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temp_20180927_xsread_RT編集用workspace_沖縄県知事選3日攻防


沖縄選挙は「三日攻防」という言葉があるように、最後の最後まで熾烈な組織戦が展開されます。記憶に新しいのは、1月の名護市長選。公明選挙の馬力を


「27日午後3時発表」大型で非常に強い台風24号は、依然として、沖縄の南をゆっくりと北上しています。これからあさって(土)にかけ、まる2日以


なんでって、自民党公明党の最後の追い上げはプロだからです。空から槍が降っても投票にいく組織選挙になんとしても勝たなくちゃいけない。最後の瞬間


今日、県議会臨時議会が開会されました。6月議会にはそこに座っていた翁長知事がいません。追悼の花が置かれていました。命の燃え尽きる瞬間まで沖縄


翁長さんのことを「国と対立しすぎた」と言う人が多いけど、クラス全員からイジメられてる人が「イジメはやめて」と言うことを対立とは言わないように、


沖縄県:県民投票条例案を提案 「辺野古」賛否問う


様々な大会や集会に出て感じることは。四年前とも違います。自民公明対オール沖縄という画一的な戦いでもなくて。候補者を信じられるのか?


ブラックな働き方、なくしたい正社員をふやすために会社に助成金格差社会をただしていく基地にたよらない自立した沖縄経済へ玉城デニーさんなら無限に


出産や育児は難しくてもやりがいがあるということ。子どもの成長に向き合う濃密な時間の中で、どれほど高い技術が要求されるのかを多くの男性は知らな


中高校のバス通学無料で月に1万6千円は浮くところも。デニーさんは、県知事になって実現できる事をしっかりと、あげています。(さきまさんの携帯電話


Wifi~(無料なら)許認可特に必要無しバス代~県予算からバス代補助を支給する形になる(国の許認可は不要)携帯代~総務省の管轄なので県知事では下げれ


デニーさんの政策チェックしてね!無料Wi-Fiを県内どこでも利用できる環境を整備し、県民も観光客も便利な情報通信網に!観光客だけでなく県民も住み


来年絶対沖縄行くぞ!はるかなやエクレアがそのアツい日々を過ごしたこのビーチ絶対絶対行く!!ここだけはなんとしても訪れるよ。こんなにもはるかな


はるかな熱いなぁぁ 決勝戦に三話使ってラスボスエクレアにするとは思わなかったぞ


シークヮーサーをPR 消費拡大へ名護で即売会


時間までラーメン食べに来た~!!


新時代沖縄 は付加価値型の観光立県を目指します。ハワイを超える観光客を迎えた今、次のステップは “量”から“質”へ転換です。一人ひとりの旅の


元THE BOOMのボーカリスト シンガーソングライターの宮沢和史さんのメッセージです。


翁長後継・玉城デニー独占インタビュー 「僕の名前が出たんだと思うと、この上なく光栄」〈AERたくさんの方に読んでいただきたい玉城デニーさんのイ


お待たせいたしました!インタビューの後半、「新時代沖縄」編が公式HP上で本日公開されました。「新時代沖縄」を実現するための具体的な政策と、新た


沖縄では「玉城デニーさんが勝つかもしれない」と悟り始めた企業が、よっぽど自民党にゴリゴリの思想を持っていない限り、佐喜眞淳さんを大々的に応援


玉城デニーさんに投票しようと思っていた無党派層の若者が「自分が投票に行かなくていいかな」と思い始めていることがわかりましたので、「そんなこと


今回の県知事選、投票率をなんとかして上げていかないとデニーさんが負けます。少しでもデニーさんが県知事になればいいなと思ってる沖縄県民は周りに


「次は日本一」広島Vにファン歓喜 応援歌が響く沖縄市 goo.gl/5twcQt #広島カープ #沖縄市 #okinawa #沖縄


※玉城デニーは沖縄市のFMでDJをやっていた。


すのこタンと新潟の自立経済(2018新潟県知事選)


 今日すのこタンナナメが届くはずだと思ってたけど、配送日一週間間違えてて6/11配送になっていた。届くの待っていたら新潟県知事選挙終わってしまうので、今書くべき事を書いておく。言わずに後悔するより言って後悔した方がいい、と佳奈多も言ってたから。

 新潟って、「魚沼産コシヒカリ」があまりにも有名だから、新潟は農業県なんだとずっと思っていた。

 その認識が変わったのがこの「すのこタン」である。
 
 製造元の住所調べたら新潟県三条市で、上越新幹線で言うと燕三条駅の辺りらしい。
 で、その三条市とか燕市の辺りは金属加工業が結構盛んで、さらに新津(現在の新潟市秋葉区)の辺りは鉄道車両をはじめとして鉄道関係の会社が結構多く、つまり工業も結構発達している県なんだということを知った。

 一方で、新潟県は地理的には北陸なんだけど、新潟市というのは元々東北の日本海側を統括する役所や企業支社が置かれて発展した町で、かつては東北地方全域を管轄する新潟証券取引所というのもあった(2000年に東証二部と合併)。

新潟山形県境と入組んだ場所にある鼠ヶ先駅


 つまり、商業も発達した県だったわけである。

 そして、越後湯沢とか佐渡島とか、観光地として有名な町もあり、列挙するときりが無いので書かないが観光資源も豊富である。



 決してただの農村などでは無い、農業・工業・商業・観光のバランスの取れた、自立経済を回せるポテンシャルを持った県だ、ということに気づいたのは、一昨年ガタケットで新潟を訪れたときのことである。
 いくら島根と鳥取を合わせたよりも広い面積を持つとはいえ、このポテンシャルはなかなか得がたい貴重なものである。
 
 そして、その自立経済の可能性に気づいたのが、米山前県知事である。米山県政下で、農業・工業・商業・観光の4産業に加えて、長岡を中心にIT産業を、新潟市を中心にコンテンツ系産業の振興を進め、「脱東京」の自立経済路線を進めていた。
 これは、遠く離れた愛知県から見ていてもわかった。と、いうよりも、愛知県も農業・工業・商業のバランスの取れた自立経済型の産業構造をしているからこそ、それがよく見えたのかもしれない。

 米山氏は残念なことに県庁を去ることになったが、米山氏を支えた県政与党は結束して、前県議の池田ちか子氏を擁立し協力に推している。池田氏が当選すれば、自立経済路線は堅持され、近い将来いちいち東京の顔色を窺うことも無くなるだろう。
 そして自立経済が回れば、柏崎狩羽原発が廃炉になっても、技術者がスキルを活かして県内で転職する道も出てくるはずだ。

 一方で、自民公明両党が推す候補者は、残念ながら旧態依然な官僚丸出しの政策を掲げている。土建開発を中心とした、「東京案件」の仕事を受注する下請け経済しか頭に無い。なにより、IT・コンテンツ系等の新産業に対する理解がまるで無い。
 本人はどうだか知らないが、支持者の言動を聞いていると下手すると表現規制に走りかねないほどの酷さである。少なくとも、女性蔑視をする人間が支持者に混じっていることが明らかになっている。そして本人のTwitterアカウントは、ネトウヨばかりフォローしている。まさに、残念な人である。
 自公候補が当選すれば、柏崎狩羽原発の技術者は勤め先ごと扱いが宙に浮いたまま捨て置かれ、最終的には路頭に迷うことになるだろう。

 東京は決して正義などでは無い。上に行けば行くほど、汚い人間がはびこっている。否、そういう人間で無いと上に行けないのが「東京」という世界だ、と言ってよいだろう。

 そんな東京に依存した社会経済をこれからも続けるのか。

 それとも、東京依存から脱却した自立経済路線を続行するのか。

 新潟県民の賢明な判断を望みたい。

 そして補足として。新潟が脱東京路線を選択しても、決して孤立することは無い、自立経済路線を指向する県は他にもある、ということも申し添えておく。


日本郵便の集荷依頼申込みを騙るウイルスメールが来ました


noreply@mp.post.japanposts.jpなるところから、
[日本郵便] 集荷依頼申込み完了のお知らせ」というタイトルのメールが届いた。

集荷依頼なんかした覚えないし、そもそも本文中に記されてる集荷希望日4/11なのに、送信日時が4/12 15:00:43。

明らかに怪しいと思ってヘッダ確認したけど、一見すると日本郵便(japanpost.jp)のSMTPサーバから送られてるように見える。

なんか添付ファイル付いてたから、これはかなり怪しいと思いつつ解凍してみたら

BIGLOBEが既に仕事してくれてました。
ウイルス名:Trojan Horse

で、もっかいヘッダをよーく見てみたら
dmarc=none header.from=noreply@mp.post.japanposts.jp
という1文がある。

japanposts.jp 。

ちなみにwhoisで確認してみたら、誰も使ってないドメインらしい。

しかしこれは、なんだつまり、日本郵便のSMTPサーバが認証くぐり抜けて乗っ取られたって事なのか?
(インフラ系はあまり詳しくないので)

まあ、個人的にはこの件調べてるうちにDMARCとかの最近のメール認証技術について勉強することが出来たので、いいんだが。
参考:https://www.cuenote.jp/library/marketing/dmarc.html


野党共通政策システム構成図


野党共闘、特に主要4野党が共通政策を掲げて巨大与党に挑むのが、2016年参院選の構図である。とは言っても、4野党が100%同じ政策で統一しているわけでは無く、この辺りをどう説明したものか。思案に暮れていた。

とりあえず今日こういうのを思いついたのだが


まあ、普通に考えて間に合わない。(やれたら面白いとは思うのだが)

なので、とりあえずシステム構成図っぽく、4野党の共通政策と個別政策を図にまとめてみた。

20160617野党共通政策システム

SE(特にMicrosoft系)なら割とわかりやすい図だと思うのだが、SE以外にはこういう図はたぶん馴染みが無いので、どれだけ伝わるかはわからない。

尚、共通政策とは

4公約
安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回
アベノミクスによる国民生活の破壊、格差と貧困の拡大の是正
TPPや沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治に反対
安倍政権のもとでの憲法改悪に反対

15法案
平和安全法制整備法廃止法案
国際平和共同対処事態法廃止法案
介護職員等処遇改善法案<介護・福祉職の賃上げ>
保育士処遇改善法案<保育士の賃上げ>
児童扶養手当法改正案<児童扶養手当の拡充>
労働基準法改正案<残業時間の上限規制>
畜産物価格安定法改正案<肉用牛・豚肉のコスト補償>
被災者生活再建支援法改正案<被災復興住宅支援金の上限引き上げ>
民法改正案<選択的夫婦別姓制度>
性暴力被害者支援法案
LGBT差別解消法案
政治分野における男女共同参画推進法案
法人税法改正案
会社法改正案
金融商品取引法改正案

である。

(参照:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-05/2016060501_04_1.html

図面はともかくとしても。
政策の中身は、”アベノミクス”なる「三本の矢」「新三本の矢」「これまでと異なる全く新しい~~」と殻が変遷しながらも中身がnullのままの経済政策を恥ずかしげもなく掲げている自民党よりは、よっぽど立派な政策だと思いますが。

まだ耳を塞ぎますか?


発電方式の整理


発電方式の整理

原発やら新電力やらが何かと話題になっている昨今なので、発電方式をまとめてみることにしました。

まずは表にまとめてみました。

発電時の電気の種類 使用される主な発電方式
交流 タービン式 火力(石油、石炭、バイオマス)原子力地熱
非タービン式 水力風力波力海洋温度差ディーゼル
直流 太陽光燃料電池(水素)熱電対

表を見て貰えればわかるように、大きく3つに分類することが出来ます。

交流と直流、これ自体の説明は今更不要でしょう。補足すれば、交流電気を生み出す機械を「発電機」、直流電気を生み出す装置を「電池」と呼びます。これは、そういうルールだ、としかいいようがないです(というか物理学科のローカルルールで、工学部だと違うかも?)。

直流:

電池というと、乾電池を想像する人が多いでしょうが、あれは「ボルタ電池」と呼ばれる、金属の電気化学反応を使って直流の電流を取り出す装置の系譜を組む電池の一つで、直流の電気を取り出す装置はみんな電池になります。

それ以外の電池で今一番メジャーなのが、太陽電池でしょう。何か電池と呼ぶのが間違ってると思っているのか、最近は「太陽光」 という言い方をすることが多いようですが。直流電流を生み出す装置なので、電池で合ってます。
太陽電池は、光電効果という、金属結合に光を当てると電流が発生する現象を利用しています。余談ですが、アインシュタインがノーベル賞を取ったのはこの光電効果の研究の成果のためです。相対性理論があまりにも有名なのでこっちでノーベル賞を取ったと思われがちですが、実際は光電効果の研究なのです。

光電効果は金属(金属結合)ならどれでも起こるのですが、発電効率の関係で半導体結晶がよく使われます。最もよく見るのは、シリコン結晶を使った青いタイプです。シリコンは大量にとれるので原価が安いですし、コンピュータ用半導体の材料としても長らく使われてきたため、製造技術が確立されていて、安価に大量生産できます。が、発電効率があまり良くないということで、最近はアモルファス半導体の技術を応用したものが使われ出しています。
この太陽電池、実は発電効率はあまり良くありません。どんなに頑張っても光を電流に変えるエネルギー変換効率が40%を超えることは無いとも言われています。現状は、学習付録につくような安いのだとせいぜい3%程度、メガソーラーに使われるような高級品でも、ようやく10%行くかどうか、といったところです。

それでは、何故太陽光がこれだけもてはやされるのか。理由は二つ。
一つ目は、燃料が要らないこと。晴れてさえいれば太陽の光が勝手に電気を生み出してくれるので、その点に関しては原価0です。
二つ目は、メンテナンスの手間がかからないこと。太陽電池は基本的に金属のパネルで複雑な機械構造とか無いので、基本メンテナンスフリーです。しかも光電効果で材料が劣化するとかは無いので、理論上は半永久的に使えます。実際には表面を覆うコーティングが汚れたりはげたりというのがあるので、完全メンテナンスフリーにはならないのですが。それでも、他の発電方式よりは圧倒的に手間はかかりません。24時間体制で監視しなければいけない大型発電所よりは、ずっと低コストです。
こういった理由があるので、トータルコストで見ると、他の発電方式と十分勝負できるというわけです。

他に最近話題になっているのが、燃料電池です。水を電気分解すると水素と酸素が発生するから、その逆をやれば電気が取り出せるんじゃね? という、一見ホントかよという原理ですが、実際それで自動車が動き出しているのですから。飛行機が空を飛ぶのと同じで、とりあえず信じといて下さい。
ただ、規模がそれほど大きくは無いので、いわゆる送電網に繋ぐ発電方式としてはちょと非力かも知れません。スマートグリッドが完成すれば、これも電力供給網の中に組み入れられるんでしょうけど。

あまり知られていないし普及もしていませんが、熱電対発電という方式もあります。種類の異なる2種類の金属を貼り合わせて熱を与えると電流が発生する、という現象を利用したものです。琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の専門は、実はこれです。(原子力の専門家だと思っている人が多いようですが。。。)
熱海市で温泉の廃熱を利用した実験が行われているようです。

直流電流全体のメリットとして。蓄電池を同じ直流回路の中に組み込める、というのがあります。現在実用化されている蓄電池は直流で充放電を行うので、変換が必要な交流よりも直流で発電した方が効率はいいです。但し、日本の送電網は交流なので、交流に変換しなければいけない、というのがデメリットでしょうか。

交流(タービン式):

交流電気は、発電機を回して作ります。この発電機、高校で物理を履修した人は習ったでしょうが、直流モータを回すと発電機になります。磁界を高速で変化させることによって起きる電界の変化を位相を持った電流として取り出す、という原理で、センターレベルでは出ないかも知れませんが国立二次ならよく出題されますね。
発電所で使われてるものはだいぶ設計が違いますが、原理自体は同じです。

で、問題は、どうやって発電機を回すか? というところです。究極の方法としては、人力ですね。手回しとか、自転車とか。しかし商用にはとてもなり得ないので、ここでは省きます。

発電機を回す方式として、現在最もよく使われているのが、蒸気タービンです。水を沸騰させて高温の蒸気にして、それをタービンに吹き付けて発電機を回す、という方法です。

表に挙げたように、火力・原子力・地熱が蒸気タービンを使用する方式です。この3つの違いは、どうやって上記を得るか、という違いです。
火力は、「蒸気」として一番イメージしやすい方式です。石油なり石炭なりで火をたいて水を沸騰させて、蒸気を得る方法です。地熱発電は火山で沸騰した地下水をそのまま使う方式です。

そして、今話題の原子力。これは仕組みがちょっと、というかかなり複雑です。
まず、原子炉の中で特定の放射性物質を核分裂させて莫大な熱量を得る(この辺りが原爆と同じと言われる所以)のですが、火力と違って熱量が莫大すぎて、普通の蒸気タービンに吹き付けたら、あっという間にタービンが壊れます。しかもこの蒸気、ハンパない放射能を含んでいます。
そこで、原子炉で直接作った蒸気は「一次冷却水」とし、さらにその一次冷却水を使って水を沸騰させる、という二度手間を取る方式もあります。前者を沸騰水型、後者を加圧水型と呼びます。さらに、一次冷却水の代わりにナトリウムを使う高速増殖炉というのもあるのですが、これはかなり特殊なのでちょっと脇に置いておきましょう。
沸騰水型は前述のように、原子炉で作った高温高圧の蒸気を直接タービンに吹き付けるので、タービンの製造にかなり高度な技術が求められます。日本ではこれの大型化に成功して、三菱重工やIHIが日立や東芝に納入しているのです。これが、いわゆる原子力村と呼ばれる企業集団ですね。

原発には、最大の問題点として核廃棄物(使用済みのウランやプルトニウム、施設や備品に至るまで全て)という問題があって、もちろんタービンも廃炉の際には核廃棄物になるのですが、それについてはちょっと本題から外れるので、ここでは軽く触れるに止めておきます。

交流(非タービン式):

交流を発電させる方式は、蒸気タービン以外にもあります。

その中でも最大勢力が、水力です。シムシティだと唯一爆発しない、最もコストパフォーマンスがいい扱いの奴です。

仕組みは、水車を使って発電機を回す。という、割とシンプルなものです。水の落差を利用するので、ポテンシャルエネルギー発電と呼ばれたりもします。
最もよく使われるのは、専用のダムを建設して溜め込んだ水の落差で発電する、というものです。岐阜県や長野県は急流が多いため大型水力発電所が非常に多く、管内の中部電力だけで無く、関西電力(むしろ中部電力より多い)・東京電力・北陸電力の他、JR東日本も専用の発電所を持っています。立山黒部アルペンルートで有名な黒部湖も、関西電力の水力発電所用に作られたダム湖です。

しかし大型ダムの建設は、谷が丸ごと水没するとか、地盤にコンクリートを注入するので地中の水理系が破壊されるとかで、それ自体問題視されるようになっています。
なので近年では、小型ダムやダム自体用いない「小水力発電」の活用が提唱されています。

水力の対抗馬と言えるのが、風力でしょう。水車の代わりに風車を使う、という方式ですが、風の力は一定では無いため、実際に稼働している風力発電所では力を均一化するための工夫がされています。
風の強い北海道や、海風が有り電力供給量がそこまで多くない沖縄の離島で普及しています。

他に、海上の波の動きを回転に変えて発電機を回す波力発電、海洋表面と深海の温度差を使って揮発性の液体を循環させ、発電機を回す海洋温度差発電といったものもあります。

ディーゼル発電は、燃料は軽油ですが、蒸気タービンでは無くディーゼルエンジンを使って発電機を回す方式なので、こちらに分類しました。

まとめ:

ここまで、3つの方式(というか、分類)について簡単に解説してみました。

おおむね、タービン式がでっかい発電所で電力を大量生産するモデルが多いのに対し、直流発電には実用化に達している新エネルギーが多い、と言えるでしょう。無論、どちらかが優れていて一方は劣っているとか、そういう話をしているのでは無いですが。

発電方式とは違うので、言葉を出しただけで解説をしなかったのですが、ITを使って小規模発電を安定給電網の中に組み込むスマートグリッドという技術も出てきており、役割に応じて安全でコスト力の高いものを使って行くことになるでしょう。
ただ、前述のように、スマートグリッドに不可欠な蓄電池は直流と相性が良いのは事実で有り、一方で原子力は大規模且つ複雑すぎて、制御するだけで莫大なコストがかかるのは明白です。
「細かく作って細かく使う」というスマートグリッドと原発は決して相性が良くないためか、原発推進派が力を取り戻してからはあまり聞かなくなってしまいましたね。

ちなみにこのスマートグリッドは、ITを使うということで、NECや富士通・ソニーと言ったIT系企業が力を入れています。特にNECはスマートグリッドに社運を賭けていて、これに注力するためにビッグローブを切り離したようなものです。
(なので、NECの社員はかなり本気で脱原発派を支援しています)

一方で日立は、IT部門もあるので昔はスマートグリッドを唱えていましたが、原発と相性が悪いことがわかったからか最近は口にしなくなってしまいました。
三菱と火力発電を統合したように、原発が駄目でもせめてタービン方式を主力に、と考えているようですね。

電力問題は政治問題や経済問題として語られることが多いですが、技術的な側面から見ても面白いものですね。

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Xatosi RT 1207


Xatosi RT 1207

Twitterのサブアカウントで、ニュース系を中心にひたすらRTばかりするという行為をしている。こんなんに目を通してますー、ぐらいの意味であって、特別な意味は無い。特別な意味は無い。

特別な意味は無い。

いつも目安として、午前と午後に20~30件をRTしているのだが、今週は特定秘密保護法騒乱があったおかげで、RT数が膨大になってしまった。メモ帳に積み残しのURLが溜まってしまったので、整理する意味合いで放出しておこうと思う。ジャンル分けは、まあ、あまり気にしなくていい。

特定秘密保護法:
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エネルギー・資源・原発:
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経済:
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そんなある日の日常:
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地方自治:
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沖縄:
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太平洋:
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雇用・労働:
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食品・健康:
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社会:
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政治動乱:
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歴史:
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自然科学・科学技術:
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生物:
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選挙:
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右翼利権の本音:
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さて、リトバス見るか。

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しんかい6500


 今日は、那覇港で行われた「しんかい6500」の一般公開に行ってきた。
 「しんかい6500」とは、日本政府(独立行政法人海洋研究開発機構)が所有する有人の調査研究用潜水艇で、約6,500mの深度まで潜ることが出来る。
 ちなみに、世界には6,000m級の潜水艇は4カ国5隻(アメリカ、フランス、日本、ロシア。ロシアは2隻保有)あるが、この中でも6,500mまで潜れるのはしんかい6500ただ1隻である。
 そして今回、沖縄近海での調査のついでに、那覇市並びに国際環境情報センターの共同イベントということで、一般公開が行われたのだ。
 まあ、これ以上文章で書くこともあんまりないので、以降は写真での説明とさせていただく。

那覇港に停泊するよこすか
那覇港停泊中の、支援母船よこすか。
ちなみに後ろに見えるのは那覇港の向かいにある米軍那覇軍港。
よこすか側面
よこすかの側面。ピンボケでスマン。
よこすかクレーン
よこすかの後部についているクレーン。これを使って、しんかい6500を分離・収容する。
しんかい6500前景
しんかい6500前景。
しんかい6500前部機器類
前部についている機器や覗き窓など。
しんかい6500側面
しんかい6500の側面。木で出来た箱のようなものが浮力材。直径数ミクロンの中空ガラス球を樹脂で固めて作ってある、らしい。
しんかい6500後部
しんかい6500後部。
登場通路
この通路を使って、しんかい6500に乗り込む。ちなみに定員は3人(操縦2名+調査員1名)。
自販機
しんかい6500のすぐ脇に、コカコーラの自販機が置かれていた。調査が終わった後、しんかい6500を見ながらコーラでくつろぐのだろうか(笑)。

 
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僕も電波で処理してます


無線で超高速LSI 処理速度10倍 広島大開発(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/update/0616/178.html
 ADSLとかでも、電磁波の干渉は結構な速度低下に繋がる。その電磁波を逆に処理の高速化に利用してしまおうってんだから、まさに逆転の発想。すばらしい。
 でもこれが実用化されると、また電磁波がどーのとか言い出す人が出てくるんだろうなあ。
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オブジェクトAIR


 どうにも更新が滞ってしまっている荒野草途伸です。
 滞っているのは忙しいから、と言う理由もあるのですが、アクセス数とか来る人の需要とかそういう事ばかり考えて、自分の書きたいことを抑えてしまっていた、というのもあった気がします。
 商売でやっているわけじゃないんだから、もっと好きなこと書けばいい、と思うんですけどね。
 で。自分の好きなものと言ったら、年上のお姉さんとKey作品(特にAIR)なので、今日は大好きなAIRについて語ろうと思います。
 AIRというとその壮大な設定が賞賛される要因の一つになっており、その中でも「翼人(星の記憶を継ぐもの)」というのは物語の中核を為す重要な要素となっています。メインヒロイン神尾観鈴は翼人ではありませんが、最後の翼人の生まれ変わりとして夢の中で記憶を消化するポジションにいます。
 このあたりの関係を、UMLでクラス図にして表記してみました。

翼人クラス図
(クリックすると拡大図が出ます)

 UMLの規則について簡単に説明すると、矢印(↑)は継承を、-と+はそれぞれプロパティ(項目要素)とメソッド(実行要素)である事を表します。
 全ての翼人は、「星の記憶」プロパティを継承しています。最初の翼人から連綿と記憶を受け継ぎ、さらに自らの記憶を追記していきます。(記憶の継ぎ足しであることを考えればオーバーライドとするべきなのかもしれませんが、ここでは各翼人の個別の記憶である事を考慮してオーバーロードとしました。)
 最後の翼人・神奈備命も、翼人の持つ全ての属性エンティティを継承しています。加えて神奈は(物語の中核となる人物ということもあって)種々の属性が追加されていますが、上記クラス図ではその辺の殆どは省略しました。
 神奈は空に封印されますが、その後1000年をかけて地上にての転生を繰り返します。転生した少女たちは神奈の持つ属性を継承しますが、翼人と人間との器の違いから、その全てを受け止めることは出来ません。そのため、一部の属性については無効化(オーバーライド・シャドゥ)されます。
 神尾観鈴もまた、同様に神奈の持つ属性を継承し、一部の属性については無効化されています。しかし、翼人の記憶(観鈴の見る夢)や「海に行きたい」と言った要素はしっかりと受け継いでいます。加えて作中での国崎往人との出会いによって、種々のメソッドが追加されています。
 その観鈴は、全ての夢を見終わることによって、翼人の持つ記憶を終了させます。それ故に観鈴を継承した「ラストの少女」は、観鈴の持っていた翼人の属性は無効化されています。ですが観鈴自身の持っていた「町の外に出てみたい」という願望はそのまま受け継がれていることが、作中では描写されています。
 以上。
 ふう。さて、明日は年上のお姉さんについて語ろうかな。ところで上の文章、誰か最初から最後まで全部読んだ人、います?
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