「隊長が帰ってきたぞーっ!」
〜リトバスアニメ感想文その1〜
この1ヶ月、いや2ヶ月か、ずっと体調が悪いままである。この体調が悪いという言葉、漢字交じりの文章で打てば何の問題もないのだが、口頭で「たいちょうがわるい」と言うと、「隊長が悪い」と、なんだか他人に責任転嫁しているような台詞になってしまうので、注意が必要だ。
そんなわけで、テレビ愛知でリアルタイムで見るはずだったリトバスアニメは、18時間近くも遅れて録画で見る羽目になってしまった。まあ、地上波放映しない地域に住んでたらどっちみちAT−Xで見ることになったであろうから、精神的損害は少ない。
本題。
まずは、リトバスアニメ第1話を一言で言い表すとすれば。
やっぱり真人はおもしろいな!
──荒野草途伸(棗鈴風に)──
二言目を付け足すとすれば
京都方面なら出来ても武蔵境方面では難しかったか…
──じょしらくより、一部改変──
ここまで書いたところで、24分終了。早いな。楽しみにしていた修学旅行はあっという間に終わってしまう、といった感じだ。…あまりいい例えじゃないな。
全体の感想は前述の通りなので、細かいところを…と思ったが、細かいところをと言うとどうしても、京アニが手がけたAIRやCLANNADとの比較になってしまう。しかしそういう細かいところをあげつらうときりがない、というか全体的にけなしているような内容になってしまうので、やめておく。
代わりに良かった点を一つ一つ上げていく…と、それはそれで、良かったところそれしかなかったのかと歪んだ解釈をされかねないが、そんなリスクまで考慮に入れていたら何も書けなくなるので、何も考えなかったことにしておく。
とりあえず、原作ゲームから交代になった声優3人のうち2人が今回出たわけだが、これは交代して正解、と言っても過言ではないほど良い演技だった。
それ以外は…えーとえーと、あ、OPに佳奈多とあーちゃん先輩出てきたのは、とっても今後に期待です!
まあ、まだ1話目だからね。原作知ってるし、そんなに語ることも多くない。なので結局、最初に語った真人はおもしろいな!に行き着いてしまうのである。
さて。来週からはちゃんとリアルタイムで見れるよう、体調を戻さなければ…。
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