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uqf.orgからなんか来た


6/12木曜日、午前。なんかメールが来た。

メールタイトル:
「常確認のお願い」

(この時点で既に何かがおかしい)

内容:

いつもお世話になっております。
お客様のアカウントは何らかの取引に利用されている恐れがありますので、お手数ですが、システムにログインして、異常がないかご確認いただきますようお願いします。 :

http://secure.square-enix.com/account/app/svc/Login.htm?cont=account=112&cg=1&no=856
株式会社スクウェア・エニックス
2014年6月11日

スクエニのアカウントって、Webガンガンのやつか?(それ以外登録してない)
わたモテ読むのにしか使ってないアカウントを一体何の取引に使うのかは知らんが…
とりあえず、secureってあるのにhttpsになってない時点でおかしい

ブラクラかもしれないと思いつつ、敢えて踏んでみた。
(どうやら自分も何かがおかしい)

反応無し。
うーん、既に誰かに潰された後だったか?

メールヘッダ見てみる。

Return-Path:
fa@uqf.org
Received:
from 172.21.101.8 (LHLO biglobe.ne.jp) (172.21.101.8)
by bvea33582.zcs.mesh.ad.jp
with LMTP;
Thu, 12 Jun 2014 10:00:39 +0900 (JST)
Authentication-Results:
localhost; spf=none smtp.mailfrom=fa@uqf.org; dkim=none
Message-ID:
<AA9AF140F142641F7A048CE41259DA46@uqf.org>
From:
autoinfo_jp@account.square-enix.com <autoinfo_jp@account.square-enix.com>
Subject:
常確認のお願い?
Date:
Thu, 12 Jun 2014 09:00:34 +0800
MIME-Version:
1.0
Content-Type:
multipart/alternative; boundary=”—-=_NextPart_000_0060_01F70CA0.1E0EC650″
X-Priority:
3
X-MSMail-Priority:
Normal
X-Mailer:
Microsoft Outlook Express 6.00.2900.5512
X-MimeOLE:
Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2900.5512
X-Biglobe-VirusCheck:
Thu, 12 Jun 2014 10:00:39 +0900
X-Biglobe-spamcheck:
0.00%
X-Brightmail-Tracker:
AAAAAA==

uqf.org、って何だ。スクエニと関係ないことは明らかだが。
行ってみたら、売りに出されてた。

ググってみたら、なんか三日ぐらい前から話題になってるらしい。
くそう、スパムメールまで俺のことは後回しかよ。

検索結果辿ってたら、一年前から類似のメールが出回っとるらしい。
参考:
http://ixoxi.wordpress.com/2013/07/01/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%A1%E3%83%BC/

ここによると、テキストメールに見せかけたHTMLメールで、スクエニの正規ドメインを装っているらしい。
おお、確かによく見るとHTMLメールだ。

今回のリンク先はここだった。
http://hiroba.dqx.jp.azsp.pw/index.html?app=wam&ref=http://secure.square-enix.com/account/&eor=0&app=bam/

パラオかあ。全然関係ないけどパラオのどっかの州は公用語が日本語なんだってね。
あ、お名前.comなら日本語の.pwドメインが取れるんだって!

うん、なんかいい気晴らしになった

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皆様におかれましては予定通りスルーして下さい


誰にも何も言われずスルーして一日過ごして
て言うか熱あって体調悪いからもう一日寝てるつもりだったのに、昼間ずっと寝込んでた所為か全然眠れなくて、結局自分からカミングアウトだよ!

まあ、もうどうでもよろしわ。
30代最後の1年間をできる限り楽しむとしよう。

そういえば、ちょうど10年前には、こんな記事を書いていた。
いや例年誕生日は過ぎたことを忘れてるんですけどね、一番酷かったのは高2の時ですよ、6月まで誕生日過ぎたこと忘れてたし。今年は「くさとし28歳」の終了日を誕生日に設定していたので覚えていたのですけど
(ちなみに上のはタイトル、本文じゃ無い)

今だったら当然、「佳奈多をくれ」だね。二木佳奈多。藤林杏でもいいけど。

折角杏の名前が出たことだし、京都府知事選の真っ只中だし、うちの庭の杏(アンズ)の花の写真でも上げとく。
杏サマその1
杏サマその1
杏サマその1

昔は野りんごも庭にあったんだけどね。いつの間にか無くなった。佳奈多の奈は野林檎という意味。

ということで、佳奈多下さい。

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オザキ


手書きの履歴書と東京ばかり見てる俺
超高層ビルの上の空 正社員の夢を見てる
やりばのない気持の扉破りたい
若狭湾 地震で事故れば逃げ場もない
ネットでかたまり 敵を煽りあいながら
生活苦も解りあえない政治家をにらむ
同級生は卒業式を待たずに京都を発つ
とにかくもう 20世紀には戻りたくない
日本人の存在が何なのかさえ 解らず震えている
2014年の日本

盗んだリニアで走り出す 行き先も解らぬまま
暗いシャッター街の中へ
誰にも縛られたくないと 巻き戻したこの時代に
自由になれた気がした 15の春

空き地の中 ぽつんと立つ 百均ショップ
100円玉で買えぬ 5円と3枚の1円玉握りしめ
恋の結末も解らないけど
あの娘と俺は将来さえ 誓えない
大人達は強くなれ強くなれと言うが それで生き残れるのか
貧乏人の僻みが俺達の全てだというならば
なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力な
2014年の日本

盗んだリニアで走り出す 行き先も解らぬまま
暗いシャッター街の中へ
誰にも縛られたくないと 巻き戻したこの時代に
自由になれた気がした 15の春

盗んだリニアで走り出す 行き先も解らぬまま
暗いシャッター街の中へ
誰にも縛られたくないと 巻き戻したこの時代に
自由になれた気がした 15の春


メモ消化


知らない女の人と目線が合ってしまいました。彼女を妊娠させてしまったかもしれないんですけどどうしたらいいでしょうか。そのままどっか行ってしまったので連絡も取れません。

生命の進化という観点からすれば遺伝情報を目から発する何かに乗せて相手に引き渡した方が現行のやり方より圧倒的に効率がいいわけだし、
いずれ人類はそういう方向に進化するのではないか

あ、繁華街でよく行き交う女の人に目線投げかけている人って、もしかしてこの進化の過程を先んじて実行しているのか。そうかよし、これからは彼らのことを進化の伝道師と呼ぶことにしよう

「ハッ。なんだ、所詮は俺のプロトコルに対応していない旧タイプの女か」

話せば案外面白い人たちなのかもしれない


Xatosi RT 1207


Xatosi RT 1207

Twitterのサブアカウントで、ニュース系を中心にひたすらRTばかりするという行為をしている。こんなんに目を通してますー、ぐらいの意味であって、特別な意味は無い。特別な意味は無い。

特別な意味は無い。

いつも目安として、午前と午後に20~30件をRTしているのだが、今週は特定秘密保護法騒乱があったおかげで、RT数が膨大になってしまった。メモ帳に積み残しのURLが溜まってしまったので、整理する意味合いで放出しておこうと思う。ジャンル分けは、まあ、あまり気にしなくていい。

特定秘密保護法:
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エネルギー・資源・原発:
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経済:
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文化:
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そんなある日の日常:
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地方自治:
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沖縄:
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太平洋:
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ユーラシア:
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雇用・労働:
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青年の主張:
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食品・健康:
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社会:
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性差問題:
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政治動乱:
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歴史:
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自然科学・科学技術:
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生物:
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選挙:
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右翼利権の本音:
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さて、リトバス見るか。

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リトバス2期Reflain~第7話~感想~


 7話に加えて特典BDが来るようなそんなときに限って体調崩して寝込むハメに。…いやまだ全快してないんだけど、これ以上延期すると8話の放送始まっちゃうし。

 とりあえず、書き留めてたメモでも読み返してみましょうか。
 生きることは失うこと。エントロピー。ここにいる鈴は本物の鈴じゃない。本物の鈴は別の世界にいる。界王様の元で強くなるために修行してる。

 うん、メモはあまり気にしないようにしよう。

 今回着目すべきなのは、やっぱり謙吾ですね。うん、愛とか何とか言ってるのは、まあ聞かなかったことにしよう。そこじゃなくて。謙吾は理樹をどう見てるのか。という。そこですね。

 冒頭、謙吾と真人が戦闘を始めて、理樹が止めに入ったとき。謙吾は何かに気づいています。

「今度の世界は、食堂に俺の知らない特別メニューがある…!」

 そんなわけはありませんね。

 おそらく、今までの世界ではただおろおろするだけだった理樹が、今回は喧嘩を止めに入ってきた。そこに、理樹の成長を感じ取った。そんなところでしょう。
 しかし理樹は、この直後謙吾を失望させてしまいます。言ってることが恭介の模倣でしかなかった。これに失望したのでしょうね。

 でも、理樹が成長の兆しを見せ始めた、これを見逃す手は無い。そう思った謙吾は、理樹に何か面白いことを提案してみろと要求します。みんなで出来る楽しい遊び。みんなで、ってとこが重要ですね。愛とか何とかはどうでもいいです。こんなとこでロマンチック大統領発動しないでください。まあ、ラブラブミッションみたいなの理樹が提案してれば、謙吾もそれなりに満足だったかも知れませんが。
 しかし理樹は、ここでまたしても恭介の猿まねしか提案してきません。それで謙吾は怒ってしまったのですね。恭介のやり方が不満で、それでわざわざ小毬たちと裏で手を組んで理樹の行動を修正しようとしているのに、理樹と来たらいつまで経っても結局恭介恭介。

 だってね。冒頭からいきなり、廊下を駆けながら、「恭介! 恭介! 恭介ぇぇぇぇ~!!!」ですし。

 ここのシーンなんですけどね。何回再生しても笑えてきてしまうんですわ。いやもちろん笑うシーンじゃないんですけど。何なんでしょう、堀江さんの演技がすごすぎるんでしょうかね。
 堀江さんの演技と言えば、今回は無かったけど、理樹がキレまくってることにえらく不満な人がいるみたいです。別に原作でも理樹キレてるんだけどなあ。堀江由衣のキレ声なんて聞きたくないホァァァァ! という堀江信者なんでしょうか。修行が足らんなあ堀江信者。我々の業界では、佳奈多に罵倒されることはご褒美であり毎晩寝る前に佳奈多の罵声を聞き心が満たされることに心地よい安らぎと平穏を感じながら静かなる眠りにつくというのに。

 まあそんなのどうでもいいか。

 ところで、謙吾と小毬って、どのタイミングで仲良くなったんでしょうねえ。いやね、真剣白刃取り伝授するくらい仲がいいわけじゃないですか。でも謙吾って野球の練習加わったのだいぶ後だし。世界を繰り返してるうちに仲が深まったんですかねえ。ってこういう事書くとまた謙こまとかそういう話になってあらぬ所から石投げられたりするから、やめておこう。

 原作だと、恭介は「俺が鈴をあんなにしちまった」ってなかんじで自分を責めて引き籠もっちゃってる感じだったのですが。アニメの方は、そんな自分を責めてる感じは微塵も感じられませんね。それどころか、「俺が鍛えてやってるのに鈴は弱いままだ友達もいない」って。いやね恭介さん、あなたの目には見えてないかも知れないけど、鈴ちゃんは今界王様の元で修行を

 さて。次回はいよいよ、界王様の元で修行して強くなった鈴が戻って来て、暴れる真人と対決するぞ! 逃げろ真人、今のお前じゃ鈴には勝てないんだ! 生きろ真人!
 次回「真人死す」

 ごめんこれシャレになってなかったわ。

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ツヨシの青い空


すっげだるい。マジだるい。だるいなんてモンじゃ無い、午前中はほんとこのまま一生を終えるのかしらんとか思った。

先週頭に双極性障害(躁鬱病)の躁が突然来て、その後ずっと現在に至るまで欝が続いている。自分の場合の欝は、気分が滅入るというのもあるが、思考回路から消化器系から循環器系から、あらゆる体内器官をサボタージュに追い込んでくれる割と性質の悪い鬱状態なので、本気で何も出来なくなる。寝たきりだ。いや、それでも寝れるならいい、そこで「眠いのに寝れない」が発動すると、ほんともう、誰か殺してくれと思うことすらある。

暗い話から始めてしまった。
ほんとは明るい内容の動画の話なのに。

今から7年前、浦添で転職したばかりの頃、自分は当時珍しく元気で、このままなら普通の人と同じ人生歩けるとか思い込んでた頃。
物理学科の同級生で今は福岡にいるTN君が、結婚することになった。
しかし割と急だったので、沖縄にいる連中は殆どがいけない。そこで、TN君と同じN研究室出身で、TN君の人生のライバルであるNT君が、色紙にみんなのお祝いメッセージを集めるため、沖縄本島北部の辺土名高校(当時のNT君の勤務先)から南部のニライカナイ橋(この辺には同級生住んでないんだが…)を経て那覇空港から福岡空港を経て結婚式場に辿り着く、というとりあえず感動しとけ系の動画である。

ほんとはもっと前にアップしたくて、NT君以外の出演者全員の了解は取れたんだけど、主役のNT君がクビを縦に振らなかったので、お蔵入りになってしまった。

今回、ほんのちょっとした気まぐれで、事後承諾という形でアップすることにした。…よく考えたらこれ、BGMも許諾とらんといかんはずだが…まあ文句言われたらその時に対応しよう。

 ちなみにこれ撮影しているとき、ちょうど沖縄県は、現地では国政選挙より重要という沖縄県知事選挙のまっただ中だった。大田革新県政の副知事だった仲井眞弘多と、大田革新県政与党の中心的存在だった沖縄社会大衆党委員長の糸数慶子の、大激戦がくり広げられていた。
 そんな中我々は、読谷村役場だの沖縄電力本社だの普天間基地の目の前にあるキンタコだの、そんなところをうろついて怪しい行動を繰り返していたのだ。ちょうどニライカナイ橋で撮影を始めた頃、一台の沖縄県警のパトカーがやってきて、我々と少し距離を置く形で停車して、中から我々を監視し始めた。
 ちなみにこの時のNT君の姿は、動画の通り空手着に日の丸はちまきという、どう見ても一般人を超越していた姿をしていた。沖縄にはこんな恰好でうろついている奴なんざぁ、いない。否、本土にだっていない、たぶん。少なくとも愛知県と福岡県にはいなかった。

そんな苦労もあって作成された動画なのである。このままお蔵入りというのも勿体ないと思い、また既に沖縄県外に移住した人は殆どが見ていないと思われる為、今回UPすることにした。

うお、以外と文章長くなっちまった…。一言程度で済ますつもりだったのに…。

 しっかしまあ、この頃は元気あったなあ…。あのときの元気の100分の1でも、欲しいわ…。

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佳奈多ダイジェスト補足


気分が悪くてやることやれない

折角ブログ再開状態にしたのに何も更新が無いのは寂しいので、3月に投下したリトバス動画のことでも。

佳奈多ダイジェストというタイトルで、ニコ動とYouTubeに投下した。

ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm20386093
YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=2CDNfXEZMKw

TV放送のシーンつなぎ合わせた奴なので著作権的に正直どうなのって代物なので、クレーム来たらすぐ消さなあかんのだが。

ストーリーが追いきれないというコメントがあったのだが、そんな大したストーリーじゃ無い。わからなくてもなんの支障も無い。じゃあそもそも見る意味無い、って言われそうなので、大まかな内容というか設定だけ書いておく。

・はるちんがいらんこと始めた。
・佳奈多の恭介いじめが酷いので美魚を援軍に呼んだら美魚まで恭介をいじめだした。
・佳奈多の理樹が怪しい関係が判明、葉留佳すねる。
・あーちゃん先輩介入で一応事態は収束

だいたいこんな感じ。勢いとフィーリングで作ったので辻褄が合わないところが一部あるのは認める。

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今年は放送大学の授業を録音してたら気がついたら年が明けていたのですがこれはそれによる正月ボケの一種で


荒野草途伸「マイナスイオンは体にいいとか言うけど、マイナスイオンって要するに電子だよね? β線だよね? という事は、β線を発する機械であるところのブラウン管テレビって実は超健康器具じゃね? エコじゃね? でもエコポイント制度でブラウン管テレビは液晶テレビやLEDテレビに置き換えられちゃったよね。辛うじて電子を発するプラズマテレビは敗退したっぽいし。矛盾してないか? そういえば民主党政権になったらイオン株上がると思ってたけど大したことなかったな」
α「という事を新年早々ほざいているアホがいるわけだが」
γ「嘆かわしい、こんな奴でも国立大物理学科卒とはな」
α「そもそもイオンとは分子が電離状態になったときに、電子を余分に持つか若しくは手放すかという状態にある事を言うのだ。β線はあくまで運動量を持った電子であって、イオンではない」
γ「放射線をイオンと混同するとは、高校生でもこんな間違いはしないぞ」
β「だが待って欲しい、α線は要するに電子を放出し正電荷を帯びたヘリウム原子であるからして、陽イオンと言えなくもないのではないですか」
α「否定はしないがそれがどうしたという感じだな」
β「アルファさんだけがイオンの称号を持ちうるとは。これはなんたる不平等。これが巷で流行の格差社会というものか」
γ「アルファさんというとヨコハマ買い出し紀行を思い出すな」
α「古い上にマイナーな話題を持ち出すではないか。ところでおまわりさんひろしは今どうなっているのだ」
β「古いと言ってもKanonAIRと同時期ですよ」
γ「だがKanonAIR世代は鍵っ子の間では完全に古参扱いだがな」
α「麻枝准が36歳になったくらいだからな。ところで話を戻すが、イオンの称号はそんなに良いものか?」
β「イオンがいいと言うより放射線がイメージ悪すぎるんですよ」
γ「日本人は核アレルギー強いからな。今世紀に入って落ち着いてきてはいるが」
α「アメリカがいけないのだ。スターリンと張り合う為だけに原爆2個も落とした上に、最初の水爆被害者まで日本人から出してしまうという大失態を演じたのだからな」
γ「だがその核アレルギーのおかげで、日本の原子力技術は安全性で世界のトップレベルと認められるようになったのだ。先だってもトルコの原発計画を韓国から奪い取ったところではないか」
α「つまり核アレルギーは必要悪というわけだな」
β「そうはいってもイオンがこれだけちやほやされているのに僕達がこんな悪者扱いとか、納得いかないですよ。生化学的にはイオンの方が有害なのに」
α「もてはやされてるのはマイナスイオンだけだがな」
β「だから僕も、マイナスイオン並みにもてはやされたいんです」
γ「あきらめろ、そもそもお主の危険性は兵器利用が研究されるレベルだ」
α「そもそもお前がいけないのだ。大人しく原子核の周りを適当にうろついておればよいものを、なまじ観測可能な運動量など持つからいけないのだ」
β「アルファさんは原子核だからそんな事を言うんです。僕がどこにいようと僕の勝手でしょ」
γ「お主はフリーダムすぎる」
β「鉄板を貫通するガンマさんに言われたくないです。どこでも行き放題じゃないですか」
γ「鉛にはかなわないがな」
α「だが奇妙なものだ。物理的に最も安定とされる鉄でも化学的に最も安定とされる金でもなく、よりにもよって鉛が我々の最大の障壁であるとは。しかもその鉛自体が人体に有害だというのだから、皮肉なことこの上無しだ。」
γ「そもそも人体に有害でないモノなどこの世に存在するのか」
α「思い当たるモノが無いな」
β「情報ですら有害判定されるご時世ですからね」
α「人間とは厄介な存在だな」
γ「ところで、件のアホはどうするものであるか」
α「放置すればいいだろう。CIAにかまって欲しくてバギ星人を名乗っていたようなアホだ」
β「そんな過去もありましたね」
γ「『過去』なのか怪しいがな」
 この程度の内容を書くのに一週間もかかってしまった。新年早々これだ。年々能力が衰えている。
 ちなみにこの内容は、マイナスイオン発生機能付きの加湿器に水を補充していて思いついたのだが、ぶっちゃけマイナスイオンには全く期待していなくて、PCの隣で動かすことで気化熱でCPUとGPUの温度が下がることを期待して使用しているだけである。
 
 どっちにしろ間違っている気がしてならない。
 
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沖縄吉野家の牛丼バーガーを食べてみた


 沖縄吉野家は、本土の吉野家とは違ったいくつかの特徴がある。

  1. 店の作りが、レジ+普通の座席(レジの周りをカウンターが取り囲む、いわゆる吉野家スタイルではない)
  2. Edyが使える
  3. 独自のメニューがある

 このうちの「独自メニュー」に、「牛丼バーガー」なるものが加わった。
 この話をHT君から最初に聞いたとき、とっさに思ったのは「パンに牛丼の具って、合うんだろうか?」という疑問だった。と同時に、「美味しんぼ」で海原雄山がハンバーガーを食べて「こんなものは売り物にならん」とのたまう一コマを思い出した。
 まあ、売り物にならなかったらそもそも売っていないだろうから、少なくとも食べられる味にはなっているのだろうが。しかし、牛丼のつゆがパンに染みたりするだろうし、本当に食べられる代物になっているのだろうか。
 そんな疑念が尽きなかった。
 そんなわけで、その話を聞いた日はあえて冒険をせず、マクドナルドに行ってダブルクオーターパウンダーチーズを食った。
 だがやはりその存在が気になるので、後日改めて一人で吉野家に行ってみた。
 「沖縄限定 牛丼バーガー発売」というのぼりが大々的に立っている。
 昼時だったので店内は混んでいた。だが、誰一人牛丼バーガーを注文する人はいなかった。本当に注文して大丈夫なんだろうか、これは実は沖縄吉野家が仕掛けた壮大なネタなのではないだろうか、という一抹の不安を抱えながら「牛丼バーガー一つ」と注文する。
 一つ330円。意外と高い。ダブルクオーターパウンダーチーズと値段がさして変わらない。牛丼並盛りよりは安いが。
 待つこと数分。さして時間はかからずに、品は出てきた。
牛丼バーガー
 ・・・意外と小さい。直径にして10Cmあるかないか? ぐらい。
 中身を開いてみた。
牛丼バーガー中身
 出てきたのは、米飯に牛丼の具とレタスが挟まった物。いわゆる、モスのライスバーガーとよく似たものだった。
 バーガーというとパンだという固定観念を持ってしまっていた。ので、これは少ししてやられたという気分だ。なるほど、米飯ならば普通の牛丼と材料は同じだし、不味いという事はないだろう。
 食べてみたところ、実際決して不味くはなかった。
 ただ、ちょっと食べづらい。何故かというと、中身の具の肉が全部絡まってしまっていて、一口食べるだけで全部引きずり出されそうになる。しかし箸がないので、歯だけでかみ切ることになるのだが、それがやりづらいことこの上ない。
 「食べやすい食品」としてのハンバーガーの姿からは、ちょっと離れてしまっていると言えよう。残念なことだ。
 あと、前述のように、決してボリュームがあるわけではない。食事として牛丼並の量を期待すると、かなり期待はずれになってしまうだろう。
 ということで。期待した(?)地雷食品ではなかった。が、値段と量を考え合わせると、ちょっと割高かな? という気がする。
 本土の人がわざわざ沖縄に来て食べに来るには、航空運賃があまりにも高すぎる、といったところだろうか。まあ航空運賃はどのみち高いけど。
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