようという、そういう理屈で動いているようにしか見えない主張もある。国と人との関わり、そして日本の社会をどうしていきたいのか、という考えが、そこには希薄だと言わざるを得ない。
 そもそも誰のために国はあるのか、どう作るべきかという考えが、抜けてしまっているのだろう。
 天皇崇拝者にはまだ「国は天皇のもの」という考えが明確なためか、憲法私案にも彼らなりの指針というものが明確に見て取れる。確かにこれは、彼らなりの「国是」かもしれない。が、残念なことに今の日本で国が天皇のものだなどという彼らの主張に賛同する者はごく僅かである。「国全体の意志」とするには到底無理がある。
 そして妥協の結果、一体どの辺に国としての理念があるのか、全くわからない状況になってしまっているのだ。
 国是も人の集合意思の表れであり、人が入れ替われば変わっていくこともあり得るだろう。だが根本的に、その意思や方針が無いというのでは、話にならない。明確な理念も無しに新しい国是や憲法を作っても、結局それは国を滅ぼす結果にしか繋がらないだろう。
 憲法改正も結構だが、その前に変えなければならないものがある。それは、政治家の意識であり、また我々国民の意識である。
 そんな風に思った、今日憲法記念日であった。
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