月別アーカイブ: 2013年10月

読み物として楽しんで下さい


 世界経済を混乱に陥れてくれたアメリカ共和党宗教右派=アメリカの右翼利権。実は、夏頃から既に、議会崩壊の計画をたてていたらしい。
 必ず成功するという読みがあったのだろうか、その情報は一部には出回っていたみたいで、事が起こる直前の9月頃には、「医療保険改革でオバマ政権はレームダック化する」と、事情を知らないこっちからしたらナンノコッチャな事を言っている人達もいた。今思えばああそういう事かとわかるのだが。
 
 まあ、結果はご存じの通り、宗教右派の完敗に終わったのだけど。
 
 
 さて。右翼利権だなんて、そんな魔物みたいな扱いされる連中だ。こんなばっかで引き下がるはずが無い。
 もちろん、何をしでかしてくるかは、わかりませんけどね。
 
 ところで、アメリカ国家安全保障局(NSC)が、事もあろうに友好国ドイツの首相の携帯を盗聴していた、という話が、つい最近出てきましたね。もちろんこんなこと大問題なんですけど。
 オバマ政権だけがやってたことでそれ以前の共和党政権は一切やっていなかった、そういう話なんですかね。
 
 私なぞは、盗聴というと真っ先にウォーターゲート事件が出てくるんですが。
 
 
 まあ、真相は私なんかが分かるはず無いんですが。ただ事実としては、オバマ政権の支持率は下がりだしたそうです。宗教右派は小躍りしてるでしょうねえ。
 
 
 小躍りしてていいんですか? と言いたいですけどね。
 
 
 だってね。日本に於ける右翼利権の傀儡である安倍政権は、ちょうど今、「日本版NSC」というものを作ろうとしてるわけですよ。制度の概要を作るにあたって、アメリカのNSCからかなり入念なアドバイスまで貰ってるわけで、名実共に日本にもアメリカと同じ組織を作ろうとしてることは明白なんですね。同じ組織って事は、アメリカと同じように、友好国の携帯盗聴するのも任務のうち、って事ですよね。
 
 盗聴問題が大きくなったらあなた達が一生懸命推してきた安倍政権は困っちゃうでしょうねえ。
 
 賢い総理なら政治的感で法案は取り下げて追求自体を回避できるんでしょうけど。アベチャンってあんまり賢くないしなあ…。
 
 
 
 
 でさ。まどマギの壮絶なネタバレって、美樹さんが実は男の娘のくせに恭介が好きででも杏子に告られてにへら、って噂は本当なの?
 
 
 
 
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リトバス2期Reflain~第4話~感想~


「見なきゃよかった」。
 それが今回の、偽らざる感想です。

 もう感想書くのもやめようかとも思いましたけどね。ツイッターでタグ付けて発言しちゃったし、説明ぐらいはしとかないかんかなと。いや、まともにリトバスやってれば説明しなくても何の事かわかるはず…って、わかってたらこんな風にするはず無いか。

 えっとですね。理樹を一体どういう男の子だと思ってるんですか?

 冒頭、杉並さんに告白されて、一人部室に行って、そこまではいいです。その後「告白されちゃったぁ」にへら。
 なんでそうなるんですか。
 原作ではここどうだったかというと、理樹が杉並さんに告白されて、本気でどうしたらいいかわからなくて頭抱え込んじゃって、見るに見かねた鈴が自分らが付き合ってることにしようかと言い出して、杉並さんに謝りに行く。そういう展開なんですね。

 理樹って、告白されたら頭抱え込んじゃう、そういう男の子なんです。にへらなんてとんでもない。
 いや、なんか世の中にはこういう男の子をがむしゃらに否定する連中がいるし、そういう奴らがリトバスアンチやってんだろうなあ、と思ってますが。まさかアニメスタッフもそいつらと同じ考えだと…?

 いや、百歩譲って、アニメの理樹はにへらする設定なんだとして。その直後。
「僕は実は鈴が好きだったんだ! そうだ鈴と付き合おう!!」
 直前まで杉並さんの告白ににへらしてたくせに。頭おかしいよね。

 で、付き合おうと言い出すのも、理樹から。杉並さんに謝りには、行かない。

 1期終わった後、成長要素としての恋愛入れますって聞いてですね。恋愛入れることに反発したけど、そういう話なら仕方ないと納得したし、その場しのぎで口にしたニセモノの恋愛が本物の恋愛に変わっていく様をちゃんと描くなら、それは確かに成長物語かな、って、それなりに楽しみはしてたんですけど。

 これの一体どこが成長ですか??? チャラ男になるのが成長とか、そういう話ですか?

 いやね。前回の感想で書いたように、理樹と鈴の恋愛が恭介の押しつけであり、世界も登場人物も全てが恭介の筋書き通りに操られていて、理樹すらもその例外では無いのだとしたら。恭介に記憶いじられて鈴と恋愛するんだハァハァしか考えられない頭おかしい状態にされちゃった、という話なんだったら。まだわかります。まだわかりますよ、こっちの方が。
 …いや、そういえば、小毬も何か言ってること微妙におかしかったですね。…え? もしかして本当にそういう話!?

 いや、でもやっぱり理樹の頭おかしくしちゃうのは、どうかと…。

 いやね。もう、これ以上見ない方がいいのかな? と、真剣に悩んでしまいますよ。なんかまたしても不確定情報が飛び回ってるし。

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カードミッション秋期集計


カードミッション秋期集計

 前回6月に行ったカードミッションのデッキ集計を、また行ってみた。前回はまだ始まったばかりで、とにかく入手できるカードでデッキ組んでるだけ、というのが明らかだったが、スタートして半年近くたって、トレードシステムも始まったし、そろそろみんな好きなカードでデッキ組めてるだろう、ということで。

 データ収集の条件は以下の通り。
・9/2~10/24の、公開デッキ並びに対戦データを採取
・公開デッキは攻守共に記録、対戦データは守のみ記録
・キャプテンは攻守共通だが、それぞれ1レコードとして記録(結果、総合計には2倍でカウントされる)
・同じ人の重複データは無し。最も新しいものを採用。

 で、まずは全データの合計から。

キャプテン      メンバー      総合計    
クド    59 13.53 小毬    477 14.43 小毬    522 13.95
佳奈多   58 13.30 クド    419 12.67 クド    478 12.77
美魚    54 12.39 美魚    373 11.28 美魚    427 11.41
小毬    45 10.32 佳奈多   356 10.77 佳奈多   414 11.06
恭介    33 7.57 唯湖    312 9.44 唯湖    335 8.95
沙耶    33 7.57 鈴     268 8.11 鈴     295 7.88
葉留佳   30 6.88 葉留佳   229 6.93 葉留佳   259 6.92
鈴     27 6.19 沙耶    187 5.66 沙耶    220 5.88
唯湖    23 5.28 佐々美   152 4.60 恭介    170 4.54
あーちゃん 23 5.28 恭介    137 4.14 佐々美   169 4.52
佐々美   17 3.90 あーちゃん 126 3.81 あーちゃん 149 3.98
初     11 2.52 理樹     76 2.30 理樹     82 2.19
理樹     6 1.38 謙吾     37 1.12 謙吾     40 1.07
小次郎    3 0.69 美鳥     34 1.03 美鳥     35 0.94
謙吾     3 0.69 真人     30 0.91 初      34 0.91
古式     2 0.46 初      23 0.70 真人     32 0.86
憂希     2 0.46 古式     17 0.51 古式     19 0.51
真人     2 0.46 咲子     13 0.39 咲子     13 0.35
椎菜     2 0.46 令      12 0.36 令      12 0.32
チェルヌシ  2 0.46 由香里     8 0.24 チェルヌシ   9 0.24
美鳥     1 0.23 チェルヌシ   7 0.21 椎菜      9 0.24
咲子     0 0.00 椎菜      7 0.21 由香里     8 0.21
令      0 0.00 憂希      5 0.15 憂希      7 0.19
由香里    0 0.00 小次郎     1 0.03 小次郎     4 0.11
      436          3306          3742  
 う~ん。これが最新の人気順…って事なんだろうか??? だとしたら美魚の勢いがすごいな。3位って事になるよ。たかがメガネでぶっ叩かれてた頃とは隔世の感があるなあ。上り詰めたなあ。出世魚?
 で、美魚を含めて小毬クド佳奈多で4強、って事なんだろうか。…あれ? 恭介は? キャプテンだと5位に付けてるけど、メンバーがなんかいまいちだなあ。カードが出回ってない、って事も無いと思うけどなあ、だって自分結構恭介引いてるよ?
 この他には、集計中のイベントで初参戦してきた初の躍進がすごい。イベントで誰でも入手できた、と言ったって、人気無かったら使われることも無いだろうし。しかし、他のクドわふ組との差がすごいなあ。

 ちなみに、攻デッキ限定の順位はこちら。

キャプテン      メンバー      総合計    
佳奈多   10 13.89 小毬     82 14.48 小毬     90 14.11
美魚    10 13.89 美魚     67 11.83 美魚     77 12.07
クド     9 12.50 佳奈多    65 11.48 佳奈多    75 11.76
小毬     8 11.11 クド     56 9.893 クド     65 10.19
沙耶     6 8.33 葉留佳    52 9.187 葉留佳    56 8.78
佐々美    4 5.56 鈴      41 7.243 沙耶     47 7.37
葉留佳    4 5.56 沙耶     41 7.243 鈴      44 6.90
あーちゃん  4 5.56 佐々美    36 6.360 佐々美    40 6.27
唯湖     4 5.56 恭介     30 5.300 恭介     33 5.17
鈴      3 4.17 唯湖     24 4.240 唯湖     28 4.39
初      3 4.17 あーちゃん  23 4.063 あーちゃん  27 4.23
恭介     3 4.17 理樹     13 2.296 理樹     14 2.19
理樹     1 1.39 真人     11 1.943 真人     11 1.72
小次郎    1 1.39 チェルヌシ   5 0.883 チェルヌシ   6 0.94
憂希     1 1.39 謙吾      5 0.883 初       6 0.94
チェルヌシ  1 1.39 古式      4 0.706 謙吾      5 0.78
謙吾     0 0.00 美鳥      3 0.530 古式      4 0.63
古式     0 0.00 初       3 0.530 美鳥      3 0.47
真人     0 0.00 椎菜      2 0.353 椎菜      2 0.31
椎菜     0 0.00 由香里     1 0.176 憂希      2 0.31
美鳥     0 0.00 憂希      1 0.176 小次郎     2 0.31
咲子     0 0.00 小次郎     1 0.176 由香里     1 0.16
令      0 0.00 咲子      0   0 咲子      0 0.00
由香里    0 0.00 令       0   0 令       0 0.00
      72          566          638  
 「攻」だもんね! 当然こうなるよね!!

 次に、男女別に集計したデータを見てみる。

男性限定

キャプテン       メンバー合    総合計    
クド     50 14.16 小毬    386 14.50 小毬    420 13.93
佳奈多    45 12.75 クド    339 12.73 クド    389 12.90
美魚     44 12.46 美魚    306 11.50 美魚    350 11.61
小毬     34 9.63 佳奈多   261 9.80 佳奈多   306 10.15
恭介     29 8.22 唯湖    260 9.77 唯湖    278 9.22
沙耶     27 7.65 鈴     205 7.70 鈴     232 7.69
鈴      27 7.65 葉留佳   194 7.29 葉留佳   212 7.03
あーちゃん  23 6.52 沙耶    164 6.16 沙耶    191 6.33
葉留佳    18 5.10 佐々美   125 4.70 恭介    136 4.51
唯湖     18 5.10 あーちゃん 113 4.24 あーちゃん 136 4.51
佐々美    10 2.83 恭介    107 4.02 佐々美   135 4.48
初      10 2.83 理樹     48 1.80 理樹     50 1.66
謙吾      3 0.85 美鳥     29 1.09 謙吾     30 1.00
理樹      2 0.57 謙吾     27 1.01 美鳥     30 1.00
小次郎     2 0.57 真人     23 0.86 初      27 0.90
古式      2 0.57 初      17 0.64 真人     25 0.83
憂希      2 0.57 古式     15 0.56 古式     17 0.56
真人      2 0.57 咲子     10 0.38 咲子     10 0.33
椎菜      2 0.57 令       9 0.34 令       9 0.30
チェルヌシ   2 0.57 由香里     8 0.30 椎菜      9 0.30
美鳥      1 0.28 椎菜      7 0.26 由香里     8 0.27
咲子      0 0.00 チェルヌシ   5 0.19 チェルヌシ   7 0.23
令       0 0.00 憂希      4 0.15 憂希      6 0.20
由香里     0 0.00 小次郎     0 0.00 小次郎     2 0.07
      353          2662          3015  

女性限定
キャプテン       メンバー合    総合計    
佳奈多    13 15.66 佳奈多    95 14.75 佳奈多   108 14.86
葉留佳    12 14.46 小毬     91 14.13 小毬    102 14.03
小毬     11 13.25 クド     80 12.42 クド     89 12.24
美魚     10 12.05 美魚     67 10.40 美魚     77 10.59
クド      9 10.84 鈴      63 9.78 鈴      63 8.67
佐々美     7 8.43 唯湖     52 8.07 唯湖     57 7.84
沙耶      6 7.23 葉留佳    35 5.43 葉留佳    47 6.46
唯湖      5 6.02 恭介     30 4.66 佐々美    34 4.68
恭介      4 4.82 理樹     28 4.35 恭介     34 4.68
理樹      4 4.82 佐々美    27 4.19 理樹     32 4.40
初       1 1.20 沙耶     23 3.57 沙耶     29 3.99
小次郎     1 1.20 あーちゃん  13 2.02 あーちゃん  13 1.79
あーちゃん   0 0.00 謙吾     10 1.55 謙吾     10 1.38
鈴       0 0.00 真人      7 1.09 真人      7 0.96
憂希      0 0.00 初       6 0.93 初       7 0.96
チェルヌシ   0 0.00 美鳥      5 0.78 美鳥      5 0.69
謙吾      0 0.00 咲子      3 0.47 咲子      3 0.41
古式      0 0.00 令       3 0.47 令       3 0.41
真人      0 0.00 チェルヌシ   2 0.31 チェルヌシ   2 0.28
椎菜      0 0.00 古式      2 0.31 古式      2 0.28
美鳥      0 0.00 憂希      1 0.16 小次郎     2 0.28
咲子      0 0.00 小次郎     1 0.16 憂希      1 0.14
令       0 0.00 椎菜      0 0.00 椎菜      0 0.00
由香里     0 0.00 由香里     0 0.00 由香里     0 0.00
       83          644          727 0.00

 はるかなと理樹は女性からの支持に支えられているようだ。はるかなに関しては以前から漠然とそんな気はしていたし、特に今年に入ってからの佳奈多の躍進は女性支持を獲得したのが原因だろうなあという気がしていたのだけど、それがデータで裏付けられた、って所だろうか。理樹はちょっと意外。恭介はキャプテンで見ればむしろ男性支持の方が高いように取れるし。
 逆に男性からの支持の方が高めなのが、クドと鈴、沙耶。といってもクドと鈴はキャプテンで、沙耶はメンバーで差が出てるだけなんだけど。まあ、たまたま…なのかな?
 全体順位で躍進した美魚は、これを見ると男女共に支持されている、ようだ。前回書かなかったけど、実は前回の時には美魚は若干女性からの支持が高めな傾向が出ていたのだが、男性にも支持が浸透している、ということか。2014年は、もしかしたら美魚の年になるかもしれませんヨ…?

 ちなみに、全体に占める女性比率は19%。CLANNADの頃が3割弱でRewriteだと1割切るらしいので、ちょうどその中間って所か。…うん、でもね、前回はもう少し高かったんだ…。恭介派の女性が離れてる、みたいなんだよね…。

 あと、前回比較してみた「キャラ同士の組み合わせ」。今回も算出してみたけど、結局アサルトブレイブカオスの分類になるだけ、ってことがわかったので細かいデータは載せない。
 ただ、一人だけその分類があてはまらず、どの属性からも使われているお方がいましてね。はい、あーちゃん先輩です。
 みんな大好きあーちゃん先輩。ってことなんでしょうか。

 今回は集計途中ではあったけどデッキ公開が始まったおかげで、結構いいデータが取れた気がします。年明けぐらいにもう一回くらい集計してみたいところですね。イベントにも多少は左右されるでしょうし。ところで今回のイベントはいたずらクド? ああ、クドが仲間を募って理樹に性的いたずらをするんですね…。
 鍵これの方を…? いや、あっちは、現状ログイン自体あんまりしてないんですわ…。重いし、落ちるしで…。

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ここにいるよ~リトバス2期Reflain~第3話~感想~


 モブという言葉がいつ出来たのかはわからないが、結局これってどういう意味なんだ?

 2期3話。唯湖編も3話。
 うーん。ううーん。これは一体…。唯湖を一体どういうポジションに位置づけたいんだ???

 厄介そうなので唯湖についてはひとまず置いとくとして。話の流れ順に他の子達の動きを拾ってみることにしよう。

 一人雨の中たたずむ恭介。敗北した姿を現しているのか、今起こっている状況に不満な様を表しているのか、雨が降ってるから花火打ち上げられなくてしょげているのか。
 意味深だけど…その意味はちょっと分からないな。ただ一つ言えるのは、アニメの恭介は中二病ということだけ。

 前回から、やたら強調されている「能美クドリャフカ」の文字
 リキからガン無視されちゃってるけどクドはちゃんとここにいますよ、という主張の現れでしょうか。と同時に、1期22話(クド編2話)でも同じ事が起きてるんですよ、というメタ方面での示唆も含まれてるのかもしれません。
 
 教室の後ろには美魚葉留佳小毬が、ちゃんといます。理樹はガン無視していますが、ちゃんといるんです。
 この後のシーンで、鈴も加わって4人で楽しそうになんかやってます。鈴には見えていて、でも理樹には見えない。鈴はもう大体の事情を知っているから? ってこと何だろうか。

 理樹「恭介が知らない事なんて何もないんだから」
 ↓
 電話でない
 
 これは…どういうことだろう。理樹の恭介信仰が世界を見えなくしてしまっている、という示唆なんだろうか。確かに原作だとこの後鈴ルートでそういうお話になっていくし。その伏線なのかも?

 そして唐突に出てくる唯湖の過去編。原作にはいっさい出てこないオリジナルの話ですが。
 えっとね。唯湖が感情が理解できないという設定は確かにあります。あるんだけどね。唯湖の場合頭で感情をエミュレートしているからそれに関して日常生活には支障はなく、強いていえば性欲とか抑制できない、というそういう話だったはず。少なくとも、家庭生活は円満で、笑わない子だから母親が発狂してるだなんて設定はなかったはず。
 ちょっとねえ。これは駄目だよ。outout。酷い原作改変ですよ。しかも、このあとの話にこれがどう繋がってるのかさっぱりわからないし。何のためにこれ入れたんだ。

 しかもですよ。この直後に唯湖がとんでもないこと言い出します。

唯湖「何が起きても鈴君を守れ」

   なんだそれ

「鈴は保護すべき対象であり、だから理樹は鈴を守るために強くなるべきである」
 これって、原作で恭介が犯した最大の間違いなんですけど。これと同じ考えを唯湖までもが持ってしまっていると???

 原作だと唯湖は恭介の方針に反抗している、というより、女の子全員が、恭介が犯している過ちに対して修正を試みている、というのが原作の(特に鈴後編以降の)話であり、それが最後のゆめの小毬と鈴の対話につながっていくわけです。鈴を、男に依存して守られるだけのひ弱な存在ではなく、自分で物事に対処していける子に育てて送り出す、という目的は、はるかな編やクド編でも随所に出てますよね。
 ただ唯湖はその辺の立ち回りがあんまりうまくないから、恭介に対し割と露骨に反抗してしまった、ってこと何じゃないんですか?

 1期18話でも、(原作では恭介に反乱を起こす)唯湖と謙吾が恭介と一線を引いている様がわかりやすく描かれていたし、アニメでも当然同じ解釈で行くと思っていたのに。

 なんかねえ。前回から一抹の不安を感じてはいたんだけど。一部ではびこっている、恭介を絶対視して、恭介のやったことがすべて正解で、あの世界も登場人物も全部恭介が操っている、という盲目的恭介信仰に迎合しちまってるんじゃないだろうか?
 …そんな話だったら、もうアニメリトバス見る価値なんて無いんだけど。

 そうではなくて、何か壮大なトリックを仕掛けているんだ、ということを期待したいところですわ。

 
 何はともあれ、唯湖一体どういう立場で今はどういう存在なのさ、というところですね。
 原作だと、あの世界に残っているのは唯湖の理樹に対する想い(心残り? 未練?)であって、で、佐々美ルートのラストで残ってしまった唯湖の思いを回収しに行くわけですが。これではなくなった、のは間違いないでしょうね。

 

 で、次回予告の恭介の台詞「俺はこの恋を待っていた」。
 うーん。理樹と鈴の恋愛が恭介の押しつけなんだという路線は、原作のままということなのかな…?
 いや、もし恭介万能論に迎合してたら、押しつけじゃない、かっこいい兄貴がすばらしい恋愛を用意してくれたぞ的な展開になりかねないけどさ。

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10月19日土曜日


まずは一勝した。
勝ったからこそ慎重にならなければならない。
このまま全てを破壊するというのであればさほど難しいことでは無い。
だがそうではない。そうではないはずだ。
あちらさんにも、こちら側に引き込める人達がいるはずだ。
そういう人達をどうするか。
あいつらこわいからと隣の陣営に泣き付いてきてる人も出ていると聞く。
隣と手を組まなきゃこの先が無いのだが、とりあえず我々はどう振る舞うべきなのか。
我々はそんなに怖くないと仏の顔を見せるべきなのか。
このまま鬼となり修羅と化して、逃げるものは隣組に引き受けて貰った方がいいのか。
考える時間が欲しい。とりあえず水をくれないか? 疲れた。
我々は万能なんかじゃないんだ。
万能じゃ無い人間に、こんなに戦わせるなよ。

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右翼の軍国主義者は奴隷に暴力を振るうのが大好き


 何が彼らをここまで執着させているのか知らないが、右翼利権の連中は何が何でも解雇特区を設置するつもりらしい。

「労働特区」導入方針を確認 首相と関係閣僚が協議
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013101601002265.html

 右翼利権の手先はこういう。「現状では交渉力のある人間が制約を受けているから」云々。
 
 
 うん、とりあえずこう返してやるよ。

 交渉力のある人間のことなど知ったことか。

 そもそも専門職限定って話自体、8月の時点では出てなかったはずなんですがね。
 いやそれ以前に、専門職=交渉力がある、って発想自体、そもそもおかしい。弁護士を例えに出してるけどさ。弁護士ってのは、交渉を専門とする職業じゃあないですか。研究開発職に就いてる人に、弁護士並みの交渉力要求するってんですかい? アホか。
 だいたいさ。専門知識もあって交渉力もあってって、それって総合職の幹部候補生じゃないですか? 本気で幹部目指してる幹部候補生なら、そりゃまあ変な成約付けるなって言い出すかもしれないけどね。けどね、例えそうだとしてもさ。
 
 俺らを巻き込んでんじゃねえよクズが。
 
 
 で、こういう事言うとね。「じゃああなた達の中で交渉力のある人を選んで、その人に委ねたらいいじゃないですか」と、こう言ってくるかもしれない。
 うん、確かにそれはその通り。間違ってない。
 で、こういう仕組みって今の法律でもちゃんと規定されていて、名前を「労働組合」って言うんだけど。ご存じ?
 
 ほぉら、右翼脳が発狂し始めた。
 
 右翼は労働組合が大嫌いだものね。非合法な手段使ってでも潰そうとしてきたものね。いや過去形じゃ無くて現在進行形か。
 
 
 
 さて。自ら右翼の軍国主義者と名乗る無能総理が解雇特区という名の殺人政策を推し進める一方で、ブラック企業とにかくなんとかしようと共産党が対策法案を今国会に提出した。これで万事解決だなんて到底思えないが、しかし何もしないよりはマシだ。
 しかし、右翼利権にとってはどうやらこれもえらく不都合なものらしい。どういう手を回してるかまでは知らないが、とにかく徹底無視で廃案の方向に持ち込もうと画策している。CM料で統制可能なテレビ局は、安倍自民党に批判的な局ですらこの法案に関してはガン無視。政権与党に予算を握られているNHKはネットで辛うじて報じているだけで、番組中では一切触れることが無い。新聞社も、広告収入を干されたら困るところ程、これを報じない傾向がある。おお、なんとわかりやすいことか。

 一方ネットは、昔みたいに自由民主党ネットサポーターズによる言論統制が効かなくなってきているから、わりと自由に意見が交わされている。そりゃ反論だってあるだろう。どちらかというと戸惑いの声か。我々だって聞く耳持たないわけじゃ無い。我々はただ生き延びたいだけであって、悪者を作りたいわけじゃ無いのだから。自らの権益を守るために暴力をふるうような、そんな真似さえしなければ。
 

 繰り返し言うと、我々は今、暴力をふるわれてるわけ。右翼利権とその手先共に。
 交渉力の無い大人しい連中だからどれだけ殴っても文句言わないだろう、って舐めてかかってるんだろうけどさ。そろそろ理性の限界なのよね。

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21歳と198ヶ月になります。~リトバス2期Reflain~第2話~感想


 読書感想文は苦手だ。読書感想文を書くためには良い本を読みなさいと言われるけれど、本当に良い本を読んだときの感想は言葉として出てこない。自分が感じた美しい思いを言葉に変えられるような、そんな才能は、僕には無いから。

 10/13ははるかなの誕生日なので、個人的にはそっちが最優先の土曜日でした。とは言え、珍しく予定通りに放映前にSSを書き上げてしまったので、日付が変わるまでひたすら2話をリピート視聴することが出来たのですけど。

 reflain2話。
 冒頭、いきなり唯湖が理樹を脱がしてます。…って書くと、なんか妙な誤解というか期待をしてしまう人がいそうだが。そういうのじゃないらしい。何で唯湖まで上着脱いでるの? って思ったけど、違うっていうんだから違うんだろう。
 「理樹が脱がされる」ってのは、一応、一応原作には無い要素なので、これへの賛否は個人的な見解の相違ということになるのでしょうけど。個人的には、理樹を脱がすのは佳奈多であって欲しいと願うわけで。…まああんまりこの件で騒ぐと恭介派が介入して来ちゃうから、これ以上は言わないけど。

 「リトルラブラブハンターズ」。原作だとただのラブラブハンターズだったのがリトルになっちゃいました。
 だから美魚や葉留佳を呼んでの告白模範演技、曰くラブラブハンターズミッションもありません。このエピソード、期待する声大きかったんだけどなあ。あーでも、その一方でカプ論でナーバスになってる風潮もあるわけだし。いらん火種は除去した、って事なんだろうか。だってこれから花火を打ち上げるんだもんね。

 省かれたと言えば、鈴が出ていった後恭介が「ロリロリハンターズ!」と叫んでいるシーン、これは原作だと鈴が扉の向こうで聞いていて、後で恭介がド変態呼ばわりされる、という個人的にかなりお気に入りのシーンがあるのですが。これも省略されちゃいました。う~ん、これは何で省略してしまったんだろう。特に必要無い、と言われたら確かにそれまでなんだけど。

 むしろ、「入れるわけにはいかなかった」ということなのでは。そんな気がします。
 原作と違って、アニメの特に2期の鈴は、もうかなりのことを知ってしまっている、そんな印象があります。後半でみんなが花火を楽しんでいるときも、鈴だけが全てを達観したような顔で一人で歩いているシーンがあります。
 恭介が何をやろうとしているか鈴は既にある程度知っていて、だからしょうも無いことでいちいち突っかかっても仕方が無い。そういう心境なのかもしれません。…いや、兄がロリヒャッホウとか言ってたら、それは蹴ってもいいと思いますけどね。個人的には。

 原作との違いと言えば、恭介の「恋愛が理樹を大人の男にするんだ」という台詞。いかにも原作にありそうな台詞に聞こえますが、実はこんな台詞ありません。島田オリジナルの台詞です。原作は確か、「理樹が先に大人になっちまう」とか、そんな内容だったはずです。
 原作の恭介はこんな自分が恋愛の達人であるかの如き台詞、絶対に言いません。何故なら、恭介自身が恋愛とか友情というのを、実はあまりよく理解していないからです。そして、それこそがまさに理樹が「恭介とは違う成長」をつかみ取る伏線になっていくわけですから。
 結局、恋愛が理樹の成長要因になっていくんだ、という部分は同じになってしまうんですけど。
 1期が終わった後の春先くらいに、脚本の島田満さんが「成長要素としての恋愛を入れる」と発言して、僕ら友情至上主義者は泣いて突っかかろうかという心境になったことがあったわけですが。是非はともかくとして、2期はこういう考え方で描かれてるんだ、ということは頭に置いておくべきでしょう。…いや、2期はなんて言い方は間違ってるな。1期から既にそうだったのだから。

 ああそうか。だから、恭介の子供っぽさが全開になるラブラブハンターズミッションは、入れるわけにはいかなかったのですね。

 ところで、繰り返しになりますが10/13ははるかなの誕生日です。今年はケーキ代わりに、最近地元で話題の「品野ロール」を買ってきました。母親が何かあったのかと訊くので明日ははるかなの誕生日なんだと答えると、呆れたようにああ佳奈多ちゃんねといわれました。
 …どうでもいい話して済みません。

 それはさておき。唯湖じゃなくて佳奈多なのは何で、って訊かれると、言葉にして答えるの難しいんだよなあ。

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リトバス2期Reflain~第1話~感想


リトバスアニメ版2期が始まりました。
1期の時はリアルタイム視聴して、そのままリピート視聴しながら感想を書いて日曜日のうちにアップする、という事をやっていたのですが。正直きつかった。去年に比べてさらに体調が悪化してるし、今回はもう夜中に起きてリアルタイム視聴なんてことはせずに、普通に録画で済ませよう。そう思っていたのですが。

最速はAT-Xで土曜20時30分から。
http://litbus-anime.com/refrain/index.html#oaTop

普通に見れるし。

なんかもう、逃げ道塞がれた気分でしたよ。

まあ折角の最速なので、予定も入れず体調崩さないように細心の注意を払って、視聴中に飲めるよう飲み物も用意して。20時半。

飲んでる余裕など無かった。

21時。うん、とりあえずもう1回見よう。

21時半。そうか、尺の無さをこういう形で逆手に取ってくるなんて。してやられたなあ。逃げ道塞がれた上にやられるなんて。
何故か猛烈に眠気が襲ってくる。一眠りしよう。

5時。しまったもうこんな時間か。とりあえず再生しながらカードミッションのログインを済ませておこう。ああ、唯湖がドリンク用意してくれた。でもいまはいらないよ。

「鈴ちゃんにはぺろぺろキャンディを舐めさせてあげるよ」

いや葉留佳さん鈴をぺろぺろしてるのあんたじゃないですか葉留佳さん。

…もう一眠りした方がいいのかな?

そういうのはいいとして。なんとか頭もクリアになってきたので、ちゃんと書いてみよう。

今回、冒頭からいきなり唯湖ルート突入。尺が無いから、というメタ的事情は置いといて、物語的にもちゃんと意味があるようになっています。ラストで、唯湖ルート自体が既に何回か繰り返されていることが示されている。1期からして既にそうだったんだけど、「物語はとっくの昔に始まっていた」ってことを、わかりやすく示してきた、ということなんでしょうか。

これがもう何回目なのかわからないけど、同じ事をうんざりするくらい繰り返してきた所為か、唯湖も高宮勝沢も精神が荒れ気味です。て言うかこんだけ何回も繰り返して、和解どころか顔見ただけでキレるようになるって、どんだけ相性悪いんだあんたら。

しかしそれにしても、唯湖の顔見ただけでキレ顔になってしまう高宮さん。1期の時はなまじ美人に描かれたが為にファンが付いてしまっていましたが、そういうのを防止する為でしょうか、今回はえらく憎たらしく描かれています。しかもセンターからまで外されて、代わりにわいせつな姿勢取ってる勝沢さんがセンターに。え? まさか理樹が来ることわかってて。だってもう何回目かわからないけど、理樹がここに来ることは想定できるよね。つまり、唯湖が来なかったら理樹大ピンチだったって事?

…やっぱりもう一眠りした方がいいのかな?

あと、リアルタイムで見てた時点で「ん?」と思ったのが、鈴の身長。なんとなく1期より高めに描かれているような気がします。
そもそもアニメ1期の時点でも、原作よりも高い身長に設定されてはいたらしいのですが。しかし原作の身長設定って正直、一体何の資料見たんだこんなの恭介の妹じゃ無いだろという低身長設定で、アニメでようやくまともな身長になったといったところだったんですね。それでも理樹との身長差が結構違和感あったのですが、今回それがかなり解消されているように感じます。…いや、シーンによって前のままだったりするし、単なる作画のブレなのか? 理樹が唯湖より身長高いシーンとかあるし。理樹がこんな高身長だったらあかんやろ。物理的に。

しかし、鈴の身長ってそんな簡単に伸びるものなのか。そこで、原作とアニメで鈴がどういう状態になっているかというのを合わせて考えてみます。

原作の鈴:泣き叫ぶだけでなにもできない鈴:異常に身長が低い
アニメ1期の鈴:友達助けるぐらいにはなった鈴:ちょっと小さめな女の子の身長
アニメ2期の鈴:お兄ちゃんに愛想笑いできるまでに成長した鈴:だいぶ平均に近い身長

ということなのかな。周りから見て、そう見える。そういう世界なわけだし。

しかしまあ相変わらずスカート短い子たちだな。これは誰から見た世界だ。

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空と海との間には


 羽田空港の新規発着枠配分が、ANAに傾斜配分されることになった。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201310020822.html?ref=reca
 政治的措置による優遇を受けて経営再建したJALにこのうえ政治的利益を与えるのはアンフェアである、という理由からとの事。
 一部報道によると、今回の決定は民主党政権下で支援を受けたJALに対し現在の自民党政権は敵意を持っており、対抗するANAに下駄を履かせる決定をした結果らしい。これからANA=自民vs JAL=民主の対立構図になっていく、という分析がなされていた。

 それが事実かどうかはいざ知らず。この話を聞いて、思い出した話がある。手元に資料が無いので、事実とは相違点があるかも知れない。

 沖縄がまだ米軍支配下にあった頃の話である。当時の沖縄には民主党・社大党・人民党という三大政党があった。特に先島地区では人民党は非常に弱かったので、実質民主党と社大党の2大政党制になっていた。
 民主党といっても現在の民主党とは別物である。その後沖縄自由民主党となり、現在の自民党沖縄県連に連なる政党である。一方の社大党は現在も存続しており、参議院に1議席を有する他沖縄の地方議会に根強く勢力を残している。人民党は復帰後暫くしてから日本共産党と対等合併した。

 さて。先島地区では民主党と社大党の2大政党が争っていたわけであるが、本島以上に両党の対立は深刻だったらしい。親類同士であっても口をききたくないぐらい、お互いを嫌っていたようだ。
 その当時、石垣島だったか与那国島だったか波照間島だったか記憶が定かで無いが、ある島への航路を運航する船会社が2つあった。どちらの会社も特にどの政治勢力を支持しているということは無く、初めは民主党支持者も社大党支持者もどちらということも無く船に乗っていた。が、狭い船の中で対立陣営と顔を合わせたりしたくないということで、だんだん民主党支持者の乗る船と社大党支持者の乗る船が分かれていったらしい。乗客が一色に染まってしまえば船長もだんだん染められていくもので、復帰直前には民主党船と社大党船が海の上で競争するような事態になっていたのだそうだ。
 まあ、ドンパチやっていたわけでは無いから、平和といえば平和である。

 さて。話は戻るが、JALとANAである。どっちも、現時点では特にどの政党の系列ということはないのだが、周りが「ANAは自民、JALは民主!」とか叫んでたら、そのうち機長が染められて空の上で競争…とはさすがにならないだろうが、利用客は染められてしまうかもしれない。え、じゃあ共産党支持者はどっちに乗ればいいの? 飛行機なんか乗らずに歩け? 沖縄は徒歩じゃ行けねーよ。

 ちなみに沖縄では、沖縄自民最大の支援者である国場グループがJALの総代理店を引き受けている関係で、企業関係者はJALの利用が多いらしい。逆に(革新支持者が多い)公務員や教員はANAの利用者が多いようだ。
 で、JALを主に使う人はJALと提携しているWAONを持つし、ANAを使う人はANAと提携しているedyを持つようになるわけだが、ここで察しのいい人は気づいたと思うが、WAONというのはイオンの電子マネーである。ちなみに県庁前にあるりうぼうというデパートとそのグループはedyを積極的に推進している。県内のファミリーマートもここが経営しているのだが、昔から県内で発行されていない読売新聞をわざわざ店頭に置くくらい、保守寄りの会社である。しかしそのファミリーマートは、今でこそ伊藤忠の系列だが元々は西武流通グループが設立したコンビニチェーンであり、西武流通グループを立ち上げた堤清二氏は元は共産党の活動家だった人である。ああ、ややこしいなもう!

 真実は主観に過ぎない、と。きっとそういうこと。
 だからこそ、ANAを設立した朝日新聞の論説には価値があるのである。

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0.1円のよこしまな作業


 アメリカで右翼利権が発狂して合衆国政府が休業になっている今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

 前回記事の冒頭で言及したわたモテですが、いつの間にか放送が終わってました。というか夏アニメみんな、いつの間にって感じで終わってるし。もう10月なんだから当たり前なんだけど。今週末はもうリトバス2期スタートだよ。どういうことだ。

 で、元々書こうとしたわたモテ記事なんですが。いや、ホントしょうもない内容なんです。

 最近、検索するとお金が貰える、というサイトがあります。お金と言っても0.1円相当とか、そんな程度ですけど。で、注意事項に文章じゃ無くて単語を入れてくれ、ってあったんですね。
 なので、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」って入れたんです。そしたら、文章入れるなつってんだろ! って怒られたんです。
 固有名詞なのに。

 そんだけ。

 ごめんな。

 うわ、5分で書き終わっちゃった。昨日まで体調悪くて、1ヶ月近くずっと書けない状態だったのに。

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