荒野草途伸ルート >> 日常の愚痴 >> 最近急に冷えるようになりましたね、ゴッサムと言うにはまだ早いですが〜リトバスアニメ感想文その3〜

最近急に冷えるようになりましたね、ゴッサムと言うにはまだ早いですが

                   〜リトバスアニメ感想文その3〜
 
 前回箇条書き方式で書いたのがとっても楽だったので、今回もそれでやっちゃおうと思ったのですが、今回はなんだかふつうの文章にした方が書きやすい感じ。気分の問題なのか、話の内容によって変わるのか、その辺は不明。
 
 さて、3話。タイトル的には唯湖登場回ですが、はるちんも出てきますヨ。はるちん大人気ですヨ。アニメ放送開始以来人気がウナギの価格並に高騰してますヨ。
 …とかなたんが申しております。
 
 
 さて。進学校だというのに意味もなく野球を始めるリトルバスターズの面々。本物の進学校ってむしろこんな感じだと聞いたことはあるが、通ったことないからわかんない。
 リトバスの舞台の学校が進学校という下りは原作でも出てたことだが、その割には就職組が異様に多い。恭介、あーちゃん先輩、男子寮長、佳奈多、初。逆に、はっきり進学志望と描写があるのはクドだけで、おそらく進学だろうというのも、小毬、美魚、唯湖、謙吾と。あとは進学だと明言できる根拠がない。まあ、進学校って言ってんだからふつうは進学なんだろうけど…。しかしA組って実は就職クラス? て思ってしまうよね。数学五輪出るはるちんが就職組というのも確かに違和感あるが、しかしはるちんって佳奈多を救うためにわざと成績落としてるし…。
 ところで、Twitterで、大学生じゃないんだから就職活動しているのはおかしい、という趣旨のツイートが流れていた。おそらく、高校生の就職活動は大学生とは違うんだから恭介のやってることはおかしい、という事を言いたいのだと思うが。しかし、こうも言えないだろうか。あの学校は実は大学である、と。いや大学にしては違和感ありすぎるから、高専ぐらいにしとこうか。進学校な高専。最近は高専から大学に進む人多いらしいし。
 まあ、既に某所に投下してあまりいいか押されなかった内容なんですけどネ。
 
 のっけからアニメの話から逸れてしまった。まあ完全に逸れたわけでもない詩とか言い訳しつつ、次。
 
 はるちんは、いきなり後ろから跳び蹴りしてくるような子に勝手に脳内変換されていたが、そういえばこんな(地味な)登場シーンだったなあ。まあ、こんなんで地味とかいってるあたり、だいぶはるちんに毒されているが。
 そういえば原作では、はるちんが語尾をカタカナにする(ですヨ、とか)のを意識した発音になっていたが、アニメではそんな感じはしないので、脚本がそうなってはいないということか。個人的には、あれは単なるキャラ付けではないと思ってるので、はずしてほしくなかったところデスガ。
 
 声といえば、出だしの唯湖の声が、何となく毒気の抜けた声というか妙に優しいお姉さんのように聞こえる。戦闘シーンではそうでもないのだが。唯湖は優しいお姉さんではなくやらしいお姉さんというかかわいい理樹君をお茶で釣って悪の道に引きずり込もうとする人だと思うんだけどなあ。
 ああ、「優しい声でかわいい理樹君を釣って釣れたら豹変して食べちゃう」っていう、そういう演出なのかな?
 
 まあ、演技を忘れてる、という解釈も出来るのですが。あまりそういう酷なことは言いたくないのですよ。同じ演技を全く同じにトレースするのは、さすがに無理じゃないかと思うのですね。話が横道に逸れますが、まどか☆マギカの劇場版を見てきたのですが、声がTV版と寸分違わず同じで、これは使い回ししやがったなと思わずにいられませんでしたから。
 
 
 演出面では、「らいらいだに」は、戦闘シーンで初めて使ってほしかったなあ。ズッコケ感が違うよ。
 
 あと、唯湖に蹴られているときの真人の表情がなんだかうれしそう。そりゃあまあ、お仕置きターイムなんて言われたらそりゃあおぎおぎしちゃいま…あーいや何でもないです。
 
・原作ではおもしろかったシーンが、なぜか今一つ…
↑というメモがあるのだが、見返してみてもどのシーンのことだったかわからない。最初に見たときにそう感じたという事か。うーん、これは、どう解釈したものか。原作知らない初見の人は全く気にならないととるべきか、逆に初見の人はつまらないと思ってるという事か。
 …アンチの餌になるといけないから、あまり語るのはよしておこう。とはいえここどうせ大して見てる人いないんだけど。
 
 
 
 
・虫も昏倒シーンもでなかった。アニメオリジナルな要素として毎回こういうの入れてくるのかなと思ったのだが。原作の持ち味を殺さず且つ差し障りのないオリジナル要素を入れ込んでくる…無理難題なのかなあ。
 まあそれは贅沢で片づけるとしても、姉御が制服脱いで体操服姿になったとき、脱いだときはおっぱいはみ出てるのに、次の瞬間しまい込まれてる。これはさすがにおかしい。
 あと、今回無駄に動きが多い、具体的には筋肉。しかしこれだけ筋肉いぇいいぇいが出るということは、ひょっとして筋肉革命はやらないのか…? という一抹の不安が。やったとしても、事前にあんまり筋肉いぇいいぇいやられると、肝心の筋肉革命の面白味が薄れる…。
 
 
 
 
 
 
 
 ということで、おもしろかったけど、若干の不安も残しつつ次回が楽しみなリトバス3話でした。来週クドが出る…けど小次郎も出てくるということは、小毬の話を一気に進めてしまうのかな?
 
 
 
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