6/9に記事をupしたときから情勢が多少変化しているので、図面を更新。
今後まだ状況が変わるとかいう話があるので、今回は特にコメントはなし。
9月の頭に沖縄統一地方選がある、というのを前回書き漏らしてたくらい。
6/9に記事をupしたときから情勢が多少変化しているので、図面を更新。
今後まだ状況が変わるとかいう話があるので、今回は特にコメントはなし。
9月の頭に沖縄統一地方選がある、というのを前回書き漏らしてたくらい。
高校生の頃図書館にあった愛知の政治史という本に載っていた話。何しろ読んだのが20年以上前なので、多少記憶にずれがあるかもしれないことは予め前置きしておく。
1959年(昭和34年)9月、紀伊半島東岸沿いに被害を及ぼした「伊勢湾台風」が襲来し、愛知県にも甚大な被害をもたらした。
参考:Wikipedia「伊勢案台風」
台風そのものの詳細な情報は、上記の記事に譲る。Wikipediaの記事にはあまり詳しく記されていない事を書く。
この時名古屋市南部から愛知県西部にかけての干拓地帯は、海抜が低いこともあって家屋が丸ごと水没するなどの尋常ならざる被害が出て、溺死者が大量に出た。辛うじて生き延びた者も、食料も衣類もない中でこのままでは数日後に死ぬという状況に追い込まれた。
当時、東京の中央政府は岸内閣の時代であった。
この当時は今のように通信網が発達しているわけでは無く、加えて台風によって愛知県内の電話線網が破壊されてしまった為、岸政権は被災状況をあまり詳しく把握していなかった。60年安保闘争の前年の年でもあり、政局に明け暮れていた岸政権・自民党は救援の為の行動を全く取ろうとしなかった。
この時、何もしない自民党政権の代わりに、独自に被災情報を掴んた二つの団体が動いた。創価学会と共産党である。
両組織は近隣の支援団体を通じて支援物資を集め、被災地で救援活動を始めた。それぞれ独自で動いていた為活動範囲がかぶることもままあり、当初は衝突もあった。が、この当時は今ほどは創価学会と共産党の対立は激しくなかった為、暫くして、区域を分けて両者が救援活動を分担することになった。
東側(名古屋市の南区・熱田区・港区)は共産党、西側(名古屋市中川区や現在の弥富市域など)は創価学会が分担することになった。
何日か経って、ようやく東京への電話線が繋がった。東京への電話をかけた担当者は、相手が電話に出るなりこう叫んだという。
「早く助けてくれ!」
と。
その後東京政府の支援活動が始まるものの、先に支援活動を始めていた創価・共産の両団体から引き継ぎをすることも無く、現地の実情を全く無視して東京の指示だけで動くだけであった為、全く意味の無い、むしろ生活の足を引っ張るようなことばかりしていた。結局、被災住民は東京政府では無く先に現地入りしていた両団体の支援を受けなければ生活できない状態であった。
結果、被災地では自民党への反感と同時に公明党・共産党への支持が高くなった。
中川区は現在でも公明党の牙城であり、港区や南区は愛知県議選で30年近くにわたって共産党の指定席状態であった。
また、他都道府県では戦争とも不倶戴天とも揶揄されるほど公明党と共産党の仲は悪いが、愛知県ではそこまでは仲は悪くない。
55年前の連携の記憶が、今もどこかで息づいているのかもしれない。
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以前、第一次安倍内閣の時のホワイトカラーエグゼンプションの時にも同じ事を書いたが、再度記しておく。
アベジョンイルが固執する残業代ゼロ化殺人政策は研究開発職がターゲットの一つになっているが、研究開発こそ5年10年という長期スパンで見なければ成果を測れない職種である。たかだか1年や2年、さらには、この制度の導入の急先鋒になっている某派遣会社が導入しているような1,2ヶ月という超短期で”成果”を決めてしまうようなやり方で、本当に実績に貢献しているかどうかなんて、わかるわけがない。
わかるとすれば、それは目先の派手なプロモーション的”成果”によって演出されたものに過ぎない。そして実際に成果をを挙げるために裏で支えている人達の功績は、切り捨てられる。
”他人を踏みつけにして自己中心的な幸せを追求しましょう。”
”才能とは、他人の手柄を横取りすることです。”
そういう思想の持ち主が、この政策を推進しているのだ。まさに右翼的な発想である。その親玉がアベジョンイルであることは、この殺人政策へのここまでの固執ぶりから明らかだろう。
こんな思想が法的なお墨付きを得てしまえば、社会は疲弊どころでは無い。破滅だ。
だが残念なことに、今の日本にはこの思想に賛同するクズ右翼が多いのも、また事実なのだ。その証拠に、安倍内閣の支持率は未だに50~60%を維持し、それを支える自民党も支持率20%台で独走しっぱなしである。
では、残りの4割はどうすればいいのか。どうすれば生き延びることができるのか。
昔なら、銃を取って革命を目指すことになっただろう。
正直、自分も時折それしか無いどうせ死ぬなら戦って死のうという気持ちに陥る。銃どころかノートパソコンも落としかねない体調ではあるけど。
しかし、これには落とし穴がある。教訓は中東連鎖革命だ。せっかくの民主化運動は保守的な宗教勢力に乗っ取られてしまい、結果軍政のほうがまだマシという結果になってしまった。
日本でも同じ事が起きる下地が既にある。党派があまりに多すぎるので具体的な名前はいちいち挙げないが、運動の果実を横取りしようと虎視眈々と狙っている勢力がある。いや、既に昨年末横取りされた。
ならどういう方法があるのか。ここまで書いておいてなんだが、正直答えは見えていない。だが試みる価値のある方策なら幾つかある。
その一つが、ゼネストだ。
ゼネストといっても、特定労組の指揮下によるストの為のストでは無い。本物の、国民の4割が参加する職務放棄運動だ。
先月末、某飲食チェーンに対するストの運動があった、らしい。あれ自体はどうもある極左勢力の指揮によるものだったらしいが、注目すべきはそれに共感する人が少なからずいたという事実だ。
目標さえ間違えなければ、うまく行く可能性はある、という事だ。…あくまで可能性だが。
職場放棄は何もしないことである。「何もしない」というのは、実際の所多くの人間にとっては苦痛だ。しかもその間の給料は当然出ない。社会基盤もある程度破壊される。
それでも、生きのこる手段が他に無いのならば、仕方ないでは無いか。内戦よりはましだろう。
6割の中から理解を示しこっちに来る人がいるのなら、選挙という手段もあるけどね。でも現状は、「非共産」などという前世紀のイデオロギーを恥ずかしげも無く掲げている連中ばかりだもの。
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記事引用:「仕方なかった。悲しい」小保方氏、苦渋の選択…検証実験へ参加願い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000569-san-sctch
「再現実験が出来ていない」という歴然とした事実があることは承知の上で、敢えて言わせて貰う。
理研による科学的検証がちゃんと真っ当なものであるならば、多少時間をかけたってその正統性を堂々と主張していけばいいわけで。小保方氏本人が「納得してない」にも関わらず(何があったか知らないが)不本意な同意を強いられたのであれば、それこそ大問題だ。
案の定、下村博文のバカが鬼の首を取ったかのように偉そうなことぬかし始めてるし。完全に自民党政権が体面を守る為に政治的圧力を加えたと言わざるをえない。
(だって理研は、独立行政法人という国の言いなりにならざるを得ない機関なのだから)
唯一の希望は、以前にもTwitterで書いたように、論文撤回にはハーバードのバカルティ教授の同意が不可欠で有る事。これが最後の希望だろう。いくら日本の愚民共に圧倒的支持を得ているアベ自民党政権といえど、ハーバードに圧力かけることなんてできるはずがないのだから。
ただ、何度も繰り返すが、再現実験が出来ていないというのは、はっきり言って致命傷だ。「科学的であること」の基本要件を満たしていないのだから。
右翼利権による「再現実験をさせない」圧力がかかっている疑いもあるが、その辺も含めて徹底的な調査・検証が必要だろう。だって、iPS細胞に多額の投資をしてきたヴェンチャーキャピタルなんか、STAP細胞なんてものが出てきたら投資がパーになりかねないのだから。そりゃ全力で潰しにかかってくるだろう。(※気をつけなくてはいけないのは、あくまでiPSでボロ儲けしようとしている右翼利権は、京大の山中教授を始め実際にiPS細胞の研究をしている人達とは別物だということだ。)
国民もマスコミも、イの一番にそれを要求していくべきだ。特にマスコミは、それこそが本来果たすべき役割だ。「小保方氏の人間的側面」云々など、心底どうでもいい。そんな下らないことで大騒ぎしたマスコミ(特にTVメディア)は反省と罪滅ぼしの為にも、徹底的にこの問題を追及していくべきだろう。
マスコミも日本国民も腐ってるから、期待薄だけどね。小保方氏は、さっさとハーバードに移籍した方がいい気がする、個人的には。
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今年(2014年)の11月に予定されている、任期満了に伴う沖縄県知事選挙。
現時点で取りざたされている候補者は4人。
1.仲井眞弘多。
現職。元々は大田革新県政(1期目)の副知事。
1,2期は自民・公明が推薦。過去に沖縄電力社長を務めていた経緯から沖電労組が強力に支援している。今回自民の一部が分裂する見通しだが、公明は引き続き支援すると見られる。加えてそうぞう(沖縄維新)も今回は支援すると見られる。
75歳と高齢で且つ前回も健康問題が取りざたされたが、自公陣営で担げる候補者がぶっちゃけ他にいない。
2.翁長雄志
那覇市長。元は自民党の沖縄県議。
前回の那覇市長選挙では自民・民主・公明の推薦で、社民・社大が相乗りした共産系候補と戦った。が、辺野古移設問題がこじれた結果、その共産党が知事選候補として猛プッシュ。出れば社民・社大に加え、生活も最終的に乗るものと見られる。
仲井眞県政と車の両輪の関係であったことから、仲井眞知事勇退後の後継を狙っているものと見られていた。が、辺野古移設問題で国のやり方に反発し、系列市議と共に反乱を起こした。
3.高良鉄美
琉球大学法文学部教授(憲法学)。大田革新県政では法律面でのブレーンとして活躍した。
社民党系の県平和運動センターと近いことから、5月の革新系候補者選考会で名前が浮上した。
出れば革新票はまとまるだろうが、保守層に食い込むのが厳しいと思われる。
4.鳩山由紀夫
元内閣総理大臣。民主党。
民主党県連代表の喜納昌吉氏が擁立に熱心。正気かと思うだろうが、たぶん喜納氏は本気。
出れば、前回革新側に回った民主党票の他生活の一部も割れる可能性がある為、革新陣営には不利と見られる。が、もともと民主票の離脱は織り込み済みな上、”連合は民主党支援”を建前に革新系候補の支援を拒絶してきた沖電労組が言い訳できなくなるため、一概に仲井眞有利とも言えない。
*現時点での情勢見通し
1月に行われた名護市長選で、革新と穏健保守が手を組む県政野党陣営が市長の座を守った為、引き続きこの枠組みでという気運が強く、翁長擁立の動きに繋がっている。4月の沖縄市長選で市長ポストを自公に奪われたが、これが逆に確実に勝てる候補をという気運に繋がっているものと見られる。
10月に行われる豊見城市長選で、社民・共産は早々と候補者を一本化。前回も僅差であり、また豊見城を地盤とする共産党が全国的に波に乗っているため、勝てる見込は十分にある。那覇市のベッドタウンとして人口が急増している地域でもあり、ここを取れるかどうかが知事戦前最大の焦点になる。
与党側は辺野古移設をめぐる混乱で自民が分裂し、最有力候補だったはずの翁長氏を革新側にとられかねない状況で、仲井眞3選出馬以外に道が無い状態。とは言え国政・県政共に与党であることの強みは大きく、加えて前回は革新側についていた民主・そうぞうが離反、そうぞうは与党側につく公算のため、力押しで勝ちに持ち込む可能性は大きい。
2月に行われた石垣市長選挙で市長ポストを守ったことから、これをモデルに選挙戦を進めてくるものと見られる。
民主党が鳩山擁立したとしても、万に一つも勝ち目はない。むしろ、組織崩壊寸前の民主党県連を不戦敗させず、且つ元総理を擁立することで本土マスコミの耳目を集める事が目的と見た方がいい。
おそらく候補を立ててくるであろう幸福実現党を上回れるかどうかが焦点。
iAcnの指摘によると、大城浩氏(経営コンサルタント)が既に出馬表明しているとのこと。
”沖縄独立”を掲げているらしいが、米軍基地撤去の立場であることから、過去に知事戦に候補者を擁立した琉球独立党とは無関係と思われる。
宜野座の大城浩氏って、なんか以前にどっかで名前聞いたような気もするんだよなあ…。さっぱり思い出せないけど。
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完敗だ。認めざるをえない、これが現実だ。以前からわかっていたが、この国には愚民しかいない、この事がはっきり照明された。この国に未来は無い。ただ滅びの道を歩むだけだ。こんな愚民国家にこれ以上何かをしてやろうという気には到底なれない。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
ただ、本気で積極的に日本を滅亡させようという気概がある人間があるなら、積極的に支援しようかという気分はまだある。例えそれが脱法行為であろうと。日本は一度滅亡するべきだ。壊滅し消滅するべきだ。完膚なきまでに没落するべきだ。世界最貧国になるべきだ。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
…自分が吠えるまでもなく日本が自滅する事は今回の選挙で確定した。この愚かな日本を滅ぼす為なら、自分はどんな協力も惜しまない。クソ保守は全員皆殺しだ。ネトウヨの方が問題意識がはっきりしてる分まだまともだった。本当の敵は先入観だけで物事を語り事実を歪曲する自称穏健保守の糞連中だ。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
如何にしてこの愚劣な日本国家を壊滅に追いやれるか。1億の日本人を敵に回して戦うわけだ、選挙なんか比べものにならないくらい困難な道だろう。だが、もうこの方針でいく。日本を滅ぼすが、俺が死ぬか。もう、二つに一つだ。そして愚かな日本人には全員死んで貰う。当然だよな。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
今まで友人でいてくれた人達。ごめんなさい、保守に与する人達は今後縁を切ります。お互いの為にならないので。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
もともと、先入観でしかものを語れない呆れた人達だなという思いが以前あった。交友関係があるからうるさいこと言わなかったけど、敢えて言えばそれが反省点だな。言ったところでどうしようも無かっただろうけど。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
自分から縁を切りたいという方は、もう遠慮無くどうぞ。その事に関して恨み言を言うつもりはさすがに無いので。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
鍵関係の方達は、自分からリムった方が身の為ですよ。こういう人間と関わってくると、陰に陽に社会的不利益受けるのが、今の腐った日本社会ですから。自分を守る為なら、それくらい仕方ないです。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
どうぞ、ネトウヨが町中もネット上も闊歩する、素晴らしき美しい日本を享受して下さい。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
俺は右翼利権やネトウヨに搾取されて使い潰されるよりは、一矢報いて命を使いはたつ方がよっぽどマシです。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
どうせ俺は2月に死んだ身。敢えて言えば、当初計画では33歳で自民党独裁政権に投獄されて獄中死するはずだった。6年遅くなった、ただそれだけの話だ。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
日本が再生する為にどうすればいいかという小論文でも書こうと思っていたが、気が変わった。如何にして日本を壊滅させるかということに今後の人生を費やし、文筆活動もそっちを主軸に据える。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
いずれ7月で鍵っ子活動からも足を洗うつもりでいた。不幸中の幸いだ。鍵っ子仲間まで巻き込むことは無い。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
共産党からも縁切った方がいいな。あの人達はまだ、日本人や日本社会にまだ希望持ってるし、滅ぼすつもりなんてさらさら無いから。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
一言で言えば、「愚民は死ね」
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
ああそうか、親兄弟や、親戚の縁も切らんと行けないな。予想外の迷惑かけることになるだろうしな。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
今自分が持ってるリソースで日本国を滅ぼす為には、どれぐらいの時間と追加リソースが必要か、再計算しないとな
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
愚かな日本の愚民共は右翼利権に搾取されネトウヨの暴力を受けながら「幸せで平穏な」生活を送り続けるといいよ。それが何年続くかなんて、俺の知ったこっちゃねえ
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
選挙と違ってこれは莫大な準備が必要になるなあ。でもこれはやり遂げなければ行けないことだ。
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
自爆テロかあ。出もどうせ日本国民の圧倒的多数は先入観でしか物事考えられない論理性の欠片も無い愚民だし、何人死のうがかまやしないよな
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
正直者が馬鹿を見る。労働でも、自動車事故なんかのトラブルでも。だったらこんな腐った国民連中、皆殺しにするしか無いじゃない
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
何も今死ななくてもどうせ俺このままあと数年で衰弱死するだろうし。それがタイムミリットか…
— 荒野草途伸 (@xatosi) April 6, 2014
愛知県民でバギ星人の荒野草途伸が京都府知事選に関して弁舌を振るうのもなかなか難しいので、せめてリンク集ぐらい作ろうと思う。
尾崎望 公式サイト:
http://kyoto-yonaoshi.jp/
↑同 Twitter:https://twitter.com/ozaki_nozomu
魔法少女☆ユカリ(公式サイト 内部コンテンツ):
http://kyoto-yonaoshi.jp/yukari/
↑同 Twitter:https://twitter.com/yukari_pj
-
(公式支援団体)世直し京都の会 Twitter:
https://twitter.com/kyoto_yonaoshi
世直し京都の会 右京女性の会 Twitter
https://twitter.com/ukyojyoseinokai
↑同 Facebook:https://www.facebook.com/ukyojyoseinokai
-
共産党京都府委員会
http://www.jcp-kyoto.jp/
↑同 JCP京都 Twitter:https://twitter.com/jcpkyoto
京都民報(共産党京都府委員会機関誌)
http://www.kyoto-minpo.net/
↑同 Twitter:https://twitter.com/kyotominpo
JCP京都西地区委員会(日本共産党京都西地区委員会) JCP京都西 マガジン「NISHI・UKYO」:
http://paper.li/kyoto_nishi/1343978643
↑同 Twitter:https://twitter.com/kyoto_nishi
↑同 Facebook:https://www.facebook.com/jcpkyotonishi
共産党京都東地区委員会:
http://jcp-higashi.blogspot.jp/
↑ 同 Twitter:https://twitter.com/jcp_higashi
共産党山城地区委員会(京都府最南部):
http://w01.tp1.jp/~a780751314/
↑ 同 Twitter:https://twitter.com/jcp_yamashiro
渡辺 和俊(共産党京都府委員長) Twitter
https://twitter.com/kazu_w50
{府知事選情勢実況あり}
山田啓二 公式サイト
http://www.yamadakeiji.com/
京都新聞
http://kyoto-np.jp/
↑同 Twitter:https://twitter.com/kyoto_np
京都アニメーション
http://www.kyotoanimation.co.jp/
藤林杏
http://www.tbs.co.jp/clannad/04chara/chara06.html
艦隊これくしょん
http://www.kadokawagames.co.jp/KanColle/index.html
魔法少女まどか☆マギカ オンライン
http://mm.my-gg.com/
葉鍵政界wiki~いつだって歴史は一つとは限らない~
http://seesaawiki.jp/w/xatosi/
(最終更新 3/25 )
4/6には京都府知事選挙が行われる。3/15に、JC京都主催の候補予定者討論会があったので、行ってみた。
尚、念押ししておくが、JCとは日本青年会議所のことであり、JCP(日本共産党)ともJ.C.STAFFとも関係はない。
候補予定者は、その共産党推薦の人と、実質的に自民党系の人(公明と民主も推薦するらしいが)の2名。マック赤坂氏が出るとかいう情報もあるが、このひとはもしかしたら、大阪市長選で当選するかもしれないので、呼ばれなかったのだろう。たぶん。詳しいことは知らん。
で。内容を書く前に、先に一つ目の感想を述べておこう。
「端から見ると、どっちも同じように見える。少なくとも、問題意識という点に於いては」
そういうわけで、講演会中のメモ書きを掲載することにする。編に整形するよりも、メモ書きをそのまま載っけた方がライブ感が伝わるだろうと判断して。(ただし誤字や用語間違いはさすがに修正してある)
候補者は山田啓二氏と尾崎望氏。これに、村田晃嗣氏という人が司会役(コーディネーター)という人が加わって、計3名のやりとりになっている。
最初に候補者の挨拶から始まり、あらかじめ用意された4つの政策テーマと、時間があまった為追加された1テーマについて、交互に見解を述べるスタイルになっている。
その前に、問題を一つ。どちらが自民党推薦で、どちらが共産党推薦の候補か。
既に知っている人はともかく、知らない人はこれを読んでわかるだろうか。尚、京都は共産府政の歴史が長い。
@山田
現場主義・体育会系をアピール。
@尾崎
医師として福島避難者の放射線治療にとりくんできた。反原発。
*景気対策
@尾崎
京都の景気は全国一冷え込んでいる。京都の平均賃金は -125万(全国72万)。
抜本的対策が必要。消費税増税は反対。事業所の99%が中小企業であるため、中小企業振興条例を制定する。地元優先。住宅政策。
最低時給1000円の実現、循環型経済。
@山田
就任時より失業率は半分近く減っている。京都経済は好転している。
大きなビジョンが必要。ビジョン・コア・基盤
京都は人が集まって活性化している、産学関連携。
物流拠点の整備
伝統工芸・地域特性を生かした産業育成
文化の祭典を実施したい
コア:中小企業交流センター
基盤:人材の育成。雇用改革、職場環境の改善に取り組む。女性と高齢者を支援する。
@尾崎
実体の見方がかなり違う。働くものの実感を把握していない。
実質賃金は8割に減っている。
中小企業への予算配分は現状でもなされているが、京都を支える分野に本当に配分されているか?
@山田反論
廃業しているのはバーなどの飲食店関連。若い人がカラオケに行くなどの産業の業態変化が原因。
商店街をいかにコミュニティの中心に据えるか
@コーディネーター
京都の実体経済についての認識が違うようだ
@尾崎
バーなら廃業してもいいのか?
公契約条例はあるが二次三次までの最低賃金を補償する制度になっていない。
中小企業の売上額がまだまだ低い。
東京などへの発注が非常に多い。
@山田
バーがつぶれていいとは言っていない。
ぐるぐる回しても意味がない。観光客を増やすことが大事。
京都に世界の知恵を集めていき、消費につなげていく。
国の発注率を上回っている。京都の企業でとれない事業があるので、育成しないといけない。
現状を前に進めることが大事。
@コーディネーター
中小企業大事という点は共通認識
*過疎高齢化・地域間格差
@山田
地域の魅力を上げることが大事。基盤の条件を整える。
京都縦貫自動車道の全線開通による交流の促進が望める。それを活かした地域の特長を生かすことが大事。
都道府県職員を直接過疎高齢化地域に送っている。立て直しのリーダーが必要。
日本の構造改革が必要。日本海側の地位向上。
@尾崎
地域間格差が広がっている。医療格差も広がっている。町役場の職員も減っている。医療機関の統廃合で災害時の対策が出来なくなっている。
自治機能の復活が大事。定住受け入れ者の支援体制の構築。
地域協議会の設置。府職員も入る。
@山田
過疎地域は合併などにより効果的な政策が施されている。人口が減っているのは合併しなかった町村。
リーダーの派遣が大事。派遣した職員の活躍で防災力が高まっている。
@尾崎
行政機能の復活が必要。府職員は頑張っているが、人手が足りない。もっと増やすべき。
地域の発案を市町村がきちんと支える体勢の構築が必要。
@山田
自治は地域・広域で支え合う体勢。過疎地域と他地域との交流が大事。
地域単独で問題解決は出来ない。
府税を効果的に使うための行政改革が必要。
京都全体で支える体勢の構築。
@尾崎
求める京都像が違う。ほっとする農村や町づくりが自分の目指す京都像。大型開発とは違う。
*医療・介護・福祉
@尾崎
国の社会保障改訂の方向性が安心をもたらしていない。地域ごとに見ると人口あたりの医師数が他県に比べても少ない。
介護の地域間格差が深刻。
医師確保の特別対策チームを作る。府の責任で医療ネットワークを作る。開業医との連携。
小児医療の無料化。
<時間オーバー>
@山田
人口あたりの医師は京都府が一番多い。拠点病院の整備で北部地域への医師派遣に取り組んでいる。
高齢化社会への対応。地域包括センターを全京都で整備している。人材不足が問題。京都全体で作り上げる体勢が必要。
少子化。婚活から子育てまで一貫して支援する。
@コーディネーター
医師偏在の問題は共有されている。
@尾崎
きわめて子供を育てにくい現状がある。
総論ではなく具体論が必要。中学までの小児医療無料化が必要。
介護保険がきられる中補助体勢が必要。
@山田
京都市内と市外での出生率の差がある。生涯結婚率の低下。
高齢化対策として若年正規雇用を3万人作り上げた。婚活から出産支援まで一貫して施策を行っている。
@尾崎
合計特殊出生率の理解が違う。高齢化とは関係ない。
羅列ではなく育児の環境が厳しくなっているのが問題なので、具体策が必要。
個別政策を充実させていきたい。
@山田
政策的には同じようなことをやっている。実現能力が大事。助成金獲得や府議会との関係。市町村長との連携。3期12年で体勢を作り上げてきた。
@コーディネーター
データの読み解き方が違うようだ
*教育
@山田
未来を夢見て学ぶ環境が大事。私学支援はトップクラスの実績。退学者数が減っている。
少人数教育の徹底。状況に応じた少人数教育が必要。現場の裁量でやっていきたい。
命をはぐくむ教育。
@尾崎
貧困の影響が深刻。対応する教師の超過勤務・人手不足の問題が起きている。
現行入試制度に問題あり。
正規の教員増加。南部に特別支援学校を新設する。発達障害の子供への対応。
中学給食の全府での実現。
@山田
支援学校は作ったが、いい学校を作ると他府県からも来るので、対応に時間がかかる。
高校入試を甘くした結果大学入試で弱くなった。
生きる力を持った子供を作る。
市町村の財政的裏付けは出来ている、なにを支援するのかわからない。
<時間切れ>
@尾崎
人口が急増している地域にはそれに見合った学校新設が必要。特別支援学校が過密状態。
人間観が違う。中学生に失敗体験をおわせていいのか?
@山田
実力のある子供は私立に行ってしまう。結果教育格差が出来た。
強い子供達を作っていくことが責務。
学校の特長を活かしていく事が課題。支援学校充実も努力している。緊急と将来の課題を分けている。
@尾崎
ますます人間観の違いを感じた。高校の段階では基礎教育が必要。
@コーディネーター
府知事選だから府立学校の議論が中心だったが、私立の重要性も認識してもらいたい。
*災害対策
@尾崎
災害問題で原発ははずせない。府や舞鶴市の防災計画では一回に避難できる人間が少ない。脱原発を掲げたい。
全ての可能性を考える必要性がある。水害対策で対策が進んでいないところがある、緊急対策が必要。
ダムと堤防で防げるのか?という根本的な問題がある。
@山田
緊急対策はやっている。流域全体の治水を考え、安全対策を公表している。
学校の耐震化率100%を実現する。
原発はやっかい。廃炉も含めて安全を議論する必要があるが京都だけでは力が足りない、関西広域連合として声を上げ福井県にも訴えていく。
さて。先に出した問題の答えは、おわかりだろうか?
現職の山田氏が自民党推薦。対する尾崎氏が共産党推薦である。
メモ書きだけで伝わるかわからないが、山田氏は総論が多く、尾崎氏は各論が多いという印象を受けた。
また、開発主導で、京都を東京のようにしたいという意気込みが感じられる山田氏に対し、古都京都の特色を生かし地場産業の育成で自立経済を構築するというのが尾崎氏の立場であった。
選択肢はきっちり与えられている。はっきりそう感じた。
荒野については、今更いうまでもないことだが、尾崎支援の立場である。しかしそれは脇に置くとして、こうして知事選で現実的な選択肢がしっかり示されている京都府民は、幸せ者だと感じた。
よそではこうはいかない。自民党推薦の現職に対する信任投票、という県が圧倒的に多い。
ただ、唯一例外がある。沖縄県だ。
沖縄県知事選は、大統領戦とも揶揄されるくらい、毎回激しい政策のぶつけ合いがあり、県民にはきっちり選択肢が示されている。何故か。自民党にも、社民社大共産といった(現在の)野党にも、県政を担った経験がある。双方に問題意識がはっきりしているのだ。
京都でも、交代自体は頻繁ではないが、長らく共産党推薦の蜷川府政が続いた歴史があり、現在でも京都の共産党の強さは他都道府県の群を抜く。
だから、こうして現実的な政策提示をする能力が備わっているのだろう。
政権交代はやはり大事なのだ。
さて。では尾崎支援であるところの荒野の感想をもう少し。
正直、山田氏の言っていることはわかりづらかった。
山田氏は、3期12年京都府知事をやってきて、4期目に挑戦するところらしい。なので、これまでの府政を継続する、というスタンスなのだろう。だから、わざわざ説明しなくても俺のやってきたこと見ればわかるだろ、ということなのかもしれない。
しかし、京都府民ではない荒野には、わからなかった。京都府民にだけわかればいいんだからそれでいい、ということなのだろうか。
荒野にとって、京都自体は初めてではない。ただ、そんな頻繁にきているわけでもない。最初に来たのは小学校の修学旅行である。
その後大学生の時に関空経由で帰省するついでに京都経由で帰ろうとして地下鉄で迷ったり、つい先日ふらふらと嵐山まで行こうとして何度も電車を乗り違えたりといったこともあった。が、この2件は地下鉄だったり夜になっていたりで、京都の町並みというのは見てない。
なので今回、実質的に27年ぶりに京都の町並みを見たことになる。ずいぶん変わってしまったな、と思った。どこにでもある町並みに。
先に書いたように、山田氏は京都を東京のような大都会にすることを指向しているようだ。その現れなのかもしれない。
確かに便利にはなったのだろう。帰りに立ち寄った大覚寺から京都駅に向かうバスで乗り合わせた女子大の新入生が、こんな会話をしていた。
「カラオケとレストランが一緒になってる!」
「京都じゃふつうだから」
やはり普通の都会がいいのだろうか。だとしたら、尾崎支援の立場の荒野は、どう戦えばいいのだろうか。
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そもそもロシア連邦を含む旧ソ連圏の殆どは、かつてモンゴル帝国の支配下にあった土地だった。例外がバルト三国。旧ソ連圏以外だと、ハンガリー(ハンの国)とかシリアやイラクの辺りも、モンゴル帝国だった。
何でロシアがシリアに固執するのかは、この辺に理由があるかもしれない。
ロシア(ルーシ)というのはスラブ系よりもモンゴロイド系の血が濃い人が多く住む地のことで、ウクライナは逆にスラブ系の強い土地。ベラルーシ(白ロシア)はその中間。
なので、ウクライナ人とロシア人は、潜在意識的になんか対立意識があるらしい。
クリミア半島は、元々はモンゴル帝国最後の末裔だったクリミア・ハン国があった場所。その末裔がクリミア・タタールだと言ってる文書もあるけど、違うと言ってる文書もあるし、その辺は良くわからん。
ロシアからしたら、かつて自分らを支配していたモンゴル帝国からの解放を完遂させたのがクリミアなので、特別な思い入れがあるのかもしれない。
しかしソ連時代に、ソ連に限らないけど当時の社会主義国は民族主義からの脱却に力を注いでいたので、当時の指導者フルシチョフがロシアとウクライナを仲良くさせる為にクリミア半島をウクライナに移譲させた。と、昔の文献で読んだが、最近読んだ文書だと、単にクリミアの維持費を捻出するのがめんどくさくなったので経済力のあるウクライナに押しつけただけ、とか書いてあった。どっちがほんとなんだか。
ここまでが20世紀の頃の話。
で、現在。どうも状況を見るに、ロシアとしてはセバストポリの海軍基地さえ確保できればそれ以上は望んでいない印象がある。
過去にも旧ソ連圏の独立共和国のロシア人地区がロシア編入を求めたことがあったけど、結局ロシアはのらりくらりでかわして編入を回避している。そりゃそうだ、編入したら経済的にも軍事的にも面倒見ないといけなくなるもん。
この理屈で行けば、ウクライナだってセヴァストポリの海軍基地以外はロシアに何のメリットもないから、あんまり問題を大きくしたくなかった。だから、ヤヌコビッチがロシアに亡命しようとしたとき、最初は拒否した。
ところが、どういう風の吹き回しか、ヤヌコビッチを受け入れてしまった。欧米のどっかか、或いは日本が受け入れてくれると踏んでいたのにどこも受け入れようとしないもんだから、しょうが無いから引き受けたんだろうか。これは憶測。
受け入れたら今度はヤヌコビッチがロシアはウクライナに軍事介入しろと騒ぎ出して、プーチンもタカ派で通してるからそういうの無視するわけにも行かず、ウクライナとの条約で2万ちょっとまでは兵士を駐留させていいことになってるから、海軍基地のあるセバストポリだけ制圧した。ウクライナが抵抗したらそれを口実にさっさと撤退するつもりだったのだろう。
ところが、ウクライナの海軍司令官が速攻でロシアに投降するという想定外のことをしてくれたもんだから、引くに引けなくなってしまった。
クリミアのロシア系住民はもう完全にロシア軍が来るもんだと期待しちまってるし、しょうがないからクリミアだけとりあえず占領した。
一方欧州は、もともとティモシェンコ側に付いている、という建前になってはいるが、本音から言うと今の欧州にウクライナを経済的に支援する余裕なんかないし、本音ではロシアに支援を任せたいところ。とは言っても非民主的な体制を支援するのは欧州民主主義の本分に関わるので、とりあえずヤヌコビッチは追い出した。
で、代わりに、投獄されていたティモシェンコが復活。
アメリカはオバマ民主党が元々人権重視姿勢な上に、アメリカ国内では右翼利権のティーパーティがまだ健在でとにかく成果を上げたいし、最低限「弱腰」と見られては困るので、あんまり乗り気ではなかったけど欧州と歩調を合わせてロシアと対決姿勢をとることになった。
ところが、ティモシェンコは牢屋の中にいて外部の状況をあまり知らされていなかったからなのか、空気読まない過激発言ばかり繰り返して、結局革命派が過激化してしまった。
これに、クリミアを中心とするロシア系住民が不安を抱き、対立が激化。キエフは極右が事実上支配しちゃうし、さすがに極右の傀儡にされてはかなわんと、ティモシェンコは治療を理由にドイツに移動。
つまり今、ウクライナは指導者不在。
そこで困っちゃったのがロシア。というか、プーチン。プーチンとしては何もここまで問題を大きくするつもりはなかった。ウクライナのパイプライン止められたら、ロシア政府もガスプロムも困るんだから。輸出止めるぞって脅したところで、おお止めてみそ言われたら、もうそれ以降未来永劫ガス輸出出来なくなるかもしれないんだから。
なので、ロシアとしては今切実に仲介役が欲しいところ。
当てになる大国は、まずは中国。ロシアとは元々関係が深いし、シリア問題でもロシアの味方してくれたし、そのシリアの毒ガス処理の関係で、実はここの所中国海軍の艦船は黒海を動き回っている。
ただ、逆に言えば、ウクライナから見れば中国はロシア寄りの国なので、中立的立場として仲介してもらおうという気には、ウクライナとしてはないだろう。というか、中国自身、少なくとも北京政府はアメリカと対立するような真似なんかしたくない。ただでさえ人民解放軍の過激分子押さえ込むのに必死なのに。
なので中国は、国連安保理では味方してくれても、積極的に仲介役を引き受けてくれる状態では無い。
そこで次に頼みにしたのが、日本。
一応現時点では中立。なにより東欧に関して何の利害関係もない。
なので、アベがソチ五輪の開会式に来たときは、プーチンは大歓迎だった。
しかし。ロシアはわかっていなかった。今の日本の首相は、世界史上たぐい稀にみるアホ宰相なんだということを。
アホ宰相アベシンゾウは、ウクライナ問題を仲介するどころか、ソチ五輪をただの観光旅行と勘違いしていたようだ。
その後もロシアとウクライナの関係を仲介する動きなどさらさら無く、数日前にようやく、外務省の官僚を「調査」に送っただけというお粗末ぶり。ここまでの事態になったら、政務官クラスぐらいおくりこまないかんような状況なのに、甲信越雪害時の反省もなくまたしても得意げにパラリンピックの選手に電話をかけている始末である。
さて。じゃあどうしたらいいのか。可能性はきわめて低いとは言え、アメリカ海軍も黒海に入りだしているし、第3時世界大戦の引き金になる可能性だって、0ではない。0ではない、ってレベルだと信じたいけど。
平和的解決を模索するなら、どうしたらいいのか。国連は安保理が分裂するの分かり切ってるからね。スイスは永世中立だから国際紛争には直接介入できないし。やっぱり日本が動くしかない。
でも、今の日本はアホ総理だ。問題解決能力なんてありゃしない。そもそも問題をちゃんと理解しているかすら疑問だ。
副総理の麻生は、一応問題はちゃんと理解しているようだが、なにぶんこの人はどうも発想が冷戦時代のままな傾向があるし、そもそも親米で通ってるから、解決に導けるかはちょっと疑問。
ここからは、ちょっとキワモノな文章になる、予め言っとく。
勿論、それは民主党じゃない。維新でも渡辺党でも小沢党でも分裂の党でもない。
だめ押しで言いますが、ロシアもウクライナも、旧ソ連です。そして、そういう国々と「野党外交」ってえのをやってきた政党が、1個だけあるんですね。
しかも最近、アメリカのオバマ民主党とも結構仲がいい。欧州からも中国からも一目置かれている。
はい。共産党です。日本共産党でも志井共産党でも、呼び方は何でもよろしい。
ロシア・ウクライナ問題を解決するためには、中立の立場で仲介できる日本が動く必要があって、しかもその為には、日本の政権政党を日本共産党に変えないといけないんです。
えらいことになったね。アベが無能すぎるのがいけないんだけどね。
でももっと悲惨なのは、こんな無能で恥さらしな首相を、半分以上の日本人が支持してるって事。
恥ずかしくないの? ねえ、恥ずかしいと思わないの? 恥知らずなの? 日本人って。
反論はいくらでもどうぞ。ただし、ちゃんと反「論」してね。
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