私も原発に関して元々は即時0派では無かったのだけど。けど、容認派を装った推進派のあまりにもあり得ない言動の連発に、こら即時0で強攻策取らないとどうにもならんわと思うようになったし、だから小泉純一郎の心境の変化は、私はよくわかるんですわ。彼はたぶん、変節という批判は甘んじて受けるつもりで、その上で即時0で突き進むつもりだったとは思うんですね。けど、その変節すらも認めて貰えないというのは、あまりにも悲しい、って思うんです。
そこまでは、まあわかります。
けどね。細川護煕という人について、私は正直信用してないし、もっと言えばその背後にいる新進党系の連中は全く信用してないんですわ。そもそも私、新進党が実在した学生時代には、「新進党に比べたら自民党の方がまだマシ」とまで言っていたくらいでね。今よりはまだまともだった当時の自民党と比べてだけどね。つまるところ、どっちもどっちもってこと。て言うか俺共産党支持だぜ、当時から。
それでも一本化の必要性を感じたのは事実だから、最大の懸念事項であった名護市長選が終わったら一本化の可能性も模索してみようかと思ったのですけど。まあ、見事に詐欺でしたわ。宇都宮で一本化、とまでは言わないまでも、対等な話し合いくらいはしてくれるかなと期待してたんですけどね。まあ、騙される私が悪いんですけどね。
それなのに、言うに事書いて「細川陣営は一本化できなかったことに対して怒っていないから共産党系の連中は細川批判をやめろ」だと? ざっけんな。何様のつもりだ。
なので私は、都知事選に関しては宇都宮支持です。都民どころか関東平野に住んだことも無いし、そこまで本腰入れることも無いと思うけど。心情的には元々宇都宮ですわ。はあ、栃木に住んだことも無いですけど。
勝ち負け? んなもん時の運だろ。知るか。
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