沖縄でゆいレールに乗ると、全ての駅で「二千円札を普及させましょう。」という張り紙がしてある。沖縄好きの故小渕首相の発案で出来た、首里城の印刷された二千円札。だから沖縄県民は、二千円札大好きなのだ。少なくともそう思いたいらしい。
しかし世の中には、二千円札を嫌がる人がいるらしい。中には店員に釣りとした渡されて、キレだした奴もいるそうな。「こんなものを釣りとして渡すとは、どういう了見だ」とか叫んでたらしい。正規の日本銀行券で、五千円札より発行枚数の多い二千円札をこんなもの呼ばわりする方が、どうかしてると思うが。
梁山泊(http://www.geocities.jp/daikichimaster21/)というサイトに、「2000枚の1円玉」という話が載っている。特に感動的な話というわけではなく、ごく普通の日記である。もし仮にこの2千枚を銀行に持っていったら、手元に来る札は1枚だろうか。2枚だろうか。
どちらでもなく、「1円足りません」と言われるのが一番悲惨。
荒野草途伸の財布の中には、今のところ夏目さんしかいない。郵便局のATMからこれしか出てこないから。
-----
投稿者「xatosi」のアーカイブ
劇場版
12/1に劇場版AIRの公式ページが、サイトオープンした。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/movie_air/index.html
原作ではメインシナリオが3部作構成になっていたが、映画ではこれを一つに纏めて、絡み合うように話を進めていく、という感じのようだ。
上映箇所は、札幌・東京・川崎・名古屋・大阪・神戸・福岡、の7箇所。そうか、名古屋でもやるか。でも荒野草途伸には、「初めての映画館は好きな人と」という自己定義信念があるので(http://bunsyo.kouyaxatosi.info/bunsyo/a_br12/0404.htmを参照)、おそらく見には行けないだろう。
ああしかし、軽トラック(11/13付け文書を参照)に続いて、信念を揺るがさせられるような事が続くなあ・・・・。
そういえば、軽トラック。先日それがあった自動車修理工場の前を通ったら、無くなっていた。たぶん売れたのだろう。どれだけのシロモノだったかはわからないが、買う人がいて良かった。役にたつものなら、必ず買ってくれる人は居るものだ。
鍵オタの荒野草途伸は、なにかの役にたちますか?
直子の硬筆
はっきり言って、年上の女性は好きである。大好きといって全く差し支えない。なのだが、実際年上の女性と知り合う機会は殆ど無い。
「人のセックスを笑うな」という本が、広告に載っていた。今年の文芸賞作品らしい。アオリが「19歳のオレと39歳のユリ」云々。筆者は山崎ナオコーラ。即、買った。ペンネームに惹かれたと言うよりは、39歳に惹かれて。
読んでみた。設定は、CLAMPの「ちょびっツ」によく似ている。途中までは、「え、これで賞取れるの?」等と思ったりもしたが、読後感は非常に良かった。その辺で賞を取ったのだろうか。それとナオコーラ。
でも、19歳と39歳、というアオリが抱かせる期待、それに応えるものは無かった。そもそも本文中で、「オレ」の年齢22歳になってるし。
走るー走るー
もう12月ですか? アメリカ型キリスト教的資本主義の祭典の月ですか?
て言うか、11/8の「君に贈るPresident」というタイトルについて、誰からもツッコミがない。「PresidentじゃなくてPresentだろ」という。
折角、ネタまで考えていたのに。あの人に貰ったプレゼント。おっきな箱に可愛いリボン。
「ねえ、この場で開けていい?」
彼は優しく頷いた。私は嬉々として包みをほどく。リボンを解き、ふたを開ける。
中からブッシュ大統領が
こういう事言ってるから、プレゼント渡す相手もいないのでしょうか。
最近のお気に入り曲
「ローリング・メイドさんだー」。
CSでやってるアニメ「ぷぎゅる」のテーマソング。
♪メイドさん お仕事でしょうか
パタパタ楽しそうだね
今日の仕事は 悪の魔王を
退治に行きます
フルパワー
今日も無敵だ! ♪
何番まであるのかわからない。
あー、久々にカラオケ行きたいなー。
粋な純ちゃん白髪が増えた
今日は政治ネタ。NIKKEI NETによると、経済同友会の代表幹事が、首相の靖国参拝に苦言を呈したとの事(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041124AT1F2401924112004.html)。
理由はあくまで「日系企業への悪い影響が出る懸念もある」というものではあるが。あーあ、とうとう経済界からも言われちゃったね、という感じである。無論、経済界の人間の言う事が全て正しいわけはないのだけど。でも、そういう少なからぬ日本国民がそういう考えを持っているという事は、認識した方が良いのではないですかね。
そもそも、いつも繰り返される言い訳として「これは日本の国内問題だから」とか言うけど。その日本の国内問題として、宗教法人である靖国神社への首相参拝を快く思わない国民がいる、という事実も、ちゃんと認識してもらいたいものです。
「純粋に個人的な信仰の問題だから、そっとしておいてください」とでも言えば、そりゃそうだねと言えるけどさ。日本国憲法も味方に付くしね。あ、それが嫌なのか。
-----
回数券
LECに通う為に名鉄瀬戸線の尾張瀬戸-栄町間の回数券を買っている。自動券売機で買うので、いわゆる綴り形式ではなく、普通の切符サイズのものが12枚でてくる。使うときも、普通の切符同様自動改札を通る。
これが問題なのだ。
今日、出るときに通すはずの穴の開いた券ではなく、間違ってまだ未使用の券を通してしまった。これで、エラーで返ってくれば良かったものの、そのまま回収されてしまった。瀬戸線は途中に無人駅もあるから、穴が開いてなくても回収してしまう仕様になっているんだろう。
でも、券面に書いてある駅はどっちも有人駅なのだが・・・・。
-----
夢の中で
妙な夢を見た。
自分がどっかの学生で、転校してしまうという場面。教室を出る前にクラスメイト一人づつに挨拶して回るのだが、そのクラスメイトが、自分(現実の自分)が昔好きだった女性達なのだ。しかも成長して現在の推定年齢になっている。
ある女性と、言葉を交わしていた。外見的に36,7歳だったろうか。夢の中では、比較的最近その人に告白してふられた、そういう意識があった。「あなたに好きだって言われてすごく戸惑ったけど、でも最後にかっこいいあなたを見れて良かった」とかそんなような事を言われた気がする。そして、そこで目が覚めた。
覚めてから、寝ぼけ眼で考え込んでしまった。「あの人一体、誰だっただろう・・・?」と。自分の記憶を掘り起こしてみても、該当する人物が見つからない。告白や好意の有無関係無しにしても、該当無し。つまり、会った事もない人だった。
夢だから、別に現実との整合性が取れてなくても別段不思議ではないのだが。
妙な夢だった。
FireFox
これまでブラウザはNetscape7.1を使ってきたが、Mozilla FireFox1.0が出たという事で、乗り換えてみる事にした。
FireFoxは、Mozilla Japan(http://www.mozilla-japan.org/)からダウンロードできる。ちなみにmozilla.orgの本サイト(http://www.mozilla.org/)英語のページだが、ここから直接ダウンロードできるインストーラも何故か「Windows,Japanese」となっている。まあ、mozillaの開発スタッフ(ボランティア)の大半は日本人だという話も聞いたことがあるから、その関係なんだろう。
インストールファイルは4.7MB、ウチのADSL回線ではダウンロードに4分ほどかかった。インストーラは、ごく普通のWindowsインストーラ。カスタムを選ぶと、「開発ツール」というのが選べるようになる。・・・なんの開発だろう? DOMとかあったけど、XMLエディタでも入っているという事だろうか・・・? ちなみにDOMというのはDocument Object Modelの略であり、文書を加工・再利用しやすくする為の構造化の基準であって、XMLやHTMLも、この概念に沿っている。決してジオン軍のモビルスーツの名前ではない。
で、使い勝手だが。画面操作自体は、Netscape7.1と大して変わらない。まあ元は同じmozillaだから、これは当たり前なのかもしれない。ただ不要なアイコンが無くて画面構成がシンプルになってはいる。Googleの検索バーがあるのは良い。
そして、動作が軽い。ちょっとびっくり、ってなくらい。今まで、企業系に良くあるやたら画像を使ったページに行くと表示に20秒くらいかかっていたのが、5秒で済む。これはすばらしい。
敢えて難をいえば、デフォルトのフォントがMS明朝になっている事か。この辺り、UNIX文化を継承してるなあと思う。PC画面上で明朝体って、見づらいと思うんだけどなあ・・・。まあでもこれは、自分で変えれば済む話だから良し。
ちなみにCafestaの利用に関しては、Netscape7.1と同様、Myメニューのウィンドウが出てこない。これは、スクリプトがIE向けになってるからどうしようもないんだろうな・・・。できれば全面乗り換えしてIEも追放したいんだが。
blogランキング、1日1クリック
-----
更新履歴
「今夜の夕食」10/25~11/14分更新。
http://kouyaxatosi.info/konya.htm