くさちんもとうとう、「DSを縦で持つ人」になってしまいましたヨ。動機は、特にない。こういうのを衝動買いというのですかね。
何でもこのゲームのコンセプトは、自分が取る行動に応じて恋人が成長していくという、より現実の恋愛に近いゲームなのだそうだ。(違ってたらゴメン)。
くさちん、現実の恋愛と言ったら、イブの夜にディナー驕らされた挙げ句ポイ捨てされたこととか、お見合いパーティで勇気を出して積極的になってみたらエレベーターに猛ダッシュされたこととか、そんな経験しかないんだけど。そんな感覚が味わえるゲームと言うことで、よろしいのですかコナミさん?
ということで、とりあえずやってみる。まず最初に、生年月日とか名前とか入力させられる。ここは無難に、荒野草途伸で。呼ばれ方が、「こうや」って入力したら「こう」「こー」「うー」「やー」から選べと来た。こうとかこーはわかるけど、うーって何だよ。ルーシー・マリア・ミソラかよ。
しょうがないから、「こう」で選んでおく。
ヒロインは3人。まず1番最初に出て来るのが、図書委員の下級生。
図書委員といえば、くさちん高校の頃郷土研究部という部に所属してまして、で、その部、部室がないもんだからあちこちの空き教室を放浪して彷徨いながら活動してたんですよね。
で、ある日図書準備室に陣取っていたら、バイトできている司書係の大学生のお姉さんがやってきて、「誰なのあなたたち!」と大騒ぎになってしまったのですよね。恋愛フラグどころか逮捕フラグです。あ、しかも図書委員ですらないや。
まあ、そんな話はどうでもいい。
ゲームの序盤は、一日の生活を選択してパラメータを上げていくという、古典的恋愛ゲームパターン。曜日によっていろいろ選択できるらしい。
とりあえず最初は日曜日から始まるので、「自習」「外出」「委員会」「おしゃれ」「ワークアウト」「部活」「バイト」「趣味」から選択できる。
デフォでオール「自習」になっていたので、引きこもりくさちんとしてはそのまま突撃しようかとも思ったが、外に出ないとなんかフラグっぽいのが立たないかもと思い、「部活」「外出」「バイト」「趣味」にしておく。
ここで部活が選べるのかと思いきや、なんか強制的にテニス部に入部することに。
テニスといったらあなた、くさちん、高校の選択体育でしかやったことありませんよ。しかもあまりにも下手くそで玉が撃ち返せないから、教師が半ギレになって女の子ひとり連れてきて「この子テニス部だから、絶対あなたが撃てるようなたま打ち返してくれるから」とか言われて、うわーこれなんて恋愛フラグ?とか喜んでいたら、教室に帰ったらそのこの事が好きな男にどういう事だと詰め寄られて、恋愛フラグどころか死亡フラグになるところでしたよ。
次に進むのが、バイト。これも強制でファミレスでバイトさせられることになる。
こう見えてもくさちん、大学生の時はファミレスじゃないけど飲食店でバイトしてたこともあったのですよ。従業員同士でメッセージ交換するノートみたいのがあって、なんか高校の頃はレディースやってたとかいう子が「くさちんあたしの彼Pになって」とか書いてきたもんだから、意図はどうあれ付き合う気は無いことを示すために「私と付き合いたかったら『1955年体制』と『機動戦艦ナデシコ』と『TCP/IP』について説明できるようになりなさい」と書いたら、それ以来口をきいてくれなくなりました。まあ、仕事には何の不都合もなかったから問題なし。
と、ここまでで3人のヒロイン全員が登場したことになる。ここから先は、一日の予定を組んでイベントを発生させて女の子の方から告白させる方向に持っていく、という流れらしいのだが、とりあえず取った行動全部書いていくと長くなりそうなので、今日はここまでにしておく。
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「ラブプラス」に手を出してしまった…
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