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屋比久選対一日目を終えて


 諸々の理由から疲れ切ってさっさと寝ようとしたのだが、眠りが浅いまま4時前に目が覚めてしまったので、BLOGの記事でも書こうと思う。
 瀬戸市議選告示日の昨日4/19、屋比久康隆候補の選対事務所で半日ほど手伝いをしてきた。2010年の沖縄県知事選以来、自分の出来る範囲で「ネット選挙」に関わってきた身であるが、実は運動員として直接参加するのは今回が初めてなのである。(今まではただの「一人勝手連」。)
 とは言っても、朝事務所で葉書の枚数チェックをしたのと、出発式KIMG0270
で旗持ちをしながらツイキャス中継をした(しかも屋外でのピントなのか露出なのかがおかしくて映像がまともに映っていない)だけ。あとは何もやることが無いので、14時過ぎには帰ってしまった。
 それでも正直、学ぶところが多かった。未経験のことは全て勉強だ、と思い知らされた。
 Twitterでちょこちょこ言っていたように、心に残った言葉が、「守破離」という弓道の基本理念である。屋比久氏は弓道の錬士五段(弓道はよくわからないが相当すごい段位らしい)なのだそうで。
 この守破離とは、まず基本を守り、次に基本を破り、最後に基本から離れる。という意味なのだそう。今の自分に最も欠けていることでは無いのか。そう思えた。

屋比久氏の経歴

  屋比久氏の経歴は、結構波瀾万丈だ。
 まず苗字からわかるように、ルーツは沖縄だ(沖縄のどこなのか、聞きそびれてしまったが)。但しご本人は、名古屋市で生まれている。
 名古屋の名城大学法学部を出て、最初は法曹の道を目指していたのだが夢叶わず、しかしその他に取った宅建やFP等の資格を生かして多治見や土岐で独立開業や社会事業などに携わっていた。2010年頃(?これも細かく確認とってない)に瀬戸に移ってきて、銀座通り商店街で沖縄料理の店「もやい処」を開業し、瀬戸の商工会議所や青年部とも関わってきた
 そして今回、共産党から瀬戸市議候補として出馬したというわけである。共産党候補としては経歴的に結構異例な方だし(※かつてこの地区からは水野高至氏という会社経営者の共産党市議もいるにはいたのだが)、沖縄系でありながら瀬戸市議、というのも異例だろう。とにかく、異色の候補なのである。
 そんな事情もあってか、各方面から相当注目されているようだ。特に、同時に行われている瀬戸市長選は、今回4人が立候補しており(参考:中日新聞「瀬戸と田原、市長選が激戦に23市議選も19日告示)、自民系が3分裂している上に民主が自民系の一人を推薦しているにもかかわらず民主党の元市議も出馬しているという、大混乱状態なのである。そんな中、今回共産党は市長選で候補を立てていないので(市議選だけで既に背水の陣なので)、逆に各陣営から(票目当てで?)熱い眼差しを送られている、と言ったところなのだろうか。
 なので、屋比久陣営出発式が始まる前から、市長候補の選挙カーや行列が通る度に、(小声ではあるが)「屋比久候補の健闘をお祈りします」とどの陣営もエールを送ってくれるある意味異常事態。(※ちなみにそのすぐ側に公明党候補の事務所が構えているのだが、そっちには特に何も言わない。まあ、投票先が決まってるんだろうけど)。口止めされたので名前は明かせないが、屋比久氏が街宣演説中にたまたま通りがかった某市長選候補者が屋比久氏に握手を求めてくるという状態である。(※何度も言うが、全員これまで共産党とは対立していた党派の人達であり、仮に当選しても共産党はクソうるさい野党になるだけなのである。)
 余談になるが、出発式の原稿を党の上の方から手直しされて自民・公明をより攻撃する内容に修正されたらしいのだが、何しろ目の前に公明党の事務所があるんだし、運動員の方の一人が「いくらなんでも公明党の事務所の目の前で、こんな公明党攻撃するようなこと言うのはねえ…」とこぼしていた。…以前にも言ったけど、愛知県では共産党と公明党(創価学会)は、そんな激しく対立はしていないのですよ…。(参考:Wikipediaでは書かれない伊勢湾台風の話

屋比久氏の政策

  さて、そんな屋比久氏であるが、訴えている政策はおおむね3つ。福祉政策と、商店街等の中小企業振興と、地域交通政策の充実。加えて、国政レベルの話になるが、安倍自民党の独裁的軍事国家路線への批判と、一億労働者層奴隷化政策への反対、と言ったところか。
 特に力を入れて訴えているのが、福祉政策。
 実は瀬戸市は財政力では全国屈指の優良自治体なのだが(企業団地とか住宅団地とかあるので)、しかし福祉に回される予算は殆ど最下位レベル。
 これは自分も実感している。何しろ自分は、ブラック企業に潰されてポンコツにされて精神障害者3級にされた身なので。なのに、名古屋市や尾張旭市では受けられる給付や支援が、瀬戸市には無い。病院への交通費も全額自腹。正直、かなり痛い。
 そして中小企業振興。これは、お店を構えている銀座通り商店街の衰退ぶりを何とかしよう、という周囲からの期待なのだと思う。
 あと、地域交通政策。これは福祉政策とも絡んでいるのだが、コミュニティバスの本数をもっと増やせとか(実際、3~4時間に一本のバスとか、利用価値あんのかと思うし)、バス停のある場所にバス用の停泊所どころか歩道すら無い問題とか、そういうのをどうにかしよう、という訴えをしている。
 と、このような訴えをしている屋比久候補。やたら「実行力!実行力!」と叫ぶばかりで、具体的に何を実行したいのかさっぱりわからない他党派の候補者よりは、遥かに魅力的だと思うのだが。
 どうだろうか。特に、若年層の皆さん。瀬戸市、このまま住みにくい町のままにしておいていいと思いますか?

他共産党候補との棲み分け、等

 一応地域割りとしては、品野・祖東・水野・本山(道泉)の各学区が担当で、他学区は原田・浅井という別の候補者の担当地区になっているのだが、勿論投票は自由なので、誰に投票して貰ってもかまわない。
 一応紹介しとくと、原田氏は荒野草途伸が小学生の頃に市議初当選したベテラン市議で、浅井氏はこの間まで共産党の市議団事務局長(秘書みたいなものか?)をやっていた人である。まあ、市政そのものに関してはこの二人の方がベテランだ。
 うん、結構長くなってしまった。私は屋比久氏の応援要員なので、あくまで「屋比久康隆に一票を」と訴えさせて頂く。
 今日4/20は、とりあえず初日が済んだし人員割り振りはもう済んでいるようなので(割り振った人が事務所に来ないとかいろいろゴタゴタしてはいるけど)、とりあえず顔を出してやること無いか訊いてから、行動を決めたいと思う。
 投票日は4/26日、日曜日。深川から4人出てるから相当厳しいという話ではあるけど、それでも目標は、敢えて、敢えて高く、トップ当選。その為にも是非ご協力を。瀬戸市民で無くとも、瀬戸市民の知り合いに、是非この記事を紹介して頂きたい。
 そして私は、これが終わったら今後の身の振り方を本気で考えようと思う。
 (4/21 一部誤字・日付間違いなどを修正しました。)

安倍自民党に殺される日本人労働者


 Twitterで書くつもりで書きだした文章だけど、読んでわかるように多少なりとも詳しく書くと、到底140文字で収まりそうに無いので、

 で。2月16日の安倍晋三の愚かな国会答弁を聞いていると。

 安倍「非正規の職に就きながら不本意で正規職に就けない人の割合は確実に減少している」
 とか国会答弁でほざいているけど。一体何の統計を根拠に言っているんだ???

 つい去年まで非正規労働者の数も割合は増加していて、しかもその人達の6割近くが正規雇用への転換を望んでいるという調査結果が出ているんだけど。
 1月の調査で多少減少したのかもしれないけど(とは言っても政府のちゃんとした統計調査では無く、どこぞのサンプル数もろくに多くない世論調査でしか無いみたいだけど)、たった1回の調査で減少したからって、それって統計的な有意性は低いし。何回か継続して同じ傾向が出て、初めて統計的な裏付けが取れたと言えるんだけど。それだけで「確実に減少」なんて到底言えない。
 継続的に減少が確認されて初めて統計的な裏付けを以て「減少傾向にある」と言っている、って言えるんだけど。

 それとも何か? エセイスラム国(日本のマスコミの大半が言うところの”イスラム国”)に対して国会演説で「テロには屈しない(キリッ)」と(まだ解放交渉中に)言い放ってテロリストを挑発したみたいに、今度は「統計には屈しない(キリッ)」とか言い出すつもりか?
 てめえ一人が屈せず全部”自己責任”で片付けられるんならいいんだけど。自己責任どころの話じゃ無い。労働者の大半が、巻き込まれるのだ。否、巻き込まれるという表現は不正確だ。安倍晋三自身は、ただブチあげるだけで何らの被害も被ることは無いのだから。

 仮にも民主国家の指導者として、そんな無思慮で無謀な言動が本来許されるはずが無い。

 …ああ、でもあのバカ総理がそんな考え方でいるから、「如何なる理由、場合によっては他人に押しつけられ強要された理由でも、全部自分の責任として処理せねばならない」し、時には世間から自殺したくなるぐらいの誹謗中傷を受けて、人生と名誉をズタズタにされるのですな。なるほど、いかにも自己責任と成果主義に基づく、自己責任と過労死促進の思想ですなあ。

 ああでも、右翼の弁によるとこんな愚宰相でも、民主選挙によって選ばれた総理何でしたな。勿論安倍自民党に投票した人間は右翼であって、我々左翼はこんな殺人政党に投票なんかしてないですけどね。
 ええ、だから私は以前から言ってるんですよ。善良な日本人労働者が右翼に殺される、って。

 事実、これでもう4回目になる過労死促進法案に加えて、営業職の裁量労働制適用拡大まで通常国会に提出されることで本決まりらしいじゃないですか。年末の総選挙で共産・民主が議席を伸ばした意味を、全く理解していないどころかガン無視なんだから。


労働問題トラブル時の対応法メモ


 ちょっとTwitterのTLで気になることがあったので。

 職場でトラブルが起きたときには、然るべき味方をつけた上で「交渉」を行うのがルール。交渉の過程を経ない場合は、仮に裁判になった場合に100%負ける。

 然るべき味方になりうる存在として、以下の3つがあげられる。

・弁護士
・労働局、労働基準監督署
・労働組合(ユニオン)

 この中で一番強力なのは、弁護士。弁護士立てるだけで会社側がすんなり和解に応じる場合すらある。但し、金かかる。高い。最低でも万単位。
 
 ドラマ「ダンダリン」で有名になったので、最近は労基を当てにする人が多い。
 労働基準監督署は、労働局の指揮下にある行政警察。と聞くと強そうに聞こえるが、決して万能では無い。むしろ、所定の法律の範疇を超えたことは一切しない。というより出来ない。越権行為をすれば逆に彼らが行政訴訟のリスクに晒されることになるので、これは致し方ない。それ以上に、労働局職員や労働基準監督官が過重労働状態にあるという本末転倒な現実もあるので、ぶっちゃけあまり期待しない方がいい。
 
 労働組合は、労働組合法に乗っ取って結成された労働者の自主団体。役所では無いのでガチガチに制約を受けるということは無いし、費用も月数百円程度の組合費で済む。大きな組合になると、顧問弁護士を抱えていることもある。
 ただ、多くの組合は、いずこかの政党や政治団体と連携している場合が殆ど。左翼政党とは限らず、自民党や公明党と組んでいる労組もある。交渉をするに当たって政治力は強力な武器になるので、たいがいの労組はどっかの政党と組んでいる。なので、加入するとそれらの政党への支援を求められる場合があり得る。
 自分らで自主労組を結成するという選択肢も勿論あるが、大変な労力がかかる。教科書に書いてあるほど簡単な話では無い。結局いずこかの上部団体の支援を受けるか、弁護士頼むかした方が早い、ということになってしまう。
 
 
 どれがいい、というのはケースバイケースなので、断言とかオススメとかは出来ない。
 但し、一つだけやってはいけないことがある。
 
 「ネットに支援を求める」。
 
 これダメ。
 ただ鬱憤を晴らしたいだけならいいが、本気で問題解決を望んでるなら、ネットは少し我慢すべし。何故かというと、ネットで社名などを公表すると、裁判では「社会的制裁」が課されたとみなされ、その分企業側の責務が減免されてしまう。なので、先にネットを使ってしまうと、交渉時には大変に不利になる。また、労基はそもそも動いてくれなくなる可能性大。
 あくまで、交渉の過程でらちがあかないと判断した場合に、社会的支援を得る手段として、ネットを使う。(この場合は会社側の不誠実を理由に社会的制裁と相殺しうる、と主張できる。)これが定石。交渉の前にネットで公表してしまうと、自分で自分の首絞めることにもなりかねない。(会社側が反訴してくる可能性だってあるからね。)
 
 
 と、こういう事書くと萎縮してしまう人も多そうだけど。弁護士会も労働局も労働組合も、「相談窓口」というのを設けてるはずなので、本着手の前にまずそういうところに相談してみるのがいいでしょう。問題が軽微ならそれだけで解決することもありますし。
 


辺野古新基地で失業する人々



 上の画像。アクセル・ワールド17話の1シーンが映り込んでる奴ですが。この背景の海岸は、「辺野古ビーチ」というらしいです。

 もちろん、実際にはそんなビーチはありません。おそらくは、辺野古から大浦湾を挟んだ対岸にある、カヌチャベイリゾート内にある屋嘉ビーチをモデルにしているものと思われます。

 さて。この屋嘉ビーチがあるカヌチャベイリゾートですが。大浦湾から辺野古崎を望む眺望がウリです。
 高級リゾートホテルなので貧乏人は気軽に泊まれないのが腹立たしいところですが、巨大施設である分、地元の雇用には大いに貢献しています。経営しているのは沖縄の大手リゾートグループの、かりゆしグループです。

 ところが。このカヌチャベイ、今存亡の危機に立たされているのです。財務上の問題とかではありません。むしろ経営は好調です。なのに、日本政府によって潰されようとしているのです。

 原因は。まともに知識のある人ならもう、わかるでしょう。辺野古崎一帯を埋め立ててV字型滑走路と軍港付きの米海兵隊基地を新設しようという、”辺野古新基地”計画です。

 前述のように、カヌチャは辺野古崎の眺望がウリです。それを丸ごと埋め立てられた挙げ句、上空は海兵隊のヘリやらオスプレイやらがぶんぶん飛び交うことになる。
 高級リゾート地としては台無しです。
 ここ、高級パックツアーと企業の社員向け保養地としての借り上げが収益の柱なんですから。いや、もしかしたら、軍オタだとかその手の人が泊まるようになるかもしれません。でも、到底逃げた客の穴埋めになどならないでしょう。

 収益が悪化したら、経営は維持出来ない。最悪維持出来なくなって閉鎖。閉鎖までは行かなくても、人員整理は免れないでしょう。
 地元の雇用は壊滅です。

 なので。カヌチャは当然、新基地計画には大反対です。カヌチャの入り口には客にも通行人にも見えるように、どでかい「新基地反対!」の看板が立っています。そりゃそうですよ、死活問題だもの。
 親会社のかりゆしグループも、当然反対運動に入っていて、かりゆしグループ会長の平良朝敬氏は、1月の名護市長選でも、今回の沖縄県知事選でも、反対派の支援に回っていて、革新勢力顔負けの運動を展開しています。そりゃそうですよ、会社の存亡に係わるもの。

 「新基地が出来れば新たな雇用が生まれる」
 沖縄の(特に南部の)人ですら、そういう誤解をしている人が多いようですが。とんでもない。むしろ、基地が出来たら雇用は奪われるんです。

 他に普天間の代替先が無い、それもウソです。もっといろいろ案が出てるのに、全部日本政府が潰してまわってるんです。アメリカからは、「本当に辺野古でいいのか?」と、何度も念押しされてる位なんです。
 なんでそこまで辺野古に固執するのか、それは知りませんけどね。最近は沖縄軍用地主の半分以上が東京の人だとか、そういうところと関係あるんですかね?

 ということで。辺野古新基地は、沖縄経済にとって、百害あって一利無しなんです。
 反対するの、当たり前でしょ? バカだから騙されてる、ってんなら別だけどさ。

 11/16選挙の反対派の一覧はこちらの記事を参照して下さいな。

 以上。


過去記事リスト_労働問題


 アベ殺人政権による労働者虐殺政策の一環、労働者派遣法改悪が明日衆院で強行採決されるらしいので、せめてものと自ブログの労働問題関連記事をリスト化した。

資材のお仕事(2014/10/24)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e8%b3%87%e6%9d%90%e3%81%ae%e3%81%8a%e4%bb%95%e4%ba%8b/

上にいる連中は結局問題をわかってない(2014/9/5)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e4%b8%8a%e3%81%ab%e3%81%84%e3%82%8b%e9%80%a3%e4%b8%ad%e3%81%af%e7%b5%90%e5%b1%80%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84/

俺経済学部じゃなくて物理学科卒なんだけどなあ(2014/8/21)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E4%BF%BA%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E7%A7%91%E5%8D%92%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E3%81%AA%E3%81%82/

結局「有識者」って無知なんだよね(2014/6/30)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E7%B5%90%E5%B1%80%E3%80%8C%E6%9C%89%E8%AD%98%E8%80%85%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%84%A1%E7%9F%A5%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%81%AD/

解雇特区と右翼利権(2014/9/23)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E8%A7%A3%E9%9B%87%E7%89%B9%E5%8C%BA%E3%81%A8%E5%8F%B3%E7%BF%BC%E5%88%A9%E6%A8%A9/

ブラック企業に基準無し(2013/8/10)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AB%E5%9F%BA%E6%BA%96%E7%84%A1%E3%81%97/

自民じゃ出来ない労働改善(2013/7/6)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%81%98%e3%82%83%e5%87%ba%e6%9d%a5%e3%81%aa%e3%81%84%e5%8a%b4%e5%83%8d%e6%94%b9%e5%96%84/

働く機械、産む機械(2007/2/1)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E5%83%8D%E3%81%8F%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%E6%A9%9F%E6%A2%B0/

頭キた。総理を殴りてえ。(2007/1/5)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%E9%A0%AD%E3%82%AD%E3%81%9F%E3%80%82%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%82%92%E6%AE%B4%E3%82%8A%E3%81%A6%E3%81%88%E3%80%82/

SEの常識は世間の非常識(2006/10/3)
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/blog/%ef%bd%93%ef%bd%85%e3%81%ae%e5%b8%b8%e8%ad%98%e3%81%af%e4%b8%96%e9%96%93%e3%81%ae%e9%9d%9e%e5%b8%b8%e8%ad%98/

 冗談抜きで頭痛い。


資材のお仕事


今、提出されている派遣法改正案が成立すると派遣社員が激増する理由(佐々木亮 )
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/20141022-00040179/

ブラック企業対策に取り組んでることで有名な弁護士さんの記事。

 これ、付け加えると、アベ政権は「改正法では派遣先が期間制限の上限を超えて派遣労働者を使用する場合には、労働契約申込みみなし制度の適用の対象とすることが提案されており」とか言ってるんだけど。
 今回の改正でその期間制限が実質撤廃されるわけだし、そもそも現行法でもSEなどの「専門職」は既に期間制限廃止されてるし。(※それをやらかしてくれたのも、自民党。)
 
厚生労働省:労働者派遣制度の見直し案に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000040625.html

 だいたい、課を分けたらOKとか言ってるけど。自分はSE出身だからシステム開発例に出すけど、課どころか部レベルでも「第1システム部」「第2システム部」…って分けてる例なんて、普通なのよね。
 事務職でも、経理課と総務課と庶務課って一体どこまで差がありますか? って思うし。あ、そういえば、「ショムニ」って漫画が昔ありましたね。ドラマ化もされた奴。
 
 
 ま、奴らにとっては所詮ハケンなんて、「資材」でしか無いからな。奴隷ですら無いのよ、資本家どもからしたら。…ああ、女の派遣は、性奴隷として扱ってるらしいね。
 

20141024blogキャプチャ


上にいる連中は結局問題をわかってない


 またしても全文をTwitterに書き切れなかったから、blogにUPする。
 
参考:
 
 これなんか、「週休4日で月収15万円」自体は、そんなに悪い話じゃ無いと思うんだよな。多少給料安くても、(理由は様々だが)働く時間は短くしたい、って人はいるのだから。(かくいう荒野草途伸もそう。)
 
 むしろ問題は、「それだと各種社会保険には入れない」という点。
 
 年金・健保もそうだが、特に雇用保険なんて、入っていないとほんともう損することばっかり。単に失業給付だけでなく、職業訓練とか、他にもいろいろ制度あるんだけど、雇用保険入ってなかったら当然そういう制度は使えない。で、今の自民党政権が進める「雇用対策」「スキルアップ」云々ってのは、だいたいがこの雇用保険加入していることを前提にしているわけ。
 でもね。実際の所、雇用保険入ってる人って、どんだけいる?契約社員でも雇用保険は入れることになってるけど、それって結局正社員と同じだけの働きしないと、入れないようになってるんだよね。法制度として。そういう人達は「職業訓練給付」とか、そういうの一切受けられない。下手すりゃ一生「生涯ハケン」。
 歴代自民党政権が、そういう格差拡大化政策を実行してきたわけ。だって「経済界」とやらは、ほんの僅かでも「公的負担」のお金を負担したがらないもの。「税金を納めないことが正義」なんて豪語するバカ経営者までいるくらいなんだもの。そんな奴さすがに日本から出て行けって思うけどね。でも自民党が奴らの利益を代弁する所為で、改善どころか事態はどんどん悪くなっている。
 
 「『個人事業主』を含めて指揮命令を受ける労働者は全て社会保険への加入を義務づける」ってしないと、ますます底辺層が増えて再チャレンジすら出来なくなっていく。
 現実問題として、自民党が政権に復帰してから、利益を得るのは六本木とか神楽坂に住んでるような一握りのアッパー層のみ。
 そういう連中は当然「アベノミクス」とやらで大恩恵を受けているし、当然アベ政権は支持しまくり大絶賛。で、それでよくわかってない人達が(たとえ貧困層でも)感化されて「アベ自民党」マンセーってなって、結局安倍内閣支持率6割に戻っちゃうなんて結果になってしまう。
言うまでもないが彼ら貧困層に経済的恩恵が行き渡ることは無い。)
 
 
 9/3にアベ新内閣が発足したが。顔ぶれを見ると、まあ悲惨なものである。
厚労相は比較的穏健派だった田村更迭して塩崎になったし。経産相も当初は高市という話だったし。さすがにあの右翼女には無理すぎるってんで小渕になったけど。
 下は6月の記事だが。アベ新内閣の布陣を見てると、労働者を殺りたくて仕方ないのは明白だろう。
アベ殺人政権の目論見
 
 共産党も、何か19世紀の工場法に固執してるのかたまに的外れな事言い出すけど、基本的には改善の方向の政策掲げてる。まあおかげで、確かに支持率は上がってる。でも、多くの人間はその事実すら認めない。特にTVなんか、ガン無視。まあTV関係者なんてのはは、「六本木とか神楽坂に住んでるアッパー層」そのものだしね…。
 
 
 ねえ、これ一体、どう対処したら良いの? やっぱりプロレタリアート革命しか無いの? 個人的にはそんなのめんどくさいからやりたくないんだけど…、。
 でも、どうしても改善しないなら、もうそれしか手段は無いよね。


結局「有識者」って無知なんだよね


政労使会議を秋にも再開 「残業代ゼロ」協議へ


 

 連合が果たしてどれだけ歯止めになるやら…。

 そもそも、仮に御用労組中心の連合系とはいえ組合がある会社ではそこまでの深刻な問題は起きないだろうし。だから、連合はブラック企業の問題にも今ひとつピンときてない感じだし。

 

 なんかいまいち理解してないバカタレがあまりに多すぎるみたいだから、再度経緯と問題点を簡単に書いておくけど。

 

  1. 第一次安倍内閣の時に、「ホワイトカラーエグゼンプション」というものが飛び出してきて、この時は「年収1000万以上の人間は残業代を0にする」という話だった。

    (ちなみにこの時の理由は、「労働者は残業代欲しさにダラダラ残業をして家族をないがしろにしているから」という、開いた口が塞がらないふざけた理由だった。)

  2. 民主党政権になって、この話は一応立ち消えになった。

  3. バカな日本人が再びアベを首相にした為に、またしてもこの話が復活した。
    しかし、今年の春ぐらいまでは、「年収1500万円以上が対象」ということになっていた。

  4. いざ諮問会議の答申が出てみたら、また「年収1000万以上」に戻っていた

  5. しかも、経済界代表は「これだけでは適用範囲が小さすぎる」等といっている。今後さらに800万、500万、300万、と年収要件が引き下げられるのは少し考えればわかること。

  6. ちなみに補足すると、年収1000万には、各種諸手当も含まれる。
    (家族手当とか、研修手当とか、単身赴任の為の家賃とか。下手すりゃ出張時の旅費日当も合算されるかもしれない。)
    そういうの含めたら、年収1000万行く人って、かなりの数に上るはず。会社の為に生活を犠牲にしている人ほど。

  7. これが対象者が800万とか500万とかになったら、もう本気で生活に困る人が出てくるだろう。子供を大学にやる事なんて、まず無理。そもそも、親が会社から帰っていない家族など、大学以前に家庭崩壊の懸念すらある。

  8. 高等教育を受ける若者が減った社会が、成長するなんてあり得ない。日本は間違いなく衰退する。


 

 

 此らを踏まえた上で、今回の記事内容を分析してみる。

 

 「秋の祝日前後に有給休暇の固め取りができるよう政労使会議で協力を求める考え



 逆に言えば、それらの条件が通れば過労死促進殺人法案の成立は容認する、って言ってるようなものじゃない。もう条件闘争かよ。連合という組織の存在意義が問われてるって事理解してるのか?

そもそも祝日が休みでない会社が、未だにいっぱいいっぱいいっぱいいっぱい、あるんですけど?そういう会社の従業員にとっては、そんなの何の意味も無いんですけど。まさに労使協調しか頭にない御用労組の発想。

 

 問題は組合のない、最悪作らせない為にありとあらゆる手段を執ってくるような会社でしょ。そういうのを問題にしてるって事、全く理解してないよね。

 既にサービス残業を強要されている労働者は、毎日退勤時間をメモ書きやTwitterで記録していても、そんなの全く意味が無いという話になってしまう。むしろ大手を振って、24時間365日働けと言ってくるだろう。そんなことされて生きていける(生活という意味では無く、ガチで生命的な意味で)人間は殆どいないだろう。

 私のような元から病弱な人間は、1ヶ月100時間でも死んでしまう。いや、実際死にかけた。

 

 諮問会議のメンバーが言い放った「経営者のモラルが低いとでも言うのか」という妄言は、図らずもこれを象徴している。あのなあ、まさにそれを問題にしてるんですけど?

 

 

 で、そういうブラック企業・ブラックバイトを初めとする労働諸問題に今割と真剣に取り組んでるのは、共産党と、そこと共闘関係にある全労連。(社民党も取り組んではいるけど

 なのに、その全労連を排除して、御用労組の上部団体とだけ「政労使会議」なる茶番会議を作っても、「労働側とは話が付いた」というお墨付きを得たいだけ、と受け取られても仕方ないよね? いや、実際その通りだろうけど。

 

 まあ、連合は一応今のところは、何が何でも阻止するとは言ってるけど。民主党政権の時にすら労働問題を解決できなかった人達がそんなこと言っても、信用できるわけがない。

 連合傘下にある組合員や、そもそも「自分は定時帰り出来てるから」と問題意識の欠片も無い低脳日本人など、形だけ抵抗することすら無いだろう。むしろ、次の選挙では平気で安倍自民党に投票するだろう。それが立場の弱い人間に対する殺人行為であるということが、わかっているのかわかってないのかは、読み取れないが。

 罪の意識すら無い殺人者がこの国には溢れている。こんな国が、何をやっても成長などするはずが無い。

 

 

 

 

 さて。この話は、これまでに一体何回出ているか。

 第一次痴安倍内閣の時に1回目。与党は自民党と公明党。

 去年の8月に2回目。こんとき、政権は第二次安倍内閣。与党は自民党と公明党。維新も援護射撃した。

 そして今回、3回目だ。政権はやはり第二次安倍内閣。与党は自民党と公明党。連合がこれに妥協するなら、連合が支援する民主党も同罪だ。

 

 これだけ見ただけでわかるだろう。自民党政権が続く限り、この殺人政策は止まらない。しかし、現状では選挙ではこれを止める手段は無いのだ。左翼系を名乗る知識人ですら、殆どがこの問題に全く無関心だ。それどころか、彼らが支援する中道勢力の支持を拡大させる為に、まがりなりにもこの問題に取り組んでくれている共産党を攻撃することすらしてくる。

 

 前回の記事でも書いたが、数の上では、不利だ。向こうは6割以上いる。選挙では勝てない。

 



だったらもう、革命しかない。

我々が生き延びる為には。

 

 できれば合法的な手段を執りたいが、それがままならないのなら、超法規的措置を執らざるをえない。致し方ない、そうしないと、自分と、自分の仲間を守ることが出来ないのだから。

 

 

 

 ただ、合法的手段、例えば選挙で、政治サイドから問題を解決する道筋も、全く見えないわけでも無い。

 一例が、沖縄の動きだ。現状、穏健保守と共産党を含めた革新が連携の動きを見せている。理由は普天間移設問題だが、労働問題でも合意が出来るようなら、今後の展開に若干希望はある。

 経営者だって、何も全部が悪質なわけじゃ無い。それぐらいはわかってる。だが現状、そういうまともな経営者こそが馬鹿を見ている有様になってしまっている。

 そういう人達と本格的に手を組めないか。勿論、共産党は抜きで等というばかばかしい理屈を出してくるなら、手を組む余地は無いが。

 実際の所、共産党内も今少しずつ党改革が進んでいて、昔のような独善的体質は無くなりつつある。もう少し理解を深めてくれれば、手を組むぐらいなら出来るはずだ。

 

 

 


 ちらっとだけ記事コメントするつもりでいたが、ずいぶん長い文章になってしまったので、BLOG記事にすることにした。

 

 あと、最大の敵は、やはり「無知な日本人」だ。右翼とかじゃ無くて、自分が問題抱えてないから後はどうでもいいなどと言い出す、無関心低脳層だ。

 それを痛感した週末であった。



 

 

 

 
Twitterでも書いたけどさ。こんな事ばっかじゃ無くて、もっと心ぴょんぴょんすることを書きたいよ…。結局の所、それなんだしさ。

 

 

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今度の標的はサムラコウヤクサトシですか?


 案の定障害者叩きが始まった。公務員、生活保護の次は障害者だ、障害者が標的になるだろうとは思ってたけど。まだ調査も何も行われていない、障害年金の話なんか全く出てない段階から、いきなり厚労相が障害年金叩き始めてたし。

 さすが弱者いじめで定評のあるアベ政権。
 クソ保守やネトウヨはさぞかし歓喜してることだろうね。君らは弱者いじめが大好きでたまらないものね。

 ていうか、障害者手帳と医療助成の区別もついてない馬鹿がいたことには、さすがにびっくりだわ。「障害者手帳」と障害者自立支援(医療費助成)は別物なのに。
 ただでさえ、医療助成が「障害者自立支援」って制度になって、共産党とかが猛抗議してるのに。ああ、クソ保守には共産党やその支持者の声を聞く耳なんか持ち合わせていないか。

 しかも、たまたま見てたTVでアホコメンテーターが「2級に該当するなら障害年金もらえばよかったじゃないか」とか。確かに法律上障害者手帳と障害年金は同じ用件で同じ等級になるって建前になってるけど。現実にはそんな簡単に障害年金なんてもらえないっつーの。ふざけんなよ。無知は黙ってろ、って言いたくなるわ。

 しかも、またしても「我々の税金我々の税金」って。
 あのなあ。確かに年金会計に税投入されてるけど、年金って基本は年金保険料で運営されてるんだぞ。障害年金も例外じゃ無い。俺らが自分らで、働けるうちに払った年金保険料を、働けなくなったらそこから返してもらってるって言う、そういう話だぞ。無知にも程がある。

 ふざけんじゃねえよ。

 人が払った保険料から、人並みに働けなくなったから生活に支障が出る分をいくらか返してもらってるだけの話なのに、税金泥棒呼ばわりとかいちゃもんつけるとか。てめえらの方がよっぽど泥棒じゃねえか。

 テレビ寄生虫といいネトウヨといい保守政治家といい、ほんとこの国は人間のクズが支配する国なんだな。こんな国に未来なんか無いよ。というより、さっさと滅びて欲しいわ。

 自殺に失敗したの、今激しく後悔してる。

 やっぱり暴力革命が必要ですか? この国。

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右翼の軍国主義者は奴隷に暴力を振るうのが大好き


 何が彼らをここまで執着させているのか知らないが、右翼利権の連中は何が何でも解雇特区を設置するつもりらしい。

「労働特区」導入方針を確認 首相と関係閣僚が協議
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013101601002265.html

 右翼利権の手先はこういう。「現状では交渉力のある人間が制約を受けているから」云々。
 
 
 うん、とりあえずこう返してやるよ。

 交渉力のある人間のことなど知ったことか。

 そもそも専門職限定って話自体、8月の時点では出てなかったはずなんですがね。
 いやそれ以前に、専門職=交渉力がある、って発想自体、そもそもおかしい。弁護士を例えに出してるけどさ。弁護士ってのは、交渉を専門とする職業じゃあないですか。研究開発職に就いてる人に、弁護士並みの交渉力要求するってんですかい? アホか。
 だいたいさ。専門知識もあって交渉力もあってって、それって総合職の幹部候補生じゃないですか? 本気で幹部目指してる幹部候補生なら、そりゃまあ変な成約付けるなって言い出すかもしれないけどね。けどね、例えそうだとしてもさ。
 
 俺らを巻き込んでんじゃねえよクズが。
 
 
 で、こういう事言うとね。「じゃああなた達の中で交渉力のある人を選んで、その人に委ねたらいいじゃないですか」と、こう言ってくるかもしれない。
 うん、確かにそれはその通り。間違ってない。
 で、こういう仕組みって今の法律でもちゃんと規定されていて、名前を「労働組合」って言うんだけど。ご存じ?
 
 ほぉら、右翼脳が発狂し始めた。
 
 右翼は労働組合が大嫌いだものね。非合法な手段使ってでも潰そうとしてきたものね。いや過去形じゃ無くて現在進行形か。
 
 
 
 さて。自ら右翼の軍国主義者と名乗る無能総理が解雇特区という名の殺人政策を推し進める一方で、ブラック企業とにかくなんとかしようと共産党が対策法案を今国会に提出した。これで万事解決だなんて到底思えないが、しかし何もしないよりはマシだ。
 しかし、右翼利権にとってはどうやらこれもえらく不都合なものらしい。どういう手を回してるかまでは知らないが、とにかく徹底無視で廃案の方向に持ち込もうと画策している。CM料で統制可能なテレビ局は、安倍自民党に批判的な局ですらこの法案に関してはガン無視。政権与党に予算を握られているNHKはネットで辛うじて報じているだけで、番組中では一切触れることが無い。新聞社も、広告収入を干されたら困るところ程、これを報じない傾向がある。おお、なんとわかりやすいことか。

 一方ネットは、昔みたいに自由民主党ネットサポーターズによる言論統制が効かなくなってきているから、わりと自由に意見が交わされている。そりゃ反論だってあるだろう。どちらかというと戸惑いの声か。我々だって聞く耳持たないわけじゃ無い。我々はただ生き延びたいだけであって、悪者を作りたいわけじゃ無いのだから。自らの権益を守るために暴力をふるうような、そんな真似さえしなければ。
 

 繰り返し言うと、我々は今、暴力をふるわれてるわけ。右翼利権とその手先共に。
 交渉力の無い大人しい連中だからどれだけ殴っても文句言わないだろう、って舐めてかかってるんだろうけどさ。そろそろ理性の限界なのよね。

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