なんだか誤解を招きそうなタイトルですが。アンチへの意趣返しのつもり…です。
美魚の話は難解なので、何回も繰り返さないとなかなか意味を理解できないんですよね。それはアニメになっても同じなようです。視聴者にとってもスタッフにとっても、一番きついところなのかなあ…。等と思ってしまいます。
美魚加入（？）回。
冒頭の鈴ちゃん待てーで笑ってしまった。ギャグ的な意味でも、微笑ましいという意味でも。二人がかりで鈴をいじってる様は確かにかわいい、珍しく唯湖の言い分がわかる。
美魚の声なんだけど、淡々とというよりまるで感情がないかのよう…。美魚は物静かでおとなしい子だけど、感情は（当然）ちゃんとあるのに。もしかして、消えたがっている＝感情がない、という風にキャラのつかみ方を誤った…？ 声優さんのブログ見たら、ゲームはやってなくて脚本だけで内容を把握しているらしいので、もしかしたら消えたがっている理由を取り違えてしまっているのかも…。
前々回の高宮勝沢の「悪意」が、今回の「悪意」への伏線になっているとは。アニメオリジナルで仕込んできてる部分は、なかなか興味深い。ここまでで出てきたことも、一度おさらいしてみた方がいいのかも。
今回あまり書くことがありません。美魚の話として１話目ですし、次回以降のどう描かれていくか…。
次回は、肝試し、ですか。うーん。このまま美魚の話に突入していくのかと思ったけど。ゲームの方のあの話自体、正直な話あんまりおもしろいものでもないので、どこまで期待していいのやら。映像をみる限りだいぶ改変するんでしょうけど。校長室でぼっちの幽霊が一人遊びしてるからみんなで突撃しに行く、という話なら、ちょっと興味引かれるんですけどねえ。