荒野草途伸ルート >> 日常の愚痴 >> ハルカナ・タカミ・ハルカ・カナタ〜リトバスアニメ7話感想〜

ハルカナ・タカミ・ハルカ・カナタ

〜リトバスアニメ感想7話〜
 
 
 前回6話の出来がすごく良くて、しかも今回は佳奈多登場回という事でテンション上がってたので、正直ちょっとガックリきちゃいました。作画が明らかに気が抜けてますし…。
 最高傑作というレベルは期待しないようにしよう、と放映開始前に決めていたはずなのに、いつの間にか期待値を高めちゃってました。過剰な期待なんていいこと無いのにね。勝ち負けなんてどうでもいいのにね。
 筆が進まない…。
 
 今回のタイトル「私は誰でしょう」原作はるかなルートの重要なテーマですが、アニメだとあまり深い意味はなさそう。
 あの一人目隠しはるちんが、実は葉留佳じゃなくて…ということだったら悶え死にますけどね私。
 
 さて今回、佳奈多の初登場回だったわけですが、現時点では佳奈多がただの堅物止まりな印象です。葉留佳いじめの異常さは伝わってきません。(言いがかりつけてたのは部下風紀委員だし…)
 佳奈多の声のトーンが低くなってたのもそれに拍車をかけてます。もしかして、アニメでは陰湿な葉留佳いじめはしない、という方針なのでしょうか。佳奈多は人気キャラだから、葉留佳いじめ等という嫌われるような要素は入れない…という話なら、それは違う、佳奈多やはるかなシナリオの本質をわかってない、と言わざるを得ません。
 ま、この辺は本格的にはるかな回入らないとわかりませんが…。
 
 「ヤクタタズ〜」がクズに置き換えられてるのが、良い兆候なのか悪い兆候なのか…。
 はるかなシナリオは個別の中でもお気に入りなので、気を揉むところです。
 
 
 他、気になったところを箇条書きで。
 
 
・やっぱバトルはゲームだからおもしろいんであって、アニメだとちょっと…。内容はそこそこに、バトルって机壊して真人がクズになりました、程度の描写で良かったのではないか
→このシーンを後半の伏線にしたのは良かったと思いますけどね。ちょっと時間とりすぎだな、と感じたので。同じ内容でも倍速くらいでやればまた違ったのかも。
 
・右利き用グローブでも一人キャッチボールできるはるちん、才能の片鱗を感じる
→そういえばミニゲームの野球でも、はるちんはキャッチ率いいんですよね。元がやれば出来る子だから、違和感はないです。ヤクタタズじゃないんですね。
 
・クドがまたFTP読んでる。そんなに公園デビューしたいのか
→どうせなら物性物理の本とかにしとけば、クド編への伏線になるのに…。
 
 
 
 
 来週はクド加入回かな。予告の映像見ると、美魚の傘とおぼしきものも。努めてそこそこの期待にとどめるようにしましょう。先は長いのだから。
 
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