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4/3鍵点に荒野草途伸が参加拒否された経緯


 経緯を説明するまえに、まず、「荒野草途伸が4/3に蒲田Pioで犯罪行為を働く」という噂が一部で流されたことについて。これは、全く根拠の無いデマです。犯人が誰だか知りませんが、このようなデマを流す事自体著しく私の名誉を損なうものであることを先に申し上げておきます。

 その上で、今回の「ゆきゆき」「れもたろ」による荒野草途伸攻撃という事態のうち、れもたろに関する部分をご説明させて頂きます。

 そもそもの発端は、「れもたろ」というプロ気取りの同人作家が昨年春にTwitterで自身の同人誌への協力者を募った所から始まります。全員がそうだったかは知りませんが、自分含め少なからぬ参加者は、鍵の同人作家である”れもたろ”との交友関係の構築を期待して応募し相互フォローしました。言うまでも無く、その関係が続くことを信じて疑いませんでした。
 ところがその企画が終わったら、れもたろは問答無用で参加者の一部をフォロー解除してしまいました。全員ではありません。「れもたろにとって」知名度のある人間だけ残して、力の無い人間はリムーブという非常に汚いやり口です。そもそも、Twitterの世界において”相互”をリムーブする事自体、極めて非常識な行為、というか宣戦布告に等しい行為です。その為、被害者を代表して私荒野草途伸が代表してれもたろに抗議したところ、一言の謝罪も無いどころかひたすら自己の行為を正当化し、挙げ句同人仲間の主婦連中と結託して私に対する誹謗中傷をはじめました。

 挙げ句の果てに、当時(表向きは)非公表で進めていた私の企画の参加者に圧力をかけて、私の企画を潰すという暴挙に出ました。

 これだけでも、表現者としてあるまじき蛮行です。

 しかし、私の抗議の声は、極一部の良心的な人を除いて誰も聞く耳を持とうとはしませんでした。理由はわかりませんが、想像はつきます。れもたろの方が(同人界隈では)有名人で、Key公式とも繋がっているからです。

 逆に、私の人間関係はれもたろ勢力によってどんどん切り崩され破壊されてゆきました。

 その後2015年秋に、鍵点(KeyPoint)を主催する「あゆけっと準備会」の編集担当を名乗る永島(しおりすと)という人物から、編集担当という中立の立場でれもたろとの和解交渉を仲介する旨話がありました。
 しかしこの時はれもたろが「荒野草途伸のBLOGを全部消したら話し合いに応じてやってもいい」という、到底あり得ない条件を持ち出してきた為、決裂に至りました。ただ、永島がどうしても自分の顔を立ててくれと言うので、「今後お互い一切干渉しない」という内容で協定を結びました。いいえ、結んだことになっていたと、私は信じていました。

 ところが、年が明けてから、私が4月3日の「KeyPoint」への参加表明をしたところ、また永島から電話連絡があり(※私は電話連絡は困ると再三言っているにもかかわらず)、「れもたろが不満を言っているから降りてくれ」と要求してきました。そんな要求受け付けられるはずもないし、そもそも協定違反なので当然突っぱねましたが、永島が「れもたろさんは人気があって表紙も描いて貰っているから」というこちらにとっては至極どうでもいい理由で降りろと食い下がってきた為、主催の配島と話をすることになりました。
 配島と話を交代した際は、永島ほど不遜な態度ではありませんでしたが、「トラブルを起こした人間では無くトラブルになるかもしれない原因を排除する」という意味不明な論理で参加を拒否され、しかもこちらが自発的に降りたことにしろという身勝手極まりないことまで要求してきました。
 それでもこちらが怒りを腹に飲み込んで幾つか条件を出した上で「参加辞退」を受け入れましたが、その後来たメールではその諸条件は一つも履行されなかったどころか、新たに”一般入場拒否”という先刻まで出されました。(鍵と全く関係ない別のイベント主催の方に確認したところ、一般入場拒否というのは通常は犯罪者に対して行うものとのことです。)
 当然そんな話を飲めるわけもなく、交渉は決裂しました。ただこちらも人的繋がりというか”しがらみ”があった為、この事実は極力表には出さないようにしていました。

 しかし、この交渉決裂の後、私が犯罪者であるとのデマが一部で流布され、鍵界隈のみならず実社会生活にも支障をきたし始めています。
 さすがにここまで来るとただの同人同士のいざこざでは済まされない為、日弁連への人権救済申し立ても検討しましたが、時間と労力、なにより健康状態から司法手続きに踏み切るのが難しかった為、現段階ではまだ申し立てにまでは至っておりません。

 以上の話を要約すると
・一連のトラブルのそもそもの原因はれもたろにある。
・れもたろは一度結んだ協定を反故にして荒野草途伸を攻撃した挙げ句、犯罪者扱いしている。
・あゆけっと準備会は中立の立場という当初の話を反故にし、れもたろに一方的に肩入れしている。
・犯人は不明だが荒野草途伸が犯罪者であるとの事実無根のデマが流布されている。
以上となります。

 ゆきゆき(神田雪絵)との件についてはまた別の話になりますし、さらに長い話となりますので、また私の精神が落ち着いたときに別途記したいと思います。


とりあえず、1月の重要選挙をメモっておく


二日動いただけで、一日寝てもまだ回復しないレベル疲労困憊の荒野草途伸です。健常人のようには行かない。

さて。年が明けたのでもう2016年です。
1月は、いきなり大きな地方選挙が2つあります。

1月17日告示・1月24日投開票
沖縄県宜野湾市長選挙

1月24日告示・2月7日投開票
京都府京都市長選挙

です。

どちらもアベ派対反アベ派が激突する超重要な選挙ですね。

宜野湾市長選は、現職の自民党市長(無所属という扱いになっていますが、元々自民党の衆院議員だったれっきとした自民党候補者です)に、一昨年以来翁長県知事を中心に保守系から社民・共産まで結集する「オール沖縄」が挑む構図です。オール沖縄側の候補予定者は、志村恵一郎氏。父親は自民党の沖縄県議で県議会議長も務めた人で、その辺りの事情は翁長知事と少し似ています。
「だったら、自民vs自民ってことじゃん」と思う人がいるかもしれませんが。まあ、それが今の沖縄です。真っ当な自民党の人はアベ官邸よりも共産党と組む時代なんです。
…ええ、その辺の経緯というか歴史をまとめて書くって去年言って、まだ全然書けていませんね私。はい、1冊の本にまとめるとか大きく風呂敷広げてしまってあれもこれもと書く内容が膨らんでしまったので、一度整理して書けるところから順次書いていくようにします。

ええと、私の事はいいです。1/24は、宜野湾市長選です。
現職の佐喜真市長のことは、書くとまあそれだけで中傷ビラが一枚出来上がるだけの内容になってしまうので、とりあえず一言だけ。なにがディズニーランド誘致だ、経営難に陥って労働争議まで抱えてるオリエンタルランドにまで迷惑かけてんじゃねーよ。

対抗馬の志村氏は、むしろ怖いくらい手堅い印象があります。…まあ、元県職員だし、当然か。
Webサイトは開設してないみたいですが、Twitterのアカウントは昨年作成されました。

志村恵一郎・Twitter:
https://twitter.com/GinowanShimras

更新してるのは若いスタッフの方のようですね。うん、(スタッフ)って一応書いといた方がいいと思う。

そして。奇しくも宜野湾市長選の投票日に告示されるのが、京都市長選挙。

京都と言えば、全国でも最強クラスの共産党の地盤です。特にここ数年全国的に共産党が伸張している事もあって、京都の共産党はかなり勢いづいています。昨年4月の統一地方選では、京都市議会選で第1党まであと一歩という所まで迫っています。
その共産党は、本田久美子氏という元京都教育センター事務局長の人を擁立する予定です。教育センターという事は、元教員かな?

対する現職市長の門川大作氏。この人も市長になる前は教育長だったはずだから、やっぱり元教員か? 教員対決か。
この門川市長、支援する政党は自民・民主・公明の3大政党ですが、門川氏自身が安倍内閣の政策諮問会議に名を連ねるなど、安倍政権との親密ぶりは半端じゃありません。敢えて言ってしまえば、現在のアベ失政の責任の一端をこの門川市長も担っているわけです。まあ門川市長が参加してるのは教育関連の会議なので、経済はあまり関係ないと反論されるかもしれませんが。しかし、門川市長が「アベ派」であることに疑いを差し挟む余地はありません

アベ派の門川市長と、反アベ派の本田氏。この二人の激突になる模様です。

地域政党の京都党がおおさか維新と組んで候補擁立の構えを見せていたらしいですが、どういう事情かはわかりませんが結局候補擁立を断念したらしいです。おおさか維新と組むという話が出た辺りからなんか話がおかしくなり出したように傍からは見えるので、官邸辺りから圧力でもかかったんですかねえ。いや憶測ですけどね。おおさか維新はアベ派の野党ですから。そういう憶測もしたくなりますよ。
さらには、先週には京都選出の福山哲郎参院議員が「共産党と徹底的に闘う!」とか発狂し出す始末。いや、連合京都にそう言えと迫られての発言らしいですが。連合京都にまで官邸の圧力がかかってるんですかね。そういえば、前回の参院選で、「民主党の候補者が共産党に負けそうだから、自民党から票を回してくれ」という依頼があったという、自民党関係者の証言が話題になってましたねえ。そんなに自民党の衛星政党になりたいなら、おおさか維新よろしく「きょうと民主党」でも作ればいいのに。

とまあ、それはさておき。
本田氏は、WebサイトもTwitterアカウントも用意されてます。

Web:
http://www.kyo-mannaka.jp/

Twitter:
https://twitter.com/HondaKumiko2016

ざっと見てみたら、文章長いねー。自分も人のことは言えないけど(苦笑)。いや、京都府知事選のときの尾崎候補のサイトみたいなの想像してたから。
しかし内容はしっかりしてるし、これおそらく本田氏が自分で書いた文章なんだと思う。ゴーストライターとかじゃ無くて。

自分は雇用・経済にどうしても目が行きがちなので、そっちの文章に目を通してみると。

『「公契約基本条例」の中に最低賃金規定の保障を明記します。ダンピング防止により、元請けの経営を守り、「京都市の発注は、だれでも、どこでも、最低1,000円以上(時給)」の賃金を保障し、安定した良質な雇用を生み出します。』

最近新しい労働運動として注目を集めている「AEQUITAS /エキタス」が掲げている、「最低賃金1500円」「中小企業に税金回せ」と似てますね。まあ、1500円じゃ無くて1000円ですが。今の京都市の体力だと、まだそれが限界ということなのでしょうか。

あと、行動カレンダーがちゃんと公開されてます。
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=kyotomirainet%40gmail.com&ctz=Asia/Tokyo

選挙追っかけはこれでやりやすくなるね!
自分は体調その他の理由で行けるかわからんけど…。

ああ、メモ書きのつもりだったのに、結構がっつり書いてしまった…。


「派遣法改悪案」は「ブラック企業支援法案」


 労働者派遣法に関して、先週末に野党の要求を呑むとかいう情報が出てきて「ホンマかいな?」と様子見してたら案の定、修正もへったくれも無いそれどころか8日に採決という情報が入ってくる、もう大混乱状態である。

 要するに、金曜日に大阪のバラエティー番組に出演して遊んでいたアベ晋三が土曜日に帰京して「派遣法を採決してから翌週に安保法制を」(修正は一切無し)という指示を出したらしい。
 ほんと状況わかっとんのかと思うが、まあ所詮、2014年雪害で山梨封鎖状態になった時に支援者と料亭で天ぷら食ってたような輩だし、ほんと何も理解していないのだろう。
 派遣法の何がいけないのかも、理解していないし、そもそも理解する気が無いのだろう。

 安保法制に対する国会前集会への反応を聞いていると、どうやら自分の目の前でなんかやられるのはそれなりに効果があるらしい。
 だったら俺も、東京まで出てアベ晋三の目の前で労働者虐殺政策撤回を迫るしか無いのだろうか。

 まあ、それは今夜中に検討するとして。

 とりえあず、Twitterでうpしたと告知したビラ2枚

http://bunsyo.kouyaxatosi.info/img/201508kxzihou.pdf
http://bunsyo.kouyaxatosi.info/img/201509kxzihou.pdf

 これ、PDFなので、第二号の本文の内容をBLOGに転載しておく。
第一号はBLOG転載済み。)


「派遣法改悪案」は「ブラック企業支援法案」

 9/10の日経新聞1面に「残業代ゼロ法案」(通称:過労死促進法案)は次の国会に先送り(※この情報自体は先月半ばに既に出回っていたはずなのですが…。)という記事の中で、しれっと「労働者派遣法の可決は9/10」という内容が記されておりました。

 日経新聞というと、財界経団連の機関誌で、アベ自民党が推進している「アベノミクス」を全面支持しています。
 そして「労働法制改革はアベノミクスの3本めの矢である」として、労働者虐殺政策でしか無い労働法制改革(労働者派遣法、残業代ゼロ法、解雇要件緩和、特許権の会社帰属化、等)を全面支持しています。

 そんな日経新聞なので、派遣法審議に関わる自民党の重要人物から何らかの情報を得て書いたのでしょう。少なくとも、自民党は9/10に「可決」を狙っているようです。
 アベ自民党は、派遣労働者を生涯奴隷として縛り付けておく為の法案を、取り下げるどころか数々の欠陥指摘も無視して可決させる準備に入ったようです。

 労働問題に詳しい弁護士で、ネット上でも数多くの情報発信をしていらっしゃる、佐々木亮弁護士という方がいらっしゃいます。その佐々木弁護士が、先日Twitter(@ssk_ryo)でこんな事を仰っていました。
附則9条問題があまり話題にならない・・。マニアック過ぎたか・・。:【マニアック】派遣法案附則9条問題の解説と迫る強行採決の危険!(佐々木亮) – Y!ニュース   Twitterに飛びます→

 付け加えれば、付則9条だけでは無いのです。例えば、最大の焦点となっているみなし雇用義務制度の適用条件には、付則でこんな内容が書いてあります。
「但し専門的業務に携わるものを除く」
 しかも明文では書かれていません。C言語のポインタでも使っているかのようにあちこちの条文にジャンプして、ようやく内容がわかるようになっているのです。
 まさにアベ自民党の国民を騙す姿勢が凝縮された条項です。
←(派遣法の複雑さを解説した記事です。)
 他にも、わかりづらい言葉でどうとでも解釈出来るような文章が並んでいて、ブラック企業経営者なら平然と自分の都合の良いように利用できる条文がたくさんあります。この先不利益な扱いを受けた派遣労働者が法律を盾に戦うと、ブラック経営者が独自解釈でねじ伏せる、そういう未来しか見えないのです。

 貴族が俺が法律だとばかりに奴隷を好きなようにこき使う。時の支配者はそれを黙認またはお墨付きを与え、見返りを得る。一体いつの時代の話でしょうか。
 現代日本の話です、と言わざるを得無い日が、残念ながら近づいています。アベ自民党の暴走を止めない限り。


アベDVD


 「このテロ政党!」の方は、ヤジを飛ばした自民党の山田賢司議員が謝罪したことで幕引きになってしまうようだが、折角のネタなのでBLOGに記録しておくことにする。

 尚、内容としてはTwitterに既に投稿した内容(http://twitter.com/xatosi/status/568390209533902848
)と同じである。


 が、危機は往々にして判断の前提となる予測を超えて起きるものである。志位和夫にヤジを浴びせていた自民党議員は鋭角30°に方向を変え、共産党議員席の死角に入ったところで再びヤジを飛ばした。
「このテロ政党!」
「美坂屋のどらやきっ?!」
 清水忠史の意味不明な叫びにも、安倍晋三はひるまなかった。3,2,1,0。安倍晋三の口から飛び出したのはどら焼きではなく、ヤジだった。
「日教組、日教組!」
 安倍晋三が猛烈な勢いでヤジを飛ばす。決して錯乱しているわけではなく、本気で民主党議員が全員日教組だと信じ込んでいるのだ。
「わ、わぁー・・・これはさすがにちょっとまずいのでは・・・」
そう言いながら、麻生太郎はちらちらと自民党信者を見ている。自民党信者の目には、涙が溜まっていた。

(元ネタ 魔剣 第13話 http://key.kouyaxatosi.info/key/kanon/ss/maken/13.htm


 ※ちなみに、「日教組、日教組!」の元ネタは、「姉DVD」という漫画に出てくる「D・V・D!D・V・D!」が元ネタである。たぶん。俺は安倍晋三じゃ無いから憶測でしかものを語れん。


安倍自民党に殺される日本人労働者


 Twitterで書くつもりで書きだした文章だけど、読んでわかるように多少なりとも詳しく書くと、到底140文字で収まりそうに無いので、

 で。2月16日の安倍晋三の愚かな国会答弁を聞いていると。

 安倍「非正規の職に就きながら不本意で正規職に就けない人の割合は確実に減少している」
 とか国会答弁でほざいているけど。一体何の統計を根拠に言っているんだ???

 つい去年まで非正規労働者の数も割合は増加していて、しかもその人達の6割近くが正規雇用への転換を望んでいるという調査結果が出ているんだけど。
 1月の調査で多少減少したのかもしれないけど(とは言っても政府のちゃんとした統計調査では無く、どこぞのサンプル数もろくに多くない世論調査でしか無いみたいだけど)、たった1回の調査で減少したからって、それって統計的な有意性は低いし。何回か継続して同じ傾向が出て、初めて統計的な裏付けが取れたと言えるんだけど。それだけで「確実に減少」なんて到底言えない。
 継続的に減少が確認されて初めて統計的な裏付けを以て「減少傾向にある」と言っている、って言えるんだけど。

 それとも何か? エセイスラム国(日本のマスコミの大半が言うところの”イスラム国”)に対して国会演説で「テロには屈しない(キリッ)」と(まだ解放交渉中に)言い放ってテロリストを挑発したみたいに、今度は「統計には屈しない(キリッ)」とか言い出すつもりか?
 てめえ一人が屈せず全部”自己責任”で片付けられるんならいいんだけど。自己責任どころの話じゃ無い。労働者の大半が、巻き込まれるのだ。否、巻き込まれるという表現は不正確だ。安倍晋三自身は、ただブチあげるだけで何らの被害も被ることは無いのだから。

 仮にも民主国家の指導者として、そんな無思慮で無謀な言動が本来許されるはずが無い。

 …ああ、でもあのバカ総理がそんな考え方でいるから、「如何なる理由、場合によっては他人に押しつけられ強要された理由でも、全部自分の責任として処理せねばならない」し、時には世間から自殺したくなるぐらいの誹謗中傷を受けて、人生と名誉をズタズタにされるのですな。なるほど、いかにも自己責任と成果主義に基づく、自己責任と過労死促進の思想ですなあ。

 ああでも、右翼の弁によるとこんな愚宰相でも、民主選挙によって選ばれた総理何でしたな。勿論安倍自民党に投票した人間は右翼であって、我々左翼はこんな殺人政党に投票なんかしてないですけどね。
 ええ、だから私は以前から言ってるんですよ。善良な日本人労働者が右翼に殺される、って。

 事実、これでもう4回目になる過労死促進法案に加えて、営業職の裁量労働制適用拡大まで通常国会に提出されることで本決まりらしいじゃないですか。年末の総選挙で共産・民主が議席を伸ばした意味を、全く理解していないどころかガン無視なんだから。


バ鍵ンのパパはバ鍵大学卒業


♪もんもんだよもん だよもんもん♪

 鍵っ子の定義というのが最近のトレンドに上がっているような気がしたので(気がした)、荒野草途伸の掲げる鍵っ子の定義を公開しようと思う。
 
 と書いたのが、約二週間前。完全にタイミング逃した。
 
 まあ、いい。どうせ数名しか見てない。
 
 
 受験シーズンなので、鍵っ子の定義を大学のカリキュラム風にまとめてみた。頑張って大学に入ってもこういう事が待ってるんだという現実の突きつけをして受験生の精神を不安定に陥れる意味合いもある。単位落とした現役大学生は、まあ、頑張れ。

バ鍵大学 バ鍵学部 共通履修科目
区分科目名備考
必修 AIR IPC版、DC版、PS版いずれでも可。1科目必修
選択必修 Kanon I(PC、DC)、CLANNAD I(PC、PS)、Planetarian、リトルバスターズ! II(EX)、Rewrite I(無印)。全てゲーム版。5科目より3科目以上を必ず選択する
選択共通選択リトルバスターズ! I(無印)、リトルバスターズ! III(CE又はPE)、クドわふたー I(PC、CE)、Rewrite II(HF)。並びに、選択必修の5科目全てゲーム版。選択必修は重複して加算できない。
専攻選択古参専攻 MOON.、ONE I(PC版) ONE II(PS版)全てゲーム版。
麻枝専攻智代アフター、Angel Beats! 概論、終わりの惑星のLove Song
いたる専攻同棲、僕らはみんな恋をする、HORRY BRAKER全てゲーム版。
アニメ専攻Kanon II(東映版) Kanon III(京アニ版) AIR II(京アニ版) CLANNAD II(京アニ版) リトルバスターズ! IV(JC版)。全てアニメ版。
以上23科目(選択必修5科目を含む)より、12科目以上。

 合計16科目を履修した上で、鍵っ子としてふさわしい論文若しくは二次創作作品を公表できること。
 (※各専攻の履修要件は専攻毎に定める。専攻限定の科目は未記載)
※未開講科目あり

 たぶん苦情が出るだろうから、補足しとく。
 AIRが必修なのは、まあ、譲れない。AIR15周年というのもあるけど、やっぱり鍵っ子名乗るんならAIRはやっとくべきでしょうと。別にAIR実習(リアルタイムプレイ、聖地巡礼など)までやれとは言わんからさあ。
 リトバスを分けたのは、これは、やった人ならわかると思うけど、これだけバージョンによって内容が変わるから。無印とEX以降は世界設定が違うってのは、開発日誌でも明言されてることだしね。

 というか、書いてて気づいたんだけど、俺どの専攻の卒業要件も満たしてねえわこれ
 


労働問題トラブル時の対応法メモ


 ちょっとTwitterのTLで気になることがあったので。

 職場でトラブルが起きたときには、然るべき味方をつけた上で「交渉」を行うのがルール。交渉の過程を経ない場合は、仮に裁判になった場合に100%負ける。

 然るべき味方になりうる存在として、以下の3つがあげられる。

・弁護士
・労働局、労働基準監督署
・労働組合(ユニオン)

 この中で一番強力なのは、弁護士。弁護士立てるだけで会社側がすんなり和解に応じる場合すらある。但し、金かかる。高い。最低でも万単位。
 
 ドラマ「ダンダリン」で有名になったので、最近は労基を当てにする人が多い。
 労働基準監督署は、労働局の指揮下にある行政警察。と聞くと強そうに聞こえるが、決して万能では無い。むしろ、所定の法律の範疇を超えたことは一切しない。というより出来ない。越権行為をすれば逆に彼らが行政訴訟のリスクに晒されることになるので、これは致し方ない。それ以上に、労働局職員や労働基準監督官が過重労働状態にあるという本末転倒な現実もあるので、ぶっちゃけあまり期待しない方がいい。
 
 労働組合は、労働組合法に乗っ取って結成された労働者の自主団体。役所では無いのでガチガチに制約を受けるということは無いし、費用も月数百円程度の組合費で済む。大きな組合になると、顧問弁護士を抱えていることもある。
 ただ、多くの組合は、いずこかの政党や政治団体と連携している場合が殆ど。左翼政党とは限らず、自民党や公明党と組んでいる労組もある。交渉をするに当たって政治力は強力な武器になるので、たいがいの労組はどっかの政党と組んでいる。なので、加入するとそれらの政党への支援を求められる場合があり得る。
 自分らで自主労組を結成するという選択肢も勿論あるが、大変な労力がかかる。教科書に書いてあるほど簡単な話では無い。結局いずこかの上部団体の支援を受けるか、弁護士頼むかした方が早い、ということになってしまう。
 
 
 どれがいい、というのはケースバイケースなので、断言とかオススメとかは出来ない。
 但し、一つだけやってはいけないことがある。
 
 「ネットに支援を求める」。
 
 これダメ。
 ただ鬱憤を晴らしたいだけならいいが、本気で問題解決を望んでるなら、ネットは少し我慢すべし。何故かというと、ネットで社名などを公表すると、裁判では「社会的制裁」が課されたとみなされ、その分企業側の責務が減免されてしまう。なので、先にネットを使ってしまうと、交渉時には大変に不利になる。また、労基はそもそも動いてくれなくなる可能性大。
 あくまで、交渉の過程でらちがあかないと判断した場合に、社会的支援を得る手段として、ネットを使う。(この場合は会社側の不誠実を理由に社会的制裁と相殺しうる、と主張できる。)これが定石。交渉の前にネットで公表してしまうと、自分で自分の首絞めることにもなりかねない。(会社側が反訴してくる可能性だってあるからね。)
 
 
 と、こういう事書くと萎縮してしまう人も多そうだけど。弁護士会も労働局も労働組合も、「相談窓口」というのを設けてるはずなので、本着手の前にまずそういうところに相談してみるのがいいでしょう。問題が軽微ならそれだけで解決することもありますし。
 


聖なる夜クリスマスだし折角だから思わずときめいてキュンとしちゃうような恥ずかしくて身悶えしちゃうような寒くても心がほっこり暖まっちゃうような彼氏彼女嫁旦那とのラブラブなクリスマスの思い


具体的な商品内容は書かないけどリトバスEXが出た後ようやく最初に出た佳奈多のグッズがあったんですけど発売が年明けだったもんですからクリスマスにはまだ届かなかったんですね、だからクリスマスの夜はオフトンの中で身悶えしながらときめいてキュンとしてラブラブな日々を想像してましたよ。あ、好きな寿司ネタはえんがわです。
  #聖なる夜クリスマスだし折角だから思わずときめいてキュンとしちゃうような恥ずかしくて身悶えしちゃうような寒くても心がほっこり暖まっちゃうような彼氏彼女嫁旦那とのラブラブなクリスマスの思い出でも語って行こうぜ無い奴は好きな寿司のネタでも書いとけ