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どんなにクドが人気でもメインヒロインは小毬ちゃんなのです

                〜リトバスアニメ感想文その4〜
 
 初登場が住んだヒロインズは次回以降も継続して登場するのがこのアニメでのルール、かと思ったが、さささ(笹瀬川佐々美)が1話に出て以降全然出てこないので、どうもそういうルールではないようだ。
              
 なのでこの感想文も、毎回決まったルールは設けない。今回はメモ書きに若干の付け足しをしただけでお茶を濁す。
 
・初っぱなからクド。やはり一番人気は軽視できない
クドが好きだからロリコンとは限らない。クドの人気はその人柄の良さにあるのだ。本当にクドが好きな人は、クドが30歳でも40歳でもクドを好きなはずだ。そうあるべきだ。それがクドという存在の定義であり、仕様なのだ。
 
・それはそうと女子寮の部屋、男子寮より広くないか?
そもそも男子寮が寮としては一般的な二段ベッドなのに、女子寮はシングルベッド二つ。まあダブルベッド一つだと問題があるから…とかいう問題ではない。
 
・井ノ原☆真人。大学の時、教室に「物理学科2年渡嘉敷萌衣(※仮名)のもの」と大書されたトイレットペーパーが置き去りにされたていた事件を思い出した。あまり関係がない。ちなみに犯人は前田(※実名)といった。
 
・小毬が妙にくるくる動く。スタッフはきっと小毬が好きに違いない。誰かは知らないけど。
 
・小毬ってほんとはメインヒロインで、だから小毬ルートってメインルートになるはずだったんだけど。老人ホームに鈴を連れて行く部分は、実は「小毬による鈴の教育」という意味合いもあったのかなあと、今更になって気づく。
 
・恭介「ボランティアは初体験だ、わくわくするぜ!」
真人「そうか?」
真人、白い目で見られる。
──というシーンがあるが、かなり多くの人は真人と同意見なのではないだろうか。いやだって、わくわくするような生まれ持っての奉仕気質の人なんてそうそういないよ? 恭介はほら、原作ではさらば諭吉しちゃうような人だからそういう人なんだろうけど。あ、そういえば老人ホーム行っちゃったって事は、アニメではさらば諭吉はなしか…。いや、別の回の合間に使うのかな…?
 
・小次郎さんって結局小毬とどういう関係なんだっけ。原作やったとき、確か祖父ではないとか言ってた気がするんだが。で、何回やっても結局「???」だった記憶があるのだが。まあ、この辺の話題は来週の話か。たぶん。
 
 
 今回は、特に新発見と言えるようなものがあるわけでもなくさりとて見ててたるいということもなく、見直せば見直すほどメモ書きが増える、スルメのような回でした。次回もたぶんこの続きだろうから、こんな感じになるのかなあ。
 起伏に乏しくそれ故に一部の心ない人から非難もされるリトバスの個別ですが、今後もこんな感じで進めていけば、アニメとしては違和感無いんじゃないでしょうか。起伏という意味では、はるかなが一つの見せ場になりますし。
 
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