津島善子は神算仙術の技で将棋に勝てるか(幻日のヨハネ1話所感)


 本日(2023/07/03)、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太7冠が、沼津で行われた棋聖戦で第3局で勝利したそうですが。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/580248

 昨晩は、沼津が舞台の幻日のヨハネが昨晩放送されたわけです。
(※愛知県と静岡県では日付変わっていましたが)
 
 何たる偶然、否、これは必然か。
 
 (※沼津市と瀬戸市には特別何か関係があるわけではありません。)
 
 
 ところで、幻日のヨハネ1話の個人的な最大のサプライズは、善子ママがでてきたことですね。
 (善子のことを善子と呼んでないですが)
 


 ところで、善子ママは数学教師と聞いたことがあります。

 昔は女子が理数系に進んでも、結局教員以外に付ける職があまり無かったんですよね。
 IT系でも、私が新卒だった頃(要するに氷河期世代)は、会社によっては女子は営業かデザインでしか採らないと公言してたり。男女雇用機会均等法施行後だったから、明らかに違法だった筈なんですけど。

 将棋や囲碁の世界でも、何故かいまだに男女でタイトル戦を分けてますよね。
 筋力差が出るいわゆるスポーツと違って、男女差なんて全く無いはずなのに。
 
 
 ちょうど統一地方選挙の直前くらいに、瀬戸市の隣の春日井市が小学校新入生向けに配布していた「スク☆スタ」という小冊子(※先日サービス終了したソシャゲのスクスタとは{たぶん}関係ない)が、男女の枠割り分担を固定するようなイラストがあるということで問題になったのですけど。
 具体的な内容が、「『こくごがとくいなおんなのこ』と『さんすうがとくいなおとこのこ』」というものだったんですね。

 結局、この「スク☆スタ」は配布中止になったんですけど。
 こういうところから、不合理な性分担が潜在意識として植え付けられてしまいますからね。
 
 と、いうようなことを書くと、また男女差別大好きな表現の自由戦士様に、犬笛を吹かれかねませんけど。
 
 
 
 まあ、善子ママがどういう理由で数学教師になったのかは、全くわからないのですけどね。
 そもそも、「幻日のヨハネ」だと何の仕事やってるかわかりませんし。
 
 
 
 


コメントを残す