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そういえば一里塚にあたる話でしたね〜リトバスアニメ感想11話〜

   
 
 10月以降、週末は2時過ぎに起きてリトバス見てリトバス見てリトバス見て、な生活を送っていますが、最近それもきつくなってきました。徹夜が出来るのは若い証拠です。夜通し校舎の中で暴れ回るとか、リトバスのメンバーは若いですねえ。て、10代なんだよねこの子達。つい忘れがちになるけど。
 
 
 
 さて。あんまり期待してなかった今回の話ですが、まあ、こんなもんですかね。いや、元々があんまりなお話をよくここまで引き上げたな、という意味では、もっと積極的に評価していいのかもしれない。
 
 というか、脚本がいつもの人と違うんですね。うーん、急遽呼んだのかなあ。だって、やっぱり流れ的に、前回の話からそのまま美魚ルートに入っていかないのっておかしいと思うし。これまでの評判を反映して美魚ルート以降を書き直すことになったけど間に合いそうに無くなって、予定に無かった(又はもっと後にやるはずだった)肝試し回を入れて別の脚本家にお願いした…のかなあ、と思ってしまいました。Webに乗ってたあらすじの内容と実際の内容が微妙に違いますし。脚本だけで無く作画も、気合い入ってるなあと思いつつもたまに「ん?」と思う箇所があるので、少数精鋭で慌てて作ったのかなあ、と。いや作画のことは全然わかんないですけどね。 なんかこう、ドタバタ感が伝わってくるんですよね。
 恭介が謙吾に言った「お前に足りないのはゆとりだ」という台詞が、妙に意味深に思えてきます。…いや待て、しかしそれだと、受け取りようによっては今回脚本担当した綾奈ゆにこさん(新人らしい)がいつも脚本やってる島田満さん(ベテラン)に喧嘩売ってるという話に…うん、そんなことはないよね、うん。
 
 
 それはさておき。今回は、葉留佳が妙に可愛く描かれてるなと思いました。今まで小動物な3人組(小毬鈴クド)ばかり推してきたので、今回は葉留佳を最優先にしたのでしょうか。正直前回まで、はるかなはあまり重視してないのかな…という一抹の不安があったので、そういう自分みたいな人間の不安を鎮める為の判断なのかもしれません。
 
 オオワシの話をここに合わせて組み込んできて、さらに鈴一人で戦う内容からみんなで捕獲する展開に昇華させたのは、良かったと思います。基本的な方針はブレてない、ということが確認出来たので、今後に期待です。
 
 
 
 さて。次回は今度こそ美魚ルート突入。だよね。ブラッシュアップされた美魚の話、リトルバスターズメンバー全員で問題解決に取り組む美魚の話に、期待です。
 
 
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