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西園無双〜リトバスアニメ感想12話〜

 
 反省文
 今回私は、起きるのがリトバス本放送の時間に間に合わず、寝過ごしてしまいました。いつも目覚まし2つかけているのですが、それが動作しませんでした。土曜日の午前中に2つとも調子が悪いことに気づいていたにも関わらず、何の対策もしていませんでした。変化が及ぼす影響について無頓着であった自分を深く反省したいと思います。今年のリトバスの放送は終わってしまいましたので、年明けからは目覚ましの数を増やすと共に寝る前にきちんとチェックするようにします。
 
 
 
 さて。今年最後のリトバス放送。美魚の話に入りました。いやあ、一言で言い表すならですね。
 わしゃぁこういうのが見たかったんじゃぁ!
 街で見かけた西園さん。リトルバスターズメンバーとのアホ会話。短歌作り。紙飛行機。葉留佳のクドくるくる。一見下らないエピソードが、図面通りに組み立てた部品がカッチリと動作していくように、次の話に繋がっていく。これぞリトバスって感じですよ。
 
 
 
 しかし美魚がいると、それだけで話が良く回りますね。リトバスのわさびです。無しで済ますことも出来るが、あると無いとで味が全然違う。巽さんも、どうやら美魚のキャラを掴んだような感じがしますし。ショウガ的存在の真人と今後薬味ポジションを争っていくことになるのでしょうか。男子4人の代表の真人と女子5人に後押しされた美魚が画面の裏で暗闘を繰り広げる…。いやその前に美魚の話を締めくくるのが先ですが。
 
 その真人が、アニメでイケメン設定になっていた理由が今回わかりました。美魚の前でかっこつけたかったんですね。宿敵ですもんね。真人、頑張ったよね。カット一枚だけ抜き出せばまるで女子にモテモテみたいに見えるよ! でも本命は理樹。
 
 
 
 今回は勿論美魚の話なのですが、葉留佳も結構目立っているように感じました。美魚の話と葉留佳の話はある意味対になるお話ですからね。その辺を意識しているのかもしれません。そういえば、後半で紙飛行機が出てきましたが、紙飛行機といえば6話で葉留佳が遊んでたのが紙飛行機でしたね。うーん、結構さりげなく仕込んできてるなあ。
 
 
 ところで冒頭で、やたら「BANK」だの「低金利」だの「ローン」だの画面に出しているのに、意味深なものを感じてしまう。ただの背景だろと言われればそれまでですが、「リトバス借金して作ってるんだから、お前らがBDDVD買わないとヤバいんだよ」という関係者からのメッセージに見えてしまいます。1巻の発売日近いし。
 お金出せば作画も良くなるよ、きっと!
 
 
 
 さて。来週はいよいよ、最強の隠しキャラともいわれるあの人の話。あー、2週間空くのかー。と言うかこれで折り返しか。年末年始はBS11の総集編と1巻のコメンタリー見て過ごすかな。
 
 
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