食料軍ゲーム


 asahi.comの飢餓の島復興支援ゲーム、アクセス殺到 WFPという記事で、「FOOD FORCE」というゲームを知ったので、早速ダウンロードしてみた。
 国連世界食糧計画の日本語ページから、英語版のダウンロードページにたどり着く事が出来る。内容はもちろん全部英語だが、とにかく「DOWNLOADS」の文字をたどっていけばひとまずダウンロードはOK。Windows版とMacintosh版の2種類が用意されている。
 で、早速やってみた。
 感想としては、「英語わかんねー」。
 全部で6つのミッションがあり、都度ゲーム内容の解説をしてくれるのだが。何を言ってるのかよくわからないので、結局勘頼りで進めていく事になる。
 ゲーム自体がそんなに難しいものではないし、それでそこそここなせはするのだが。ミッション5でゲリラと遭遇した時に、英語で3択が出てきたのにはさすがに参った。結局選んだのが合ってたのかどうかすらわからない。
 ゲームの進行途中で、そのミッションに該当するWFPの活動を音声付きでいろいろ説明してくれるのだが、これもまた英語。
 ゲームだけでWFPが何をやっているのかは、だいたい分かるのだが。「理解を深める」というレベルまでは到底達しなかった気がする。やはり日本語で解説してくれないと。しかしそれをやるには人出がいるんだろうしなあ。
 そういうわけでという事でも無かろうが、WFP日本事務所で翻訳のボランティアを募集しているようなので、英語の出来る方は是非。
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食料軍ゲーム」への2件のフィードバック

  1. ☆Happy diary☆

    FOOD FORCE

    国連世界食料計画(WFP)がその活動を知ってもらうために作ったゲームである。
    インターネット上から無料でダウンロードでき、
    ゲームを楽しむ事ができる。
    残念ながら、日本語版はないのだけど…。
    ゲーム自体はシンプルなもの。全6種類。
    ゲームとゲームの間にWFPの活動紹介や
    世界の飢餓の現状などを話しているのだが、
    いかんせん英語なのでちょっと辛い…。
    日本語版もそのうちできるのだろうか?
    私は以前国連WFP協会の説明ボランティア
    (学校や子ども会などの講演要請を受けて、WFPの活動を広報するボランティア)
    に登録していたことがあって
    (実際にボランティアをしたことはないのですが…。)
    その勉強会で色々WFPの活動を知ってはいました。
    でも一般的にWFPはユニセフやWHOに比べて知名度の低い国連機関。
    ゲームが媒体となってその活動を支える人が増えるといいなと思います。
    だって、世界では7秒に1人が食べ物不足によって亡くなっているのですから…。

  2. アマデウスの悶々

    食料ゲーム

    昔のニュースを読んでいたら、「食料救援ゲーム」なるものがあって大人気だそうです。100万DL突破らしく、話題性は十分です。
    さて、このゲーム、Mac版もあるというすごく珍しい状況なので早速DLしてみました。まだやってませんが。なんと198MBもあります。本格的なゲームではないですか!!。作成しているのは、NPO団体っぽい感じでしたが、一説には開発に数千万円をかけているとか。時間ができたら、ゆっくり遊んでみたいと思います。

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