やっぱり俺が応援するとダメなのか


 「荒野草途伸が支援する候補は7割以上の確率で落選する」
 このジンクスは、悲しいかなまたしても発動してしまった。
 報道を見ての通り、荒野草途伸の支援していた伊波洋一氏は、4万票の大差で落選してしまいました。
 まさか、30万票も届かないとは。
 政策をきちんと比較してもらえれば絶対当選出来ると踏んでいたのだけど、結局浸透出来なかったという事なのか。
 NHKの調査によると、無党派層は仲井眞4割伊波6割だったらしい。経済政策の現実性をちゃんと理解してもらえれば、無党派7割は取れると見ていたし、実際にそれが取れていれば当選出来ていたはずなのだが。理解してもらえなかったのだろうか。
 結局、「経済は仲井眞」という虚構のブランドイメージを崩せなかったという事か。
 いや、夕方頃から何となく嫌な予感はしていたので、思ったよりショックは少ないのだが。しかし不機嫌なのは間違いない。
 また自民信者共が驚喜しているかと思うと、腹立たしくて仕方がない。
 ぶっちゃけ、「沖縄県民は愚民か!」と叫びたくなるくらいだ。いや、7月の参院選の結果と比べれば、沖縄県民だけを悪く言う事は出来ないか。日本人全体が愚民化している、というより元々そんなに賢くなかったという事か。
 とりあえず、今夜は不貞寝だ。そうする以外無い。
 あと、「いはよーいちうぃき」は、当初の宣言通り、消さずに残します。伊波氏が今後どうするかは全く解らないけど、もし4年後に知事選に再チャレンジするなら、その為の火種として残しておこうと思う。
 総括には、多分一週間はかかるだろう。書くべき事はいっぱいあるので、時間がかかってもこれは必ずやる。
--------------


コメントを残す