荒野草途伸ルート >> 日常の愚痴 >> 情報が無いなら妄想すればいいじゃない

情報が無いなら妄想すればいいじゃない

 
 
 
 
 
 Twitter発言の続きとして書こうと思ったら140字とかいうレベルじゃない長文になっちまったから、こっちでうp。
 最近、新聞TVが世論調査しても政党支持率発表しないのどういうことかなー、とか妄想しつつ。つーかオスプレイの件も、東京のマスコミはずっとガン無視状態だったのに、本土が訓練空域になるとわかった途端に盛んに取り上げるようになったわけだしねえ。そんなだから、東京貴族とか東京搾取民とか言われちゃうんですよ。
 
 
 ま、それは置いとくとして。Twitter発言の続きを書こう。最初に書いた文章がTwitter向けのものなので、あまりまとまってないのはご容赦願いたい。
 
 
 社民は2区の照屋寛徳再選が至上命題。しかし社民党沖縄県連は裏切り者を絶対に許さないから、沖縄県議会議長選で裏切り行為をしたそうぞう=国民新党と組むことはあり得ず、1区は国民新党の下地幹郎でなく、2区での協力を条件に共産党の赤嶺政賢を推す。
 3区は伝統的に社民vs民主(vs自民)の対決構造だったが、玉城デニーが民主からラノベ党もとい「第一」に移ったので、社大が仲立ちして社民が矛を収める可能性も無きにしも非ず。で、4区は実質社大の瑞慶覽長敏。
 これで沖縄の革新陣営は、
1区:赤嶺政賢(共産)
2区:照屋寛徳(社民)
3区:玉城デニー(「第一」)
4区:瑞慶覽長敏(社大)
でまとまるのかな、と勝手に想像してたのだけど。
 4区に共産党が候補擁立決めちゃったことで、妄想の前提が崩れた。
 
 
 
 なので、妄想のやり直し。
 来年は3年に一度の参議院選挙があって、衆参同一戦になる可能性が非常に高いと言われている。 ここ最近は、参院選の革新統一候補は社大党から出したい、というのが沖縄革新連合(注:これは荒野草途伸が勝手にそう呼んでいるだけで正式名称ではない)の願望のようなので、次もその線を軸に候補者選定が進められるだろう。
 沖縄革新連合は、参院選では革新陣営がまとまりやすい社大党系の候補者を立てたい。特に、次回参院選では現職で社大党委員長の糸数慶子氏が改選になる。個人的人気も高く求心力のある糸数氏に、敢えて対立候補を立てるほど共産党県委も馬鹿では無いだろう。当然、革新連合一枚岩で糸数氏を推すとみられる。
 
 そんな状況なのに、敢えて沖縄4区で共産党が候補者を立てる決定をしてしまった。これはきっと何か裏があるに違いない、と、荒野草途伸の酩酊した脳細胞は妄想を紡ぎ出さざるを得ないのである。
 
 
 
 
 ところで、民主党を離党して無所属になった瑞慶覽長敏氏は、かつて社大党の大物だった人の息子さんで、本筋であれば前回の総選挙も社大党公認で出るはずだった。が、社大党が本部をマンションの1室に移さなければいけないほど弱体化してしまってとても国政選挙を戦える状態になかったので、民主党に預けた、ということらしい。なので、前回2009年の総選挙では、瑞慶覽長敏は民主党公認ながら、実質社大党ということで、共産党からそうぞうまで含めた野党統一候補という位置づけで戦って勝利したのである。
この辺の事情を理解してなかった当時の小沢一郎が、4区の候補者を自民党の県議に差し替えようとしたことがあったので、瑞慶覽長敏が当選後小沢グループ入りした時は正直ほんとびっくりだった。
 
 さて。そんなわけで、瑞慶覽長敏氏は本来社大党の人であり、選挙の都合で民主党に籍を置いていたが民主党政権に失望して離党してしまった。だが小沢一郎が結成したラノベ党国民の生活が第一には参加せず、無所属ということになった。今後無所属のままでいるのか、社大党に復帰するのか、「沖縄民主党」を結成するのか、それはわからない。
 しかし。無所属にしろ社大党公認にしろ地域新党からにしろ、次の選挙に出馬するには主に資金的に非常に厳しい。出たくても出られない、という事態すらあり得る。
 
 
 そこで、参院選の話に戻ろう。今度は比例区の話である。
 参院社民党には、現在比例区選出で元読谷村長の山内徳信氏がいる。しかし、来年には78歳と非常に高齢で、来年の選挙にも出るかどうかは正直微妙である。
 ちなみに山内氏は、やはり比例区から社民党参院議員を務めていた大田昌秀元沖縄県知事の後継として出馬した人であり、いわば「沖縄革新連合枠」である。なので、もし仮に山内氏が次回出馬しないとなれば、後継にはやはり沖縄革新連合系の人物を出す、という可能性が高いだろう。
 
 ここからは冗談抜きで完全な憶測妄想になるが。水面下で瑞慶覽長敏氏を次期参院選の比例区社民党候補にしよう、という動きがあるのでは無いだろうか。
 
 しかしそうすると、沖縄4区の候補者が空白になってしまう。しかし、社民・「第一」は選挙区は現職の当選が最優先で、4区にまで手が回らないのが実情だろう。
 一方、4区の範囲内には、共産党の牙城とも言われる糸満市と、やはり共産党が強い豊見城市がある。候補者が確保できて且つほんの僅かでも勝てる見込のあるのは共産党、という話になったのでは無いか。
 まあ共産党は先島地方で致命的に弱いので、社民党とどこまで連携できるかという話になるだろうけど。しかし社民側としてはむしろ、2区で絶対当選を勝ち取りたいだろうから、連携の可能性は十分にありうる。そうぞうの支援が当て込めなくなった状況下で、浦添で力を付け始めた共産の支援は喉から手が出るほど欲しいだろうし、4区は社民比例候補になった瑞慶覽氏とセットで選挙運動を進める、という展開は十分あり得る。
 
 まあ、ここまでは憶測に過ぎないわけだけど。
 あくまで憶測ですからね。資料なんかにしちゃダメですよ。
 
 
 
 
 ついでだから、現住地の愛知7区の憶測もしてみよう。
 まあ、愛知7区っつーか、瀬戸市内に限った話だけど。ここ数ヶ月で、自民党の予定候補者のポスターを貼っていた事業所なんかが、一斉に民主党現職のポスターを並べて貼るようになっていて、こりゃ次は民主で確定かなと思いきや、なにげに共産党の33歳宮城県出身の人のポスターも増えていて、もしかして次は民主vs共産の構図になるのかも? とか思ったり。
 ま、愛知7区は日進や大府も入るから、そっちの事情は全然わからないんだけど。日進は民主強いし大府もなにげに共産が根這ってるらしいから、あながち根拠が無いわけでもない。
 
 
 
 
 いずれの場所にせよ、一度実地調査したいところだけど。時間というか体力が無いからなあ…。福島も、1年前からどういう状況になったか見ておきたいんだけど、青春18切符で旅行できるような体力無いし、かといって新幹線旅行するような金はないし。
 
 
 
 
 
 なので結局、家に篭もって憶測や妄想ばかり垂れ流すしか無いのれす。
 
 
 
 
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