1/5
頭キた。総理を殴りてえ。
総裁戦の前はともかく、安部首相が実際に就任して以来はとにかくまずは様子を見ようかとこれまで直接の首相攻撃は控えてきた。が。もうさすがに我慢の限界。というか、完全にブチ切れた。
残業代ゼロ 首相「少子化対策にも必要」。
サラリーマンならまず間違いなく話題に上っている「ホワイトカラー・イグゼプション」の件である。年400万程度のお得な価格で労働者を使い放題に出来る、営利企業に優しい政策のことだ。
もちろん、こんな制度が出来たら、今まで残業代を出すのを惜しんで、少なくとも形の上では「残業するな」と言ってきた企業経営者が、あからさまに「働け、残業しろ」と言い出すのは目に見えている。言葉に出して言わずとも、そうしなければこなせないような量の仕事を割り振ってくることだろう。
「能力のある人なら短時間で仕事をこなせるから定時で上がれる」などという言い方が聞かれるが。全くの机上の空論である。現実に会社で働いている人間なら多分わかると思うが、仕事というのは放っておくと能力のある人間に余計にまわってくるものなのである。簡単に言えば、人の倍仕事が出来る人間には、倍の仕事量が回ってくる。結果、出来ない人と同じ時間働かなければ、帰れない。
そういう人を正当に評価するために、ボーナスとか昇給とかで差をつけやすくするという制度ならまだわかる。残業をさせないために、残業がコスト高になるよう残業代を倍にするという論理もわかる。
だが。事もあろうに、残業代を無くしてしまおうというのは、もう全く的はずれな暴論としか言いようがない。詭弁。まさに詭弁だ。
さて。そんなホワイトカラー・イグゼプションに対して、偉い偉い首相がおっしゃった言葉は。
「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」。
ハァ? そんなもの、あなた様に言われるまでもなく、誰だってわかってますよ。て言うか、みんなそうしたいと思ってるよ。
何が仰りたいのですか、総理? 遅くまで残って仕事してる人間はみんな、はした金が欲しくて無駄な残業をやっていると。その為に家族との時間を意図的に犠牲にしていると。そう言いたいわけですか?
ふざけんなよ。
今どき、好きこのんで残業してる奴なんかどこにもいねーよ。
やらなきゃどうしようもないから、仕事回らないから、しかたなく、イヤイヤやってんだよ。
それをまあ、まるで残業してる人間に全ての罪があるかのようなこの言い草。いくら坊ちゃん総理だからって、ちょっともの知らずが過ぎるんじゃあありませんか?
いやもう、本当に今回ばかりはマジ頭に来た。ブチキレ。これはもう、思想とかイデオロギーとか関係なく。
て言うか真面目な話、自分の生活に直結する話なわけだしな。下手すりゃ、生命にも。
首相曰く、「参院選の争点は憲法改正」だそうだが。冗談じゃないよ。争点は、こんな無能な総理と、国民を虐げる自民党に政権を委ね続けて良いのか、というその一点ですよ。
ああ。そうか、それともあれですか。憲法23条を改正して、健康で文化的な最低限度の生活は保障しない国作りを目指そうって事ですかな。なるほど、それは確かに、憲法が争点ですね。
1/13
北川潤は食堂好きの名脇役
京アニ版Kanon13,14話を見ることは出来なかった荒野草途伸であるが、会社の同僚が、使わなくなったBSデジタルチューナーを譲ってくれたため、15話は無事見ることが出来た。
感謝感激である。
・・・いや。確かに、去年の12/28に「もう京アニKanonは見ない!」って叫んでたんですけどね。なんて言うか、アレですよ。13話か14話かでは北川の扱いが多少向上されたらしいし。それに、もしこのまま自分が見なくなって、また北川に大して変な扱いがされたときに、すぐに抗議できる体制を整えておかないと。
ほら。監視ですよ。そう。これは、監視です。監視するために見るんです。
とりあえずチューナーをくれたIさんには、お礼に昼食を一ヶ月おごることを自分の中で勝手に決めたのだが、二日目で速攻忘れてしまった。
なので、帰り際Iさんが帰った後の机の上に昼食代450円を置いておいたところ、翌日「なんの嫌がらせか」と怒られてしまった。
名脇役ならぬ、迷惑役になってしまったようだ。
1/15
8年の時を経て
琉大の恩師のH教授が去年の3月に退官されたので、自分が旗振りをして当時研究室にいた面々でささやかにお祝いをした。
正確には、自分はH研に所属していたわけではなく、同じ講座で学生用の部屋を共有していたS研の所属だった
(※1)。だが、まあ事実上同じ研究室のようなものだし、お世話になった事実には変わりないのでと、両研究室合同で食事会を企画したのだった。
(※1 たぶんこの辺の事情は、琉大物理学科独特のものだったと思われる。
一般的な大学の研究室というのは「講座」と同一であり、その中に教授−助教授−講師−助手というヒエラルキーを持った、複数の指導教官がいるものらしいのだが。当時の琉大物理学科の場合は、講座は少なくとも学生にとっては名目的なものとなっていて、殆どの教官が独立した「研究室」を持っており、単独で研究室の学生の面倒を見るというスタイルが採られていた。)
1999年の卒業であるから、殆どのメンバーが8年ぶりの再会であった。否、殆どと言っても自分を含めて4人だったし、うち一人は大学院まで出ているのでもっと短いのだが。自分も、半年留年というよくわからんことをしたり、その後もH先生とは年賀状のやりとりをしていたり(S研なのに)と、交流があったので、8年ぶりという感覚はなかった。
そういう事情もあって、今回自分が旗振り役をしたというのもあるのだが。(S研なのに。)
実際の所もっと参加対象者は多かったのだが。最初に話が出てから半年近く経っている上に2週間切って突然日取りや場所を決めたので、結局4人だけになってしまった。
まあでも、とりあえずH先生には喜んでもらえたようなので、それは良かった。
ちなみに、今回の会合は首里にある「
あしびうなぁ」という店でやったのだが。この店は、学生時代交流のあったKさんという人から教えて貰ったものだ。そのKさんも、長らく(6年ぐらい?)音信が途絶えていたのだが、たまたま
iAcnがmixiで見つけ出して連絡を取った過程で、この店を教えて貰ったものだった。
人脈が無いのが自分の短所だと思っていたのだが。昔の人脈というのは案外こうして息づいているものなのだなと、実感させられた今回のイベントであった。
1/21
そういえばナタデココブームなんてありましたっけね
あるある大事典納豆捏造事件。
納豆がダイエットに効く、という内容でスーパーの店頭から納豆が消える事態を引き起こした2週間前の放送が、捏造といわれても仕方がない内容を含んでいたというもの。
まあ、それ自体は指して驚くには当たらない、自分としては。テレビコンテンツなんて、もともと虚構だらけの世界なわけだし。こういう類のことは、今に始まったことではない。(特にフジ系列はそういうのが多い気がする、ただし自分の主観。)
良いことだと言うつもりは無論無い。が、連中のこういう体質は、きっと今後も改まることはないだろう。一般人の感覚とはかけ離れた生活を送ってるからね、あの業界の人たちは。「テレビなんてみんな嘘つきだ」くらいに思っとくべきだ。
問題なのはむしろ、そんな「信用できない」事が明白なテレビ番組に乗せられて、納豆買い占めに走った視聴者の方だ。
実際納豆が健康に良いことは昔からわかっていたことであって、番組をきっかけにそれを思い出して買いに行った、ぐらいなら全然問題は無いだろう。
だが。今回の騒ぎは、正直常軌を逸している。そもそも納豆なんて、1ヶ月前だったら閉店前に値引きシールが貼られて並べられるくらいの商品だったはずなのに。それがあっという間に品切れなんて、異常すぎる。
新聞記事には、「納豆は嫌いだったけど番組を見て毎日2パック食べた」なんてインタビューが載っていた。おいおい、なんでそこまでテレビ番組を盲信しちゃうわけ? 嫌いな食べ物食べ続けるくらいだったら、他にダイエットの方法なんていくらでもあるだろうに。
「自分の頭で判断する」という能力が、失われてしまっているとしか思えない。
たぶん、この事件をきっかけに今度は「もう納豆は食べない」とか言い出すアホが続出するんだろうな。
納豆製造業界も、きっといい迷惑だろう。売れたといっても、放送直後は生産が追いつかないから大した数を出荷できていないだろうし、ようやく生産体制が整ったと思ったら、もうブームは終わりで大して売れない。残るのは不良在庫。
10数年前にナタデココブームというのがあって、原産地のフィリピンで需要に対応するために生産能力を増強したら、途端にブームが終わったということがあったらしい。
そう、あの当時ナタデココブームを引き起こしたのって「若い女性」だったんだけど。その彼女らは年齢的に言って、今回納豆買い占めに走った層とかぶるんじゃないのかなあ・・・?
参考:
「買い物客「番組通り食べたのに」 納豆ダイエット」(asahi.com)
納豆売ってないんです!あるある大辞典捏造を考える(かんがえるコト)
wikipedia 「ナタデココ」
1/22
妥協と相互理解が異文化交流の鍵です
職場の新年会でカラオケに行って、「
巫女みこナース 愛のテーマ」を歌ってきた。
と言うか、歌わされた。
事の発端は半年前、やはり同じ職場の懇親会があったときであった。カラオケで「リンダリンダ」を大熱唱していた人がいて、遮二無二対抗心を揺さぶられ、しかし自分の手持ちの歌でこれに対抗できる歌は一体何があるかと脳内検索した結果抽出されたのがこの歌であり、気がついたら打ち込んでいた、というものである。
本来ならそれだけで終わるはずだった。だったのに。
何故かそれが大ウケしてしまい、以来カラオケに行くたびにこれを歌わされるようになってしまった。
まあ、みんなは、これが、何の歌かなんて、知らない、からね。
一応、「アニソンです」とは説明したんだけど。うん。いや、間違いじゃないよ。「世間一般にとって通用しやすい表現として『アニメ』という言い方をしています」って、和歌山県西牟婁振興局も言ってたじゃない。通じなければ意味ないもの。だからこれは、アニメ、アニソンなの。世界に誇るジャパニメーション文化の一つなの。
ちなみに、あんまりこういう歌ばっか歌って変なイメージが定着しても困るので、一つ落ち着いた歌を歌ってイメチェンを図ろうと、「
Last regrets」を歌っておいた。
バ鍵ですから。
1/31
リトルバスターズ発売日決定
7/27(金)発売決定。全年齢対象。
http://key.visualarts.gr.jp/
http://key.visualarts.gr.jp/newsoft/index.htm
たまたま知ったけど。風邪ひいてだるいから、今日はこんだけ。コメントも特になし。
あー。やっぱり、「全年齢だから32歳でも全然問題なし!」とだけ言っておこう。
あー。やっぱ熱あるみたいだ。
2/1
働く機械、産む機械
えっとね。日本人は判官贔屓だからさ。あんまりやりすぎると、かえって国民の同情が厚労相や首相に向いてしまうよと。
まあ、野党への念のための忠告。
とりあえずこの柳沢さん。ホワイトカラーエグゼンプションの時も、「もう法案出さない」で流れが決まりかけてるのに、「絶対この国会で出す」とか言い続けてた人なわけで。まあ、たいがい空気の読めない人なんだろうなあ、と。
そこらの平社員なら愛嬌で済みもするかもしれないけど。大臣だからねえ。
よもや、「男は働く機械、女は産む機械」という思想の持ち主ではないんでしょうけど。
たとえ真意がそんなんではないにしても、トップとしての資質に問題有り、と言わざるを得ないんじゃないでしょうか。
まあ、今の自民党に、トップの資質を持った人間なんて、殆どいないことはわかってるけどね。
野党もさ。こんなつまんないことで得意げになるよりも、もっと政策で攻めた方が良いよ。民主党でも共産党でも、今の自民党よりははるかに政権担当能力あるんだから。
2/2
年にこだわるのは子供の証拠ですか
去年の秋にウチの職場に新しい部署が出来て、女性社員が幾人か入ってきた。
もともとコールセンター部門があってそこも女性が主流なので、全体として随分と女性の比率が高い職場になっている。
これで全員30代だったりしたらもう自分としてはギャルゲー捨ててもいいくらいの天国状態だったのだが。残念ながら、殆どが20代だ。
秋に出来た部署は、コールセンターよりは平均年齢が高いと聞いていたので、つい最近までちょっと期待していたのだが。先日、一人を除いて全員が上の妹より年下であることが判明してしまったため、軽くショックを受けた。具体的に言うと、4.9×10−2N(ニュートン)[=5gの重りを1mの高さから落としたときの衝撃]ぐらいのショックである。(ちなみに残る一人は既婚者なので、どうしても対象外にせざるを得ない)
あんまりショックだったので、自分の気持ちを整理するために、「自分にとっての年齢的なストライクゾーン」というものを図にまとめてみた。
こうして改めてみると、基準が完全に妹の年齢に左右されてしまっている。
自分ってもしかして、年上好きなのではなく、ただの「重度のシスコン」なのだろうか・・・?
「姉」が欲しいのは、間違いないはずなんだが・・・。
2/4
サクラサクミライコイユメ
堀江由衣が自分より年下だと知ったときは悲しいショックだったが、野川さくらが自分と同い年だと知ったときは嬉しいショックだった。
そんなことはどうでもいい。
3日に、バスツアーに参加して本部町の八重岳で開かれた桜祭りを見てきた。一人で。
(参考:http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600000563.html)
本音を言えば一人じゃなくて恋人と一緒に行きたかったのだが、いないのだからどうしようもない。二次元の彼女はこんなところに連れて行けないし。
しょうがないから、おっさんおばさんの集団の中に一人混じって、桜見てきた。
割と有名な話だと思うのだが、沖縄の桜というのは、散る桜ではない。日本国内で圧倒的シェアを誇る染井吉野ではなく、寒緋桜という種類が主になっている。その名の通り赤みの強い花を咲かせる桜で、八重桜や山桜とも違う。自分など、琉大にも若木が数本あったのにもかかわらずそれが桜だと気づかなかったほどだ。
散らないので、「見てもそんなに綺麗じゃない」などという人も、中にはいる。
が。自分としてはそんなの関係ないし、むしろ散る桜は小中学校時代を思い出して鬱になるので、好きじゃない。なので、散らない沖縄の桜は、むしろ好都合だ。
観光バスの駐車場から橋を渡ると、登り坂と公園の入口とに分岐点にでた。とりあえず街路状になっている公園の方を見てみる。屋台が出ているだけで、桜など殆ど見あたらない。桜の木らしきものは確かにあるのだが、花が咲いていない。近づいてみると、赤いつぼみがまだ開かないままでいた。
時期が早すぎたのか? 例年は、二月に入ると散ってしまってむしろ遅いくらいだと訊いていたのだが。
屋台の間に、ただ一本だけ赤々と咲いている桜があった。
公園の奥に進み、散策道に入る。ここでも、咲いている桜は見られない。だが、少し様子が違う。桜とおぼしき木々の枝をよく見ると、芽のようなものは付いているのだが、色が違う。緑色だ。
こちらはどうやら、逆にもう咲き終わって花が落ちて、葉が出る直前の状態になってしまっているらしい。
なんとタイミングの悪いことか。まるで自分の恋のようだ。少々意気消沈しながら、坂道を降りてゆく。少し行くと、ちらほらとまだ花の落ちていない木を見かけるようになった。
さらに進んだところで、葉桜を発見。これは嬉しい発見だ。何故なら、自分は葉桜が一番好きだから。ただ赤でもなく、ただ緑でもなく。未だ散りも落ちもせず美しい花であり続けながらも、その中に次なる命の伊吹である若葉を既に巡らせている。これこそまさに、文字通りの「萌え」の原点である。
散策路を進み終点にたどり着くと、屋台の出ていた街路の脇にある駐車場に出た。先ほどは気づかなかったが、ここには割と多くの桜が咲いていた。しかし、どうもさっきの屋台にあったのとは、微妙に色が違う。種類が違うのだろうか?
街路を戻り、今度は坂道の方を上ってみた。写真などを見るに、どうやらこちらの登り坂の桜の方が、有名なようだ。実際、大きめの木がたくさんの花をつけていた。ただ、歩道が狭いうえに桜の気が張りだしてきていて、その上車通りが多くて危ない。
さらにここでデジカメの容量が尽きてしまった。同級生のくだらないプロモーションビデオ11/12付参照を消したりして容量を稼いでいたがそれでも足らず。
結局、バスの出発時間も迫っていたので、諦めて引き返した。
この間、一時間あまり。正直、桜を満喫するには物足りない時間設定だった。この後国際洋蘭博覧会等も組み込まれたツアーだったので、致し方ないといえば致し方ないのだが。
次来るときはもっとゆっくり、二人で来たいと思った。三次元の人間の年上の恋人と。
参考:
2007 みーつけた!桜咲く南の島の散歩道(沖縄観光情報 Webサイト:真南風プラス)
他に、今帰仁城趾、名護
沖縄バスで行く!花祭りツアー第2弾 沖縄国際洋蘭博覧会と八重岳桜祭りツアー
2/5
三低と三手が要らしいですよ、つよしさん
書く勢いのあるうちに書いておく。眠いけど。
ふとしたことで、なんでここにたどり着いたのかも覚えてないが、「結婚の条件は「三高」から「三低」と「三手」に」という記事を見つけた。
まあ、あのバブル期を象徴する言葉の一つ「三高」は、男性からはものすごい反感食らってましたからねえ。
当時自分はまだ高校生だったから、「あー、自分も将来ああいう風に女性から対象外として蔑んだ目で見られるんだ」と、鬱になっていたものです。うん。「三高」なんて目指す来、さらさらなかったし!て言うか現実問題として、現役で国立大学入るのも無理だったのに。
それと比べると、今回のは自分にとっては、随分敷居が低くなったように思える。
「三低」(低姿勢、低リスク、低依存)。
低姿勢:
自分は、基本他人に対しては低姿勢のつもりだ(ネットでしか荒野草途伸を知らない人には信じられないかもしれないが)。少なくとも女性に対してはとにかく低姿勢。これは趣味も入ってるからね、全然苦じゃない。っと、ちょっといらんこと口滑らせちゃったかな?
低リスク:
低リスクを何度変換しても「定理スク」になってしまって「そりゃスク水の一種なのか、確かに俺はスク水は好きだが」とか言い出しそうになったが、今の話題とは全然関係ないのでやめる。
・・・とまあ、こんなことを口走る男ってのは、女性にとってはきっと「付き合うリスク」ってのを考えてしまうんだろうなあ・・・。
低依存:
「何に対しての依存なのか」ってのが、よくわからんね。それによって随分回答が違う。
家事とか生活とかお金とか、そんなものを女に依存してるような奴は、そりゃ嫌われて当然だろう。そういう意味での低依存なら、たぶん問題無い。
問題は、「精神的依存」だな。正直、もしこれが「ダメ」って話になったら、かなりきつい。て言うか、「精神的依存が出来ないならそもそも恋愛する意味無いんですけど」って話になっちゃう。ぶっちゃけ、好きな人に身も心も委ねてしまいたい、ってのが自分の願望だから。それがアウトってんなら、二次元の方が9999無量対数×9999無量対数マシだよ。
・・・どうやら自分には、「三低」はちょっと敷居が高いようだ。
そこで、「三手」の方を検証してみることにする。
手伝う(家事):
手伝うとか以前に、一人暮らしで家事は一応やってるつもりだからなあ。世間の話を聞いてると、この「つもり」が問題らしいんだけど。
まあ、出来ないことは全然無い。て言うか、自分が全部やってもいい。その分相手に求めるものは大きくなるけど。
手を取り合う(理解と協力):
これはむしろ、是非したい。手に手を取り合って、いろいろクソ下らない馬鹿なことして駆けめぐり、石投げられても一生に逃げたい。
・・・でもそれって、「恋人」である必要があるか・・・?
手をつなぐ(愛情)
そういえば、この間職場結婚を決めた自分の上司(歳は同じ)は、新年会で移動するたんびに手繋いでたっけなあ。そういえば、「デートの時手を繋いでいれば、お兄ちゃんでも人混みの中で相手とはぐれたりしないよ」って妹にアドバイスされたことがあったっけ。で、自分が異性と手を繋いだのなんて、小学校の時以来だ。この間の人生初デートだって、手は繋がった無かったしね。しかも5日後にふられたし。あー、イヤなこと思い出した。
ところで、手繋いだらセクハラで訴えられるとか、そういうことは普通無いんだよね・・・?
結論:
三低は、ちょっと自分には厳しい。リスクとか依存とか。
て言うか、これはもうお互いの価値観の問題になってくると思う。価値観が合うならば、逆にあんまり気にする必要もないことだと思った。
三手は、まあ出来そう。手を繋ぐのは恥ずかしいけど、付き合うんだったら、それくらいはするべきだよね。うん。わかるよ。頭では。(オイ)
でもさ。ここで、敢えて言いたいのはさ。付き合うとか付き合わないとか相手の為に努力するとか、そういうの以前にさ。
出会い自体がないんだけど。特に、プラチナクラス2/2付参照。
正直これが一番納得いかないんだよなー。
2/15
そういえばあの写真はどこに
大学生の頃、特に1年生の頃というのはとにかくヒマで、実験のレポートを書き終わると琉大東口近くの丘の上に昇って、中城湾の写真を撮りまくっていた。
使っていたのはだいたいレンズ付きフィルムで、別に良い写真が撮れたわけでもなく、何かテーマがあったわけでもない。ただ無意味に、ひたすら同じ風景ばかりを撮りまくっていた。
まさに、モラトリアムの為せる技である。
それでも、その後パソコンを買いインターネットの世界に入りどんどん引きこもり果てはオタの道を歩んでいったことを考えれば。それは随分健全な行為であったように思えるから、不思議でならない。
そんな12年近く前のことを思い出したのは、「琉大生はがき」という記事を見たからだった。
「゛琉大生はがき゛ブーム 学生デザインを商品化」(Yahoo-琉球新報)
自分みたいに、無意味にかどうかは知らないが、沖縄に来て写真撮りまくっていた琉大生は今も変わらずいたということか。ただ違うのは、撮って終わりではなく、それを商品化にまで結びつけてしまったところだが。
ちなみに絵はがきの公式ページというのもある。いくつか写真があるのだが、なるほど、確かに学生の頃見えた沖縄の風景というのが、そこにある。
今現在既に沖縄に戻ってきて、一年経って、「あの頃の空と今の空は、何かが違う。沖縄は変わってしまったのか」等と思うこともあったのだが。違うのだ。変わってしまったのは、きっと自分の目線の方なのだ。
2/18
参考文書 クリスマスの1件
1月1日付文書参照。って言ってもこれだけではわけわかんないので簡単に書くと
夏頃に結婚紹介所から一人の女性の紹介を受けたが会う当日15分前にドタキャン連絡。その後数ヶ月経って11月にようやく再セッティングがされるも、事務所改築中という理由でいきなり二人きりで外に放り出される。それまでも別の女性と、事務所内とはいえろくな紹介もなく二人きりにされたため「自分はこれまで女性と二人きりになったことがないからせめて1回目は間に入って欲しい」と要請していたにも係わらず、だ。
それでも割と意気投合できたのでその場の流れで映画を見ようという話になる。自分には「初めての映画館は好きな人と」という命題があった日常の愚痴2004年4月4日付文書参照のだが「もしかしたらこの人が運命の人なのかもしれない」と覚悟を決めパレット久茂地の映画館で「トンマッコルにようこそ」を一緒に見る。
その後メールアドレスの交換をし、若干のメール交換をするも、お互いに仕事等で多忙だったためなかなか二回目に至らず、結局12月23日という意味ありげな日付に持ち越しになってしまった。クリスマス直前ということでイルミネーションでも見に行こうと言うことになり(その調査の残骸が12月9日付文書)、結局恩納村のかりゆしリゾートでクリスマスディナーとイルミネーションを、ということになった。ちなみに自分の人生における初デートである。
だが自分は車を持っていなかったので借りよう思っていたところ、彼女が車出してくれるというのでその好意に甘えることにした。だが今度はまともに着れる服がないことに気づき、仕事に着ていく背広にしようかとも悩んだがしかし少し堅すぎるかとも思い、いい機会なので待ち合わせ場所だった北谷のハンビータウンでジャケットを1着買うことにした。
しかしジャケットの値札が付いたままであることに時間直前になって気づき、慌ててダイソーではさみを買うも彼女からの電話がかかってきてしまったっため駐車場に直行し、移動中の車の中で会話しながら何とか気づかれないようにはさみを取り出し糸を切ろうと試みるも、見つかってしまう。「今までまともな服買ったことなくて今そこで買ってきたばかりだが値札を取り忘れていた」と正直に言ったら特に追求されることもなくその場は終わった。
その後ごく無難にデートは終わり、正直自分も「もしかしたら1,2年後にはこの人と結婚しているのかもしれない」などと妄想するまでに至っていた。帰宅後即お礼のメールを出したら楽しかった旨返信が来たので、とりあえず今回の失点は見逃してもらえて今後にも繋がった、ものとばかり思っていた。ところがその5日後、突如なじるような口調で「私は幸せな結婚がしたい、だからあなたとはもう会わないことに決めました」というメールが届いた。
運悪く、追い打ちをかけるようにBSチューナーが壊れ(12/28付文書参照)、私は精神的荒廃に陥った。この荒れ様は年が明けても続き、安部首相殴打未遂事件を引き起こすまでに至った。
冷静に考えてみれば非は自分にあるので、彼女に関してはこれ以上どうこう言うつもりはないのだが。件の結婚紹介所からの連絡は、この件も含め12月以降これまで一切無い。
2/18
出会いは確かにあったのだが
今日、お見合いパーティに行ってきたのですよ、お見合いパーティ。正直楽しみで浮かれてて、そのために昨日はわざわざ新しく服を買ってきたりもしてたのですよ。サンエーで半額の奴だったけど。
で。結果として。うまくいきませんでした。
時間は2時間。女性側で来てたのは殆どが30代(と思われる、女性は歳明かそうとしないから)で、そういう意味で自分にとってはよりどりみどりだったはずなのですが。
最初に狙い定めた意中の人が、ずっと他の男性としゃべりっぱなしで。空きを待つかのように近くのテーブルでたたずんでいたら、気がつくと別の男性と話し始めていたり。
要領悪いことこの上なし。
とかやってるうちに、もう1時間半弱経過。ラスト40分。ここで、スタッフがなんか紙配り出す。「いいと思った人の番号を紙に書いて、提出してください」いいも何も、俺まだ話すらしてないんだけど!
その紙が配られたことで、会場はもう一気にお開きモードに。決まってる人はさっさと書いて提出してくつろぎ出しちゃうし。ターゲットも、一緒に来てた友達と一緒に隅っこの方行っちゃうし。しかも、何故かそのまわりに女性ばっか集まり出すし。
話がしたけりゃ、その群れの中に単身突っ込んでいくしかない。女性ばかりの集団のまっただ中に。
小学校の頃、女子トイレや女子更衣室に自分の筆箱や帽子を投げ入れられるといういじめを受けたことがある。
そんな過去は関係ないのだが。女性しかいないところに一人で行くというのは、正直大変勇気の要ることだ。て言うか、恐怖だ。別に何されるわけでもないことはわかっているのだが。
そんな自分の心境はさておき、あまりの盛り下がりぶりに司会スタッフが、「まだ話は続けていて結構ですので・・・」とフォロー。じゃあこんな早く紙くばんなよ。て言うかフォロー遅えーよ。10分も経ってから言うなよ。
残り30分。ターゲットはいつの間にか別の位置、壁際の椅子に。さあ、いよいよ行動開始か、と思いきや、その視界をふさぐかのようにまた別の男性が。て言うかこの人、そういえば開始直後にも移動しようとしている自分を引き留めて仕事の話とかし出すし。まさか、政府自民党の指示で俺の行動を妨害するために送り込まれた、特殊工作員・・・?!
それでも15分間目を離さず粘ったかいあって、ようやくチャンス到来。男性が違う席に座った隙に、速攻で駆け寄って、話しかける。
「あの。まだ、お話ししてませんでしたよね・・・?」
「え、ええ。」
「あ、ほら。この人、さっき話してた金融系の」
「?!」
突然横から入ってくる言葉。ああそうだった、この人は二人連れだった。でも、さっき話してたって?
「――ってとこに勤めてるって、さっきの男性と。」
ああ。あの人、僕のことをわざわざ話してくれていたのか。最初に仕事の話とかしてたから、それで。なんだ。いい人じゃないか。すみませんでした、疑ったりして。
「じゃあ、私隣に移るから、間に入って。」
「え?」
いや、それはちょっと。実は、初めの頃に椅子に座って飯食ってた別の二人組に半ば強引に間に座らされて両手に花で周りの視線がちょっと痛かったから再びそういうのは
「あれっ。また両手に花ですか?」
って、その当人が隣にいるし!
「あqwsえdfrgtyふじこlp;」
「いいから座りなさい」
これで、2,3分ロス。
何はともあれ、ようやく意中の人と話せる。さあ、何を話すか。正直相手に係わらず口頭での会話は苦手なので、多少ウォーミングアップをしてから、本題に・・・。
「そろそろ時間になりましたので」
司会の声。あれ?馬鹿な、まだ時間は10分近くあるはず。時計を見ると、確かに15時53分。まだ7分あるはずだ。おい待てふざけんな、こっちはようやく本命にたどり着いたばっかりだって言うのに。
ひたすらしゃべり続ける司会。無視して話を続行しようと試みるも、司会の言うことを無視し続けるのは誰であれ難しい。彼女が司会の話を聞き出してしまったので、こっちとしてももうどうしようもない。
こういう場だから、他の男性参加者からの妨害は、仮にあったとしてもそれは致し方ない。それくらいの覚悟はあった。だが、まさか、運営スタッフからの妨害を受けるなんて・・・。
結局、歳も名前も職業も、何もかも聞き出せなかった。番号札も確認できなかった。番号・・・?
そういえば、さっき配られた紙に番号書いておけばお互いの指名が一致したときに連絡を取ってくれるというラブラブアタック的システムになってるとか何とか言ってなかったか?じゃあ、これに番号書いておけばまだチャンスは
番号わかんねーよ!!!
頭抱え込んでいる間に会場からはぞろぞろと人が出ていき、残るは自分ただ一人に。司会をやっていたスタッフが声をかけてくる。
「紙、提出していただけますか?」
「・・・番号、わかんないんですけど。」
「えっ。じゃあ、名前とか年代で探しますので。どの方ですか?」
訊けなかったよ!てめーが7分も早く終わらせる所為でな!!
と言うに言えず、どうしたもんかと口をもごもごさせていたら、「じゃあ上でゆっくり考えてください」とかいって、別の部屋に連れて行かれる。連れて行かれたらそこは、主催の結婚紹介会社の本会員の勧誘場。番号のことなんか綺麗さっぱりほったらかしで、分厚い見たくもないプロフィール集を机に置かれ、「気に入った人に付箋を貼ってください」とか訳のわかんないことを言われる。とりあえずパラパラめくっていたら、鹿児島の人ばっかり。いや、遠距離はちょっと・・・。いくら「隣りの県」だからって。
て言うかそれ以前に、結婚紹介会社系はクリスマスの一件(参考文書)でもうこりごり、少なくとも一年は係わりたくないんだけど。
沸々と怒りが沸いてくる。そんな心の奥も知らず、ひたすら弾丸セールストーク撃ちまくりのスタッフ。「今なら3割引と大変お得に」金の問題じゃねえんだよ、心情的な問題なんだよ!
「ぶっちゃけ、疲れたんですけど」いろんな意味を込めて本音を吐くも、なおもひるまぬ司会スタッフ転じて弾丸トークスタッフ。埒があかない。
「じゃあ、検討させてください。考えさせてください。」
それでも、今日で鹿児島に引き上げるから今日で済ませておきたいとかごちゃごちゃ言うも、何とかこっちに少なくとも今契約する意志はないという事は伝わったようで、一週間後に連絡するといってようやく引き下がってくれた。
もう、終わってから1時間以上も経っていた。外に出ると、小雨が降っていた。空が流す涙。泣きたいのはこっちだった。
メールを見て気になったのでブログを覗きに来ましたお見合いパーティーって、まずは全員と挨拶&自己紹介してからフリートークってな流れだとばっかり思ってました。最初っからどうぞご自由にって事だったんでしょうか何というか、お疲れ様です 飯作る気力がないときは、電話でもしてください。飯なら付き合えますので、愚痴ぐらいなら聞きますよ
210.145.5.227
仮面ライダーHT 2007/03/03 11:01
一応の挨拶はありましたよ。一応はね。でも何十人もいるわけだし、ほんとに「挨拶」でしかないんですよ。名前なんか覚えられっこない。 あと、去年も同じパーティに参加してた人がいたんですけど、去年とは形式がだいぶ違ったらしい。普通はプロフィールカードとか最初に書いて、それを交換しながら話していくから、それで名前はわかるし、話も入りやすい、って事みたいなんだけど、そういうのもなかった。 まあ、もう今はそんな心配していただくほど深刻な状況にはなってないですよ。つか、こんなんで2週間も引きずってたらさすがにやばいよね。もっときついのだって経験してるわけだし。
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荒野草途伸 2007/03/04 20:21
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貴族どもは糖尿病に注意
週末に立て続けに宴会とかあったんですけどね。その席で、自分の「年上好き」がどういうわけか「人妻好き」に曲解されてしまって、散々いじられまくってしまいましたよ。
「真意が伝わっていない」とは正にこういう状況の時にこそ使うべき言葉である。どう考えても最初に言った言葉が真意としか思えない政治家どもが、安易に口にして良い言葉ではない。
さて。宴会疲れで休息モードに入っている間に、あの連中はまたいろいろやらかしているようだ。
まずは内閣総理大臣安部晋三の「赤ちゃんポストは不愉快だ」発言。(Yahoo-読売新聞)まあ、そりゃああんた達みたいな保守的で「子供は母親が育てるのが当然」と思ってる人間にとっては、不愉快極まりない存在なんでしょうけどね。
じゃあ、実際そういう危機に陥った赤ん坊と母親を一体どうやって救うというのか。何か対案でもあるのか? 現実的な。
苦境に立たされた母親に向かって、「子供は親が育てるべきだ」と説教して、それで終わりか。
もう、無責任極まりない。て言うかさ。そもそも、なんでそういう状況に追い込まれる母親が出るのか、真剣に考えているのか?甚だ疑問だ。
古代の王国で、街を視察した王様が貧民窟を見て、「汚くて不愉快だ。焼き払え」と言った。それに相通ずるものを感じるよ。正直、俺はこいつの発言の方が不愉快だ。
続いては、文部科学大臣の伊吹。「大和民族がずっと日本の国を統治してきたのは歴史的に間違いのない事実。極めて同質的な国」などと発言。(Yahoo-毎日新聞)
おいおい。現状はとりあえず脇に置くとして、沖縄が大和民族の支配下になかった時代は、間違いなくあったんですけど。文部科学大臣なんだから、当然そのくらいはご存じですよね。
そしてその流れを引き継いで、沖縄の文化は日本国内でも異彩を放つ存在として認知されてると思っていましたが。
それでも同質ですか。
て言うか、この前段で「宗教的に極めて自由かったつな国民が」とかいいつつ、「同質的」とか、どういうこと?「どんな宗教を信じていようとも所詮は同じ考えしか浮かばない極めて没個性な国家」とでも言いたいのか。
というか、そういう国家を作りたいんだ、が正解? 上の言うことに絶対服従な没個性ロボット人間のおかげで、自民党政権下の日本は繁栄したんだもんね。夢は何度でも見たいよね。
さらに言うに事欠いて、「人権メタボ」発言。人権も摂りすぎると病気になる、ですか。でも心配無用、殆どの日本人は、そんな摂りすぎるほど人権を享受してないから。むしろ不足してるから。過労とか、生活の不安とか。希望する教育を受けられない人だっているわけだし。もっと摂るように指導しなきゃいけないくらいですよ。
もちろん、一部には摂り過ぎな人間もいるんでしょうけどね。そういえばこの伊吹って、政務調査費を事務所費に流用したとかで騒がれた人じゃなかったでしたっけ?「政務調査費は議員に与えられた権利なんだから、めいっぱい活用しなきゃ!」って思って、そうしたんでしょねきっと。
ああなるほど、この「人権メタボ」発言って、あなた自身が自分に向けていった言葉なのか。それなら納得だ。豊かで裕福で、権利権益で肥え肥えで仕方ないのねきっと。
なるほど、彼らの目指す「美しい国」の姿が見えてきた気がする。そう、例えるなら、農薬たっぷり使って形も絶対曲がらないように矯正し挙げ句発色剤とか使って色つや美しく出るようにした、見目麗しいキュウリ。これが彼らの言う「美しさ」なのだ。
人治の本質を忘れ、庶民の生活には目もくれず、ただひたすら閉じた世界で生み出された空想を語り、それが政治だと思っている。貴族趣味の美しい国。
そんな「美しい国」など、俺は要らない。
とりあえず。今の自民党政権が国民の声という糖分を摂り入れられなくなっているのは間違いないようだから、毎日インシュリンを打って食事制限に努めてください。
美しい国は縮めると美国となります。中国語の美国は日本語で米国のことだそうです。美しい国になるというのが,もし美国のような国になるということなら,私は賛成です。美国は民主政治の機能している国だからです。美しい国になるというのが,もし特攻攻撃賛美を強制する国になるということなら,私は反対です。特攻攻撃賛美の国は独裁政治へと変化する恐れのある国だからです。
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やまと 2007/02/28 08:15
「美しさ」というのは、相対的な価値観です。感性に左右されるものであり、善し悪しはありません。アメリカ流の自由が美しいと思う人もいるし、中国流の統率性が美しいと思う人もいます。別に、貴族趣味でもいいのです。人それぞれの思うところの「美しさ」があるし、それは決して否定されるべきではありません。 ただ。それは同時に、他人に押しつけていいものではありません。それは下手をすれば、個人の人格の否定にも繋がりかねない行為なのです。 日本は古来より、多様な価値観と感性が共存してきた国です。それはとても良いことであったと思うし、これからもそうあって欲しいと思います。しかし、「同質的」などという発言や、「美しい国」を固定的に定義しようとする政策など、それを否定する政治が今行われていることは、非常に残念でなりません。
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荒野草途伸 2007/03/04 20:06
鈍感力が話題になっています。それに便乗して私も一言。 人権鈍感,利権敏感,それ鈍感,鈍感,敏感,敏感。 美国も鈍感も言葉遊びです。有名人の言葉の軽さの真似をしています。 どうぞ,よろしく。
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やまと 2007/03/05 10:04
鈍感力という言葉は初めて知りました。今頃知った私は、きっと相当鈍感力が強いのですね。 調べてみたら、小泉前首相の安部総理へのアドバイスの中にも含まれていたのですか。まあ、今の内閣ならわざわざアドバイスするまでもない気がしますけど・・・。
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荒野草途伸 2007/03/08 22:42