日曜日は髪を切りに、行きつけの美容院に行った。
2年前の改造計画で会社の同僚のKKさん(イケメン)に紹介されて以来、なんとなく通い続けている美容院である。
(て言うか今気づいたのだが、結局当時の顛末を書いていないことに気づいた。まあ書くほどのこともないというか忘れたので、割愛するが。)
行ってみたら、そのKKさんが自分の直後に予約を入れているという。
まだ休職中なのでちょっと気まずいと思わなかったわけではないが、どうせ今月いっぱいの話しだししかも火曜日には上司との面談のため会社に行くし、そんな逃げるような真似をすることもないだろうと、とりあえず挨拶だけはしておくことにした。
約1時間経って、KKさん出現。自分散髪中。さすがに美容師引き連れて髪切りながら移動して挨拶に行く根性はないので、そのまま大人しく、自分が終わるのを待っていた。
自分散髪終了。我ながら美容院で髪を切っても大したことはない。元が良いKKさんとは大違いだ。さて、そのKKさんは。
シャンプー台で仰向けになって洗髪中。そこで自分が挨拶に行くと。
「Kさん、お久しぶりです」
「…。(洗髪中なので迂闊に声が出せない)」
「あれ、どうしたんですか? 自分ですよ自分。忘れてしまいましたか? Kさんって案外冷たいんですね。TSさんは自分の事覚えていたのに(参照)。」
「んご、ごふっ、げぼげぼげぼ、がぼっ、がふっ!!!」
折角のイケメンが台無しである。
……という事になっても困るので、挨拶はせずにそのまま帰ることにした。
断じて、これが理由である。決して逃げたとか、実は仲が悪いとか、そういう理由ではない。
その日はその後、HT君とUY君といっしょにウオーキングに行って、坦々亭でラーメン食って、寝た。
でもって火曜日は会社に行く。鬼が出るか蛇が出るか。いろんな意味で。
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美容院よりも病院に行く回数が多い今日この頃
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