月別アーカイブ: 2006年1月

情報処理技術者試験に憤慨


 正直な話、疲れている。更新が滞っていたのもそのためだ。
 疲れている状態で文章を書くと、ろくな事にならない。いや、たいがいはその書くという気力すら起こらないわけだが、それでも無理して書くといろいろネガティブなことや書いちゃいかん事まで書いてしまったりするのだ。例えば、自分の勤め先が実はライブドアでいやーホント堀江には参ったよだって自分堀江由衣が年下だなんて知らなかったしさー、といったようなことである。
 まあライブドアや声優ネタは置いとくとしても。とりあえずこれから書くことは、ネガティブっぽいことになる。
 先週から情報処理技術者試験の願書受付が始まっているわけだが。正直自分は、この件で憤慨している。何故なら、受験料の支払いにJCBカードが使えなくなったからだ。
 確かに昨今、ネット支払いに於いて使えるカードを住友系(VISA/Maaster)に限定し、JCBを排除するのがトレンドとなっているようだ。
 だがこれは、利用者にとって決して良いことではない。というか、そもそも自分のようなJCBカードしか持っていない人間は、そのサイトを利用すること自体ができないのだ。「嫌なら買うな」とかいう以前のレベルなのである。
 それでも一般のショップサイトであれば、たとえ納得は出来なくとも、そこ以外で買えば済む話ではある。特別に困るわけではない。
 だが。試験の申し込み、それは国家試験という明らかに公益性のある試験で、こういう事をやられては、非常に困るのだ。マイナーなカードならともかく、シェア3割以上を占めるブランドを閉め出すとは、一体どういう了見なのか。
 しかも性質が悪いことに、前回の試験までは、JCBでの支払いが出来たのだ。最初から出来なかったのであれば「何らかの事情があるのだろう」とも思える。だが、以前まで出来たことを、何故突然出来なくするのか。
 大手コンビニチェーンでも支払いは出来るので、自分は一応申し込める。自分は。
 だが、日本中にはそういう大手コンビニがない所など、いくらでもあるのだ。そこそこの中都市でも、名前も聞いたこともないようなコンビニが1軒だけどか、そもそもそういう店自体がないところだってある。そういうところに住んでいたらネットでの申し込みはできないというのでは、機会均等の原則に反するだろう。
 2年前から情報処理試験の管轄が経産省から独立行政法人に移管されているが、早くもその弊害が出たということなのだろうか。行き過ぎた民営化は利用者にとっての不便しか生み出さない、これがその証拠と言えるかもしれない。
 まあなんにしろ申し込まないわけにはいかないから、コンビニ払いで申し込むが。・・・あー、これ手数料が余分にかかるんだな。余計に腹が立つ。それに疲れてるし、これじゃ試験勉強なんてやってらんねえよ。
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長けりゃいいってもんじゃない


 文系、特に法律系では、「論文は長ければ長いほどいい」って傾向があるみたいなんですけど。あれって、なんなんですかね。理学部で「短く、簡潔に」と叩き込まれた自分としては、不思議、っつーか理不尽にしか思えんのですよ。
 『「サウンドロゴ」は著作物? 作曲家が住生提訴』(asahi.com)という記事を見て、ふとそんなことを思い出したのです。
 サウンドロゴというのはCMなどで使われる、短くてインパクトのあるメロディのことなんだそうです。
 で、住友生命のCMの終わりにタイトルと一緒に流れるサウンドロゴを作った人が、「再契約無しで使われて、自分の著作権が軽んじられている」と、提訴したというものです。それに対し複数の弁護士が「短いメロディーは著作物じゃない」と言っている、というニュースでした。
 これ見て自分は、「いかにも、長い論文を是とする人の考え方だなあ」と思ったわけです。まあ、確かに長けりゃそれだけ情報量は多くなるだろうし。それだけ著作物としての価値も増すという考え方なのかもしれませんけど。
 しかしその多くの情報を、より小さく縮めて受け手に伝えることが出来れば。それは、長く書くよりも、ずっとずっと大きな創作性がある。だから当然、サウンドロゴみたいな短い楽曲にだって著作物であり、権利は当然認められる。
 私は、そう思うんですけどね。
 著作権は産業財産権と違って過程ではなく出来たモノそのものを保護する法律だ、と反論されるかもしれませんけど。創作的過程あってこその著作物です。保護の対象がモノのみであっても、その保護すべき対象か否かの判定は、過程も含めて為されるべきでしょう。そうでなければ、創作者が報われません。文化財産を保護しようという、著作権法の趣旨に反します。
 と、まだいろいろ書きたいことはあるけど。長くなりそうだから、これでやめにしておきましょうか。あーしかし、もう既に芸術的な文章とはほど遠いなあ・・・。
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更新履歴_族と日の出と海上基地と


 新年早々微妙なことが続いている気がする荒野草途伸であります。
 と言うか、自分のことではないのですけど、涼元悠一が自身のウェブサイトで9月にKeyをクビになっていたことを発表して、結構ショッキングです。
 しかもその後の某巨大掲示板並びに某巨大ソーシャルネットワークで、これに絡んで非常にどす黒い展開になってしまっていますし。
 まあ、自分はソーシャルネットワーク嫌いなので巨大掲示板(と言うか葉鍵板)の方しか見ていないのですが。そっちから見た流れをざっと言ってしまうと
1/1 13時頃:suzumoto.jp更新。涼元悠一、「ビジュアルアーツクビになった。仕事ください」と告白。
1/1 15時頃:某巨大ソーシャルネットワークで、麻枝准が「一緒に仕事したくない社員」について吐露。その社員について「半年で十数日(月に約二日)しか出社していない」と非難。
1/1 17時頃:麻枝准、某巨大ソーシャルネットワークを突如退会。
 って感じらしいです。葉鍵板では、麻枝信者と涼元信者の全面戦争に発展してしまっています。
 はぁ。自分どっちも好きなんだけどなあ・・・。年明け早々、なんなのかねこれは、という感じです。
 まあ、それは置いといて。自分が1/1に経験したことでも。いやね、バスに乗ってたら暴走族に襲撃されたんですよ。いや大した話じゃないんですけどね、魁先生がナイフで刺された事に比べたら、何もなかったに等しいくらい。でも話のネタにはなるから載せる。
 ということで、日常の愚痴「族と日の出と海上基地と」、更新。
 ところで話変わるけど、2日にはホームセンターの抽選会で自転車が当たった。
 ・・・いやー、当たったのはいいけど、自分もう自転車持ってるんだけどなー。先月買ったばっかの。なんかこう、微妙。
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めんどくさいからこれを以て今年の抱負とする


 いやなんか、我ながらとんでもないタイトルだな。て言うか、現時点でこれ書いてるの12/31の23時だし。つまりこれって、2005年の抱負って事になるのか? まあでも、書き終わる頃には0時過ぎてるだろうし、アップするのは確実にその後だしね。
 問題なし。
 ということで。昨日の文書で書いたとおり、今日は年上のお姉さんについて語る。
 というかですね、31日の夕方にもHT君に語ったことほぼそのまんまなんですけど。やっぱり本物がいいと思ったわけですよ。いや、偽の年上とかあるのか、って突っ込まれそうなんですけど。
 で。話を戻すと、29日に琉大物理学科46期生(=荒野草途伸の大学の同級生)の同窓会があったのです。その中に、「婚約者紹介します」って連れてきてた人がいたんです。5歳年上。それでまた、その二人がいい雰囲気を出していたわけですよ。いや、そりゃあ3月に結婚するってんだから、険悪だったら困るんですけどね。
 その様子を見て、「ああ、羨ましい。やっぱり年上がいい」と、自分は思ったのです。
 新しい職場がコールセンター併設で若い女性が多いということもあって、正直ここ1ヶ月ほど「あんまり範囲を狭めるような真似はしない方がいいのかなー」などという考えもあったのですが。そんなものは一瞬で吹き飛んでしまいました。
 やはり、自分に正直に生きないと駄目ですよね。
 HT君には「年下でも落ち着いた人ならいいんじゃないのか」と言われましたが。 ただ落ち着いてるのがいいとか、そういうのじゃあないんですよ。精神的依存度というか、自分が無理することなく相手と合わせていくには、やはり年下じゃぁだめだと、改めて悟ったわけです。
 だいたい自分、妹いますしね。妹より下なんて、受け入れられないですよ。やっぱ。
 そういうわけで、今年の抱負。

年上のお姉さんと、会話が出来るようにする!

 ・・・いや、我ながら小さい目標だなぁと思うんですけど。でもね。そもそも出会いがないんですよ。会話できるような人がいないんですよ、自分の行く先々には。
 はぁ。しょうがないからとりあえず、ToHeart2でもやって、脳内でタマ姉と会話しようかな。設定上は年上のお姉さんだし。
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