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八重山旅行記_3日目


<Re:石垣>
 昨日はもう寝かかってると子にメール来たから無視しかけたぞと。まあこの時間もちと早いのだが。今日は朝から西表行くので。
 まあ、常識に従えば平日は無理だろうねえ。でも朝電話して「今日調子悪いので休ませてください」で、空港直行して石垣。どうせだから一泊して翌日は午後出社とか。
 自分も、二月に失恋したときは、やったぞ。日帰り下地島だったけど。まあ、電話受ける側の心証は、石橋さんにでも訊いて。
 それはおいといて、金曜か土曜の夜に時間取れるなら少し語る時間をとろう。ついでにおみやげも渡すよ。カツオの切り身でいいか?なんか安いから
※補足 昨晩来たIS君のメールへの返信である。HT君にもccしている。
<8時石垣港離島桟橋>
やまねこツアーの窓口で、ツアーの手続き。出航は9時から。予想外に時間が空いてしまった。
少し港でもぶらぶらしてくるか。
<8:50上原行船乗船>
時間が早くて外の店も閉まっていたし、結局港をうろついても無駄に暑いだけなので、ターミナルの中で石垣島ジェラートを食べながら「反貧困」を読んでいた。いろいろと考えさせられる。
9時に出航。
<10時上原港着>
そのままツアーのバスで浦内川遊覧船乗り場へ。
眠い。
遊覧船乗り場到着。折角持ってきた飲み物をバスの中に忘れる。しょうがないから乗り場で買った。水が1本150円。高い・・・。
10:35船着き場着。ここから滝まで、歩いて45分。
11:20カンビレーの滝着。マリュドュウの滝はいつの間にか通過してしまっていたらしい。ついた直後に、
前方を歩いていた女子大生とおぼしき集団に写真を撮るよう頼まれる。ついでに自分も撮ってもらった。船の出発まで1時間。少し休んでから戻ろう。
11:50展望台着。マリユドウの滝への道は閉鎖されていた。代わりに展望台からマリユドウの滝を望む。望遠レンズがないのが惜しいところだ。
船の出発まであと40分。10分ほど休憩してから再出発しよう。
浦内川その1
浦内川その2
浦内川その3
 以上、浦内川。沖縄本島ではあり得ない広さ。
カンビレーの滝
 カンビレーの滝。平たい滝だ。聖地らしい。
マリユドの滝入り口
マリユドの滝
 マリユドの滝は展望台からしかみれなかった。滝壺に落ちた人がいて閉鎖されたらしい。
<12:17船着き場着>
帰り道は行の倍きつかった。
着いたはいいが、船がまだ来ていない。木陰でしばし休憩しつつ、IS君へのメール文面をあらかじめ打っておくことにする。
<13:11バス乗車>
疲れた・・・この後食事らしい。
ここはまだPHSが繋がらないのでIS君にメールが送信できない。
道行く途中いくつか、リゾートホテル建設反対の立て看がたっていた。どうせ、地元とろくに話し合いもせず西表に合わないような東京思考のホテルでも建てようとしてるんだろう。困ったものだ。
13:15食事会場。時間がないから30分で食えとか言われる。そんな。飯ぐらいゆっくり食わせい。
14時星砂の浜着。もう疲れていて正直動きたくない気分だったが、まあ折角なので降りてみる。
さっきの山道歩きでズボンが汚れていたので靴も脱がずに海に入ってみる。水がとても温かい。
14:20星砂の浜発。次は温泉。やっとゆっくり出来る。
上原集落のあたりから、ようやくPHSの電波が入るようになった。
星砂の浜
青い魚がいた
<14:50西表島温泉着>
 日本最南端の温泉、西表島温泉に到着。乗っていたバスは2種類のコースの混乗で、ここから西表島温泉に行く人と由宇島に行く人に分かれるのだが。
 バスから降りたのは自分一人だった。温泉、人気無いのか・・・?
 温泉は、普通の内湯と露天、それに男女共用の露天が4つもあり(水着を着る)、特に共通露天は傍らに小川が流れその周りは全部森林という、最高の環境であった。
 まだ出来たばかりの新築で、客もあまりおらず、殆どの浴槽を独占状態。とても贅沢な1時間を過ごせた。
 湯温は本来33度だが、沸かして41度にしてある、とあった。しかし、湯温よりも露天風呂を囲っている石だとか途中まで行く道の方が遙かに熱い。要するに炎天下にさらされてた石が遠赤外線効果で必要以上に熱くなってしまっているという事なのだろう。さすが、最南端の温泉故の現象である。
 大変に満足して、16:10迎えのバスに乗車。大原港に向かう。
<16:40上原港>
バスに乗って10数分したら、突如西表島交通の本社で降ろされてしまった。どうやら、違うバスに乗せられたらしい。
事務所で呆然と待つこと数分。「港まで送ります」というので、バンへ。上原港に着いて、「本当は大原港から乗る切符だけど、上原港から帰れるよう手配した」とのこと。この辺の対応は意外と素早い。この手際の良さは、本土観光客を何万人も裁いてきた実績故か。
17時発の石垣行きにて帰途につく。
<18時石垣港>
 離島桟橋前のジェラート屋で、もずくビネガーと石垣マンゴーのダブルを頼む。どっちも売り切れと言われる。仕方ないので、ハイビスカスと泡盛のダブルにした。
 HT君とIS君からメール。おみやげは土曜日に渡すことに。カツオはHT君に拒否られたので却下。IS君からはこの件に関して反応なし。
 この日の夕食は、ひらのやという日本蕎麦屋で、本邦初というゴーヤそば。まあ、まずくはなかったが、蕎麦好きとしては蕎麦を食べているという感覚はあまりなかった。
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年末は基本的にいい事無いと見た方が良いようです


 新車のプリウスを納車10分後に駐車場の壁にぶつけた荒野草途伸です。
ぶつかって凹んだプリウス10周年モデル
 車も凹みましたが自分ももっと凹みました。
 「終わりよければ全て良し」なんて言葉がありますが、年の最後にこんな不幸が来てしまった場合は一体どうなるんでしょうか? しかも今年もついに彼女出来なかったし。今年、結構頑張ったつもりなんだけどなー。こんなことなら例年通り二次元の彼女を作って「二木佳奈多は俺の嫁」とか言って回っていた方がマシだった。
 つーことでまだ今年最後のお楽しみ「冬コミ」がまだ残っているわけであるが。コミケカタログ見たら、確かにリトルバスターズ自体はそれなりに盛り上がっている感がするのだが、なんか佳奈多扱ってるサークル一個もないし。カットはおろか、コメントにも、落選サークルすらも、全くなし。これが現実か・・・!
 とりあえず、プリウスは休みの間は使う用事が一応あったので、それが終わった後ディーラーに修理に出してきた。
 その後、那覇に行く用事があったのでバスに乗ったのだが。やっぱ楽だよ。自分で運転しなくていいってのは。
 うたた寝してれば着いちゃうんだもん、楽よね、路線バス。
 ということでまだあと6日あるけど、今年の結論。
 人間、そう簡単に生活スタイルを根っこから変えられるものではない。
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そういえばあの写真はどこに


 大学生の頃、特に1年生の頃というのはとにかくヒマで、実験のレポートを書き終わると琉大東口近くの丘の上に昇って、中城湾の写真を撮りまくっていた。
 使っていたのはだいたいレンズ付きフィルムで、別に良い写真が撮れたわけでもなく、何かテーマがあったわけでもない。ただ無意味に、ひたすら同じ風景ばかりを撮りまくっていた。
 まさに、モラトリアムの為せる技である。
 それでも、その後パソコンを買いインターネットの世界に入りどんどん引きこもり果てはオタの道を歩んでいったことを考えれば。それは随分健全な行為であったように思えるから、不思議でならない。
 そんな12年近く前のことを思い出したのは、「琉大生はがき」という記事を見たからだった。
゛琉大生はがき゛ブーム 学生デザインを商品化(Yahoo-琉球新報)
 自分みたいに、無意味にかどうかは知らないが、沖縄に来て写真撮りまくっていた琉大生は今も変わらずいたということか。ただ違うのは、撮って終わりではなく、それを商品化にまで結びつけてしまったところだが。
 
 ちなみに絵はがきの公式ページというのもある。いくつか写真があるのだが、なるほど、確かに学生の頃見えた沖縄の風景というのが、そこにある。
 今現在既に沖縄に戻ってきて、一年経って、「あの頃の空と今の空は、何かが違う。沖縄は変わってしまったのか」等と思うこともあったのだが。違うのだ。変わってしまったのは、きっと自分の目線の方なのだ。
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しんかい6500


 今日は、那覇港で行われた「しんかい6500」の一般公開に行ってきた。
 「しんかい6500」とは、日本政府(独立行政法人海洋研究開発機構)が所有する有人の調査研究用潜水艇で、約6,500mの深度まで潜ることが出来る。
 ちなみに、世界には6,000m級の潜水艇は4カ国5隻(アメリカ、フランス、日本、ロシア。ロシアは2隻保有)あるが、この中でも6,500mまで潜れるのはしんかい6500ただ1隻である。
 そして今回、沖縄近海での調査のついでに、那覇市並びに国際環境情報センターの共同イベントということで、一般公開が行われたのだ。
 まあ、これ以上文章で書くこともあんまりないので、以降は写真での説明とさせていただく。

那覇港に停泊するよこすか
那覇港停泊中の、支援母船よこすか。
ちなみに後ろに見えるのは那覇港の向かいにある米軍那覇軍港。
よこすか側面
よこすかの側面。ピンボケでスマン。
よこすかクレーン
よこすかの後部についているクレーン。これを使って、しんかい6500を分離・収容する。
しんかい6500前景
しんかい6500前景。
しんかい6500前部機器類
前部についている機器や覗き窓など。
しんかい6500側面
しんかい6500の側面。木で出来た箱のようなものが浮力材。直径数ミクロンの中空ガラス球を樹脂で固めて作ってある、らしい。
しんかい6500後部
しんかい6500後部。
登場通路
この通路を使って、しんかい6500に乗り込む。ちなみに定員は3人(操縦2名+調査員1名)。
自販機
しんかい6500のすぐ脇に、コカコーラの自販機が置かれていた。調査が終わった後、しんかい6500を見ながらコーラでくつろぐのだろうか(笑)。

 
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恋と果実は実らないもの


 麻枝准はまだゲリが治らないらしい。
 荒野草途伸はとりあえず口内炎は治った。
 1/30付文書で書いたゴーヤの実は、なかなか成長しないなーと思ったら、一昨日黄色くなって破裂していた。

 正直な話、かなりショックである。どれくらいショックかというと、堀江由衣が自分より年下だと知ったときより上・・・っとこのネタは使用済みだった。
 まあ、夜中は暖房切っちゃうし、窓閉めても3,4℃まで気温下がっちゃうから。実が死んでしまうのも仕方のないことなのかも知れない。
 真冬に食べるゴーヤチャンプルーというのを楽しみにしておったのだが・・・。
 とりあえず種は出来ているようなので、時期が来たら改めて撒くとしよう。

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