ラブプラスプレイ日記その1


 とりあえず、引き続きラブプラスプレイ中。
 平日は学校の授業を選択できるようなのだが、くさちんこう見えても物理学科出身なので、選択は当然「理系」一択。夜はひたすら趣味。これ、趣味っていってもいろいろあるはずなんだけど、いったいどういう趣味を想定してるんだろうなあ。
 ちなみにくさちんの趣味は雑草栽培です。うん、夜はひたすら雑草に水をやる作業をしている、とこういう設定でよいわけだな。
 問題は夕方。なんか女の子の顔マークが付いてて、イベントフラグっぽい。いちばんくさちんらしい選択肢といったら、委員会か。年下フラグが立っちゃいそうで年上好みのくさちんとしてはなんかヤだけど、よりリアルな恋愛シミュレーションというこのゲームのコンセプトに従うためには、致し方ない。
 なんか生意気な女の子が出てきましたよ。まあ自分、こういう子も結構好きではありますけどね。
 それよりショックなのが、夜の「趣味」でいきなり高嶺さん(ヒロインのひとり)に「ガーン」とかやられたこと。結構痛いんですけど。そんなにダメですか、雑草栽培は…?
 3日目にしてイベント発生。図書委員の小早川ということ階段で出会うのだけど、ここは当然「ほうっておく」。だって女の子にみだりに声かけて、犯罪者扱いされたらたまらないじゃないですか。
 4日目。なんか、チョップの出番だとかいう魅力的な選択肢が。これはもう、選ばざるを得ない。声かけたら犯罪者扱いされるとか言っといてチョップは犯罪じゃないのかよと言われそうだが、しかしここは犯罪者扱い→バッドエンドでもいいや位の心意気で、選択する。この辺、ゲームって便利だよなー。
 …蹴り返された。が、それだけで済んでしまった。いいのか、それで?
 その後も、何度か声をかけるイベントがあるのだが、全て無視。しかし何故かシナリオは進んでいく。しかもメールまで送れるようになった。
 くさちん、かつて普及したポストペットのおかげで女性にメールを送ることには抵抗感が無いので、早速送ってみることにします。
 ・・・文面が選べない。
 しかし何回かメールのやりとりしているうちに、文面の選択肢も増えてくる。とりあえず夜だけど「おはよう」のメールを送っておく。
 怒られた。
 そしてイベントは勝手に進んでいく。32日目。遂に主人公が小早川に「デートしよう」とかほざき出す。おいこらまて、俺はそんな軽々しくデートしようなんて持ちかけたりしないぞ!せめて選択肢ぐらい出せやコラ。
 しかも了解されちゃってるし。・・・まあ、別にいいんだが。
 その間に、主人公は知識と感性だけやたら高くて運動と魅力がまるで無い、典型的なオタクに育っていきました。
 にもかかわらず、44日目。小早川の方からデートに誘ってくる。状況が状況とは言え、ありえねー。でもそうしないとゲーム進まないもんね。
 49日目には、とうとう待ち伏せまでしてくるようになりました。一緒に行きたいというのでOKしましたが、つくづく物好きですねー。
 メールでは、貧弱な男は嫌いみたいな事書いてくるくせに。
 とりあえず今日はここまで。
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